-
スターレーン カベルネ・ソーヴィニヨン ハッピーキャニオン・オブ・サンタ・バーバラ 2011
¥8,965
通常価格:9,500円(税込10,450円) ↓ 特別価格:8,500円(税込9,350円) 産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 100% 発酵:ステンレスタンク(天然酵母) 熟成:フレンチオークで20ヵ月(新樽40% / 225L) アルコール度:14.2% ゴルフファン必見! ゴルフの世界四大大会であるマスターズが開催される「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」にて、2008~2015年の間オンリストされ、公式ワインとなっていたワインです! 『スターレーンで唯一カベルネ100%となった希少なヴィンテージ!』 【日本ワインファンのための熟成プロジェクト!】 カリフォルニアでは希少な「熟成ワイン」を、日本の愛好家に届けるべく始まった特別な取り組みがこの熟成プロジェクト! 現地の温度館理されたカーヴで時間をかけてレイトリリース用に熟成させることで、ワインは美しく進化を遂げました。 スターレーン畑の標高の高さが生む引き締まったグリップと果実味を保ちながら、熟成による円熱したエレガンスを実現しています。 ワインの色調は、中心に濃い赤茶色をたたえ、緑にはオレンジがかった輝きが現れます。 アロマは力強く、黒果実の甘やかさやシガー、乾いた葉のニュアンスに、樽香やダークチョコが調和。さらに月桂やローズマリーの清らかな香りがアクセントとなり、複雑かつ魅惑的な表情を見せます。 熟成を経てもなお、繊細で力強いタンニンがワインの骨格を支えています。 ジューシーで甘みのあるダークベリーや黒スグリが口中に広がり、香りで感じた要素がそのまま味わいに結びつきます。 余韻には果実味が長く続き、熟成ポテンシャルを強く感じさせる、印象的でエレガントな仕上がりです。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
ボーヌ 1er cru トゥーサン 2016 アルベール・モロ
¥8,530
産地:フランス ブルゴーニュ ボーヌ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:オーク樽で14ヶ月間、無濾過 天然酵母使用 ビオロジック “華やかさと深みの完成形。” 1級畑トゥーサン × 2016年熟成の極上バランス。 ボーヌ 1er Cru トゥーサン 2016(アルベール・モロ) は、ブルゴーニュ・ボーヌ地区の中でも特に優雅で香り高い1級畑“トゥーサン”の魅力を余すことなく表現したエレガントな赤ワインです。 トゥーサンは、ブレッサンドの下、グレ―ヴとサン・ヴィーニュの間に位置し、ボーヌの1級畑の中でも「女性的」「繊細」「香りの美しさ」と形容される著名区画。 そのエレガンスが2016年の熟成によって美しく開き、赤系果実の柔らかさと旨味、滑らかなタンニンが絶妙な調和を見せています。 香りは、ラズベリー、ドライチェリー、野いちご、すみれ、バラの花びら、リコリス、シナモン、白胡椒などが重なり、熟成由来のわずかな紅茶や森の下草のニュアンスも感じられます。 口に含むと、最初に柔らかな赤い果実がふわっと広がり、中盤にはシルキーなタンニンと旨味がじわじわと重層的に現れます。 酸は綺麗でピンとハリがあり、味わいに“ボーヌらしい伸び”を与え、余韻には赤果実・スパイス・土のニュアンスが長く続きます。 2016年はブルゴーニュ全土で霜害に苦しんだ年ですが、少量収穫となったぶん果実の凝縮感と品質は非常に高く、熟成の伸びしろが大きいのが特徴。 アルベール・モロのクラシックな醸造と、トゥーサンの気品、2016年熟成の深みが融合した、まさに “ブルゴーニュらしさの教科書” と言える1本です。 【おすすめのペアリング】(家庭料理と抜群の相性) ○鶏もも肉のロースト(ハーブ添え) ○豚ヒレのソテー(マスタードクリーム) ○デミグラス煮込みハンバーグ ○鴨のロースト(ベリーソース) ○きのこのバターソテー ○和風ローストビーフ ○甘辛系の照り焼きチキン ○きのこ入りミートソースパスタ 果実味と酸のバランスがよいため、家庭的な料理を“ワンランク上の味”に引き上げます。 【こんな方におすすめ】 ○ブルゴーニュの赤を本格的に楽しみたい ○熟成したピノ・ノワールが好き ○エレガントで香り高いワインが好み ○1級畑を手が届く価格で楽しみたい ○ピノらしい“赤果実×旨味×スパイス”を感じたい ○食事と合わせて楽しめるエレガント系赤を探している 【店長からのメッセージ】 このトゥーサン2016、試飲した瞬間に「あ、香りがめちゃくちゃ美しい…」 と声が出ました。 華やかで柔らかいのに、芯にはちゃんとピノ・ノワールの力強さがあり、“飲んでいて気持ちの良いワイン” なんです。 特に料理との相性が抜群。 きのこ料理・鶏肉・豚肉 とは文句なしのマリアージュ。 疲れた日の夜、このワインをゆっくり飲むだけで“いい時間になる” そんな1本です。 ぜひ特別な日にも、普段の食卓にもどうぞ。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
シャトー・モンテレーナ ジンファンデル エステート ナパ・ヴァレー 2021
¥10,780
産地:アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー カリストガ 品種:ジンファンデル主体、プリミティーヴォ 発酵: ステンレスタンク 熟成: フレンチ&アメリカンオーク (18%新樽) にて16ヶ月 シャトー・モンテレーナといえば、1976年のパリ・テイスティングで世界を驚かせた名門。 “シャルドネの伝説”が有名ですが、実はモンテレーナの真骨頂は"赤ワインにもある"ことを知る人は多くありません。 中でもこの ジンファンデル・エステート は、「クラシックで気品のあるジンファンデル」を体現する、まさに“モンテレーナらしい赤”。 ジンファンデルにありがちな過度な濃さや甘さに寄らず、果実味と酸のバランスを大切にした“食事に寄り添う”スタイルが特徴です。 イタリアから持ち込んだプリミティーヴォとジンファンデルの古樹をブレンドしています。 元々同じ品種であるこの2つのブドウ、ジンファンデルの古樹から粒が大きく、プリミティーヴォは粒がより小さく異なる風味を持つため、あえて別々に仕込みます。 グラスに注ぐと、ブラックベリー、ラズベリージャム、プラム、カシスといった黒赤果実、さらに黒胡椒、クローブ、バニラ、カカオ、シガーボックスなど複雑な香りが広がります。 口に含むと、まず ジンファンデルらしい果実の厚み がゆったりと広がり、その後すぐに、「これぞモンテレーナ」と言いたくなる 綺麗な酸と伸びやかな余韻が現れます。 タンニンはきめ細かく、力強さはあるのに“硬さ”はゼロ。 しなやかで、飲み心地が極めて良いタイプです。 後半に現れるスパイス感と微かな土のニュアンスは、ナパ北端・カリストガの冷涼な夜と多様な土壌を感じさせ、果実の甘さに複雑味と奥行きを添えています。 濃厚 × 上品 果実味 × 酸 パワー × エレガンス これらが高次元で両立した、“食事と合わせて最も美味しいジンファンデル”です。 【おすすめのペアリング】 ○ハンバーグ(デミグラス or 和風おろし) ○ポークスペアリブ(BBQソース) ○鶏もも肉の照り焼き ○牛すじ赤ワイン煮込み ○トマト煮込みハンバーグ ○焼肉(タレ系) 和食も意外なほど相性が良く、 ○焼き鳥(タレ) ○すき焼き ○肉じゃが ○甘辛の炒め物全般 とも抜群に合います。 ジンファンデルの果実味 × モンテレーナの気品が、家庭料理を“ワンランク上の美味しさ”に引き上げてくれます。 【こんな方におすすめ】 ○“濃いだけじゃない”上品なジンファンデルを飲みたい方 ○ナパ・ヴァレーの実力派赤を試したい方 ○シャトー・モンテレーナのファン ○食事と合わせて楽しめる赤を探している方 ○パワフルだが重すぎないワインが好みの方 ○プレゼントでインパクトのあるカリフォルニアワインを贈りたい方 【店長からのメッセージ】 シャトー・モンテレーナといえば白ワインのイメージが強いですが、個人的には 赤こそ“真のモンテレーナ” だと感じています。 このジンファンデルは、“濃厚だけど、エレガント”という、他ではなかなか出会えないバランスの良さがあります。 最初の香りから、飲み進めたときの余韻まで、ずっと美味しくて、ずっと寄り添ってくれる赤。 濃い系が好きな方も、エレガント系が好きな方も、どちらの心もつかむ、懐の深さを持ったワインです。 ぜひ、おうちの料理と一緒にゆったり楽しんでみてください。 “ナパの実力”をしっかり感じられる1本ですよ。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
マン・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨン 2023
¥2,640
