ムーラン・ア・ヴァン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2018 ティボー・リジェ・ベレール
¥6,380
「これ、本当にガメイ?」 ブルゴーニュの名手が古樹で造る、ピノ・ノワール好きにこそ飲んでほしいムーラン・ア・ヴァン。 産地:フランス ブルゴーニュ ボジョレー 品種:ガメイ100% 備考:樹齢約60年〜100年以上 味わい:熟した赤黒系果実に花崗岩由来のミネラル。凝縮感がありながら瑞々しい辛口赤 【このワインの魅力 3つ】 ① リシュブールも手掛けるブルゴーニュの名手 造り手はティボー・リジェ・ベレール。ニュイ・サン・ジョルジュを本拠地とし、リシュブールやクロ・ヴージョ、コルトンなど錚々たる畑を手掛けるブルゴーニュの名手です。 2009年からムーラン・ア・ヴァンでもワイン造りを開始しました。 ② 1910〜1955年植樹。「ヴィエイユ・ヴィーニュ」の名にふさわしい古樹 ムーラン・ア・ヴァンの丘の中腹、9区画・計7haから造られます。ブドウ樹は1910〜1955年植樹。古いものは2018年時点で樹齢100年を超える、まさにヴィエイユ・ヴィーニュです。 ③ ピンク色の花崗岩が生む凝縮感とミネラル 表土はわずか30〜50cmほど。ピンク色の花崗岩と砂を主体とする土壌が、ガメイに凝縮感とミネラル、長い余韻を与えます。輸入元も2〜6年の熟成を推奨しており、2018年はまさに熟成を経た今が面白いタイミングです。 「ボージョレ=軽い」というイメージを、一度忘れてください。 今回ご紹介するのは、「ティボー・リジェ・ベレール ムーラン・ア・ヴァン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2018」。 品種はガメイ100%。 ですが、ボージョレ・ヌーヴォーから想像するような「軽くてフルーティーな赤」とは、かなり違います。 まず造り手が面白い。 ティボー・リジェ・ベレールは、ニュイ・サン・ジョルジュを拠点に、リシュブール、クロ・ヴージョ、コルトンなどブルゴーニュの銘醸畑を手掛ける生産者。 大学で醸造学を学んだ後、2002年にドメーヌを設立。 設立当初からビオロジックを実践し、2004年にはビオディナミを導入しています。 そんなブルゴーニュの造り手が惚れ込み、2009年からワイン造りを始めたのがムーラン・ア・ヴァンです。 この2018年に使われるのは、ムーラン・ア・ヴァンの丘の中腹に点在する9区画、計7haのガメイ。 さらに驚くのが樹齢です。 1910〜1955年植樹。 つまり2018年時点で、若い樹でも約60年、古いものは100年を超えています。 古樹は収量こそ多くありませんが、地中深くまで根を伸ばし、その土地の個性をワインへ映し出します。 土壌も重要です。 表土はわずか30〜50cm程度で、ピンク色の花崗岩と砂。 輸入元は、この土壌がワインに「凝縮感とミネラルをより強く」与え、長い余韻を生み出すと説明しています。 そして2018年は、ヴィンテージとしても見逃せません。 ブルゴーニュ・レポートはティボーの2018年ムーラン・ア・ヴァンについて、ラインナップ全体を非常に高く評価。 ヴィエイユ・ヴィーニュについては、65〜105年の古樹、収量22hl/haと紹介し、インキーな果実の深み、フレッシュさ、推進力のある味わいを評価しています。 さらにWine & Spirits 91点。 若いガメイのチャーミングな果実だけを楽しむワインではありません。 古樹の凝縮感。 花崗岩のミネラル。 そしてブルゴーニュの名手が引き出すフィネス。 2018年から時間を重ねた現在は、赤や黒の果実に加え、スパイス、土、ドライフラワーなど熟成由来の複雑さも期待できる頃です。 ピノ・ノワール好きの方にこそ、一度飲んでいただきたいガメイ。 「ムーラン・ア・ヴァンって、こんなワインなんだ。」 その発見まで含めて楽しんでいただきたい一本です。 【おすすめのペアリング】 ○鴨のロースト →鴨の旨味とガメイの赤黒系果実が自然につながり、ワインの酸が脂をきれいに整えます。 ○牛肉の赤ワイン煮込み →古樹由来の凝縮感が肉料理に負けず、熟成による複雑なニュアンスとも好相性。 ○豚肩ロースのロースト →豚肉の甘味とワインの果実味が寄り添い、適度な酸が後味を軽やかにします。 ○鶏もも肉ときのこの赤ワイン煮 →きのこの土っぽいニュアンスが、熟成したガメイの複雑さとよく合います。 ○すき焼き →牛肉の旨味と甘辛い割り下を果実味が受け止め、酸が全体を引き締めます。 ○キノコのクリームパスタ →クリームのコクに古樹の厚みが寄り添い、キノコの風味が熟成香とリンクします。 ○和牛の炭火焼き →炭火の香ばしさと熟成由来のスパイス感が重なり、肉の脂を酸とミネラルが整えます。 【おすすめの飲み方】 温度:15〜17℃ 冷やしすぎると熟成による複雑な香りが閉じてしまいます。 15℃程度からスタートし、ゆっくり温度を上げながら楽しむのがおすすめです。 グラス:大きめのブルゴーニュ型グラス ガメイですが、小さな赤ワイングラスではなくブルゴーニュ型がおすすめ。 果実、花、スパイス、熟成香を立体的に感じられます。 2018年ヴィンテージですので、澱を立てないよう数時間前からボトルを立てておくと安心です。状態を確認しながら抜栓し、まずグラスの中でゆっくり開かせてください。 熟成酒のため、強いデキャンタージュは必須ではありません。 【こんな方におすすめ】 ○ブルゴーニュのピノ・ノワールがお好きな方 ○「ボージョレ=軽い」という印象を持っている方 ○ムーラン・ア・ヴァンをじっくり飲んでみたい方 ○古樹のワインがお好きな方 ○熟成した赤ワインがお好きな方 ○土壌や区画、樹齢まで知ってワインを楽しみたい方 ○5,000〜6,000円台で飲み応えのあるフランス赤を探している方 【店長からのメッセージ】 このワインは、ぜひ「ガメイだから」ではなく、「ティボー・リジェ・ベレールだから」という目線でも飲んでいただきたい一本です。 リシュブールやニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュなどを手掛ける造り手が、なぜムーラン・ア・ヴァンに惚れ込んだのか。 1910〜1955年植樹の古樹。 ピンク色の花崗岩。 そして2018年からの熟成。 この背景だけでも、ワイン好きならちょっと飲んでみたくなりませんか? 私なら、大きめのブルゴーニュグラスでゆっくり飲みます。 若いガメイのフルーティーさだけではない、ブルゴーニュのピノ・ノワールにも通じる奥行きやフィネスをぜひ探してみてください。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 秋から冬の少し肌寒い夜。 キノコのクリームパスタを用意し、その後に和牛や鴨のロースト。 ワインは少し早めに抜栓して、大きなグラスへ。 最初は果実。 時間とともに花、スパイス、土など複雑なニュアンスが少しずつ現れてくる。 食事を急がず、ワインも急がず。 一本のワインが変化していく時間そのものを楽しむ。 そんな夜におすすめしたいムーラン・ア・ヴァンです。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
シャトー・グランジュ・コシャール モルゴン 2022
¥4,840
「ボージョレ=軽い」を、いい意味で裏切る。 赤色花崗岩と古樹のガメイが生む、果実・ミネラル・旨味のモルゴン。 産地:フランス ブルゴーニュ ボジョレー 品種:ガメイ100% 熟成:卵型コンクリート製タンクで発酵後、10ヶ月間熟成 備考:平均樹齢35年のVV 味わい:黒チェリーと赤い果実、ほのかなスパイス。瑞々しい酸とミネラルを備えた、しなやかで奥行きのある辛口赤 【このワインの魅力 3つ】 ① クリュ・ボージョレ「モルゴン」の実力を楽しめる 品種はガメイ100%。しかし、単なる軽快なボージョレとは違います。モルゴンらしい黒系果実、骨格、ミネラルを備え、熟成による変化も楽しめるスタイルです。 2022年はJames Suckling 91点の評価も確認できます。 ② 赤色花崗岩×平均樹齢35年のヴィエイユ・ヴィーニュ 6haの畑は赤色花崗岩と泥土質土壌。平均樹齢35年の古樹から収穫されます。 輸入元は、この土地の赤色花崗岩に含まれる石英や長石が、ワインに美しい酸、ミネラル、繊細さや緻密さをもたらすと説明しています。 ③ 樽に頼らず「ガメイと土地」を主役にする 卵型コンクリート製タンクで発酵後、そのまま10か月熟成。樽香で厚みを演出するのではなく、果実とテロワールをストレートに表現します。清澄は行わず、軽いフィルターのみで瓶詰めされます。 「ガメイって、こんなに奥行きがあるんだ。」 そんな発見を楽しんでいただきたいのが、シャトー・グランジュ・コシャール モルゴン 2022です。 「ボージョレ」と聞くと、軽くてフルーティーなヌーヴォーを思い浮かべる方も多いと思います。 しかし、こちらはボージョレ北部に位置する10のクリュのひとつ、AOCモルゴン。 そして造り手は、ヴィリエ・モルゴン村のシャトー・グランジュ・コシャールです。 ドメーヌは1962年に設立。 2020年から、ローヌ地方のネゴシアン「メゾン・オルシア」を手掛けるジャン・フィリップ・マンシェが所有・運営しています。 彼が目指したのは、単なるフルーティーなガメイではなく、モルゴンという土地そのものを表現するワイン。 2020年から所有する9.5haすべてでビオロジック栽培を開始し、2024年にはCertipaqの認証を取得しています。 このスタンダード・モルゴンに使われる畑は6ha。 土壌は赤色花崗岩と泥土質、平均樹齢35年のヴィエイユ・ヴィーニュです。 この赤色花崗岩が面白い。 輸入元によると、石英や長石を豊富に含む非常に痩せた土壌で、ブドウは水分や養分を求めて地中深くへ根を伸ばします。 それがワインに美しい酸、ミネラル、緻密さをもたらすとされています。 収穫はもちろんすべて手摘み。 さらに「自分たちが食べたいと思うブドウだけ」を残すという考えのもと厳しく選果し、平均で収穫量の約10%を除外するほど徹底しています。 天然酵母で発酵し、SO2の使用も最小限です。 生産者公式では、赤い果実やブラックチェリーに軽いスパイスを感じる、バランスがよく飲み心地のよいモルゴンと表現されています。 そして、ここからがMARGHUとしておすすめしたいポイント。 2022年から数年を経た今だからこそ面白い。 若い頃の瑞々しいチェリーやベリーの果実に、少しずつ旨味や土、スパイスなどのニュアンスが加わり始める時期です。 実際、Stuart Pigottも2022年を91点とし、黒系果実が落ち着きを見せ、旨味を感じる方向へ変化していると評価しています。 さらにJames Sucklingも91点。 森のベリー、砕いた石、ペッパーを思わせる特徴を評価しています。 「ボージョレだから軽い」ではなく、「モルゴンだから、ガメイをじっくり楽しむ」。 ピノ・ノワールがお好きな方にも、ぜひ一度試していただきたい赤ワインです。 【おすすめのペアリング】 ○鶏もも肉のロースト →鶏肉の旨味とガメイの赤い果実が自然につながり、酸が脂を軽やかに整えます。 ○豚肩ロースのグリル →豚肉の甘味を黒チェリー系の果実味が包み、ワインのスパイス感が焼き目と好相性。 ○鴨のロースト →鴨の旨味とモルゴンの果実・ミネラルが好相性。少し熟成した2022年なら特におすすめです。 ○きのことベーコンのパスタ →きのこの土っぽさとベーコンの旨味が、ワインの熟成による複雑さとつながります。 ○肉じゃが →醤油と砂糖の甘辛い味付けをガメイの果実味が受け止め、酸が後味を整えます。 ○焼き鳥・タレ →家庭でも合わせやすい組み合わせ。甘辛いタレとチェリー系の果実味がよく合います。 ○マグロのステーキ →肉質のある赤身魚ならガメイとも好相性。黒胡椒を少し効かせるとさらにおすすめです。 【おすすめの飲み方】 おすすめ温度:14〜16℃ 常温より少し低めがおすすめ。最初は14℃程度から始め、温度が上がるにつれて黒チェリー、赤い果実、スパイス、土っぽいニュアンスの変化を楽しんでください。 グラス:ブルゴーニュ型、または少し大きめの赤ワイングラス 香りを楽しむワインなので、小さすぎるグラスよりボウルに膨らみのあるタイプがおすすめです。 2022年ですので強いデキャンタージュは必須ではありません。抜栓30分ほど前、または大きめのグラスでゆっくり開かせてください。 【こんな方におすすめ】 ○ピノ・ノワールがお好きな方 ○ガメイの本当の魅力を知りたい方 ○「ボージョレ=ヌーヴォー」という印象を持っている方 ○果実味だけでなくミネラルや旨味も楽しみたい方 ○自然な栽培・醸造に興味がある方 ○食事に合わせやすい赤ワインを探している方 ○クリュ・ボージョレをこれから飲んでみたい方 【店長からのメッセージ】 「ボージョレって軽いワインでしょう?」 もしそう思っている方がいらっしゃったら、このワインを一度飲んでみてください。 私自身、こういうモルゴンを飲むと、ガメイという品種の見方が変わります。 果実はある。でも果実だけではない。 きれいな酸があり、花崗岩由来のミネラルがあり、時間が経つと旨味やスパイスも出てくる。 そして何より、食事と合わせやすい。 ピノ・ノワール好きの方にもおすすめしたいですし、「ちゃんとしたクリュ・ボージョレを飲んでみたい」という方の最初の一本としても、とても良い選択だと思います。 価格以上に“ワインを飲む面白さ”を感じられる一本です。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 仕事を終えた夜、少し肌寒くなってきた頃。 焼き鳥や豚肉のグリル、きのこのパスタなど、いつもの料理を用意して少し大きめのグラスへ。 最初はチェリーやベリー。 時間が経つとスパイスや土、ミネラル。 「あれ、さっきと香りが違う。」 そんな変化を楽しみながら、ゆっくり食事をする。 高級料理を用意しなくても、普段の食卓を少しだけ豊かにしてくれる。 まさに、「ちょっといい日を、もっといい日に。」 そんな時間におすすめしたいモルゴンです。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