産地:南アフリカ パール 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100% 熟成:フレンチオーク樽熟成 “この価格帯で、この上質感。” 南ア屈指の高コスパ赤〈マン・リザーヴ カベルネ2023〉。 マン・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨンは、南アフリカ・パール地区を中心に高品質なワインを手がける「MAN(マン)」が造る、力強く、かつエレガントなフルボディ赤ワインです。 MANは“南アフリカの高品質×適正価格”を体現してきたワイナリーで、世界的評価誌でも「最高のデイリーワイン」や「驚異のコスパ」と評される実力派。 その中でも“Reserve(リザーヴ)”シリーズは、選び抜かれた区画と熟度の高いブドウだけを使用した上位レンジです。 2023年カベルネ・ソーヴィニヨンは、パール地区の温暖な気候で完熟した黒系果実の力強さに加え、昼夜の寒暖差が育むきれいな酸とシルキーなタンニンが魅力。 香りは、カシス、ブラックチェリー、ブラックベリーなどの濃厚な黒い果実に、杉、バニラ、ダークチョコレート、甘いスパイス、ローストナッツが重なる複雑で奥行きのあるアロマ。 口に含むと、最初に果実のパワフルな広がり、その後に樽由来のバニラ、カカオ、スモークの風味がバランスよく合わさり、味わいに深みと立体感が生まれます。 タンニンは豊富ながら細かく、南ア特有の“力強さ”がありながら、余韻は非常にスムーズで飲み心地が良いのが特徴。 特に2023年は熟度が高く、黒果実のジューシーさとストラクチャーの強さが共存する“完成度の高いヴィンテージ”。 全体として、 「果実味の凝縮 × 樽の上品さ × シルキーな飲み心地」 という、価格帯を超えたクオリティが光る赤ワインです。 抜栓後2日目はさらに濃厚な果実味が感じられます! “デイリーに飲めるプレミアム感”を求める方や、 “コスパ最高のカベルネ”を探している方に最適の一本。 【おすすめのペアリング】(家庭料理に合わせやすい) ○デミグラス煮込みハンバーグ ○ローストビーフ ○ステーキ(塩胡椒/ガーリックバター) ○焼肉(タレ) ○ビーフカレー(欧風) ○豚の角煮 ○鶏もも肉の照り焼き ○ピザ(ミート系・照り焼きチキン) どっしりとした果実味と樽の甘みが、家庭の“こってり料理”に驚くほどよく合います。 【こんな方におすすめ】 ○コスパの良いプレミアム赤ワインを探している ○カベルネ・ソーヴィニヨンが好き ○南アフリカの赤ワインに興味がある ○果実味しっかり×樽香バランスの良い赤が好き ○家庭料理に合わせやすい赤が欲しい ○毎日のワインに“ちょっと良いもの”を選びたい 【店長からのメッセージ】 マンのワインは“コスパ最強”で有名ですが、このリザーヴ カベルネ2023は、その中でも特に**「価格以上の感動」**を与えてくれる1本です。 飲むとすぐに分かる、黒果実の厚み、バニラの甘み、タンニンの上質さ。 「え、この価格でここまで?」と思うほどの仕上がり。 特に、ハンバーグ・ステーキ・焼肉 との相性は抜群! 普段の食事を一気に“ごちそう”にしてくれる赤ワインです。 ぜひ、日常の食卓で気軽に楽しんでみてくださいね。 ※MARGHUオリジナルテクニカルシート付
-
ブラハム・ソナト 2021
¥2,310
産地:南アフリカ パール 品種:ピノ・タージュ、その他 熟成:フレンチオーク熟成 “南アの秘宝。深み・香り・熟成感。” ブラハムが奏でる、濃厚でエレガントな赤ワイン〈ソナト2011〉。 ブラハム・ソナト 2021 は、南アフリカ・パール地区の実力派ワイナリー「ブラハム」が造る、ミディアムボディのボルドースタイル赤ワインです。 パール地区は、温暖な気候によって果実がよく熟し、しっかりとしたボディと香り高さを持つワインが生まれる産地。 その一方、夜間の気温はしっかり下がるため、酸が美しく保たれ、味わいにエレガンスが宿るのが特徴です。 口当たりは滑らかで、果実の濃縮感としなやかなタンニンが心地よく口いっぱいに広がり、“南アフリカならではのパワー”を感じさせながらも、余韻はエレガントで長く続きます。 2021年ヴィンテージは果実の凝縮度が高く、ワイン全体にしっかりとした芯が通っているのが特徴。 ワインが開くにつれて、黒スグリ、甘いスパイス、ナツメグ、ローストナッツなどの香りが複雑に広がり、味わいにも深みと立体感が増していきます。 総じて、 “濃厚でありながら、ただ重いわけではない” “果実味・構造・エレガンスの3つが高いレベルで調和している” そんな一本。 南アフリカの赤ワインの中でも特に評価の高い、“ブランド価値×高品質×納得の満足感” を備えたプレミアムワインです。 【おすすめのペアリング】(家庭料理との相性◎) ○煮込みハンバーグ ○ビーフシチュー ○焼肉(特にタレの赤身肉) ○すき焼き ○牛ステーキ(バター醤油) ○鶏もも肉の照り焼き ○デミグラスソース系の料理 ○ピザ(ミート系) ブラハム・ソナトの“濃厚さ×柔らかさ”は、家庭料理の味わいをぐっと引き上げてくれます。 【こんな方におすすめ】 ○南アフリカの高品質赤ワインを試したい ○コスパの高いプレミアムワインを探している ○熟成感のあるワインが好き ○食事と合わせて赤ワインを楽しみたい ○しなやかでバランスのとれたミディアムボディを味わいたい 【店長からのメッセージ】 ブラハムのワインは、「飲むと分かる高品質さ」と「手頃な価格」のギャップに驚かされる生産者ですが、このソナト2021は特に完成度が高い一本です。 香りの華やかさ、味わいの深さ、タンニンのきめ細かさ、どれをとっても“間違いない”赤ワイン。 個人的には、煮込みハンバーグ との相性が最高でした。 ワインの黒系果実の風味とデミグラスの旨味が驚くほど調和します。 赤ワイン好きの方にぜひ飲んでほしい、“南アの実力を感じる一本”です。 ※MARGHUオリジナルテクニカルシート付
-
グレネリー・グラスコレクション カベルネ・ソーヴィニヨン 2021
¥2,640
産地:南アフリカ ステレンボッシュ 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100% 熟成:天然発酵後、フレンチオークで12ケ月熟成。 “ボルドーの気品×南アの力強さ。” グレネリーが魅せる、極上コスパのカベルネ・ソーヴィニヨン2021。 ボルドー格付け第2級シャトー(シャトー・ピション・ラランド)の元オーナーが南アフリカ・ステレンボッシュ地区で手掛けるワイナリー。 そのため、南アフリカでありながら、造りは極めてボルドースタイル。 2021年は、果実の成熟と酸のバランスに優れた好ヴィンテージ。 その恩恵を受け、カベルネ・ソーヴィニヨン本来の黒系果実の力強さ × 引き締まった酸 × スパイス感 × なめらかなタンニンが高次元で調和したワインに仕上がっています。 香りは、カシス、ブラックチェリー、ブラックベリーなどの黒果実、さらにシダー、杉、ブラックオリーブ、タバコ、カカオ、スパイスが複雑に絡み合います。 口に含むと、まず果実の凝縮感がしっかりと広がり、その後すぐにステレンボッシュ特有の引き締まった酸とミネラルが味わいを形づくります。 中盤からは、樽由来のバニラ、ロースト香、甘いスパイスが優しく寄り添い、味わいに深みと奥行きを与えます。 タンニンはきめ細かく、カベルネにありがちな“強い渋み”ではなく、シルクのように滑らかで飲み心地が良いのが特徴。 余韻には、黒果実、スパイス、ほのかなチョコレート、ミネラルが長く続き、価格帯からは想像できない上質さを感じさせます。 “力強いのにエレガント” “飲みごたえがあるのに重すぎない” まさにグレネリーらしい、南ア×ボルドーの美しい融合 を体現した1本です。 【おすすめのペアリング】(家庭料理に寄り添う) ○ハンバーグ(デミグラスソース) ○牛ステーキ(塩コショウまたは赤ワインソース) ○ローストビーフ ○ミートソースパスタ ○焼肉(タレ) ○カレー(欧風ビーフカレー) ○鶏もも肉の照り焼き ○チーズ:チェダー・ゴーダ・カマンベール カベルネのしっかりした果実味とタンニンが、“肉料理全般”と非常に相性が良い万能赤です。 【こんな方におすすめ】 ○南アフリカの高品質赤ワインに興味がある ○ボルドースタイルのカベルネが好き ○パワーとエレガンスの両方を求める ○家庭料理と合わせやすい赤を探している ○2000円台〜3000円台で“驚くほど高品質”なワインが欲しい ○グレネリーの他シリーズを飲んで好きになった方 【店長からのメッセージ】 グレネリーのワインは、価格以上のクオリティに毎回驚かされる生産者なのですが、このカベルネ2021は特におすすめです。 飲んだ瞬間に、「あ、これは絶対にお客様好きだ!」と感じる仕上がり。 黒果実のしっかりした旨味、南アらしいパワー、ボルドーらしいエレガンス、全部が絶妙なバランスでまとまっています。 “普段の食卓の一本”としても、“今日はちょっといい赤を飲みたい日”にも使える万能ワイン。 ぜひ気軽に楽しんでみてください! ※テクニカルシート付(マーグオリジナル)
-
バリッチ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2019
¥17,600
SOLD OUT