エデン・リフト ヴァリアント・シャルドネ 2022
¥6,600
「自根」「1996年植樹」「石灰質の山」。 カリフォルニア最古級の歴史を持つエデン・リフトが造る、ミネラルで魅せるシャルドネ。 産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コーストAVA 品種:シャルドネ100% 熟成:ステンレスタンクと樽(一部新樽)で 発酵・熟成 味わい:洋ナシや柑橘の豊かな果実味に、キリッとした酸と塩味を感じるミネラル。芳醇なのに重すぎない辛口・白 【このワインの魅力3つ】 ① 1996年植樹、しかも「自根」のシャルドネ 使用するのは1996年に植樹された自根(Own-rooted)のシャルドネ。3つの区画からクローン4と76をブレンドしています。接ぎ木ではなく、自らの根で土壌へ伸びるブドウというだけでも、ワイン好きには気になるポイントです。 ② 太平洋の影響とミネラル豊富な土壌 エデン・リフトはサンアンドレアス断層上に位置し、石灰岩、花崗岩、ドロマイトなどを含む複雑な土壌を持つ歴史的なエステート。太平洋からの冷涼な影響も受け、豊かな果実と美しい酸、ミネラルを備えたシャルドネを生み出します。 ③ James Suckling 92点 2022年ヴァリアント・シャルドネはJames Suckling 92点を獲得。海を思わせる塩味、火打石、レモンピール、蜂蜜のニュアンスと、豊かな質感が高く評価されています。Wine Advocateも89点を付けています。 カリフォルニア・シャルドネの「濃さ」ではなく、土地を飲む。 カリフォルニアのシャルドネと聞くと、 「果実味がしっかり」 「樽が効いている」 「濃厚でリッチ」 そんなスタイルを想像する方も多いと思います。 今回の「エデン・リフト ヴァリアント・シャルドネ」は、そこから少し違います。 果実はしっかりある。 でも、それ以上に面白いのが酸とミネラルです。 造り手は、カリフォルニアでも非常に長い歴史を持つエデン・リフト(Eden Rift)。 輸入元によると、その歴史は1849年まで遡ります。 ワイナリーはガビラン・マウンテン・レンジに守られたサンアンドレアス断層上にあり、石灰岩、花崗岩、ドロマイトを含むミネラル豊富な土壌を有しています。 そして、このヴァリアントでぜひ覚えておいていただきたいのが、「1996年植樹の自根のシャルドネ」ということ。 3つの区画から収穫されたクローン4と76をブレンドしています。 醸造も興味深く、収穫したシャルドネを全房のままプレス。 その後、ステンレスタンクと樽を使い分けて発酵・熟成。一部には新樽も使用します。 ステンレスだけでは出せない厚みを樽で加えながら、樽一辺倒にならず、果実の純粋さと酸を残す設計です。 【味わい】 グラスから現れるのは、洋ナシ、レモンピール、エキゾチックフルーツ、白い花。 口に含むと芳醇でリッチなテクスチャーがありますが、そこへ快活な酸とミネラルが走ります。 「濃厚だけど重たい」のではなく、「豊かだけど、飲み口が締まっている」。 ここがこのシャルドネの魅力です。 そして2022年は評価も見逃せません。 James Suckling:92点 Wine Advocate:89点 James Sucklingは、海からの影響を感じさせるシャルドネとして、塩気を伴う海風、火打石、グリルしたレモンピールなどの香りと、ジューシーなレモン、塩味を伴う余韻を高く評価しています。 さらにWine Advocateも、2022年を柔らかく洗練されたセントラル・コースト・シャルドネとして評価し、明るい酸を伴うフィニッシュに言及しています。 ちなみに「ヴァリアント」という名前にも物語があります。 1930〜40年代にこの土地でブドウを栽培していたヴァリアント家へのオマージュとして名付けられたキュヴェなのです。 歴史ある土地。 自根のシャルドネ。 太平洋の冷涼な影響。 そして、石灰岩を含む複雑な土壌。 「カリフォルニア・シャルドネは果実と樽だけじゃない。」 そんな発見を楽しんでいただける一本です。 【おすすめのペアリング】 ○ハガツオのカルパッチョ →ハガツオの旨味と脂を快活な酸が引き締め、ワインの塩味を感じるミネラルが魚介の風味ときれいにつながります。 ○帆立のバターソテー →帆立の甘味と洋ナシ系の果実味が好相性。バターのコクをワインの酸が整えます。 ○白身魚のムニエル・レモンバターソース →樽由来の厚みがバターを受け止め、レモンピールのニュアンスがソースとリンクします。 ○鶏もも肉のクリーム煮 →芳醇なテクスチャーがクリームのコクに負けず、酸が後味を軽やかにします。 ○豚肉の塩麹焼き →豚肉の旨味と塩麹のコクを果実味が包み、ミネラル感が味わいを引き締めます。 ○鮭ときのこのホイル焼き →家庭料理ならぜひ。鮭の脂ときのこの旨味に、果実味と樽由来のニュアンスがよく合います。 ○天ぷら(海老・白身魚)を塩で →ワインの酸が油を切り、塩を添えることでミネラル感がさらに際立ちます。 【おすすめの飲み方】 温度:10〜13℃ 冷やしすぎないのがおすすめです。最初は10℃前後からスタートし、グラスの中で温度が上がるにつれて、洋ナシ、エキゾチックフルーツ、白い花などの香りを楽しんでください。 グラス:少し大きめの白ワイングラス ブルゴーニュ型、またはボウルに少し膨らみのあるシャルドネグラスがおすすめ。果実の豊かさとミネラル、樽由来の質感をバランスよく感じられます。 デキャンタージュは基本的に不要ですが、2022年はまだ若さがあります。抜栓後すぐに判断せず、グラスの中で20〜30分程度変化を楽しんでみてください。 【こんな方におすすめ】 ○カリフォルニア・シャルドネがお好きな方 ○ブルゴーニュのシャルドネがお好きな方 ○樽が強すぎないシャルドネを探している方 ○ミネラル感や酸を感じる白ワインがお好きな方 ○「自根」「クローン」「土壌」と聞くと気になるワイン好きの方 ○魚介料理に合わせる上質な白を探している方 ○5,000〜6,000円台で個性のあるカリフォルニアワインを探している方 【店長からのメッセージ】 このワイン、個人的に面白いと思うポイントがたくさんあります。 まず、1996年植樹の自根のシャルドネ。 そしてクローン4と76。 さらにサンアンドレアス断層上の石灰岩や花崗岩などを含む土壌。 こういう背景を知ってから飲むと、ワインって一段と面白くなるんですよね。 味わいもしっかり果実があるカリフォルニアらしさを感じますが、最後は酸とミネラルがきれいに締めてくれる。 先日のワイン会では、長崎県産ハガツオのカルパッチョと合わせました。 魚の旨味とワインのミネラルがつながり、ハガツオの脂を酸がきれいに流してくれる組み合わせでした。 「樽の効いた濃厚なカリフォルニア・シャルドネ」とは少し違うものを探している方にも、ぜひ飲んでいただきたい一本です。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 週末、少し良い魚が手に入った日に。 カルパッチョや白身魚のムニエルを用意して、大きめのグラスへ。 冷えているうちはレモンやミネラル。 温度が少し上がると、洋ナシや白い花、エキゾチックフルーツ。 さらに時間が経つと、樽由来の柔らかな厚みも見えてくる。 料理を食べながら、ワインの温度と香りの変化をゆっくり楽しむ。 そんな「ちょっといい日」に開けていただきたいシャルドネです。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
キムラセラーズ マールボロ ピノ・ノワール 2025
¥5,720
通常価格:5,500円(税込6,050円) ↓↓↓ マーグ価格:5,200円(税込5,720円) 日本人醸造家がマールボロで造る、力強さとエレガンス。 ブラックチェリーとスパイスが重なる、キムラセラーズのピノ・ノワール。 産地:ニュージーランド マールボロ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:フレンチ オーク (新樽15%)で11ヶ⽉ 味わい:熟した黒系果実とスパイス。しなやかなタンニンと美しい酸が続く、芳醇でエレガントな赤 【このワインの魅力3つ】 ① 日本人醸造家・木村滋久氏が手掛けるニュージーランド・ピノ ニュージーランド・マールボロで2009年に自身のワイナリー「キムラ・セラーズ」を設立した木村滋久氏。日本人ならではの繊細な感性と、ニュージーランドで培った経験から生まれる人気のピノ・ノワールです。 ② アワテレ・ヴァレーのブドウを全量手摘み 2025年はマールボロ南部、アワテレ・ヴァレーの畑から。石を含む水はけの良いシルトローム土壌が、凝縮感のある果実を育てます。すべて手摘みで収穫されています。 ③ 野生酵母+フレンチオーク11か月 約1週間の低温マセラシオン後、野生酵母で発酵。発酵中は1日2〜3回ピジャージュを行い、フレンチオーク樽で11か月熟成。新樽率は15%に抑え、果実を主役にしながら複雑さを与えています。 MARGHUでも長く人気を誇るキムラセラーズから、新ヴィンテージ「マールボロ ピノ・ノワール 2025」が届きました。 キムラセラーズを手掛けるのは、日本人醸造家の木村滋久氏。 ホテル勤務からワインの世界へ転身し、ニュージーランドのクロ・アンリやヴィラ・マリア、アメリカ・オレゴンのエルク・コーヴなどで経験を積んだ後、2009年にマールボロで自身のワイナリーを設立しました。 今回の2025年でまず注目したいのが、ブドウの産地。 マールボロの中でも南側に位置する「アワテレ・ヴァレー(Awatere Valley)」のブドウを使用しています。 畑は石が混じるシルトローム土壌。 水はけが良く、凝縮感のある果実が育つ環境です。 そして、造りも丁寧です。 ブドウはすべて手摘み。 収穫後、約1週間の低温マセラシオンを行い、野生酵母で発酵します。 発酵中は1日2〜3回ピジャージュを行いますが、目的は力任せに色やタンニンを抽出することではなく、あくまで穏やかな抽出。 その後、 フレンチオーク樽で11か月熟成。 新樽比率は15%です。 新樽を効かせすぎないことで、ピノ・ノワールの果実を覆い隠さず、樽由来のスパイスや奥行きを加えているところもポイントです。 【味わい】 グラスから広がるのは、ブラックチェリーや熟したプラム。 そこへクローブやシナモンを思わせるスパイスが重なります。 口に含むとしっかりとした果実の存在感。 しかし、単に濃いピノ・ノワールではありません。 きめ細かなタンニンと上質な酸が全体を引き締め、飲み込んだ後には奥行きのある余韻が続きます。 輸入元は2025年を、「力強さとエレガンスを併せ持つピノ・ノワール」と表現しています。 この言葉が、このワインを非常によく表しています。 果実は熟している。 でも重たくない。 樽の複雑さはある。 でも樽が主張しすぎない。 タンニンはある。 でも質感はきめ細かい。 「ニュージーランドのピノ・ノワールって、こんなに奥行きがあるんだ」 と感じていただける一本だと思います。 さらに、輸入元公式サイトではキムラ・セラーズのピノ・ノワールが「Marlborough Wine Show 2025」金賞を獲得したことも紹介されています。 華やかな香りだけで終わらず、食事と合わせても、ゆっくり単体で飲んでも楽しめる。 キムラセラーズらしい繊細さと、アワテレ・ヴァレーの力強さ。 その両方をぜひ2025年ヴィンテージでお楽しみください。 【おすすめのペアリング】 ○鴨胸肉のロースト →鴨の旨味とピノ・ノワールの熟した果実が好相性。スパイスのニュアンスも料理に奥行きを与えます。 ○牛肉のロースト・赤ワインソース →2025年のしっかりした果実味とタンニンが、牛肉の旨味を受け止めます。 ○豚肩ロースのグリル →豚肉の甘みとプラム系の果実味が調和。香ばしい焼き目ともよく合います。 ○鶏もも肉の照り焼き →家庭料理ならおすすめ。甘辛いタレと熟した果実味が自然につながります。 ○きのこのバターソテー →きのこの土っぽい旨味とピノ・ノワールの複雑な香りが好相性。 ○すき焼き →醤油と砂糖の甘辛さ、牛肉の旨味を果実味と酸が受け止め、後味をきれいに整えます。 ○マグロのステーキ →赤身魚の旨味ならピノ・ノワールとも好相性。黒胡椒を効かせるとスパイス香ともつながります。 【おすすめの飲み方】 おすすめ温度:14〜16℃ 冷やしすぎず、少しひんやりする程度がおすすめです。最初は14℃前後から始め、温度が上がるにつれてブラックチェリー、プラム、クローブ、シナモンなどの香りの変化を楽しんでください。 グラス:ブルゴーニュ型の大きめのグラス ボウルの広いグラスを使うことで、ピノ・ノワールの華やかな香りと複雑さをより楽しめます。 抜栓:30分ほど前がおすすめ 2025年はまだ若いヴィンテージです。抜栓直後だけで判断せず、グラスに注いで30分程度ゆっくり開かせてみてください。翌日の変化もぜひ試していただきたいワインです。 【こんな方におすすめ】 ○ブルゴーニュのピノ・ノワールがお好きな方 ○ニュージーランドのピノ・ノワールに興味がある方 ○果実味だけでなく、酸やタンニンのバランスを重視する方 ○樽香が強すぎないピノ・ノワールがお好きな方 ○日本人醸造家が海外で造るワインに興味がある方 ○今飲んでも、少し熟成させても楽しめる赤を探している方 ○食事に合わせられる上質な赤ワインを探している方 【店長からのメッセージ】 キムラセラーズは、MARGHUでもオープン当初から長くご紹介している、大切なワイナリーのひとつです。 木村さんが日本に来られた際にはMARGHUにもお越しいただき、熊本でメーカーズディナーをご一緒したこともあります。 だからというわけではありませんが、毎年新しいヴィンテージが届くのを楽しみにしているワインです。 2025年は、ブラックチェリーやプラムのしっかりした果実。 そこにクローブやシナモンのスパイス。 でも、決して重たいだけではなく、きれいな酸がちゃんとある。 「力強いけれど、エレガント。」 まさにキムラセラーズらしいピノ・ノワールだと思います。 ブルゴーニュ好きの方にも、ニュージーランドのピノをあまり飲んだことがない方にも、ぜひ一度飲んでいただきたい一本です。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 少し料理を頑張った週末の夜に。 鴨や豚肉、すき焼きなどを用意して、大きめのブルゴーニュグラスへ。 最初はブラックチェリーやプラム。 時間が経つにつれてスパイスや樽のニュアンスが現れ、料理を食べながらワインの表情も変わっていく。 あるいは、特別な料理を用意せず、チーズと一緒にゆっくり一本。 「ちょっといい日を、もっといい日に。」 そんなMARGHUらしい時間に、とてもよく似合うピノ・ノワールです。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