産地:イタリア トスカーナ 品種:サンジョヴェーゼ100% 20-40hlのスラヴォニアン・オーク樽にて36ヶ月熟成 年間生産本数16,560本! ワインアドヴォケイトで96+点(2019)獲得! ブルネッロの栽培に最も適したガレストロ土壌の畑から、ブドウは3回に分けて手摘みで収穫。 6つの区画ごとに温度管理されたステンレスタンクで発酵を行い、20日間マセラシオン。 伝統的な手法で造られた正統派ブルネッロ。 特にこの「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2019」 は、完熟した果実の力強さと、モンティソが持つ“上質で冷涼感あるエレガンス”が融合した、ブルネッロのお手本のような1本です。 グラスからは、ブラックチェリー、熟したラズベリー、プラム、ドライローズ、紅茶、スパイス、シナモン、タバコ、そして石灰質土壌由来のミネラルがゆっくりと立ち上がります。 一口含むと、まず驚くのは果実の密度の高さと滑らかさの共存。 完熟した黒系果実のボリュームがしっかりと広がりながらも、タンニンはとてもきめ細かく、まるでベルベットのよう。 中盤からは、モンティソ特有の“冷涼感”が味わいを引き締め、甘さのある果実味と上品な酸のバランスが見事。 後半には、スパイス、紅茶、チョコレート、鉄、ミネラルの複雑な余韻が長く続きます。 2019年は温暖で果実がよく熟した年。 しかしバリッチは過熟を避け、「濃いけれど重くない」「パワフルなのにエレガント」という、理想的なブルネッロへと仕上げました。 若いうちから美味しく、熟成すればより滋味深く。 “完成度の高さ”と“奥行きの深さ”を両立する、まさにブルネッロの精髄と呼べる1本です。 【おすすめのペアリング】 ○牛肉の赤ワイン煮 ○牛ステーキ(塩・胡椒) ○ローストビーフ(バルサミコソース) ○鴨ロースト/ベリーソース ○ポルチーニリゾット ○トマト煮込みハンバーグ ○ミートソースパスタ 和食なら… ○すき焼き(割下の甘みと相性抜群) ○牛ごぼうしぐれ煮 ○肉じゃが(甘辛の旨味に寄り添う) 果実味が豊かでタンニンがきめ細かいため、家庭料理でも合わせやすいのが魅力です。 【こんな方におすすめ】 ○濃厚だが“上品なブルネッロ”を探している方 ○バリッチやモントーソリ地区のファン ○サンジョヴェーゼの“香りの美しさ”を求める方 ○ワインの熟成変化を楽しみたい方 ○食事に寄り添う深みのある赤を求める方 ○プレゼントとして“イタリアらしい格のある1本”を贈りたい方 【店長からのメッセージ】 この2019年のバリッチは、試飲した瞬間、思わず「美しい…」と言いたくなる味わいでした。 ブルネッロというと重厚で硬いイメージがありますが、バリッチは果実がピュアで、タンニンが驚くほど繊細。 優しさがありながら、しっかり深い。 “濃厚なのにエレガント”という矛盾が、とても心地よく成立しているワインです。 特別な日の1本にも、ご褒美ワインにもぴったりです。 ぜひ、美しい果実と複雑な余韻に浸りながら楽しんでください。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
ジュヴレ・シャンベルタン・クロ・ヴィラージュ 2018 エレスティン・マッツィニ
¥17,380
産地:フランス ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタン 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:樽(新樽率35~40%)で16~18ヶ月 2018年ヴィンテージの「ジュヴレ・シャンベルタン」は、『ドメーヌ・エレスティン・マッツィニ』がその畑・土壌・造り・ヴィンテージの気象条件まで見据えて造り上げた渾身の赤ワインです。 グラスに注がれたその色調は深みのあるルビーレッドで、縁にかすかなガーネット色を帯び始めており、成熟の気配をさりげなく感じさせます。 香りは鮮やかでありながら落ち着きもあり、カシスやブラックチェリーの濃密な果実香に、スミレの花びら、ドライローズ、さらには湿った落ち葉や森の下草を思わせるアーシーなニュアンスが控えめに重なります。 土壌由来の鉱物感、鉄分のニュアンス、微かなスモーキーさも奥に潜み、味わいの深さを予感させてくれます。 口に含むと、まず果実の甘みが広がり、その直後にピノ・ノワール特有の輝く酸としなやかなタンニンが舌の上を駆け巡ります。 中盤から後半にかけては、果実味がやや控えめとなる代わりに、土壌からのミネラルが味わいの骨格を形成し、キメ細やかなテクスチャーが感じられます。 余韻にはブラックベリーの余韻とともに、しっとりとした杉木香、黒胡椒、わずかなスパイスの影が長く続き、飲み終えてもグラスに残る静かな余韻が印象的です。 このワインの最大の魅力は、「今すぐ開けてその魅力を味わうことができる」点でありながら、「数年熟成することでさらに香り・味わいの層が深まる」点でもあります。 言い換えれば、果実味も構造も兼ね備えたバランス型。 細やかさを持ちつつも力強さを秘めているため、ゆったりと向き合いたい時、そして時間をかけて味わいたい時、どちらの時間にも寄り添ってくれます。 また、「ジュヴレ・シャンベルタン」という村が持つ“力強くも洗練された赤ワイン”という伝統をこの一本が体現しており、ブルゴーニュ好きの方にとって「深く味わいたい1本」と言えるでしょう。 飲み頃・熟成ポテンシャル:2018ヴィンテージは比較的飲み頃の手前ですが、2024年以降数年寝かせることで、果実・タンニン・ミネラルが調和し、10〜15年程度の熟成も十分期待できます。 【おすすめのペアリング】 ○ローストビーフ(ミディアムレア)+赤ワインソース:肉の旨みと赤ワインの果実・酸・タンニンが美しく交わります。 ○鶏もも肉のハーブ焼き(ローズマリー・タイム添え)+軽めのソース:家庭的料理でも、このワインの深みと調和します。 ○ポルチーニ茸のクリームパスタ:キノコの豊かな風味とピノ・ノワールの複雑さの共演。 ○チーズ盛り合わせ(ミディアム熟成カマンベール、ウォッシュタイプなど):赤ワインながら結構なミネラル構造を持つため、熟成チーズとも好相性。 ○和食アレンジとして、赤味魚の照り焼き+しいたけ・ネギを添えた一品:ワインのエレガントな構造が和の旨味とも自然に響きます。 【こんな方におすすめ】 ○赤ワインを深く味わいたい方で、「ただ果実を飲む」だけでは満足できない方。 ○ブルゴーニュの赤ワインに興味があり、ジュヴレ・シャンベルタンという産地をしっかり体験したい中〜上級ワインラバー。 ○大切なディナーや記念日、ギフト用として「センス・深み・時間の経過」を感じられる1本を探している方。 ○今すぐ開けて楽しむことも、数年寝かせて変化を楽しむことも可能なワインを求める方。 【店長からのメッセージ】 このジュヴレ・シャンベルタン2018年は特別な存在です。 グラスを傾けた瞬間から「これはただの赤ワインではない」と感じさせる余裕と深みがあります。 果実の華やかさに始まり、やがて土壌と時間が育んだテロワールの声が聞こえてくるようです。 私自身、このワインを手にしながら「ちょっといい日を、もっといい日に」という理念が自然と心に浮かびました。 家族との食事、友人との語らい、自分へのご褒美の一杯――どんなひとときにも、この1本が豊かさを添えてくれます。 ぜひ、このワインとともに、深くて静かな時間を過ごされてみてはいかがでしょうか。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
モレ・サン・ドニ 1er cru オー・プティット・ノワ 2016 ステファン・マニャン
¥15,290
産地:フランス ブルゴーニュ モレ・サン・ドニ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:フレンチオーク樽約14〜16ヶ月(新樽20〜30%) モレ・サン・ドニは、ジュヴレの力強さとシャンボールの可憐さが交差する“中間の村”。 その魅力を最も分かりやすく語るのが、1級畑から生まれるワインです。 この 「オー・プティット・ノワ」 は、モレらしい深みと、マニャンならではのピュアな果実美が高次元で融合した、まさに“飲んで美味しい1級”の代表格。 2016年はブルゴーニュのクラシックな当たり年で、果実の凝縮と酸の美しさが秀逸。 ステファン・マニャンの繊細なスタイルと最高の相性を見せた年でもあります。 グラスから漂うのは、ラズベリー、ブラックチェリー、ブルーベリーの混じり合う芳香。 スミレ、バラ、紅茶、甘いスパイス、白胡椒、森の下草、そして樽由来の控えめなバニラとトースト香。 一口含むと、まず驚くのは 「絹のようなテクスチャー」。 マニャンのワインを象徴する、なめらかで優しい口当たりが広がります。 果実味は赤と黒の中間で、熟したラズベリーとブラックチェリーが美しく調和。 そこに細い筋のように通るミネラルと、控えめだが確かなタンニンが全体を引き締めます。 余韻には、スパイス、僅かな土のニュアンス、樽の香ばしさが静かに続き、「飲みやすいのに奥が深い」1級らしい満足感が残ります。 オー・プティット・ノワは“モレの中の上質エリア”に位置し、土壌は砂利混じりの粘土石灰。 果実の純度と、エレガンスのある骨格を生む優れたテロワールです。 ステファン・マニャンのスタイルと相まって、 ・重すぎず ・軽すぎず ・華やかで滑らか という、非常にバランスの良い1級へ仕上がっています。 “ピュアで美しいブルゴーニュ”を愛する方にはたまらない1本です。 【おすすめのペアリング】 ○鶏肉のハーブロースト ○豚ヒレ肉のソテー(リンゴや粒マスタード) ○ハンバーグ(和風おろし or 赤ワインソース) ○鴨ロース(ベリーソース) ○牛すじ煮込み(赤ワイン多め) ○きのこのリゾット/バター醤油炒め ○和食:焼き鳥(タレ・塩どちらも◎)、肉じゃが、すき焼き 果実・旨味・酸のバランスがよく、家庭料理と合わせても上品に寄り添います。 【こんな方におすすめ】 ○“滑らかでピュアなブルゴーニュ”が好きな方 ○ステファン・マニャンの世界観に惚れている方 ○1級畑の奥行きを手頃に楽しみたい方 ○モレ・サン・ドニの“上質な中庸さ”を味わいたい方 ○ジュヴレの重さが苦手、シャンボールの軽さでは物足りない方 ○熟成ポテンシャルのあるピノを探している方 【店長からのメッセージ】 ステファン・マニャンのワインは、飲んだ瞬間に「あ、やさしい」「きれいだな」と心の声が漏れてしまうような魅力があります。 このオー・プティット・ノワ2016もその典型で、香りがふわっと華やかに広がり、口当たりが本当に滑らか。 1級畑の奥行きと、マニャンのピュアさが美しく重なる、“上質な時間を約束してくれるワイン”です。 特別な日のグラスにも、仕事帰りのリラックスの1杯にも、静かに寄り添ってくれると思います。 香りを楽しみながら、ゆっくり味わってみてください。 きっと、モレ・サン・ドニの魅力にハマります。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
ヴォーヌ・ロマネ 2018 ファブリス・ヴィゴ