キムラセラーズ NICOシリーズ ソーヴィニヨン・ブラン 2026
¥4,290
いつものキムラセラーズとは、ちょっと違う。 古樽で引き出した果実と質感を楽しむ、「NICO」という新しいソーヴィニヨン・ブラン。 産地:ニュージーランド マールボロ 品種:ソーヴィニヨン・ブラン100% 醗酵・熟成:古樽内で発酵・熟成 味わい:ネクタリンや洋ナシの柔らかな果実味と、いきいきとした酸。まろやかさと爽やかさが共存する辛口白 1stヴィンテージは即完売! キムラセラーズの「特別な」ソーヴィニヨン・ブラン! 待望の3ndヴィンテージリリース! 3ndヴィンテージは、生産数が少なかった為、入荷本数は少数です。 【このワインの魅力3つ】 ① 「NICO」の名前と肉球ラベルに込められた想い NICOシリーズの名前は、木村家の愛犬「ニコ」に由来。 ラベルに描かれているのも、実は花ではなく「ニコの肉球(手形)」です。 「このワインが、飲む人にニコニコとした笑顔をもたらしてほしい」という木村氏の想いから生まれました。 ② BioGro認証を取得した、自分たちで育てるブドウ 2026年はニュージーランドのオーガニック認証機関BioGroの認証を取得した自社畑のブドウを使用。 木村夫妻が自ら畑と向き合い、丁寧に育てたソーヴィニヨン・ブランです。 ③ ステンレスだけではない。「古樽」が生み出す質感 収穫したブドウを搾汁し、澱を取り除いたクリアな果汁を古樽へ移して発酵・熟成。 樽香を強く付けるのではなく、果実本来の個性とテクスチャーをゆっくり引き出す造りです。 キムラセラーズ好きの方にこそ飲んでほしい「NICO」。 ニュージーランド・マールボロで日本人醸造家・木村滋久氏が手掛けるキムラセラーズ NICOシリーズ ソーヴィニヨン・ブラン 2026。 キムラセラーズといえば、マールボロらしい華やかな香りと美しい酸を持つソーヴィニヨン・ブラン。 MARGHUでも長くご紹介してきた人気の造り手です。 そんなキムラセラーズが、ソーヴィニヨン・ブランを「より自然な造り」で表現するために生み出したのがNICOシリーズです。 輸入元もこのシリーズを、フラッグシップのソーヴィニヨン・ブランをより自然な造りで仕上げたキュヴェと紹介しています。 そして2026年。 ここが面白いところです。 公式テクニカルノートでは、ニュージーランドのオーガニック認証機関BioGro認証を取得した自社畑のブドウを使用。 産地はマールボロの「ワイラウ・ヴァレー(Wairau Valley)」です。 収穫後は搾汁し、澱を取り除いてクリアな果汁だけを古樽へ。 そのまま樽の中で発酵・熟成を行います。 ここで重要なのは、「樽香をつけるための樽」ではないこと。 使用するのは古樽。 新樽のようにバニラやトーストの香りを強く与えるのではなく、果実がゆっくりと呼吸できる環境をつくり、ソーヴィニヨン・ブラン本来の個性と、ステンレスタンクだけでは得にくい柔らかなテクスチャーを引き出しています。 【味わい】 香りには、ネクタリン、洋ナシ、ハニーデューメロン。 そこへレモンピールを思わせる柑橘のニュアンスがアクセントとして加わります。 マールボロのソーヴィニヨン・ブランというと、パッションフルーツやハーブが鮮烈に香るタイプを想像されるかもしれません。 しかしNICO 2026は、もう少し柔らかく穏やか。 口に含むと果実の丸みがありながら、総酸7.2g/Lといういきいきとした酸が全体を引き締め、バランスの取れた長い余韻へと続きます。 華やかさだけで終わらない。 酸っぱいだけでもない。 果実の柔らかさ、酸、そして古樽由来の質感がひとつにまとまっています。 「ソーヴィニヨン・ブランって、こんな表現もできるんだ。」 そんな発見を楽しんでいただきたい一本です。 そして、飲んだ人が自然と笑顔になるように。。。 名前の由来を知ってから飲むと、「NICO」というワインが少しだけ愛おしく感じられるかもしれません。 【おすすめのペアリング】 ○鯛やヒラメのカルパッチョ →繊細な白身魚の旨味をいきいきとした酸が引き立て、レモンピールのニュアンスとも自然につながります。 ○帆立のバターソテー →帆立の甘味とネクタリンや洋ナシの果実味が好相性。古樽由来の柔らかな質感がバターのコクを受け止めます。 ○サーモンのムニエル →サーモンの脂を酸がすっきりと流しながら、ワインの厚みが料理に負けません。 ○鶏肉の塩焼き・レモン添え →鶏肉の旨味には柔らかな果実味、レモンにはワインの柑橘系ニュアンスが寄り添います。 ○豚しゃぶ・ポン酢 →普段の食卓ならおすすめ。ポン酢の酸味とワインの爽やかさがつながり、豚肉の脂を軽快にしてくれます。 ○海老とアボカドのサラダ →アボカドのクリーミーさを酸が引き締め、海老の甘味と洋ナシ系の果実味が調和します。 【おすすめの飲み方】 おすすめ温度:9〜12℃ 最初は9〜10℃程度から。温度が上がるにつれて、ネクタリンや洋ナシ、メロンなどの柔らかな果実香と樽発酵由来の質感が広がってきます。 おすすめグラス:少し大きめの白ワイングラス 細身のソーヴィニヨン・ブラングラスだけでなく、少しボウルの大きな白ワイングラスがおすすめ。NICOならではの果実の厚みとテクスチャーを感じやすくなります。 デキャンタージュは基本的に不要。抜栓直後だけでなく、グラスの中で10〜20分ほど変化を見ながらお楽しみください。 【こんな方におすすめ】 ○キムラセラーズがお好きな方 ○マールボロのソーヴィニヨン・ブランがお好きな方 ○一般的なNZソーヴィニヨンとは少し違うスタイルを飲みたい方 ○樽発酵の白ワインがお好きな方 ○オーガニック栽培のワインに興味がある方 ○香りだけでなく、質感や余韻まで楽しみたい方 ○魚介や家庭料理に合わせやすい白ワインを探している方 【店長からのメッセージ】 キムラセラーズは、MARGHUがオープンした頃からずっと人気の造り手です。 木村さんが日本に来られた際にはMARGHUにもお越しいただき、熊本でメーカーズディナーをご一緒したこともあります。 だから毎年、新しいヴィンテージが届くのを楽しみにしているワイナリーのひとつです。 今回のNICO 2026で面白いのは、やっぱり「古樽で発酵・熟成させたソーヴィニヨン・ブラン」というところ。 ネクタリンや洋ナシの果実があり、酸もしっかりある。でも口当たりは柔らかい。 いつものキムラセラーズがお好きな方にはもちろん、「マールボロのソーヴィニヨン・ブランは飲んだことがある」という方にこそ、ぜひ飲み比べていただきたい一本です。 そしてラベルの肉球にも注目してください(笑)。 飲んで「ニコッ」としていただけたら、名前どおりですね。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 休日の少し早い時間から、魚介のカルパッチョやチーズを用意してゆっくりと。 あるいは、いつもの夕食で豚しゃぶや鶏の塩焼きと一緒に。 特別な日に構えて飲むというより、普段の食卓をちょっと豊かにしてくれるワインとして楽しんでいただきたい一本です。 最初はしっかり冷やして。 食事をしながら少しずつ温度が上がると、ネクタリンや洋ナシ、メロンの香りがふくらんでくる。 その変化も含めて、ゆっくり一本。 「ちょっといい日を、もっといい日に。」 そんな時間にぴったりのNICOです。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
パストゥレル・ド・クレール・ミロン 2016
¥9,350
SOLD OUT
「ムートンのDNAを、今もっとも身近に味わえる一本。」 産地:フランス ボルドー ポイヤック 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 52%、メルロー 48% 熟成:フレンチオーク樽で12ヶ月間(1年使用樽) 味わい:カシス・ブラックチェリー・鉛筆削りが重なる、力強く骨格ある辛口フルボディ・赤 【このワインの魅力3つ】 ① ムートン・ロスチャイルド家が所有するポイヤック5級格付シャトー・クレール・ミロンのセカンドワイン ② 「2016年がクレール・ミロン史上最高」ボルドー偉大なヴィンテージの至宝 ③ 若いうちから楽しめる親しみやすさと、ポイヤックらしい気品を両立 「セカンドワインだから妥協した一本」ではありません。 このワインは、ファーストラベルに届かなかったワインを寄せ集めたものではなく、最初から”若いうちから楽しめるポイヤック”というコンセプトで造られています。 使用されるブドウはファーストと同じ畑から選別され、発酵も同じ設備で行われます。 つまり、 ロスチャイルド家の哲学を、もっと身近に味わえる一本。 それがパストゥレル・ド・クレール・ミロンです。 「パストゥレル」とはフランス語で“羊飼いの娘”を意味します。 中世フランスで親しまれた恋物語を題材にした「牧歌劇(Pastourelle)」に由来し、ラベルにもその世界観が描かれています。 このワインは2009年に誕生。 近年品質が飛躍的に向上したクレール・ミロンの実力を、若いうちから楽しめる一本として世界中で人気を集めています。 クレール・ミロンは、シャトー・ムートン・ロートシルトとシャトー・ラフィット・ロートシルトに隣接する最高の立地。 その中から選び抜かれたブドウのみがパストゥレルになります。 さらに2016年は、ボルドー近年最高峰とも称される歴史的ヴィンテージ。 現在では市場でも徐々に入手しづらくなっています。 【味わい】 グラスから立ち上るのは、カシス、ブラックベリー、熟したプラム。 そこへ杉、鉛筆の芯、葉巻、ローリエ、ほのかなハーブが重なり、まさにポイヤックらしいクラシックな香りが広がります。 口当たりは非常になめらか。 凝縮した黒系果実の豊かな果実味を中心に、美しい酸ときめ細かなタンニンが全体を支えます。 熟成によって角が取れ始め、飲み頃へ入りつつある今だからこそ楽しめる完成度です。 【ヴィンテージ】 2016年はボルドー全域で「偉大なヴィンテージ」と高く評価されています。 春の雨と夏以降の乾燥した気候が理想的に推移し、果実の凝縮感、酸、タンニンの成熟が見事に揃いました。 現在は約10年近い熟成を経て、果実味と熟成香が非常にバランス良く調和しています。 今飲んでも十分美味しく、さらに数年の熟成も期待できます。 格付けシャトーを飲みたい。 でもファーストラベルは少し敷居が高い。 そんな方に、これほどおすすめできる一本はありません。 ロスチャイルド家が造るポイヤック。 しかも歴史的な2016年ヴィンテージ。 この価格帯で体験できる満足感は、期待以上です。 【おすすめのペアリング】 ○ ローストビーフ → カシスの果実味が牛肉の旨味をより深く引き立てます。 ○ 牛ほほ肉の赤ワイン煮込み → 熟成感と煮込みのコクが見事に調和します。 ○ ラムチョップのハーブ焼き → ハーブの余韻が料理と美しく重なります。 ○ ビーフシチュー → タンニンが脂を包み込み、料理全体を引き締めます。 ○ 熟成コンテチーズ → ナッツの風味と樽熟成のニュアンスが好相性です。 【おすすめの飲み方】 ○ 温度:16〜18℃ ○ グラス:大きめのボルドーグラス ○ 抜栓:30〜60分前がおすすめ ○ デキャンタージュ:20〜30分でさらに香りが開きます 【こんな方におすすめ】 ○ポイヤックを初めて飲んでみたい方 ○格付けシャトーを気軽に楽しみたい方 ○ボルドー熟成ワインがお好きな方 ○ロスチャイルド家のワインを体験したい方 ○ギフトにも安心して選べる一本を探している方 【店長からのメッセージ】 ボルドーのセカンドワインは数多くありますが、その中でもクレール・ミロンは非常におすすめです。 ファーストほど力強すぎず、それでいてポイヤックらしい気品はしっかり感じられる。 2016年という偉大なヴィンテージも魅力で、今ちょうど飲み頃に入り始めています。 「良いボルドーを飲んでみたい」 そんな方の最初の一本として、自信を持っておすすめします。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 ○記念日のディナー ○ローストビーフを囲む食卓 ○ボルドーワインをじっくり楽しむ休日 ○ワイン好きへの贈り物 ○秋冬のゆったりした夜 ※テクニカルシート付(マーグオリジナル)
ブラゾン・ディッサン 2016
¥7,810