¥15,400
産地:フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ・ロマネ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:228Lの樽で18か月の熟成(新樽20%) 樹齢は40-80年超。 「静謐な丘が語る物語、ヴォーヌ・ロマネの深みを纏った一杯。」 斜面下部ながら、谷間を吹き抜ける風の影響を強く受け、繊細で上品な酒質となる村名ヴォーヌ・ロマネ。 ニュイ・サン・ジョルジュの境界線に位置する斜面下部の区画ラ・クロワ・ブランシュの葡萄を主体にブレンド。 斜面下部ながら繊細で上品なワインを生み出すオー・レアに近い。 樹齢は40-80年超。100%除梗を行い、自然酵母を用いて発酵を行う。 228Lの樽で18か月の熟成(新樽20%)を行い、清澄とフィルターは極力行わない。 2018年というヴィンテージにおいて、『ファブリス・ヴィゴ』のヴォーヌ・ロマネは、ピノ・ノワールが持つ繊細さと構造を高水準で両立させた逸品です。 まずグラスに注がれた際の色調は深みを帯びたルビーレッド。 時間の経過とともに縁にかすかなガーネットが現れ、徐々に複雑さを増していきます。 香りはチェリーやラズベリーといった赤系果実がふわりと立ち上がり、続いてスミレの花びら、シナモンや微かなナツメグのスパイス、そして森の下草や湿った落葉を思わせるアーシーなニュアンスが優しく顔を出します。 口に含むと、まず果実の滑らかな旨みが舌の上に広がり、その背後には引き締まった酸としなやかなタンニンが“構造”として立ち上がります。いわゆる「芯のある味わい」がここにあり、それは土壌の石灰・粘土質がもたらすミネラル感として、舌の奥から静かに感じられます。 中盤から余韻へ移るにつれ、果実味は落ち着きを見せながら、赤系ベリーの余韻とともに微かな鉄分や皮革、砂利のようなミネラルの影も残ります。 これはまさに、ヴォーヌ・ロマネ村の持つ“洗練と深み”を体現するスタイル。 このワインの魅力は、「今すぐ楽しめるエレガンス」と「将来性ある熟成ポテンシャル」が同居している点にあります。 グラスを傾けて即座に感じられる果実の華やぎ、そして時間をかけて開いていく香りと味わいの移り変わりが素晴らしい。 そうした時間を共にできる1本です。 この2018年は、飲むたびに「どこから香りが立つか」「どこに味わいが向かうか」を読み解く楽しさがあります。 まさに「飲むワイン」であると同時に「体験するワイン」と言えます。 飲み頃・熟成ポテンシャル:2022〜2035年以降まで楽しめます。 【おすすめのペアリング】 ○ローストした鴨胸肉(赤ワインソース添え):ピノ・ノワールの華やかさと鴨の旨みが共鳴します。 ○ジビエをシンプルにグリルし、ハーブ(ローズマリー、タイム)で香りを添えて。森と土壌のニュアンスを感じさせる一皿です。 ○熟成ブルゴーニュ産チーズ(エポワス、モンドールなど):ワインのタンニンとミネラルが柔かなチーズの旨みに寄り添います。 ○トリュフ香るマッシュルームリゾット:ピノ・ノワールの複雑な香りと、キノコ/トリュフの深みが美しく重なります。 【こんな方におすすめ】 ○赤ワインをただ楽しむだけでなく、「造り手の想い」「畑の個性」「時間の経過」を味わいたい方。 ○ブルゴーニュ赤ワインに興味があり、村名級から上位へステップアップしたい中〜上級者の方。 ○ギフトや記念日、特別な時間にふさわしい「センスと深み」を兼ね備えた1本を探している方。 ○飲み手として、これから熟成も楽しみたいと考えている方。購入後、時間とともに変化を楽しむことに興味がある方。 【店長からのメッセージ】 このヴォーヌ・ロマネ 2018年を手にした時、静かな興奮を覚えました。 最初の一口からそのバランス良さに驚き、グラスを回すたびに香りの層が重なっていく様に魅了されました。 派手さはありませんが、その代わりに“時間をかけて語りかけてくる深み”を備えているワインです。 「ちょっといい日を、もっといい日に」という当店の理念において、このワインはまさにその言葉を体現してくれます。 今夜の特別なディナーに、あるいは少し先を見据えた熟成として。 ワインと向き合うという時間を、大切に味わっていただきたいと心より願っています。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
ジュヴレ・シャンベルタン・レ・クレ 2018 ファブリス・ヴィゴ
¥14,080
産地:フランス ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタン 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:フレンチオーク樽熟成 約14〜16ヶ月(新樽20〜30%) ファブリス・ヴィゴはヴォーヌ・ロマネに拠点を置く、実直で丁寧な造り手。 “ヴォーヌ的な滑らかさと華やかさ”を、ジュヴレ・シャンベルタンでも表現できる、数少ない生産者のひとりです。 この 「レ・クレ 」は、ジュヴレイらしい力強さというより山に自生するさくらんぼのような高めでピュアな酸をもつ綺麗な赤系果実が感じられる、非常に完成度の高い1本。 グラスに注ぐと、深いルビー色。ブラックチェリー、カシス、野いちごのピュアな香りに加え、スミレ、黒胡椒、細かなスパイス、森の下草、紅茶、そして石灰質由来の“冷涼感あるミネラル”がふわりと現れます。 口に含むと、最初に感じるのは 果実の美しさ。 2018年らしい完熟した果実味が広がり、その直後、シルキーなタンニンがエレガントに舌を包み込みます。 レ・クレは“石灰岩(Craies)”を多く含む区画で、果実の甘やかさに対し、しっかりとしたミネラルが骨格を与えるのが特徴。 そのため、飲み心地は柔らかいのに、味わいには凛とした芯があります。 後半には、ジュヴレらしい動物的なニュアンス(ほんの僅か)、そして旨味のある余韻が長く続き、“飲みごたえと優雅さのバランス”が見事に取れた味わいへと成長します。 2018年は温暖で果実が非常にきれいに熟したヴィンテージ。 その恩恵を最大限に受けつつも、ヴィゴらしい透明感と繊細さをしっかり残した“最高の仕上がり”です。 ・パワーとエレガンス ・果実とミネラル ・飲みやすさと奥行き これらを高次元で両立させた、“ジュヴレ愛好家にも、ブルゴーニュ初心者にもおすすめできる1本”です。 【おすすめのペアリング】 ○ハンバーグ(デミグラス or 和風おろし) 果実味と旨味が絶妙にマッチ。 ○豚ロースのロースト(ハーブ&塩) ○鶏もも肉の照り焼き 甘辛い味わいに赤い果実が寄り添います。 ○鴨のロースト(ベリーソース) ○きのこのバター醤油炒め/ポルチーニクリーム系パスタ ○和食:焼き鳥(塩・タレどちらも◎)、肉じゃが 果実味とミネラルのバランスが良いので、日常の食卓にもとても合わせやすいタイプです。 【こんな方におすすめ】 ○ジュヴレ・シャンベルタンの“力強さと優雅さ”を両方楽しみたい方 ○果実味が綺麗で、シルキーな口当たりを好む方 ○村名でもワンランク上の満足度を求める方 ○ブルゴーニュ初心者にも飲みやすい赤を探している方 ○“石灰ミネラルの効いたピノ”が好きな方 ○贈り物として、上質なブルゴーニュを選びたい方 【店長からのメッセージ】 ファブリス・ヴィゴは、“ヴォーヌ・ロマネの造り手が造るジュヴレ”というだけで、個人的にワクワクします。 実際に飲むと、ジュヴレの力強さがあるのに、どこか艶があって、「優しさ」「滑らかさ」「香りの美しさ」が同時にやってくる… まさに“ヴィゴらしさ全開”のジュヴレです。 特別な日のワインとしても、何気ない日の“ご褒美の1杯”としても活躍してくれる1本。 ぜひ、ゆっくりと香りを楽しみながら味わってみてください。 飲むほどに魅力が深まり、きっと好きになっていただけると思います。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
ヴォーヌ・ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2018 ブルソ・ペール・エ・フィス
¥17,380
産地:フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ・ロマネ 品種:ピノ・ノワール100% 「密やかに語る赤。ヴォーヌ・ロマネの古樹が描き出す未来の記憶。」 2018ヴィンテージの「ヴォーヌ・ロマネ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ドメーヌ・ブルソが誇る古樹由来のピノ・ノワールから生まれた、まさに“村の真髄”を映す1本。 グラスに注がれた時、まず深みのあるルビーレッドが目を引き、時間とともにガーネットを帯び始めるその色調からは、既に成熟への旅路も想起させられます。 香りはチェリー、ラズベリー、スミレの花びら、ほんのりと森の下草・湿った落ち葉を思わせるアーシーなニュアンスが重なり合い、軽やかなバニラとシナモンのスパイスも奥行きを添えています。 口に含むと、まず滑らかなベリー系果実の旨みがふくらみ、その後にキリッとした酸とともにしなやかなタンニンが広がります。 中盤からは「土壌の影」が感じられ、ミネラルが舌の奥から静かに立ち上がり、余韻にはほのかな鉄分らしきニュアンスと赤系果実の余韻が長く続きます。 まだ少し若いながらも“芯”がしっかりしており、今飲むも良し、数年寝かせてさらなる細やかさを楽しむも良しという深さを備えています。 このワインの魅力は「軽やかさ」や「即飲み」だけではなく、「時間とともに変化し、語りかけてくる力」にあります。 ヴォーヌ・ロマネ村というアペラシオンの持つ格式ある土壌と気候、そしてドメーヌの丁寧な造りが一体となったこの一本は、飲むたびに新たな発見をもたらしてくれるでしょう。 飲み頃目安:リリース後数年を経て味わいが落ち着きつつも、今から10〜15年程度の熟成期も十分に楽しめるポテンシャルがあるヴィンテージです。 【おすすめのペアリング】 ○ローストした鴨胸肉(赤ワインソース添え):上質なピノ・ノワールの華やかさと鴨の旨みが見事に調和します。 ○ジビエ肉のシンプルなグリル:森を思わせる下草や落ち葉の香りを伴うワインと、ジビエの味わいが自然に響き合います。 ○ブルゴーニュ地方産の熟成チーズ(エポワスやモンドール):赤ワインの繊細なタンニンが、柔らかな熟成チーズの風味を引き立てます。 ○トリュフを使ったマッシュルームリゾット:上質な土の香りを持つワインだからこそ、トリュフやキノコ類の風味とも深くマッチします。 【こんな方におすすめ】 ○ワイン好きの方で、ただ果実を飲むのではなく「テロワール・土壌・造り手の物語」を感じたい方。 ○赤ワインを中心に楽しんでおり、次の一歩として“エレガンスと深み”を兼ね備えたブルゴーニュ赤を探している方。 ○大切な方へのギフトや、記念日・お祝いの場で「しっかり味わい、記憶に残る一本」をお探しの方。 ○今からでも熟成を楽しみたいと思っており、「買ってから何年か寝かせる楽しみ」も重視したい方。 【店長からのメッセージ】 この「ヴォーヌ・ロマネ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2018」は、グラスを傾けた時に立ち上がる静かな果実味、奥に控える土壌とミネラル、そして時間の経過とともに開く香り。。。すべてが調和して、まるで文学作品のように味わいが展開します。 「ちょっといい日を、もっといい日に。」という当店の理念にこのワインはまさにぴったりです。今日この瞬間を少し上質に彩るために、あるいは明日の時間を豊かにするために。 ぜひ、この1本で特別な時間をお楽しみください。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
シャンボール・ミュジニー・レ・ナゾワール 2018 ブルソ・ペール・エ・フィス
¥14,080
産地:フランス ブルゴーニュ シャンボール・ミュジニー 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:フレンチオーク樽熟成14ヶ月(新樽比率20〜30%) ドメーヌ・ブルソ・ペール・エ・フィスは、シャンボール・ミュジニーで古くから続く家族経営の造り手。 丁寧な畑仕事と古樹由来のピュアな果実味に定評のあるドメーヌです。 そのブルソが手掛ける 「シャンボール・ミュジニー レ・ナゾワール」 は、村名クラスとは思えない上質感を備えた特別な1本。 シャンボールらしい“上品さ・赤果実の美しさ・柔らかなテクスチャー”を見事に表現しています。 2018年は熟度が非常に高い年で、豊かな果実のボリュームと、ブルソらしい清らかな酸の両立が魅力。 グラスからは、苺、フランボワーズ、チェリーの華やかな香り、ミュジニー村特有のスミレ、バラのニュアンス、さらに白胡椒や森の下草、繊細な樽由来のバニラとトースト香がふんわり漂います。 口当たりは驚くほどしなやか。 赤いベリーの純度の高い果実味がスッと広がり、中盤にはシルクのようなタンニンと上質な酸、後半にはミネラルがじわりと現れ、「レ・ナゾワールらしい細く長い余韻」が楽しめます。 2018年の豊かな果実と、ブルソの繊細なスタイルが見事に調和し、村名クラスでも“1つ上のランク”の仕上がりに。 ・可憐で華やか ・柔らかく飲みやすい ・でも芯がしっかりあり奥行きがある これぞ シャンボール・ミュジニーらしさの教科書 と言える1本です。 【おすすめのペアリング】 ○鶏肉のソテー(バター&ハーブ) ○豚ヒレ肉のロースト(粒マスタード) ○ハンバーグ(デミグラス控えめ) ○鴨のロースト/ベリーソース ○きのこのバター炒め ○和食なら… ・鰹のタタキ ・焼き鳥(タレ・塩どちらも◎) ・豚の生姜焼き 果実味と酸が優しいため、家庭料理と合わせても“主張しすぎず品よく寄り添う”万能タイプです。 【こんな方におすすめ】 ○シャンボール・ミュジニーの魅力を分かりやすく楽しみたい方 ○華やかな香り・繊細さ・なめらかさを重視する方 ○女性的でエレガントなピノ・ノワールが好きな方 ○初心者でも飲みやすく、上級者も満足するブルゴーニュを探している方 ○“はずさない贈り物”としてブルゴーニュを選びたい方 【店長からのメッセージ】 ブルゴーニュの村名クラスで、 「このクオリティでこの価格はすごい…!」 と思わせてくれるのが、ブルソのシャンボールです。 ひと口飲むと、ふわっと香りが広がり、果実の瑞々しさと優しい酸が、気持ちをふっと軽くしてくれます。 難しさがなくて、でも奥行きがあって、シャンボールの“良いとこ取り”をしたようなワインです。 特別な日の一本にも、何気ない日のご褒美にも、そっと寄り添ってくれると思います。 ぜひ、ゆっくりグラスを傾けながら、シャンボールの可憐な世界を味わってみてください。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ゾー・プリュリエ 2019 フレデリック・エスモナン
¥9,130
産地:フランス ブルゴーニュ ニュイ・サン・ジョルジュ 品種:ピノ・ノワール100% 醸造:ステンレスタンクで発酵後、フレンチオーク(新樽約30%)で約16ヶ月熟成 この「ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ゾー・プリュリエ 2019」は、ブルゴーニュの銘醸地ジュヴレ・シャンベルタンを本拠地とするフレデリック・エスモナンが手掛ける、隠れた逸品中の逸品。 エスモナン家といえば、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン、ルロワへブドウを供給していた実力派。 そのブドウを自社瓶詰めで仕立てるようになって以降、「価格を超えたクオリティ」「本物のピノ・ノワール」としてワイン愛好家から支持を集めています。 今回の畑「レ・ゾー・プリュリエ」は、ニュイ・サン・ジョルジュ南側の一級畑群に隣接する優良区画。 この“レ・ゾー・プリュリエ”は石灰と粘土が入り混じる中腹の斜面にあり、果実味の豊かさに加えて、ミネラルの張りとフィネス(繊細さ)を併せ持つのが特徴です。 グラスに注ぐと、深みあるルビーレッド。 香りは、熟したブラックチェリーやカシス、スミレの花、シナモンやクローブのスパイス、そして下草や湿った土の香りがゆっくりと立ち上がります。 口に含むとまず、ピノ・ノワールらしいジューシーな果実味がふくらみ、その後に引き締まった酸と細やかなタンニンが全体を支えます。まるで「力強さ」と「優美さ」が手を取り合うような、見事なバランス。 2019年はブルゴーニュ全体でも秀逸な年。 豊かな日照により果実がよく熟し、タンニンがやわらかく、若いうちから十分に楽しめる味わいとなっています。 ただし、侮ることなかれ。 時間をかけてグラスの中で開かせると、土壌由来のミネラルや出汁のような旨みが現れ、一口ごとに深みが増していくのです。 今飲んでも美しく、数年の熟成でより滑らかに――。 “飲み頃が長く続くブルゴーニュ”こそ、エスモナンの真骨頂です。 【おすすめのペアリング】 家庭でも楽しめる、優しいマリアージュをご紹介します。 ○牛すじの赤ワイン煮込み(またはビーフシチュー) →しなやかな酸と果実の甘みが、煮込みのコクを引き立てます。 ○鶏もも肉のハーブロースト →香ばしい皮の風味と、ワインのスパイス香が絶妙にマッチ。 ○和風なら「豚の生姜焼き」 →意外にも好相性。ピノ・ノワールの酸が脂を軽やかにしてくれます。 ○きのこたっぷりのバターライスや、すき焼き後の卵とじご飯なども◎。 →ワインの旨味が料理の甘辛さを包み込みます。 特別なフレンチディナーはもちろん、家庭の食卓でも「少し贅沢したい夜」にぴったりの1本です。 【こんな方におすすめ】 ○ブルゴーニュの赤ワインを、初めて本格的に味わいたい方 ○「ニュイ・サン・ジョルジュらしい骨格」を体感したいワイン通の方 ○果実味・酸・ミネラルの三拍子が揃ったピノ・ノワールを探している方 ○家族や仲間と囲む食卓で、料理を引き立てるエレガントな赤を求めている方 ○将来の熟成も見据えた“買って育てる”一本をお探しの方 【店長からのメッセージ】 ブルゴーニュを語るなら、まず飲んでほしいのがこの1本。 エスモナンは、派手さはないけれど、真面目で誠実な造り。 グラスの中でゆっくりと開き、気づけばずっと飲んでいたくなるようなワインです。 深いのに重くない、華やかなのに落ち着いている。 まるで、話すたびに新しい一面を見せてくれる“大人の友人”のような存在です。 ぜひ、今夜のテーブルに。 日常の食事がちょっと豊かに感じられる。 そんな“ブルゴーニュの魔法”を、体験してみてください。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ ル・オー・デュ・ヴィラージュ 2019 ドメーヌ・ド・マン
¥6,050