格付第3級シャトーの実力を、もっと身近に。 ジェームス・サックリング93点。10年の時を重ねた、マルゴーのエレガンスを楽しむ一本。 産地:フランス ボルドー マルゴー 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー40% 熟成:オーク樽(225L、新樽比率35%)にて約14カ月 味わい:熟したカシスやプラムの豊かな果実味に、滑らかなタンニンと上品な熟成香。しなやかで奥行きのあるフルボディ・赤。 【このワインの魅力3つ】 ① メドック格付第3級「シャトー・ディッサン」のセカンドワイン シャトー・ディッサンは、1855年のメドック格付で第3級に選ばれた、マルゴー村の歴史ある名門シャトー。 そのセカンドワインとして1995年に誕生したのが、ブラゾン・ディッサンです。 若いブドウ樹の区画を中心に、成熟した区画のワインもブレンドすることで、ファーストワインより早くから楽しめるスタイルを目指しています。 単に格付シャトーの名前を冠したワインではなく、マルゴーらしい優雅さを、より親しみやすく楽しめる一本です。 ② ジェームス・サックリング93点。高評価の2016年 2016年のブラゾン・ディッサンは、複数の専門誌で高い評価を受けています。 * James Suckling:93点 * Wine Advocate:88点 * Decanter:91点 * Wine Enthusiast:95点 * Vinous:89点 James Sucklingは、カシス、チェリー、ラズベリーの華やかな果実味と、シルキーなタンニン、長くフレッシュな余韻を評価しています。 ③ 新樽35%、約14か月熟成。10年の時を経たマルゴー メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%というブレンド。 新樽を35%使用し、約14か月熟成させています。 メルローの柔らかく豊かな果実味に、カベルネ・ソーヴィニヨンの骨格と上品なタンニンが重なるスタイルです。 2016年から約10年が経過した現在は、果実の充実感に加え、熟成による複雑な香りも期待できる時期。 若いボルドーとは違う、時間が育てた味わいを楽しめることも大きな魅力です。 格付シャトーのマルゴーを、もっと気軽に楽しんでみませんか? 今回ご紹介するのは、ブラゾン・ディッサン 2016。 フランス・ボルドー地方、マルゴー村に位置する名門シャトー「シャトー・ディッサン」が手掛けるセカンドワインです。 シャトー・ディッサンといえば、1855年のメドック格付で第3級に選ばれた、マルゴーを代表するシャトーの一つ。 その歴史は非常に古く、世界的にも評価の高いボルドーワインを生み出してきました。 そんなシャトーの魅力を、より親しみやすく楽しんでいただけるのが、このブラゾン・ディッサンです。 「セカンドワイン」と聞くと、ファーストワインの格下という印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、実際には少し違います。 シャトー・ディッサンでは1995年から、ファーストワインとは異なるスタイルを目指してブラゾン・ディッサンを造り始めました。 主に若いブドウ樹の区画を使用しながら、成熟した区画のワインも組み合わせることで、マルゴーらしいエレガンスを残しつつ、比較的早い段階から楽しめる味わいに仕上げています。 そして今回の2016年は、ぜひ注目していただきたいヴィンテージです。 ボルドーの2016年は、素晴らしい品質のワインを数多く生み出した年として知られています。 このブラゾン・ディッサンも、その評価は非常に高く、James Suckling 93点、Wine Advocate 88点、Wine Enthusiast 95点。 名門シャトーのセカンドワインとして、十分に注目したい評価を獲得しています。 ブドウ品種は、メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%。 一般的にメルローは柔らかく、丸みのある果実味を生み出し、カベルネ・ソーヴィニヨンは骨格やタンニン、熟成能力に貢献します。 この2品種が組み合わさることで、果実の豊かさとボルドーワインらしい奥行きが生まれます。 醸造後は、新樽35%を使用して約14か月間熟成。 樽由来のスパイスや木のニュアンスが加わり、果実味と調和した複雑な味わいへと仕上げられます。 【味わい】 香りは、カシスやブラックチェリー、プラムなどの熟した果実。 そこに、タバコや杉、土、ほのかなスパイスを思わせるニュアンスが重なります。 口に含むと、果実の豊かさが広がり、しっかりとしたタンニンと美しい酸が味わいを支えます。 James Sucklingは2016年を93点とし、チェリーやラズベリー、カシスの風味と、上質でシルキーなタンニンを高く評価しています。 また、Wine Advocateは88点を付け、カシスやプラム、土、ローリエ、タバコの香りと、凝縮感のある味わいについて言及しています。 さらに注目したいのが、2016年から10年という時間です。 若い頃の力強い果実味やタンニンが、熟成によって少しずつ落ち着き、香りや味わいに一体感が生まれてくる時期。 もちろん、実際の熟成状態は保管環境によって異なりますが、2016年のボルドーを今楽しむ面白さは十分にあります。 特にマルゴーのワインは、力強さだけではなく、華やかな香りとエレガンスが魅力。 このブラゾン・ディッサンも、濃厚な赤ワインというだけでは終わらない、上品な味わいが期待できます。 そして、ぜひおすすめしたいのが料理との組み合わせ。 牛肉のステーキやローストビーフはもちろん、鴨のロースト、豚肉のグリル、きのこ料理などとも好相性です。 「格付シャトーのボルドーを飲んでみたい。」「少し熟成したマルゴーを楽しみたい。」 そんな方に、ぜひ選んでいただきたい一本です。 【おすすめのペアリング】 ⚪︎和牛の赤身ステーキ →牛肉の旨味とワインの豊かな果実味が好相性。タンニンが肉の脂やタンパク質と調和し、味わいを引き立てます。 ⚪︎ローストビーフ →しっとりした赤身肉と、メルロー由来の柔らかな果実味がよく合います。赤ワインソースを添えるとさらにおすすめです。 ⚪︎鴨のロースト →鴨肉の旨味と脂に、ワインのカシスやプラムの風味が寄り添います。熟成による複雑な香りとも好相性です。 ⚪︎牛肉の赤ワイン煮込み →煮込み料理の濃厚な旨味を、ワインの果実味とタンニンが受け止めます。タバコやスパイスのニュアンスも料理に奥行きを与えます。 ⚪︎豚肩ロースのグリル →豚肉の甘味と香ばしい焼き目に、ワインの果実味と樽由来のニュアンスが調和します。 ⚪︎きのことベーコンのクリームパスタ →きのこの土っぽい風味が熟成香とつながり、ベーコンの旨味がワインの複雑さを引き立てます。 ⚪︎ハンバーグ(デミグラスソース) →家庭料理ならぜひおすすめ。肉の旨味とデミグラスソースのコクが、ワインの果実味とタンニンによく合います。 ⚪︎すき焼き →牛肉の旨味と甘辛い割り下を、メルローの豊かな果実味が包み込みます。甘さを控えた味付けがおすすめです。 【おすすめの飲み方】 ■ おすすめ温度:16〜18℃ 少し熟成したボルドーワインですので、冷やしすぎないことがおすすめです。 最初は16℃程度から楽しみ、グラスの中で少しずつ温度が上がるにつれて、果実やスパイス、熟成香の変化を感じてください。 ■ おすすめグラス:ボルドー型の赤ワイングラス 少し大きめのボルドー型グラスがおすすめです。 カシスやプラムの果実味、杉やタバコなどの複雑な香りが広がりやすくなります。 タンニンの質感や余韻も、より立体的に楽しめます。 ■ 抜栓のタイミング 飲む30分〜1時間ほど前の抜栓を目安にしてみてください。 ただし、2016年という熟成を経たワインですので、まずは抜栓直後の状態を確認することをおすすめします。 香りが閉じている場合は、大きめのグラスでゆっくり空気に触れさせてください。 澱が見られる場合は、数時間前からボトルを立てておくと安心です。 デキャンタージュは必須ではありません。 【こんな方におすすめ】 ⚪︎ボルドーの赤ワインがお好きな方 ⚪︎マルゴー村のワインがお好きな方 ⚪︎格付シャトーのワインを比較的気軽に楽しみたい方 ⚪︎シャトー・ディッサンに興味がある方 ⚪︎熟成した赤ワインを楽しみたい方 ⚪︎カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンドがお好きな方 ⚪︎果実味とタンニンのバランスが良いフルボディを探している方 ⚪︎ステーキやローストビーフに合わせるワインを探している方 ⚪︎2016年ヴィンテージのボルドーを探している方 【店長からのメッセージ】 今回のブラゾン・ディッサン2016。 個人的に注目していただきたいのは、2016年というヴィンテージと、格付第3級シャトーのセカンドワインであることです。 シャトー・ディッサンといえば、マルゴーの中でも歴史ある名門シャトー。 そのファーストワインは、もちろん素晴らしいのですが、価格もそれなりにします。 そんなシャトーの魅力を、もう少し身近に楽しめるのがブラゾン・ディッサンです。 しかも今回の2016年は、ジェームス・サックリング93点。 そして収穫から10年。 こういうワインは、若い頃の力強さだけではなく、少しずつ熟成によって生まれる複雑さも楽しみたいですよね。 私なら、ローストビーフや牛肉のステーキと合わせたいと思います。 大きめのボルドーグラスに注いで、少しずつ香りの変化を楽しむ。 「格付シャトーのセカンドって、やっぱり面白いな。」 そんな発見をしていただける一本だと思います。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 週末の夜、少し熟成したボルドーをゆっくり楽しむ。 土曜日の夕方。 少し早めにワインを抜栓して、夕食の準備を始める。 メイン料理は、和牛の赤身ステーキ。 付け合わせには、きのこのソテーとマッシュポテト。 グラスに注ぐのは、2016年のブラゾン・ディッサン。 カシスやプラムの果実味に、タバコや杉を思わせる複雑な香り。 ひと口飲んで、ステーキをひと口。 肉の旨味とワインのタンニンが重なり、自然と次の一杯が欲しくなります。 食事が終わった後も、少しだけグラスに残して。 時間とともに変化する香りを楽しみながら、ゆっくり過ごす。 収穫から10年という時間が育てたワインを、日常の中で楽しむ。 「ちょっといい日を、もっといい日に。」 そんな週末の夜におすすめしたい、マルゴーのセカンドワインです。
サルジェ・ド・グリュオー・ラローズ 2017
¥7,150
「ワインの王、王のワイン」と称される名門。 メドック格付第2級シャトーが造る、9年熟成のサン・ジュリアン。 産地:フランス ボルドー サン・ジュリアン 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン61%、メルロー30%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド3% 熟成:フレンチオーク樽で14ヶ月熟成(新樽15%、残りは1~2年使用) 味わい:カシスやブラックチェリーの果実味に、上品な熟成香と滑らかなタンニン。力強さと優雅さを兼ね備えたフルボディ・赤。 【このワインの魅力3つ】 ① メドック格付第2級シャトーのセカンドワイン 造り手は、1855年のメドック格付で第2級に選ばれた名門、シャトー・グリュオー・ラローズ。 ボルドーのサン・ジュリアン村を代表するシャトーの一つです。 そのセカンドワインが、今回の「サルジェ・ド・グリュオー・ラローズ」。 ファーストワインが持つ果実の凝縮感や骨格を受け継ぎながら、より早い段階から楽しめる親しみやすさが魅力です。 格付シャトーの実力を、もっと身近に楽しめる一本です。 ② 新樽15%、14か月熟成。果実味を生かした丁寧な造り 2017年は、カベルネ・ソーヴィニヨン61%、メルロー30%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド3%のブレンド。 醸造には木製タンクとコンクリートタンクを使用。 その後、フレンチオーク樽で14か月熟成させています。 注目したいのは、新樽比率が15%であること。 樽の香りを強く付けるのではなく、果実味やブドウ本来の個性を大切にした造りです。 ③ 2017年から9年。熟成したボルドーを楽しむ 2017年ヴィンテージは、収穫から9年を迎えています。 若い頃のカシスやブラックチェリーの豊かな果実味に、時間の経過によってタバコ、杉、落ち葉などの複雑なニュアンスが加わっていることも期待できます。 ボルドーの熟成ワインをこれから楽しみたい方にもおすすめ。 若いボルドーにはない、時間が育てた味わいを楽しめることが魅力です。 「格付第2級シャトーのボルドーを、もっと気軽に楽しみたい。」 そんな方におすすめしたいのが、「サルジェ・ド・グリュオー・ラローズ 2017」です。 フランス・ボルドー地方、サン・ジュリアン村に位置する名門「シャトー・グリュオー・ラローズ」が手掛けるセカンドワイン。 シャトー・グリュオー・ラローズは、1855年のメドック格付で第2級に選ばれた、サン・ジュリアンを代表するシャトーの一つです。 その歴史は1725年まで遡り、長い年月をかけて高品質なボルドーワインを生み出してきました。 そして、このシャトーには有名な言葉があります。「Le vin des rois, Le roi des vins」 日本語では、「王のワイン、ワインの王」。 シャトーの歴史と格式を象徴する言葉です。 そんな名門のセカンドワインとして造られるのが、今回のサルジェ・ド・グリュオー・ラローズ。 セカンドワインというと、ファーストワインの格下という印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、セカンドワインの魅力は少し違います。 ファーストワインと同じシャトーの栽培・醸造技術を生かしながら、比較的若いうちから楽しみやすいスタイルに仕上げられています。 つまり、名門シャトーが持つ土地の個性やワイン造りの哲学を、より親しみやすく楽しめる存在なのです。 そして今回の2017年。 使用するブドウは、カベルネ・ソーヴィニヨン61%、メルロー30%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド3%。 