産地:フランス ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:フレンチオークで約12ヶ月熟成(新樽30%) 「ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ ル・オー・デュ・ヴィラージュ 2019」は、名醸地ニュイ・サン・ジョルジュを見下ろす高地、ヴィラール・フォンテーヌ村に拠点を構える【ドメーヌ・ド・マン(Domaine de Man)】が手掛ける、まさに“標高が生んだエレガンス”。 オート・コート・ド・ニュイとは、「高地のコート・ド・ニュイ」という意味。 名だたるグラン・クリュが並ぶ丘陵の上部に位置し、冷涼な気候と風通しの良さがブドウに自然な酸と香りの純度を与えます。 この“ル・オー・デュ・ヴィラージュ(村の上の畑)”は、標高約400m、石灰岩を多く含む斜面にある単一区画。 手摘みで収穫されたピノ・ノワールは、完熟果実の凝縮感とともに、しっかりとした骨格と清らかな酸を併せ持っています。 グラスに注ぐと、やや濃いめのルビーレッド。 香りにはラズベリー、グリオットチェリー、スミレの花、そして仄かにスパイスと森の下草のニュアンスが重なります。 口に含むと、第一印象はピュアでフレッシュ。 フルーツの甘みが穏やかに広がり、酸が全体を引き締め、きめ細かいタンニンが長い余韻を導きます。 このワインの魅力は、派手さではなく“素直な美しさ”。 果実・酸・ミネラルが三位一体となり、「ブルゴーニュってこんなに心地よいのか」と感じさせてくれる柔らかさを持っています。 2019年は、オート・コートにとって奇跡的な当たり年。 夏の日照と夜の涼しさが理想的に作用し、果実の熟度と酸のバランスが見事に取れたヴィンテージです。 「手に届く価格で、土地の個性がはっきり分かる赤」。 それが、このル・オー・デュ・ヴィラージュの真価。 ブルゴーニュラバーにはもちろん、普段はナパやピエモンテを飲む方にも「お、違うな」と感じさせる芯の通ったピノ・ノワールです。 【おすすめのペアリング】(家庭料理にも◎) ○和牛ハンバーグ(赤ワインソース) →果実味とコクがソースと見事に調和。 ○鶏もも肉のハーブロースト →スパイスと香ばしさがピノ・ノワールの香りを引き立てます。 ○ポークソテー バルサミコソース →酸味と甘みのバランスがこのワインの酸と完璧にシンクロ。 ○きのこの炊き込みご飯・豚汁などの和食 →ミネラル感が出汁の旨味と響き合い、優しい余韻に。 ○ミディアム熟成のチーズ(コンテ、トム・ド・サヴォワなど) →軽やかさの中に感じる旨味が、ワインの深みを増幅します。 どんな家庭の食卓にも寄り添いながら、少し上質な時間を演出してくれる万能の赤です。 【こんな方におすすめ】 ○「高価な村名ブルゴーニュより、隠れた本格派を選びたい」方 ○エレガントで食事に合わせやすいピノ・ノワールを探している方 ○家庭料理でも気軽に“上質な時間”を楽しみたい方 ○果実味とミネラルの両方を感じられるワインが好きな方 ○料理好きのご夫婦・カップルへのギフトにもおすすめです。 【店長からのメッセージ】 「思わず笑顔になった」ワイン! 華やかで気取らない。 まるで、休日の午後にふらっと立ち寄ったカフェで“思いがけずおいしいコーヒーを飲んだ”ときのような幸福感。 ブルゴーニュと聞くと、少し敷居が高く感じる方も多いですが、このワインはまさに“やさしい入り口”。 家庭料理とも寄り添い、ワインのある暮らしをぐっと身近にしてくれる1本です。 ゆっくり語らいながら、温かい料理とともに。 ぜひご自宅で「ちょっといい日を、もっといい日に」してください。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
シャトー・ソシアンド・マレ 2012
¥9,020
SOLD OUT
産地:フランス ボルドー オー・メドック 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 55%、メルロー 40%、カベルネ・フラン 5% オーク樽で12ヶ月熟成 各国のワイン愛好家が絶賛する高い実力を持つ『シャトー・ソシアンド・マレ』。 以前は格付け第5級の配下にあるクリュ・ブルジョア級のトップクラスに位置していました。 しかし、それ以上の実力を持つゆえに地位を返上。 「格付けシャトーでもブルジョアシャトーでもなく、ソシアンド・マレである」とし、格付けには分類されない立場を貫いています。 ボルドーの愛好家から「格付けされていないことが不思議なシャトー」と長年語られてきました。 その理由は単純。 造りが誠実で、品質が格付上位シャトーと肩を並べるから。 特にこの2012年は、重厚すぎず、しなやかで飲み頃が長く続く“今がベスト”のヴィンテージ。 初めてソシアンド・マレを試す方にも、熟成ボルドーを知りたい方にもぴったりの1本です。 グラスに注ぐと、縁にガーネットを帯びた深いルビー色。 ブラックベリー、カシス、プラムなどの黒系果実、さらに杉、黒鉛、スパイス、わずかなタバコ葉の香りが優雅に立ち上がります。 口当たりは滑らかで、熟成によって丸くなったタンニンが舌をやさしく包み込みます。 中盤から余韻にかけては、土壌由来のミネラル、スパイス、ほのかな鉄のニュアンスが現れ、「これぞソシアンド・マレ」と感じる深みを生み出します。 2012年というヴィンテージの恩恵で、果実味・酸・タンニンの三要素が綺麗にまとまり、ボルドーにありがちな“硬さ”がありません。 ・気取らず飲める ・でもしっかり上質 ・熟成感も楽しめる という“ちょうど良いバランス”が、この2012年の最大の魅力です。 クラシックなスタイルを継承しながらも、飲み手に寄り添う柔軟さを持った、まさに“ソシアンド・マレの美味しい瞬間”。 ボルドー好きにも、これから始めたい方にも、自信を持っておすすめできます。 【おすすめのペアリング】(家庭料理にも寄り添う) ○ビーフシチュー(デミグラス系) ワインの深みとソースのコクが合わさり満足度MAX。 ○ローストビーフ(グレイビーソース or しょうゆベース) ○豚肩ロースの赤ワイン煮込み ○鶏もも肉のローズマリー焼き ○きのこのバター醤油炒め 土っぽさ×きのこは鉄板。 ○チーズ:コンテ、ゴーダ熟成、カマンベール 普段のおかずに合わせるだけで、“テーブルが急にワインデイナーになる”万能赤です。 【こんな方におすすめ】 ○格付けにこだわらず“本当に美味しいボルドー”を探している方 ○熟成感のある赤ワインを試してみたい方 ○渋すぎない、やさしいクラシックボルドーが好きな方 ○食卓に寄り添う落ち着いた赤が欲しい方 ○コスパ抜群の熟成ボルドーを求める方 ○プレゼントで“通っぽいセンス”を見せたい方 【店長からのメッセージ】 ソシアンド・マレは、私の“密かな推しシャトー”です。 なぜなら、価格以上の満足感が、本当にすごい。 格付けがすべてではない、ということを教えてくれる1本です。 この2012年は、開けた瞬間から香りが優しく広がり、飲むほどに落ち着いた深みに包まれていく… そんな“寄り添ってくれる赤”。 平日の夜にも特別な日の食卓にも、そっと優しさを添えてくれるワインです。 肩の力を抜いて、ゆっくりグラスを傾けてみてください。 きっと心がほどけるようなひとときになりますよ。 テクニカルシート付(マーグオリジナル)
-
サルジェ・ド・グリュオー・ラローズ 2017
¥7,150
産地:フランス ボルドー サン・ジュリアン 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン, プティ・ヴェルド, カベルネ・フラン, メルロー, マルベック フレンチオーク樽で14ヶ月熟成(新樽15%、残りは1~2年使用) 若いうちから楽しめるお値打ちボルドー 高い品質を誇り、メドック格付け第2級に君臨する『シャトー・グリュオ・ラローズ』。 ポイヤックとマルゴーに挟まれたサン・ジュリアン村で長年愛されているシャトーです。 第2級シャトーの中で最大級の生産量を誇り、年によってムラがなく安定の品質というのも魅力。 ポイヤックの骨格とマルゴーの華やかさを併せ持つ奥深い味わいには定評があります。 こちらはそんなシャトー・グリュオ・ラローズのセカンドワイン。 ファーストワインの平均樹齢が46年に対し、セカンドは平均樹齢25年と比較的若い木から採れたブドウを使用。 カベルネ・ソーヴィニョンの比率がより高く、新樽15%と残りは1-2年の比較的新しいフレンチオーク樽で14か月熟成しています。 ブドウの個性を引き出すため、品種や樹齢など区画毎に醸造。 プラムやブラックベリーの豊かなアロマが広がり、加えてハーブやタバコ、そしてチョコレートのニュアンス。 ファーストラベルの魅惑的な果実のアロマと品のある味わいを見事に継承し、しっかりとした骨格、まろやかなタンニンを備えたクラシカルなボルドースタイル。 若いうちからお楽しみいただけます。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
ラ・ダム・ド・モンローズ 2017
¥9,020
産地:フランス ボルドー サン・テステフ 品種:メルロー 49%、カベルネ・ソーヴィニヨン 43%、カベルネ・フラン 4%、プティ・ヴェルド 4% 熟成:フレンチオーク樽(新樽30%)で12ヶ月間 ラ・ダム・ド・モンローズ(モンローズの貴婦人)と名付けられたこのワインは、『シャトー・モンローズ』のセカンドラベル。 1986年からリリースされており、1944~1960年までシャトーの経営を一手に担っていたイヴォンヌ・シャルモリュー氏へのオマージュとして名づけられています。 セカンドと言っても、品質はファーストラベルに極めて近く、“これほど完成度が高いセカンドは他にない” と言われるほど。 ファーストラベルと同様の畑で栽培されたブドウを使用し、醸造法で仕込まれます。 ファーストが新樽比率60%で18か月熟成されるのに対し、セカンドワインのラ・ダム・ド・モンローズは新樽比率30%で12か月熟成されます。 メルロ比率がファーストラベルより高いのも特徴で、生産量もファーストの約半分という稀少なワインです。 2017年VTは、柔らかさとエレガンスが共存する「当たり年」。 今飲んで“最高にバランスが良い”状態です。 果実味が柔らかく、酸が美しく伸び、タンニンはシルキーで、とても飲み心地の良い仕上がり。 モンローズの硬質なイメージとは異なり、優しさと気品が共存する“親しみやすいモンローズ”です。 “飲んだ瞬間に美味しい” “熟成させても品格が増す” という二つを両立できるのが、この2017年の強み。 ハレの日にも、肩の力を抜いたディナーにも寄り添う、まさに“万能なボルドー”です。 【おすすめのペアリング】 ○牛肉の赤ワイン煮/ビーフシチュー 果実味とコクがソースの深みを引き立てる王道ペアリング。 ○ポークソテー(ローズマリー&黒胡椒) メルロの丸みと香草の香りが絶妙に調和。 ○鶏もも肉の照り焼き 甘辛い味わいを、果実の酸が上品にまとめます。 ○きのこのバター醤油炒め 土っぽいニュアンスがワインのミネラルと好相性。 ○チーズ:コンテ、ミモレット、ブルー、ゴーダ熟成など。 「今日はちょっと良いワイン飲もうか」と思った夜に、どんな料理にも寄り添ってくれる1本です。 【こんな方におすすめ】 ○グレートシャトーの実力を、手頃な価格で体験したい方 ○ボルドーは少し難しい…と思っている初心者の方 ○メルロ主体の“柔らかさのある赤”が好きな方 ○食事と合わせやすい、万能なボルドーを探している方 ○プレゼント用に“間違いない1本”を求める方 ○セカンドワインの魅力を知りたいワインラバー 【店長からのメッセージ】 モンローズと聞くと「頑固なサン・テステフ」という印象があるかもしれません。 しかし、このラ・ダム・ド・モンローズは違います。 柔らかくて、香りがきれいで、そしてちゃんと“モンローズらしい格”がある。 初めて飲んだとき、 「こんなに寄り添ってくれるモンローズがあるんだ!」と驚いた記憶があります。 疲れた日のご褒美に。 家族と囲む温かい食卓に。 大切な人との会話を楽しむ夜に。 どんなシーンでも、このワインは静かに“豊かさ”を添えてくれます。 ぜひ一度、この柔らかいモンローズの魅力を感じてみてください。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
ル・ルレ・ド・デュルフォール・ヴィヴァン 2015
¥7,260
SOLD OUT
産地:フランス ボルドー マルゴー 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 73%/メルロー 27% 熟成:フレンチオーク樽にて16カ月(新樽比率20%、225L) メドック格付け2級ながらも、良心的な価格設定で人気のデュルフォール・ヴィヴァン。 恵まれた立地に畑があり、メドック地区でも屈指の高品質を誇ります。 そんなデュルフォール・ヴィヴァンのセカンドワイン。 ファーストワイン(2級格付)が持つ気品・複雑味を手頃に楽しめるため、マルゴーの優美さを知りたい方の“最初の一本”として非常に人気があります。 セカンドの特徴は、 ・若木のブドウを使用 ・新樽比率が控えめ ・より早く飲める親しみやすいスタイル ・しかし“マルゴーの気品”はしっかり残る まさに“マルゴーの魅力を手軽に楽しめる一本”であり、ワインラバーからも非常に人気の高いセカンドです。 2015年は、近年最高クラスのグレートヴィンテージ。 完熟した果実味、熟した柔らかいタンニン、そして美しく伸びる酸が見事に調和した年です。 香りは、ブラックベリー、カシス、スミレ、杉、黒鉛、そしてマルゴー特有の“花の香り”がはっきりと現れます。 グラスを回すたびに軽いスパイス、森の下草、トーストのニュアンスが重なり、香りだけで“良いボルドーだ…”と感じさせてくれます。 口に含むと、まず優しいベリーの甘み、続いてシルキーなタンニンが舌を包み、後半にはミネラルと心地よい渋みがゆっくりと広がります。 余韻は長く、ビターチョコやハーブのニュアンスが続きます。 2015年の特徴である“飲み頃の早さと深み”がそのまま表現されており、ファーストとは異なる、“熟した果実のしなやかさ”が最大の魅力。 肩肘張らずに飲めるのに、マルゴーのエレガンスをしっかり感じられる。。。 そんな万能で贅沢なセカンドです。 【おすすめのペアリング】 ○ローストビーフ(わさび醤油 or 赤ワインソース) ○豚肩ロースのソテー(ローズマリー&にんにく) ○鶏の照り焼き/甘辛タレ ○きのこのクリームパスタ ○椎茸の肉詰め、れんこんのきんぴら ○チーズ:コンテ、カマンベール、トム・ド・サヴォワなど 重すぎず軽すぎず、“家庭料理に一段上の美味しさを添える”万能赤です。 【こんな方におすすめ】 ○手頃な価格でマルゴーの上品さを体験したい方 ○柔らかく飲みやすいボルドーが好きな方 ○誕生日や記念日など、特別な日に使える赤ワインを探している方 ○スマートで洗練された“しなやかボルドー”を求めている方 ○セカンドワインで“間違いない選択”をしたい方 【店長からのメッセージ】 このル・ルレ・ド・デュルフォール・ヴィヴァンは、私自身、マルゴーを飲むときに“まずおすすめしたい一本”です。 なぜなら、 「優しくて、気品があって、どんな料理にも寄り添う」 この三拍子が揃っているから。 2015年は飲み頃ど真ん中で、ボルドーにありがちな“硬さ”がなく、とても親しみやすい。 平日の夜にも、特別な日にも、どんなシーンでも“豊かな時間”に変えてくれるワインです。 ぜひ一度、このマルゴーのしなやかさを体験してみてください。 ファーストとは違う、やわらかな魅力にきっと惹かれるはずです。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
ジェ・デストゥルネル 2016
¥6,600
サン・テステフのトップに君臨するシャトー・コス・デストゥルネルの同じ醸造チームがメドックの葡萄を使ってつくるAOCメドック! 産地:フランス ボルドー メドック 品種:メルロー 77%、カベルネ・ソーヴィニヨン 18%、カベルネ・フラン 5% オーク樽熟成12カ月(225L、新樽比率30%) サン・テステフを代表する“スーパーセカンド”として名高いこのシャトー・コス・デストゥルネルが手掛けるAOCメドックが、この 「ジェ・デストゥルネル」 です。 以前は「グレ・バイ・コス・デストゥルネル」として知られていたものが、2019年に「ジェ・デストゥルネル」に名称変更されました。 2016年ヴィンテージは、ジェームス・サックリング氏の評価で93点、デカンタ誌で90点、ワインスペクテーター誌で90点を獲得した当たり年! 2016年といえば、近年最も高く評価されるグレートヴィンテージ。 果実の完熟、酸の美しさ、タンニンのきめ細やかさ… どれをとってもボルドーの“理想形”に近い年です。 一口飲めば、まず果実の純度の高さに驚かされます。 凝縮しているのに重すぎない。 まるで絹のように滑らかなタンニンが口の中でほどけ、続いてサン・テステフ特有の“土壌由来のミネラル感”が心地よく現れます。 2016年らしい美しい酸が全体を引き締め、余韻は驚くほど長く、チョコレートやスパイスの香りが静かに続きます。 そして何より嬉しいのは、 **「コス・デストゥルネルのスタイルをそのまま楽しめる」**こと。 グラン・ヴァンのエッセンスをそのままに、より若いうちからおいしく、価格も控えめ。 だからこそ、世界中のワインラバーから支持されています。 2016年は今まさに飲み頃に入っています! 【おすすめのペアリング】 ○ビーフシチュー(デミグラスベース) 果実のコクとソースの旨味がぴたりと重なる鉄板の相性。 ○牛のステーキ(塩・胡椒/赤ワインソース) タンニンが肉の旨味をより深く引き立てます。 ○ローストポーク(ハーブ添え) カベルネの風味と豚の脂が心地よく調和。 ○蓮根きんぴらやきのこのバター炒め サン・テステフの土っぽいニュアンスが和食にも寄り添います。 ○チーズ:カマンベール、コンテ、ミモレット、ブルー系も相性抜群。 【こんな方におすすめ】 ○本物のボルドーを、手の届く価格で楽しみたい方 ○コス・デストゥルネルの哲学を体験したい方 ○赤ワインの“エレガンス×パワー”の両立を味わいたい方 ○贈り物として、外さない確実な一本を探している方 【店長からのメッセージ】 この「ジェ・デストゥルネル」は、私自身もプライベートでよく飲む“信頼の一本”です。 グラスに注いで香りを嗅いだだけで、「お、今日はいい夜になりそうだな」と思わせてくれる。 そんなワイン、そう多くありません。 本格ボルドーなのに飲みやすく、食事と合わせると旨味がふくらむ“寄り添い型”。 ボルドー初心者の方には“入り口の最適解”。 ワイン好きの方には“コスのエレガンスを気軽に楽しめる幸せ”。 ぜひ一度飲んでみてください。 きっと“また飲みたい”と思っていただけるはずです。 ※テクニカルシート付(マーグオリジナル)
-
ボージョレ・ヌーヴォー V.V.2025 ルー・デュモン
¥5,280
SOLD OUT