カベルネ・ソーヴィニヨンを主体とした、ボルドー左岸らしいブレンドです。 カベルネ・ソーヴィニヨンが骨格やタンニン、カシスなどの黒系果実の風味を与え、メルローが柔らかさと丸みを加えます。 さらにカベルネ・フランが香りの複雑さを、プティ・ヴェルドが色調やスパイス感を補います。 この4品種のバランスが、サン・ジュリアンらしい力強さとエレガンスを生み出しています。 醸造方法も興味深いところ。 シャトーの2017年公式テクニカルシートによると、収穫は手摘みで行い、畑と醸造所で丁寧に選果。 発酵には、木製タンクとコンクリートタンクをそれぞれ50%使用しています。 発酵温度は24〜26℃。 醸し期間は20〜30日間。 その後、フレンチオーク樽で14か月熟成。 新樽比率は15%です。 一般的に新樽の比率が高いと、バニラやトースト、スパイスなどの香りが強く現れます。 一方、このワインは新樽15%。 果実の個性を大切にしながら、樽熟成による複雑さや滑らかな質感を加えています。 【味わい】 2017年の味わいについて、Wine Advocateの樽試飲時の評価では、プラムやブラックチェリー、カシスの果実味に、タバコやローリエを思わせる香りが紹介されています。 口当たりは比較的柔らかく、果実の瑞々しさを残しながら、旨味を感じる余韻へとつながるスタイルです。 そして、ぜひ注目していただきたいのが2017年というヴィンテージ。 ボルドーの2017年は、春の霜害によって多くの生産者が影響を受けた年でした。 しかし、シャトー・グリュオー・ラローズでは、幸いにも霜害による被害は比較的軽微。 その後、暖かく乾燥した夏を経て、9月の雨を考慮しながら収穫を行いました。 2017年から9年の時間が経過した現在。 若い頃の果実の豊かさに加え、熟成による複雑さが少しずつ現れてくる時期です。 もちろん、実際の熟成状態はボトルの保存環境によって異なりますが、そろそろ熟成したボルドーの魅力を楽しみたいタイミング。 さらに、サン・ジュリアンという産地も見逃せません。 サン・ジュリアンは、北にポイヤック、南にマルゴーを擁するメドックの銘醸地。 一般的に、ポイヤックの力強さとマルゴーの華やかさ、その両方を兼ね備えたバランスの良いワインを生み出すことで知られています。 「力強いだけではなく、上品。」「しっかりした赤ワインなのに、口当たりは滑らか。」 そんなサン・ジュリアンの魅力を、ぜひこのワインで楽しんでいただきたいと思います。 牛肉のステーキやローストビーフはもちろん、鴨のロースト、きのこ料理、ハンバーグなどとも好相性。 特別な日のワインとしても、週末の食卓を少し贅沢にする一本としてもおすすめです。 「王のワイン、ワインの王」と称される名門の味わいを、もっと身近に。 そんな楽しみ方ができる、魅力的なボルドーワインです。 【おすすめのペアリング】 ⚪︎和牛の赤身ステーキ →牛肉の旨味とワインのカシスやブラックチェリーの果実味が好相性。タンニンが肉の脂と調和し、味わいを引き立てます。 ⚪︎ローストビーフ →しっとりした赤身肉と、ワインの滑らかなタンニンがよく合います。赤ワインソースを添えると、さらにおすすめです。 ⚪︎鴨のロースト →鴨肉の旨味と脂に、カベルネ・ソーヴィニヨンの黒系果実や熟成由来のスパイス感が寄り添います。 ⚪︎牛肉の赤ワイン煮込み →煮込み料理の濃厚な旨味を、ワインの果実味と骨格がしっかり受け止めます。熟成による複雑さとも好相性です。 ⚪︎豚肩ロースのグリル →豚肉の甘味と香ばしい焼き目に、ワインの豊かな果実味が調和。少し黒胡椒を効かせるのがおすすめです。 ⚪︎きのことベーコンのクリームパスタ →きのこの土っぽい香りとベーコンの旨味が、ワインの熟成香やスパイス感とよく合います。 ⚪︎ハンバーグ(デミグラスソース) →家庭料理ならぜひ。肉の旨味とデミグラスソースのコクが、ワインの果実味とタンニンを引き立てます。 ⚪︎すき焼き →牛肉の旨味と甘辛い割り下を、メルロー由来の柔らかな果実味が包み込みます。少し甘さを控えた味付けがおすすめです。 【おすすめの飲み方】 ■ おすすめ温度:16〜18℃ 輸入元の推奨温度は17℃。 少し熟成したボルドーワインですので、冷やしすぎずに楽しむのがおすすめです。 最初は16℃程度からスタートし、グラスの中で温度が上がるにつれて、果実やスパイス、熟成香の変化を楽しんでください。 ■ おすすめグラス:ボルドー型の赤ワイングラス 少し大きめのボルドー型グラスがおすすめです。 カシスやブラックチェリーの果実味、杉やタバコなどの複雑な香りが広がりやすくなります。 タンニンの質感や余韻も、より立体的に楽しめます。 ■ 抜栓のタイミング 飲む30分ほど前の抜栓を目安にしてみてください。 ただし、2017年ヴィンテージですので、まずは抜栓直後の香りと味わいを確認することをおすすめします。 まだ香りが閉じている場合は、大きめのグラスでゆっくり空気に触れさせてください。 澱が見られる場合は、数時間前からボトルを立てておくと安心です。 デキャンタージュは必須ではありません。 【こんな方におすすめ】 ⚪︎ボルドーの赤ワインがお好きな方 ⚪︎サン・ジュリアン村のワインに興味がある方 ⚪︎格付第2級シャトーのワインを比較的気軽に楽しみたい方 ⚪︎シャトー・グリュオー・ラローズがお好きな方 ⚪︎熟成した赤ワインを楽しみたい方 ⚪︎カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインがお好きな方 ⚪︎果実味とタンニンのバランスが良いフルボディを探している方 ⚪︎ステーキやローストビーフに合わせるワインを探している方 ⚪︎2017年ヴィンテージのボルドーを探している方 【店長からのメッセージ】 今回のサルジェ・ド・グリュオー・ラローズ2017。 個人的に注目していただきたいのが、格付第2級シャトーのセカンドワインであることと、2017年から9年の時間を重ねていることです。 シャトー・グリュオー・ラローズといえば、サン・ジュリアンを代表する名門。 「王のワイン、ワインの王」という言葉が有名ですよね。 そんなシャトーのワインを、比較的手頃に楽しめるのがサルジェです。 しかも今回の2017年は、新樽15%で14か月熟成。 樽を強く効かせるのではなく、果実味とタンニンのバランスを大切にした造りです。 さらに、収穫から9年。 若いボルドーの力強さだけではなく、熟成によって生まれる複雑な香りも楽しみたいですよね。 私なら、まずローストビーフや牛肉のステーキと合わせたいと思います。 少し大きめのボルドーグラスに注いで、ゆっくりと香りの変化を楽しむ。 「格付シャトーのセカンドワインって、やっぱり面白いな。」 そんな発見をしていただける一本だと思います。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 週末の夜、少し熟成したボルドーをゆっくり楽しむ。 土曜日の夕方。 少し早めにワインを抜栓して、夕食の準備を始める。 メイン料理は、牛肉のステーキ。 付け合わせには、きのこのソテーとマッシュポテト。 グラスに注ぐのは、2017年のサルジェ・ド・グリュオー・ラローズ。 カシスやブラックチェリーの果実味に、タバコや杉を思わせる複雑な香り。 ひと口飲んで、ステーキをひと口。 肉の旨味とワインのタンニンが重なり、自然と次の一杯が欲しくなります。 食事が終わった後も、少しだけグラスに残して。 時間とともに変化する香りを楽しみながら、ゆっくり過ごす。 9年という時間が育てたワインを、日常の中で楽しむ。 「ちょっといい日を、もっといい日に。」 そんな週末の夜におすすめしたい、サン・ジュリアンのセカンドワインです。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
ハギャル・マティアス グリューナー・ヴェルトリーナー アウスレーゼ 2017 375ml
¥4,620
「甘いだけのワイン」とは、ひと味違う。 貴腐ブドウ×2年間の澱熟成。美しい甘味とミネラルが重なる、オーストリアの熟成甘口白ワイン。 産地:オーストリア カンプタール 品種:グリューナー・ヴェルトリーナー100% 醸造・熟成:ステンレスタンクで発酵後、2年間シュール・リー熟成。 備考:樹齢30~50年以上のVV。 味わい:凝縮した果実の甘味に、スパイスとミネラルが重なる、奥行きのある上品な甘口・白 【このワインの魅力3つ】 ① 貴腐ブドウが生み出す、凝縮した甘味 2017年は、甘口ワインに恵まれたヴィンテージ。 温暖で雨の多い秋の気候によって貴腐菌が発生し、造り手は貴腐のついたブドウを選別して収穫しました。 貴腐によってブドウの水分が減少し、糖分や風味が凝縮。 通常の白ワインとは異なる、奥深い甘味と複雑な風味を生み出しています。 ② 2年間のシュール・リー熟成が生む複雑さ 収穫はすべて手摘み。 天然酵母による自然発酵の後、ステンレスタンクで2年間シュール・リー熟成を行っています。 シュール・リーとは、ワインを澱と接触させたまま熟成させる方法。 甘味だけではない、旨味や奥行き、滑らかな質感を育みます。 長期熟成を経た甘口ワインならではの、複雑な味わいが魅力です。 ③ 樹齢30〜50年の古樹と、ミネラル豊富な土壌 使用するのは、オーストリアを代表する白ブドウ品種グリューナー・ヴェルトリーナー100%。 樹齢30〜50年のブドウが育つ畑は、片麻岩やシスト(結晶片岩)を含む石の多い土壌です。 この品種ならではのスパイシーな風味と酸が、貴腐ブドウの甘味を引き締めます。 甘味が豊かでありながら、最後はミネラルと酸がきれいにまとめてくれる。 そんなバランスを楽しめる一本です。 甘口ワインは、甘いだけだと思っていませんか? 今回ご紹介するのは、オーストリアの名産地カンプタールから届いた、「ハギャル・マティアス グリューナー・ヴェルトリーナー アウスレーゼ 2017」。 375mlのハーフボトルに詰められた、貴腐ブドウから造る甘口白ワインです。 甘口ワインと聞くと、「デザートのように甘いワイン」「食事には合わせにくそう」 そんなイメージを持つ方もいらっしゃると思います。 しかし、このワインは少し違います。 しっかりとした甘味がありながら、酸とミネラル、さらにスパイシーな風味が重なり、甘味だけでは終わらない複雑な味わいを楽しめます。 造り手は、オーストリア・カンプタールの北部、モランズ村にあるハギャル・マティアス。 約250年前からブドウ栽培を続ける歴史ある一族です。 現在の当主マティアス・ハギャルは2006年にワイナリーを継承。 同年からビオディナミ農法を導入し、2010年には国際的なビオディナミ認証団体demeter(デメター)の認証を取得しています。 このワインが造られた2017年は、貴腐ワインにとって恵まれた年でした。 秋は温暖で雨が多く、貴腐菌が発生しやすい条件が整ったのです。 生産者は、貴腐菌のついたブドウを丁寧に選別。 そのブドウから、特別な甘口ワインを造りました。 使用する品種は、グリューナー・ヴェルトリーナー100%。 通常は辛口白ワインとして知られる、オーストリアを代表する品種です。 青リンゴや柑橘、白胡椒を思わせるスパイス感、爽やかな酸が特徴ですが、貴腐ブドウから甘口ワインに仕上げることで、普段とは異なる魅力が現れます。 畑は標高約350m。 片麻岩やシストを含む、石の多い痩せた土壌です。 古樹から収穫されたブドウは、すべて手摘み。 醸造では天然酵母による自然発酵を行い、その後ステンレスタンクで2年間、澱とともに熟成させています。 これはシュール・リーと呼ばれる製法。 ワインを澱と接触させながら熟成することで、味わいに旨味や滑らかさ、複雑さを与えることができます。 一般的なフレッシュな甘口ワインとは異なり、時間をかけてじっくり仕上げられた一本です。 そして、このワインを語るうえで欠かせないのが、甘味と酸のバランス。 2017年の生産者公式データは、 残糖:40.7g/L 総酸:5.0g/L アルコール度数:15% となっています。 残糖40.7g/Lという甘口でありながら、酸が味わいを引き締め、さらにグリューナー・ヴェルトリーナーらしいスパイスとミネラルが重なります。 【味わい】 口に含むと、凝縮した果実の甘味。 その奥から、スパイシーなニュアンスとミネラルが現れ、長い余韻へとつながります。 「甘いのに、飲み疲れしにくい。」 そんな魅力を感じていただけるワインだと思います。 さらに、2017年ヴィンテージという点も見逃せません。 収穫から約9年。 熟成によって果実の印象に蜂蜜やドライフルーツ、スパイスなどのニュアンスが加わっている可能性もあります。 もちろん、実際の熟成状態はボトルの保存環境によって異なりますが、若い甘口ワインとは違った奥行きを期待できる時期です。 そして、ぜひ試していただきたいのが料理とのペアリング。 ブルーチーズや白カビチーズはもちろん、フォアグラ、スパイスを使った料理、果物のデザートなどとも相性が期待できます。 特におすすめなのが、ブルーチーズと蜂蜜。 チーズの塩味とコクに、ワインの甘味と酸が重なり、口の中に豊かな味わいが広がります。 また、375mlというサイズも魅力。 フルボトルでは多すぎるという方でも、食後の一杯や、週末のちょっとした贅沢に気軽に楽しめます。 「今日は、食後に少しだけ美味しいワインを。」 そんな時間に選んでいただきたい、オーストリアの熟成甘口白ワインです。 【おすすめのペアリング】 ⚪︎ブルーチーズと蜂蜜 →ブルーチーズの塩味と濃厚な旨味が、貴腐ワインの甘味と絶妙に調和します。ワインの酸が後味を引き締めてくれます。 ⚪︎フォアグラのソテー →フォアグラの濃厚な脂と旨味をワインの甘味が包み込み、酸が口の中をすっきりと整えます。 ⚪︎クリームチーズとドライフルーツ →チーズの柔らかな酸味とドライフルーツの甘味が、ワインの凝縮した果実味と自然につながります。 ⚪︎リンゴのタルト →リンゴの甘酸っぱさとワインの果実味が好相性。熟成によるスパイスや蜂蜜のニュアンスともよく合います。 ⚪︎カマンベールチーズ →白カビチーズのクリーミーな質感を、ワインの甘味と滑らかな口当たりが優しく包み込みます。 ⚪︎豚肉の生姜焼き →甘辛いタレとワインの甘味が調和。生姜のスパイシーな風味が、グリューナー・ヴェルトリーナーの特徴とリンクします。 ⚪︎スパイスを効かせたチキンカレー →スパイスの風味とワインの甘味がよく合います。特に辛味が強すぎない、香り豊かなカレーがおすすめです。 ⚪︎バニラアイスと焼きリンゴ →温かいリンゴと冷たいアイスの甘味に、ワインの凝縮した果実味が重なります。ワインの酸が全体を引き締めます。 【おすすめの飲み方】 ■ おすすめ温度:10〜12℃ 生産者公式の推奨温度は10〜12℃。 冷やしすぎると、熟成による複雑な香りが感じにくくなります。 最初は10℃程度で楽しみ、グラスの中で少し温度が上がるにつれて、果実味やスパイス、ミネラルの変化を楽しんでください。 ■ おすすめグラス:小ぶりの白ワイングラス 甘口ワイン用の小さなグラスでも楽しめますが、香りをしっかり感じたい方には、小ぶりの白ワイングラスがおすすめです。 少量ずつ注ぎ、ゆっくり香りを楽しんでください。 ■ 抜栓後の楽しみ方 2017年ヴィンテージですので、まずは抜栓直後の香りを確認。 その後、時間の経過とともに変化する果実味や熟成香を楽しんでみてください。 デキャンタージュは基本的に不要です。 飲み残した場合は、しっかり栓をして冷蔵庫で保存し、数日以内を目安に楽しむのがおすすめです。 【こんな方におすすめ】 ⚪︎貴腐ワインや甘口白ワインがお好きな方 ⚪︎ソーテルヌやトカイなどの甘口ワインに興味がある方 ⚪︎甘いだけではない、酸やミネラルも感じるワインを探している方 ⚪︎オーストリアワインがお好きな方 ⚪︎グリューナー・ヴェルトリーナーの新しい魅力を知りたい方 ⚪︎熟成した甘口ワインを楽しみたい方 ⚪︎チーズやデザートと合わせるワインを探している方 ⚪︎375mlのハーフボトルで少し贅沢な時間を楽しみたい方 【店長からのメッセージ】 このワイン、個人的に面白いと思うのが、グリューナー・ヴェルトリーナーで造られた貴腐ワインということです。 グリューナー・ヴェルトリーナーといえば、オーストリアを代表する白ブドウ品種。 爽やかな酸とスパイス感を持つ辛口白ワインとして楽しむことが多いですよね。 ところが、このワインは貴腐ブドウを使った甘口。 しかも、天然酵母で発酵させた後、2年間シュール・リー熟成。 なかなか興味深い造りです。 残糖40.7g/Lとしっかり甘味がありますが、酸とミネラル、スパイス感があるので、単調な甘さでは終わりません。 私なら、まずブルーチーズと合わせてみたいですね。 ブルーチーズの塩味とワインの甘味。 そして、口の中を引き締める酸。 この組み合わせは、甘口ワインならではの楽しみ方です。 さらに375mlというサイズも嬉しいところ。 食後に夫婦で少しずつ楽しむのにも、ちょうど良いと思います。 普段甘口ワインを飲まれない方にも、ぜひ一度体験していただきたい一本です。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 食後の時間を、少し贅沢に。 週末の夜。 夕食を終えて、少しゆっくりした時間。 テーブルには、ブルーチーズとドライフルーツ。 冷蔵庫から2017年のアウスレーゼを取り出して、小ぶりのグラスに少しだけ注ぎます。 グラスから広がる、凝縮した果実の香り。 ひと口飲むと、豊かな甘味とミネラル、そしてスパイス。 チーズをひと口食べて、またワインをひと口。 普段の食事とは少し違う、穏やかな時間が流れます。 特別な記念日でなくても、食後の一杯があるだけで、一日の終わりが少し豊かになる。 「ちょっといい日を、もっといい日に。」 そんな時間におすすめしたい、オーストリアの熟成甘口白ワインです。 ※テクニカルシート付(マーグオリジナル)
【9月限定・特別セット】“100点請負人”がもっと身近に造るナパ。ティーター・トッター 赤白2本セット
¥15,400
「ナパは美味しい。でも、高くなりすぎた。」 そんなナパで、スター醸造家がもっと身近に楽しめるワインを造りました。 9月のカリフォルニアワインフェア、目玉企画・第4弾。 今回ご用意したのは、 『ティーター・トッター カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2022』 そして、 『ティーター・トッター シャルドネ ナパ・ヴァレー 2023』 の赤白2本セットです。 造り手は、ナパ・ヴァレーを代表するスター・ワインメーカーの一人、「ブノワ・トゥケ(Benoit Touquette)」。 フランス・ボルドー出身で、トーマス・リヴァース・ブラウンの勧めをきっかけにボルドー大学で醸造学を学び、ナパへ。 レアム・セラーズをはじめとするワインを手掛け、2021年時点でパーカーポイント100点を13回獲得した実績を持つ醸造家です。 そんな彼が自身で手掛けるブランドが、 「ティーター・トッター」。 高級化を続けるナパ・ヴァレーの中で、もっと気軽に、でもナパらしい美味しさはしっかり楽しめる。 今回の2本は、そんなティーター・トッターの魅力を赤と白の両方から楽しめるセットです。 【9月限定】 特別セット価格 通常価格 15,800円(税込17,380円) ↓↓↓ 特別セット価格 14,000円(税込15,400円) 税込1,980円お得! ※9月限定 ※数量限定・なくなり次第終了 このセットの魅力3つ ① 「100点」を何度も生み出した醸造家の、自身のブランド ティーター・トッターを手掛けるブノワ・トゥケは、ナパで数々の高評価ワインを生み出してきた醸造家。 でも、このブランドの面白さは、 「高得点を取るための高級ワイン」ではなく、もっと身近にナパの美味しさを楽しんでもらうこと。 カベルネもシャルドネも、果実の豊かさ、樽の使い方、滑らかな口当たりなど、ナパらしい満足感をしっかり備えています。 「高級ナパはなかなか開けられない。でも、ちゃんと美味しいナパが飲みたい。」 そんな方にこそおすすめしたい造り手です。 ② 赤はラザフォード×カリストガ。ナパらしい濃密さを楽しむ カベルネ・ソーヴィニヨン2022は、 カベルネ・ソーヴィニヨン85%、シャルボノ5%、ジンファンデル5%、プティ・シラー5%。 カベルネはラザフォード地区、その他の品種はカリストガ地区から。 カシスやブラックベリーなどの黒系果実に、チョコレートやエスプレッソを思わせる香ばしさ。 しっかり濃密。 でもタンニンは滑らか。 「ナパ・カベルネを飲んでいる!」 という満足感がありながら、今から楽しみやすいスタイルです。 Jeb Dunnuck 91点。 ③ 白はハイドとハドソンの“間”。 リッチなのにピュア! そして、このセットでぜひ注目していただきたいのがシャルドネ。 ブドウはカーネロス地区に位置する、名門ハイド・ヴィンヤードとハドソン・ヴィンヤードの間にある畑から。 シャルドネ100%。 100%マロラクティック発酵を行い、フレンチオーク新樽50%+ステンレスタンク50%で熟成します。 熟した柑橘、パイナップル、白い花。 そこに上品なトースト香。 しっかりした果実のボリュームがありながら、ステンレス由来のフレッシュさが全体を引き締めます。 リッチだけど、重たすぎない。 赤だけでなく白にも、ブノワ・トゥケのバランス感覚がよく表れています。 ━━━━━━━━━━━━━━ ■ セット内容 ━━━━━━━━━━━━━━ ① 「ティーター・トッター カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2022」 濃密な黒系果実。リッチなのに、驚くほど滑らか。 カシス、ブラックベリー、ブラックチェリー。 そこにチョコレート、エスプレッソを思わせる香ばしいニュアンス。 新樽率65%のフレンチオークを使いながらも、樽だけが前に出るのではなく、熟した果実の力強さが中心にあります。 タンニンはベルベットのように滑らか。 「カリフォルニアのカベルネが好き。」 そんな方には、非常に分かりやすくおすすめできる一本です。 [おすすめ料理] 牛ステーキ、焼肉、ハンバーグ、スペアリブ、ビーフシチュー、すき焼きなど。 特別な料理でなくても、少し良いお肉を焼くだけで十分。 16〜18℃程度、大ぶりのボルドーグラスがおすすめです。 もっと詳しく知りたい方は↓ https://wine.marghu.jp/items/78661872 ② 「ティーター・トッター シャルドネ ナパ・ヴァレー 2023」 果実はリッチ。でも、後味はピュア。 熟した柑橘やパイナップルを思わせる豊かな果実。 白い花の華やかさに、フレンチオークからくる上品なトースト香が重なります。 面白いのは、新樽50%+ステンレス50%という造り。 樽だけなら、もっとリッチでクリーミーになる。 ステンレスだけなら、もっとフレッシュになる。 そのちょうど“間”を狙うことで、ナパらしい豊かな果実と、飲み疲れしにくいフレッシュさを両立しています。 [おすすめ料理] ローストチキン、豚ロースのソテー、鮭のムニエル、海老のガーリックバター、グラタン、クリームパスタなど。 10〜12℃程度、大ぶりの白ワイングラスで。 冷やしすぎず、温度が少しずつ上がる変化まで楽しんでください。 もっと詳しく知りたい方は↓ https://wine.marghu.jp/items/68756397 [店主から] 今回、第4弾にティーター・トッターを選んだ理由は、「やっぱりナパって美味しいな。」と、素直に思わせてくれる2本だからです。 第2弾のルイス・セラーズは、少し特別な日に開けたいナパ。 第3弾のリヴァース・マリーは、冷涼なソノマをじっくり楽しむワイン。 そして第4弾は、 もっと気軽に、ナパの美味しさを楽しむ。 そんな位置付けです。 カベルネは黒い果実がしっかり濃密で、樽のニュアンスもある。 でも、タンニンは滑らかで、今から美味しい。 そしてシャルドネ。 こちらも果実は豊かですが、ステンレスを半分使っているので、ちゃんとフレッシュさが残っています。 別々の日に1本ずつ開けて、 「今日はお肉だからカベルネ。」 「今日はローストチキンだからシャルドネ。」 そんな気軽な楽しみ方をしていただきたい2本です。 そして造っているのは、100点ワインを何度も生み出してきたブノワ・トゥケ。 スター醸造家が造るワインだからといって、特別な日にしか飲めない価格でなくてもいい。 そこがティーター・トッターの面白さだと思います。 今回は9月のカリフォルニアワインフェア限定で、 通常税込17,380円のところ、 税込15,400円。 カリフォルニアワインが好きな方にも、 「ナパって高くなったなぁ……」 と最近少し距離を感じていた方にも、 ぜひ赤白両方から、今のナパの美味しさを楽しんでいただきたいセットです。 ちょっといい日を、もっといい日に。 週末の食卓に、この2本をぜひ。 通常価格 17,380円(税込) ↓↓↓ 9月限定 特別セット価格 15,400円(税込) 1,980円お得! 数量限定・なくなり次第終了です。 ※2本それぞれにMARGHUオリジナルのワイン説明書(テクニカルシート)をお付けします。
ルイス・セラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2022
¥13,200
SOLD OUT
通常価格:14,000円(税込15,400円) ↓↓↓ 特別価格:12,000円(税込13,200円) かつて“世界No.1”に輝いたナパ・カベルネ。そのDNAを、濃密かつ滑らかに楽しむ2022年。 産地:アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン88%、カベルネ・フラン5.7%、メルロ3.8%、プティ・シラー2.5% 熟成:仏産樽(新樽率65%)にて19か月熟成 味わい:黒系果実が濃密で、カカオとスパイスが香る。力強いのに滑らかなフルボディ・赤。 【このワインの魅力3つ】 ① Wine Spectator「年間世界No.1」の実績を持つカベルネ! ルイス・セラーズを世界的に有名にしたのが、まさにこのカベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー。 2013ヴィンテージがWine Spectatorの**「Top 100 Wines of 2016」第1位**に選出されました。 リザーヴでも特別キュヴェでもなく、このカベルネが世界No.1。 現在の2022年にも、そのルイスらしい「完熟果実×力強さ×滑らかさ」というスタイルが受け継がれています。 ② 2022年もJeb Dunnuck 93点。評論家から高評価! 2022ヴィンテージも高評価。 Jeb Dunnuck:93点、Wine Enthusiast:92点、James Suckling:91点、Wine Spectator:90点 Jeb Dunnuckは、2022年という難しいヴィンテージにおいても非常に優れた成功例と評価。James Sucklingも、熟したダークベリーやローストコーヒー、スパイスなどの濃密さと、磨かれた質感を評価しています。 ③ 新樽65%×19か月。それでも主役は「果実」 カベルネ・ソーヴィニヨン88%を主体に、カベルネ・フラン5.7%、メルロ3.8%、プティ・シラー2.5%。 果皮とともに14日間発酵し、100%マロラクティック発酵。その後、**フレンチオークで19か月、新樽率65%**という贅沢な熟成を行います。 しっかり樽を使っていますが、それに負けないほど果実が濃い。 これこそルイス・セラーズらしさです。 「ナパ・ヴァレーらしい、濃厚で美味しいカベルネが飲みたい。」 そんな時に、ぜひ候補に入れていただきたいのが、『ルイス・セラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー』。 