産地:フランス ブルゴーニュ ボージョレ 品種:ガメイ100% リュット レゾネ (実質ビオロジック) 樹齢約70~95年のVV 畑は「Saint Vérand」村近郊の、樹齢約70~95年の計10の古樹単一区画群より。 2025年11月20日解禁! 特別限定作品のボージョレ・ヌーヴォー! 20年目の記念のリリースとなった『ルー・デュモン』のボージョレ・ヌーヴォー。 ルー・デュモンのボージョレ・ヌーヴォー、20年目のリリースです。 「ガメイは、完熟させてはじめて、その真価を発揮します。そのためにはどうしてもヴィエイユ・ヴィーニュでなければなりません」が仲田さんの信念。 しかも標高が400mととりわけ高く、「熟成がゆっくり進みます。開花日から予想される今年の収穫開始時期は8月末~9月初頭ですが、僕はさらに10日間程度、ぶどうの完熟を待つつもりです」。 「これまでのところ南ボージョレは素晴らしい天候に恵まれており、霜害も雹害も病気もなく、畑は最高の状態です。また今年もクリュール(花ぶるい)が多く、大部分はミルランダージュぶどうです。このまま好天が続けば、今年のヌーヴォーは2020年や2022年に比肩するグレートヴィンテージになると思います」。 「年に1度のお祝いだからこそ」 -現代美術家ジェラール・ピュヴィスの特製ラベル、重厚ビン「レジェンド・アンティーク」の使用等、パッケージデザインにもこだわります。 今年も楽しみな1本! 『仲田さんのコメント』 8月後半を迎えそれまでの30度を超える暑さは落ち着きましたが、 8月末から雨が降り始め、9月に入ってからもまとまった雨が続きました。 雨が降った後はカビが発生するリスクがあるため、摘み取り日を慎重に決める必要がありました。 ぶどうの熟度を見極めつつ遅すぎない時期を選び、9月8日に収穫を行いました。 最後の段階で雨が降りましたが、高台に位置する私たちの契約畑は風通しが良いため、降雨後の乾きが早く、葡萄はカビの影響を受けずにすみました。 例年通りクリュール(花ぶるい)が多く発生し、さらに8月の高温・乾燥の影響もあって、低収量となりました。 しかし、タイミングによっては収穫期の過度な凝縮が懸念されていたぶどうは、収穫前の雨のおかげでバランスの良い状態に整いました。 畑とカーヴで計3回の選果を行い、良い果実のみを厳選しました。 アルコール度数は12度を超え、酸とのバランスも良好です。 現在ワインは樽熟成中ですが、昨年に引き続き、果実味・コク・酸の調和がとれた、私たちの理想とするボージョレに仕上がると予想しております。 本来のボージョレらしい華やかさと適度な凝縮感、絶妙なバランスを兼ね備えたワインとなりました。 新酒のお祝いとしてすぐにお飲みいただいても、少し寝かせてからお飲みいただいても、きっと美味しく召し上がっていただけると思います。 2025年10月2日 メゾン・ルー・デュモン 仲田晃司 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2025 ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌ
¥4,400
SOLD OUT
産地:フランス ブルゴーニュ ボージョレ 品種:ガメイ100% 10〜14日間の長期マセラシオンで香味成分をしっかりと抽出。 天然酵母のみを使用し自然発酵。 平均樹齢:35年(1880年代に植えられた樹齢120年以上の区画もあり) 2025年11月20日解禁! 自然派の造り手によるボジョレー・ヌーヴォー ワイン・スペクテーター誌のボジョレー・ヌーヴォー特集で1位を5回も取っているワイン。 2024年は、ワイン・スペクテーターで1位(88点)を獲得! 過去にも同誌で何度も高順位を獲得しました。 1位:2005・2009・2014・2016年 2位:2008・2011・2018・2020・2022年・2023年 3位:2013・2019年 2023年より新ラベルで登場! ドメーヌ名の由来となった、丘の上からボージョレの集落を見守るマドンヌ(聖母マリア)の像が描かれています。ヨーロッパ市場で流通しているものと同じラベルです。 クリュ・ボージョレをもしのぐ、と言われる土壌のブドウを一般的な収穫よりも1週間遅らせて収穫することで複雑味を表現します。 また、新酒を美味しく飲むための必須の作業と言える「マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸漬法)」を行いません。 一般的な赤ワインと同じ仕込みをしてその中から比較的早飲みタイプのキュヴェを選んでヌーヴォーとして瓶詰。 ヌーヴォーでありながら熟成のポテンシャルのある、骨格のしっかりしたバランスの良いワインになります。 力強い味わいと奥深さで、純粋にワインとして美味しい1本です! 飲みごたえがない、物足りないというヌーヴォーのイメージを覆されますよ~!! 『2025年ヴィンテージ・レポート:ブルーノ・ベレールより 』 <2025年6月30日現地情報> 「今年も素晴らしいクオリティのヌーヴォーができそうです。現在、ブドウの樹はとても良い状態で、このまま順調に成長が進めば、収穫は9月初旬頃になる見込みです。早熟な年は上質なヌーヴォーができる傾向にあるため、2005年、2015年のような優れたヴィンテージになることが期待できます」 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
-
プロヴィナンス カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2019
¥8,030
産地:アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー(ラザフォード) 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン95%、プティ・ヴェルド2%、カベルネ・フラン2%、メルロー0.5%、プティ・シラー0.5% 備考:フレンチオーク樽で18ヶ月熟成(新樽比率35%) 「凝縮されたナパの太陽が、深みと余韻に変わる瞬間を。」 この2019ヴィンテージは、ナパ・ヴァレーの選び抜かれた畑から収穫されたカベルネ・ソーヴィニヨンを用い、濃密かつ調和のとれたスタイルで造られています。 (23% ラザフォード、19% カリストガ、24% マウンテン単一畑「20% ダイヤモンド・マウンテン、2% オークヴィル 、2%その他のマウンテン・フルーツ」、34% ナパ・ヴァレー。) 香りにはブルーベリー、ブラックカラント、ダークチェリーに加え、カカオやほのかなグリル香が混じり合い、深みと豊かさを予感させます。 口に含むと、豊かな果実味が広がりながらも、滑らかで引き締まったタンニンが骨格を作り、長い余韻へと続きます。 成熟のポテンシャルも高く、「今から楽しみつつ、数年待つ楽しみ」も感じさせる一本です。 『THE・NAPA WINE』といった感じの、果実味豊かな濃厚ワイン! 【おすすめのペアリング】 ○グリルしたリブロースステーキ:しっかりとした赤身肉の旨みとタンニンの重なりがベストマッチ。 ○ラムチョップのローズマリー焼き:ミディアムレアでジューシーに、ハーブの香りと赤ワインの果実味が調和 ○トリュフ香るマッシュルームリゾット:きのこの旨み+トリュフのアロマがワインの奥行きを引き立てます。 ○セミハードな熟成チーズ(コンテ24ヶ月など):滑らかな果実味と余韻に、チーズのコクが寄り添います。 【こんな方におすすめ】 ○普段から赤ワインを楽しんでいて、次のステップとして構造のあるカベルネを探している方。 ○特別な日、少し時間をかけて味わいたい一本をお探しの方。 ○肉料理中心のディナーで、ワインを主役にしたい方。 ○ギフトで「力強くも上品な印象」を伝えたい方。 【店長からのメッセージ】 このプロヴィナンスのカベルネ・ソーヴィニヨン2019は、「果実だけじゃない、時間と手間と土地が凝縮された一本」だと感じています。 グラスを傾けた瞬間、ナパの昼下がりの光、そして夜への静かな移り変わりが口中に広がる。。。そんな体験を、ぜひあなたにも味わっていただきたい。 「ちょっといい日を、もっといい日に」変えるための赤ワインとして、心を込めておすすめいたします。 ※テクニカルシート付(マーグオリジナル)
-
テイクン レッド・ワイン ナパ・ヴァレー 2018
¥6,600
産地:アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン65%、ジンファンデル15%、メルロー11%、マルベック7%、プティット・シラー2% 発酵:ステンレスタンク 熟成:86%フレンチ、7%アメリカン、7%ハンガリアンオーク (25%新樽) にて4ヶ月 「濃密な果実とナパの陽が、ひとつのグラスで語る。」 ナパ・ヴァレーと言えばカベルネ・ソーヴィニョンですが、こちらのテイクンはとてもユニークな品種構成で、カベルネ・ソーヴィニョンを主体に、ボルドー系品種をブレンド! 更にジンファンデルで骨格と華やかさが加わった仕上がりに。 この2018年ヴィンテージは、ナパ・ヴァレーの恵まれたブドウをブレンドし、赤い果実の華やかさとともにしっかりとした構造を持つ赤ワインに仕上がっています。 香りにはラズベリーやブラックベリー、黒スグリ、プラムなどの果実に加えて、少し焼きたてのフィグ(いちじく)やココア、スパイスのニュアンスも感じられます。 口に含むと、豊かな果実味がまず広がり、そのあとにタンニンが程よく引き締め、余韻には滑らかさとともに落ち着いた力強さが残ります。今すぐ楽しむも良し、少し寝かせてから開けることでさらに熟成の味わいも期待できます。 【おすすめのペアリング】 ○グリルしたリブロースステーキやサーロイン:赤肉のジューシーさとワインの果実味・タンニンが良く合います。 ○ラムラックまたはラムチョップのローズマリー焼き:ハーブの香りとジンファンデルのスパイシーさが響き合います。 ○濃厚トマトソースのパスタ(ボロネーゼなど):酸味と果実味がきれいに調和します。 ○熟成チェダーやブルーチーズ:しっかりとした風味のチーズに、ワインが寄り添います。 【こんな方におすすめ】 ○赤ワインを日常的に楽しんでおり、もう一段階「豊かさ」と「深み」を求めている方。 ○食事を中心にワインを選びたい方で、肉料理やパスタ、チーズなどと合わせて楽しみたい方。 ○ナパ・ヴァレーという産地名に魅力を感じる方、カリフォルニアワイン好きの方。 ○ギフトとして、「普段より少し上質な赤ワイン」を探している方。 【店長からのメッセージ】 「テイクン レッド ナパ・ヴァレー 2018」は「普段使いできる上質な赤」という点でとてもバランスが良いと感じています。 果実の華やかさがありながら、重すぎず、食事との相性も考えられている。 まさに「ちょっといい日に、もっといい日に」という私たちの理念にぴったりです。 今夜はもちろん、少し贅沢して明日の食事と一緒にゆっくり味わってみてはいかがでしょうか。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