まず知っていただきたいのが、このワインの実績です。 2013ヴィンテージが、Wine Spectatorの2016年Top 100で世界第1位。 しかもリザーヴではなく、今回と同じ「カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー」が選ばれています。 つまりルイスにとって、このワインは単なるスタンダード・キュヴェではありません。 ワイナリーの実力を世界に知らしめた、まさに看板ワインのひとつです。 【味わい】 2022年をグラスに注ぐと、まず感じるのはブラックチェリー、カシス、プラムなどの熟した黒系果実。 そこへクローブ、カルダモン、杉、焦がしたオーク、ココア、甘いタバコ、黒鉛などが複雑に重なります。 口に含むと、かなり濃厚。 アルコール度数は**15.5%**です。 しかし、単に「濃くて重い」だけではありません。 豊潤で肉厚な果実を持ちながら、タンニンは柔らかくしなやか。 中川ワインも2022年を、豊潤で厚みがありながら、余韻には柔らかくしなやかなタンニンを感じるスタイルと紹介しています。 この「パワーと滑らかさの両立」が、ルイスの魅力です。 醸造も本格的。 カベルネ・ソーヴィニヨン88% カベルネ・フラン5.7% メルロ3.8% プティ・シラー2.5%。 果皮とともに14日間発酵し、100%マロラクティック発酵。 さらにフレンチオークで19か月熟成、新樽率65%。 かなり贅沢に樽を使用しています。 だからこそ、ココア、コーヒー、杉、スパイス、甘いタバコなどの複雑なニュアンスが生まれます。 でも、それ以上に果実が強い。 「樽が強いワイン」ではなく、「濃密な果実に樽が溶け込んでいるワイン」。 ここがポイントです。 そして2022年はナパにとって特徴的な年でした。 暖かな日中と冷涼な夜が続いた後、9月に強い熱波を経験。その後10月にかけて穏やかな気候となり、ブドウは洗練された個性を獲得したとワイナリーは説明しています。 Jeb Dunnuck 93点、Wine Enthusiast 92点、James Suckling 91点、Wine Spectator 90点。 評価もしっかり付いています。 濃厚。 パワフル。 でも滑らか。 「これぞナパ・カベルネ!」という満足感を求める方には、ぜひ一度飲んでいただきたい一本です。 【おすすめのペアリング】 ○牛ステーキ・赤身肉 →カベルネのタンニンが牛肉の脂と旨みを受け止め、黒系果実の濃厚さが肉の力強さに負けません。 ○すき焼き →甘辛い割り下と熟した果実味が好相性。牛肉の脂もタンニンがきれいにまとめます。 ○煮込みハンバーグ →デミグラスソースのコクと、ワインのカシス、ココア、樽の香ばしさがよく馴染みます。 ○スペアリブのBBQソース →甘辛さとスモーキーな香りが、ルイスの濃厚な果実と新樽由来のニュアンスにぴったり。 ○ビーフシチュー →煮込んだ牛肉の深い旨みに、ワインの黒果実、スパイス、カカオの風味が重なります。 ○焼肉・タレ →肉の脂と甘辛いタレを受け止められる果実の厚みがあり、家庭でも楽しみやすい組み合わせ。 ○熟成チェダー/ゴーダ →チーズの旨みと塩気に負けない果実の凝縮感があり、食後にもおすすめです。 【おすすめの飲み方】 温度:16〜18℃ 最初は16℃前後がおすすめ。 冷えすぎるとタンニンが強く感じられ、温度が高すぎると15.5%のアルコール感が前に出やすくなります。 16℃くらいから始め、グラスの中でゆっくり18℃程度まで上げると、黒系果実、カカオ、スパイス、杉、タバコなどが広がってきます。 グラス:大ぶりのボルドー型 できれば大きめのボルドー型グラスで。 香りを開かせながら、豊かな果実とタンニンをより滑らかに感じられます。 デキャンタージュ:おすすめ まだ若い2022年。 すぐ飲む場合は30分〜1時間程度のデキャンタージュがおすすめです。 James Sucklingは91点を付けながら、より良い状態になる時期として2027年以降を示唆。 Jeb Dunnuckは2025〜2035年を飲み頃の目安としています。 今の濃密な果実を楽しむのも、数年熟成させるのも面白いワインです。 【こんな方におすすめ】 ○ ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンがお好きな方 ○ 濃厚で力強い赤ワインがお好きな方 ○ オーパス・ワンなどナパのカベルネ系ワインがお好きな方 ○ カシス、ブラックチェリー、カカオ系の味わいがお好きな方 ○ 樽をしっかり使った赤ワインがお好きな方 ○ 評論家評価の高いナパワインを探している方 ○ 「濃厚だけどタンニンは滑らか」な赤を探している方 ○ 熟成も楽しめるナパ・カベルネをセラーに入れておきたい方 【店長からのメッセージ】 ルイス・セラーズをまだ飲んだことがない方には、まずこの事実を知っていただきたいです。 このカベルネの2013年が、Wine Spectatorの年間世界No.1。 これだけでも、一度飲んでみたくなりませんか? そしてルイスの面白いところは、単に評価が高いだけではないこと。 すごく分かりやすく**「ナパって美味しい!」**と感じさせてくれるんです。 黒い果実がしっかりあって、カカオやスパイス、樽の香ばしさがあって、ボリュームも十分。 それなのに、タンニンは意外なほど滑らか。 ワイン好きの方には醸造や評価まで掘り下げて楽しんでいただけますし、難しいことは抜きにしても「美味しい濃厚な赤」として楽しめます。 ステーキを焼いて、このワイン。 これだけで、かなりいい夜になると思います。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 やっぱり一番おすすめしたいのは、「今日は肉を焼こう。」という夜。 ステーキ、すき焼き、焼肉、スペアリブ。 ルイスの濃密な果実は、肉料理と合わせるとさらに魅力が分かります。 また、ワイン好きの友人との食事会にも。 「これの2013年がWine Spectatorの年間世界No.1だったんですよ。」そんな話から始めれば、ボトルを開ける時間そのものが少し楽しくなります。 記念日だけに取っておく必要はありません。 週末に少し良い肉を買って、少し良いワインを開ける。 「ちょっといい日を、もっといい日に。」 そんなMARGHUらしい楽しみ方にも、かなりおすすめしたいナパ・カベルネです。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
ルイス・セラーズ シャルドネ ナパ・ヴァレー 2023
¥11,000
SOLD OUT
通常価格:12,000円(税込13,200円) ↓↓↓ 特別価格:10,000円(税込11,000円) 新樽65%。それでも驚くほどフレッシュ。ナパの豊かさと上品さを両立したシャルドネ。 産地:アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー 品種:シャルドネ100% 熟成:仏産樽(新樽率65%)にて11か月熟成 味わい:洋梨とストーンフルーツの豊かな果実に、バターやナッツの香ばしさ。リッチなのにキレのある辛口・白。 【このワインの魅力3つ】 ① 温暖なオークノール×冷涼なカーネロス ルイス・セラーズが目指すのは、単に濃厚なだけのシャルドネではありません。 2023年は、温暖なオークノールと冷涼なカーネロスのロットを組み合わせることで、ナパらしい豊かな果実味とフレッシュさを両立。 洋梨やストーンフルーツの熟した果実に、ミネラルと酸が一本の芯を通します。 ② 新樽65%×天然酵母×100%マロラクティック発酵 シャルドネ100%を房のまま優しくプレスし、フレンチオーク樽で天然酵母による発酵。 バトナージュを行いながら100%マロラクティック発酵を行い、フレンチオークで11か月熟成。しかも**新樽率65%**です。 さらに無清澄・無濾過で瓶詰め。 非常に贅沢で本格的な造りです。 ③ James Suckling 92点 2023年はJames Sucklingから92点を獲得。 白い花、ショートブレッド、ストーンフルーツ、ミネラル、スパイス。豊かな味わいながら、2023年らしいフレッシュさを備えていることが、このワインの大きな魅力です。 「カリフォルニアのシャルドネが好き。」 そんな方なら、ぜひ一度飲んでいただきたいのが、『ルイス・セラーズ シャルドネ ナパ・ヴァレー 』。 ルイス・セラーズというと、2013年カベルネ・ソーヴィニヨンがWine Spectatorの2016年TOP100で世界第1位になったことで有名ですが、実はシャルドネも非常に面白い造り手です。 【味わい】 まずグラスから感じられるのは、白い花、洋梨、リンゴ、ストーンフルーツ。 そこへショートブレッド、焦がしたような香ばしさ、ナッツ、スパイス、ミネラルなどが複雑に重なります。 口に含むと、しっかり豊か。 まろやかで、絹のように滑らかな質感があります。 でも、ここからが2023年の面白いところ。 「リッチなのに、重たくない。」 果実と樽のボリュームに対してフレッシュな酸とミネラルがあり、最後はしっかり輪郭を残しながら長い余韻へ続きます。 この味わいを生み出しているのが、かなり本格的な醸造です。 ブドウを房のまま優しくプレスし、フレンチオーク樽で天然酵母による発酵。 さらに澱を撹拌するバトナージュを行い、マロラクティック発酵も100%実施します。 そしてフレンチオーク樽で11か月熟成、新樽率65%。 最後は無清澄・無濾過で瓶詰め。 アルコール度数は14.7%です。 これだけ聞くと、「かなり樽が強くて、濃厚なシャルドネなのでは?」と思いますよね。 確かにリッチです。 でも、樽だけが前に出るワインではありません。 ポイントはオークノールとカーネロス。 温暖なオークノールの果実の豊かさと、サン・パブロ湾から冷涼な影響を受けるカーネロスのフレッシュさを組み合わせることで、豊かさと上品さを両立しています。 そして2023年は、ここ10年でも稀に見る長い生育期。 穏やかで安定した天候が続き、収穫は9月末から11月第2週まで。 長いハングタイムによって、ブドウがゆっくりと成熟し、複雑な風味を蓄えることができました。 ナパらしい豊かな果実。 フレンチオークの香ばしさ。 クリーミーな質感。 そして、それを引き締めるフレッシュな酸。 「樽の効いたシャルドネが好き。でも、重たすぎるのは嫌。」 そんな方には、かなりおすすめしたい一本です。 【おすすめのペアリング】 ○鶏もも肉のクリーム煮 →クリームのコクとワインの滑らかな質感が重なり、樽由来の香ばしさが鶏肉の旨みを引き立てます。 ○鮭のムニエル・バターソース →バターの風味とシャルドネのショートブレッドやナッツのニュアンスがきれいにつながります。 ○豚ロースのソテー →ワインに十分なボディがあるため豚肉にも負けず、酸が脂を上品にまとめます。 ○海老のガーリックバター焼き →海老の甘みを熟した果実味が受け止め、ガーリックバターと樽の香ばしさが好相性。 ○グラタン →ホワイトソースとチーズのコクには、バトナージュとMLF由来のクリーミーな質感がぴったり。 ○鶏の唐揚げ・塩 →豊かな果実が鶏肉の旨みに寄り添いながら、2023年のフレッシュな酸が油をリセットします。 ○カマンベールチーズ →チーズのクリーミーさとワインの滑らかな質感が同調し、ナッツ系の風味も引き立ちます。 【おすすめの飲み方】 温度:10〜13℃ 冷やしすぎないのがポイントです。 最初は10℃前後から。 冷えている時はミネラルや酸が際立ち、温度が12〜13℃へ上がるにつれて、洋梨、ストーンフルーツ、バター、ナッツ、スパイスなどがどんどん広がってきます。 グラス:大ぶりの白ワイン用 小さな白ワイングラスより、ブルゴーニュ型など少し大ぶりのグラスがおすすめ。 このワインは香りと質感が魅力なので、グラスの中で空気に触れさせながらゆっくり楽しんでください。 【こんな方におすすめ】 ○ ナパ・ヴァレーのシャルドネがお好きな方 ○ カリフォルニアのリッチな白ワインがお好きな方 ○ 樽の効いたシャルドネがお好きな方 ○ クリーミーだけど酸もしっかり欲しい方 ○ ロンバウアーなどのカリフォルニア・シャルドネがお好きな方 ○ ブルゴーニュ的な醸造とナパの果実味の融合に興味がある方 ○ 肉料理まで合わせられる白ワインを探している方 ○ 評価の高いナパ・シャルドネを飲んでみたい方 【店長からのメッセージ】 ルイス・セラーズというと、どうしても「世界No.1になったカベルネ」のイメージが強いと思います。 でも、シャルドネもぜひ飲んでみてほしいです。 新樽65%、100%マロラクティック発酵、バトナージュ。 ここだけ見ると、かなり濃厚そうですよね。 確かに果実は豊かで、樽もしっかり感じます。 でも2023年は、そこにすごくきれいなフレッシュさがあるんです。 だから一杯で重たくならない。 洋梨やストーンフルーツの果実、バターやナッツの香ばしさ、滑らかな質感。 それを最後に酸とミネラルがきれいにまとめてくれます。 「カリフォルニアのシャルドネを飲んだ!」という満足感は欲しい。 でも上品さも欲しい。 そんな方には、かなりおすすめです。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 休日の夕食に、鮭のムニエルや鶏肉のクリーム煮を作って。 少し贅沢に海老のガーリックバター焼きや、ローストチキンと合わせてもいいと思います。 そして、このワインは乾杯だけで終わらせるより、食事をしながらゆっくり一本楽しんでほしいシャルドネです。 最初は10℃くらい。 食事が進み、温度が少し上がってくると、果実や樽、ナッツ、スパイスがどんどん広がってくる。 その変化まで含めて楽しんでください。 ちょっといい料理と、ちょっといいシャルドネ。 そんな週末を、さらにいい時間にしてくれる一本です。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
リヴァース・マリー ピノ・ノワール ソノマコースト 2024
¥8,140
通常価格:8,000円(税込8,800円) ↓↓↓ 特別価格:7,400円(税込8,140円) スター醸造家が本気で造るピノ・ノワール。名だたる畑をひとつにした、2024年だけの贅沢なソノマ・コースト。 産地:アメリカ カリフォルニア ソノマ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:仏産樽(フランソワ・フレール、レモンド)にて熟成(新樽率25-35%) 味わい:赤い果実と花が華やかに香る、フレッシュで滑らかなエレガント・赤 【このワインの魅力3つ】 ① あのトーマス・リヴァース・ブラウンが、自分の名を冠して造るワイン シュレーダーをはじめ、数々のナパ・カベルネで100点評価を生み出してきたスター・ワインメーカー、トーマス・リヴァース・ブラウン。 その彼が妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュとともに、自分たちの名前を冠して立ち上げたのが「リヴァース・マリー」。 面白いことに、自身のワイナリーで最初に追求したのはカベルネではなく、冷涼なソノマ・コーストのピノ・ノワールでした。 ② スーマまで入る。2024年だけの贅沢なブレンド 2024年はリドル・ランチを主体に、ベアワロー、シルバー・イーグル、オキシデンタル・リッジ、ジョイ・ロード、ボデガ・ティエリオ、そしてスーマまでブレンド。 いずれもリヴァース・マリーの個性を形づくる重要な畑です。 トーマス自身も、この多彩な構成によってワインに「完全性」が生まれ、AVAワインでありながらラインナップの中でも特に成功した一本になったと評価しています。 ③ Jeb Dunnuck 94点。しかも「今から美味しい」 Jeb Dunnuck:94点。 2024年は収量に恵まれたことでタンニンが比較的穏やか。 ザクロ、ラベンダー、ハーブなどの華やかな香りと若々しい酸を持ちながら、今から非常に楽しみやすいスタイルです。 リヴァース・マリー自身も、これまで造ったソノマ・コースト ピノ・ノワールの中で特に楽しみやすい一本としています。 カリフォルニアワインがお好きな方なら、「トーマス・リヴァース・ブラウン」という名前を一度は聞いたことがあるかもしれません。 シュレーダー、ダブル・ダイヤモンド、アウトポストなど、数多くのカルトワインを手掛け、高得点ワインを生み出してきたスター・ワインメーカーです。 そんなトーマスが、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと2002年に始めた自身のブランドが**「リヴァース・マリー」**。 そして彼が自分自身のブランドで追いかけたのが、意外にもナパの濃厚なカベルネではなく、冷涼なソノマ・コーストのピノ・ノワールでした。 今回の「ピノ・ノワール ソノマ・コースト 2024」は、そのリヴァース・マリーを初めて飲む方にもぜひおすすめしたい一本です。 2024年は、かなり面白いブレンド。 オキシデンタルのリドル・ランチを中心に、ベアワロー、シルバー・イーグル、オキシデンタル・リッジ、ジョイ・ロード、ボデガ・ティエリオ、スーマなどを少量ずつ使用しています。 ワイン好きの方なら、ここで少し反応してしまうかもしれません。 特にスーマ・ヴィンヤードやボデガ・ティエリオは、リヴァース・マリーが単一畑でもリリースする重要な畑。 実際、同じ2024年のボデガ・ティエリオはVinous 97点、スーマは94点を獲得しています。 つまり、このワインは単なる「下のクラス」という考え方ではなく、複数の優良畑をブレンドすることで、“ソノマ・コーストらしさ”を表現したワイン。 トーマス自身も、これほど多くの要素を組み合わせたことでワインに一体感が生まれ、AVAワインでありながらラインナップの中でも完成度の高い一本になったと語っています。 【味わい】 色調は深みのあるルビー。 グラスからは、ザクロ、赤系ベリー、ラベンダー、干し草、甘やかなハーブなどの香り。 華やかで明るく、冷涼なオキシデンタルやフリーストーンらしい香りがきれいに立ち上がります。 口に含むと、果実はしっかり感じますが重たくありません。 2024年は収量に恵まれたことでタンニンが穏やかに仕上がり、若々しい酸を柔らかな果実が包み込んでいます。 そして、今回ぜひ注目していただきたいのが、新樽を使用していないこと。 樽の香りでワインを大きく見せるのではなく、果実、花、ハーブ、酸、そしてソノマ・コーストの冷涼なテロワールをストレートに楽しませてくれます。 リヴァース・マリー公式も「新樽が表現を邪魔しない」と説明しています。 アルコール度数は14.2%。 しっかり旨みがありながら、フレッシュでエレガント。 Jeb Dunnuckは94点。 濃いカリフォルニア・ピノではなく、「果実はある。でも、酸がきれいで、香りが華やか。そして何杯でも飲みたくなる。」 そんなピノ・ノワールを探している方に、かなりおすすめです。 【おすすめのペアリング】 ○鴨のロースト →鴨の旨みと脂にピノ・ノワールの赤い果実が寄り添い、きれいな酸が後味を整えてくれます。 ○豚ロースのソテー →豚肉の甘みに赤系果実がよく合い、重すぎないボディが料理を邪魔しません。 ○ローストチキン →鶏肉の香ばしさとワインのハーブやスパイスのニュアンスが自然につながります。 ○鶏の照り焼き →甘辛いタレとピノの果実味が好相性。家庭でぜひ試していただきたい組み合わせです。 ○きのこのバターソテー →きのこの土っぽい旨みと、ピノ・ノワールの繊細な香りやハーブ感がよく馴染みます。 ○鮭のムニエル →赤ワインですが、フレッシュな酸と穏やかなタンニンなので魚料理にも合わせやすい一本です。 ○生ハム・サラミ →塩味と脂を酸がきれいに流し、赤い果実の風味をより華やかに感じられます。 【おすすめの飲み方】 温度:14〜16℃ 少し冷やして飲み始めるのがおすすめです。 最初は14℃前後。 ザクロや赤系ベリーのフレッシュさ、酸、花の香りがきれいに感じられます。 温度が15〜16℃へ上がるにつれて、ラベンダー、ハーブ、紅茶、スパイスなどの複雑なニュアンスが広がってきます。 グラス:ブルゴーニュ型 ぜひ少し大ぶりのブルゴーニュ型グラスで。 このワインは「濃さ」よりも香りの広がりが魅力。大きめのボウルで空気に触れさせると、ソノマ・コーストらしい華やかさがより楽しめます。 基本的にデキャンタージュは必要ありません。 開けたてから飲み始め、グラスの中で変化を楽しむのがおすすめです。 【こんな方におすすめ】 ○ カリフォルニアのピノ・ノワールがお好きな方 ○ ソノマ・コースト、オキシデンタルのワインがお好きな方 ○ ブルゴーニュ好きでカリフォルニアにも興味がある方 ○ 濃厚すぎないエレガントなカリフォルニア・ピノを探している方 ○ トーマス・リヴァース・ブラウンのワインを飲んでみたい方 ○ シングル・ヴィンヤードより「複数畑のブレンド」に面白さを感じる方 ○ 赤い果実、花、ハーブの香りが好きな方 ○ 今から美味しく飲める上質なピノ・ノワールを探している方 【店長からのメッセージ】 リヴァース・マリーというと、まず知っていただきたいのが、造っているのがトーマス・リヴァース・ブラウンだということ。 ナパのカベルネで100点ワインをいくつも生み出している、ものすごいワインメーカーです。 でも、自分のブランドではソノマ・コーストのピノ・ノワールを追求している。 これだけでも面白いですよね。 そして個人的には、2024年のこのブレンド内容がかなり気になります。 リドル・ランチを中心に、ボデガ・ティエリオ、スーマなど、単一畑でも販売されるような畑まで入っている。 「シングル・ヴィンヤードじゃないから下のクラス」ではないんです。 むしろ色々な畑が入ることで、トーマスが考える**“ソノマ・コーストらしさ”**が一本に詰まっています。 しかも2024年はタンニンが穏やかで、今から美味しい。 こういうワインは、難しく考えずに開けてほしいです。 二人で一本、気づいたらなくなっていた。 そんな飲み方が一番似合うピノ・ノワールだと思います。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 このワインは、特別な記念日まで取っておくというより、「今日はちょっと美味しい赤を飲みたい。」 そんな週末に開けていただきたい一本です。 鶏の照り焼きや豚肉のソテー、きのこ料理など、いつもの家庭料理を少し丁寧に作って。 14℃くらいから飲み始めると、最初は赤い果実とフレッシュな酸。 時間とともにラベンダー、ハーブ、紅茶やスパイスのような香りが少しずつ現れてきます。 そしてワイン好きが集まる食事なら、「これ、スーマやボデガ・ティエリオもブレンドされているんですよ。」 そんな話をしながら飲むのも面白い。 マニアには背景まで楽しめて、詳しくない方には素直に「美味しい」と感じてもらえる。 ちょっといい日を、もっといい日にしてくれる、そんなピノ・ノワールです。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
リヴァース・マリー シャルドネ ソノマ・コースト 2023
¥8,140
SOLD OUT
通常価格:8,000円(税込8,800円) ↓↓↓ 特別価格:7,400円(税込8,140円) ナパの“100点請負人”が造るのは、濃厚さではなく「畑が見える」シャルドネ。冷涼ソノマの美しさを、この一本に。 産地:アメリカ カリフォルニア ソノマ 品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:仏産樽発酵、仏産樽(フランソワ・フレール、ルイ・ラトゥール)で熟成。バトナージュを行なわない。 SO2微量のみ、新樽の使用は極力抑え0-25%。 味わい:レモンと洋梨、香ばしいナッツに石のようなミネラル。豊かさとシャープな酸が共存する辛口・白 【このワインの魅力3つ】 ① Wine Spectator 93点。価格以上の完成度 2023年はWine Spectator 93点を獲得。 キャンディレモン、金柑などの柑橘にハチの巣、ハーブ、塩味を思わせるニュアンスを備えた、エネルギッシュなシャルドネとして評価されています。 ② シングル・ヴィンヤード級の畑をブレンド 2023年はリドル・ヴィンヤードとシュエット・ヴィンヤードを主体に、プラットとボデガ・ティエリオを少量ブレンド。 リドルのウェンテ・クローン、シュエットのモンラッシェ・クローンという組み合わせも、マニアにはたまらないポイント。 単なる廉価版ではなく、複数の優良畑を組み合わせることで、オキシデンタル/フリーストーンという土地そのものを表現しています。 ③ 「樽で味をつけない」シャルドネ フレンチオーク樽で発酵・熟成しますが、バトナージュは行わず、SO2も微量、新樽の使用も極力抑えるのがリヴァース・マリー流。 特にこのソノマ・コーストでは創業時から新樽の影響を抑え、果実と畑の個性を主役にしてきました。 「樽の効いたカリフォルニア・シャルドネ」とは、少し方向性が違います。 カリフォルニアのシャルドネというと、「果実が濃厚で、バターや樽もしっかり。」 そんなイメージを持っている方も多いと思います。 このリヴァース・マリー シャルドネ ソノマ・コースト 2023は、そこから一歩違う世界を見せてくれる一本です。 造っているのは、トーマス・リヴァース・ブラウン。 シュレーダーなど数多くの高評価ワインを生み出してきた、カリフォルニアを代表するスター・ワインメーカー。 そんな彼が自らのブランド「リヴァース・マリー」で表現しようとしているのは、ワインメーカーの技術を前面に出したワインではなく、 「どこで育ったシャルドネなのかが感じられるワイン」。 輸入元・中川ワインが紹介するトーマスの言葉は、実にシンプルです。 「ワインは自然の産物」。 舞台は、太平洋からの冷たい霧の影響を受けるソノマ・コースト、オキシデンタル/フリーストーン周辺。 冷涼な気候、痩せた土地、海由来の堆積物が隆起した土壌などが、この地域ならではの美しい酸とミネラルを生み出します。 2023年に使われるのは、リドル・ヴィンヤードのウェンテ・クローン、シュエット・ヴィンヤードのモンラッシェ・クローンが主体。 さらに、単一畑でもリリースされるプラット・ヴィンヤードとボデガ・ティエリオ・ヴィンヤードも少量ブレンドされています。 【味わい】 グラスから現れるのは、洋梨、レモンコンフィ、白胡椒、ほのかな燻香。 そこへローストナッツ、ホワイトチョコレート、そして濡れた石を思わせるミネラル感が重なります。 でも、決して重たくありません。 2023年は長く冷涼な生育期間となったヴィンテージ。 その特徴を映すように、しっかりとした果実をきりっとした酸とミネラルが貫きます。 リヴァース・マリー自身も2023年を、畑と品種の個性が主役になる「自分たちが好むタイプのヴィンテージへの回帰」と位置づけています。 醸造も非常に興味深いです。 ブドウは手摘みし、除梗せずにそのまま優しくプレス。 コールドソークは行わず、フレンチオーク樽で発酵・熟成。 バトナージュも行いません。 新樽も極力抑え、SO2も微量のみ。 アルコール度数は14.1%です。 つまり、樽や醸造テクニックで派手に見せるのではなく、「シャルドネ+ソノマ・コースト+ヴィンテージ」をそのまま見せる。 それがこのワイン。 Wine Spectator 93点。 ブルゴーニュ好きにも、ぜひ一度飲んでいただきたいカリフォルニア・シャルドネです。 【おすすめのペアリング】 ○白身魚のムニエル →バターのコクをナッツ系の香ばしさが受け止め、柑橘系の酸が後味をきれいに整えます。 ○鶏肉のレモンソテー →ワインのレモンコンフィの風味と料理の柑橘が同調し、鶏肉の旨みを引き立てます。 ○豚ロースの塩焼き →十分なボディが豚肉に負けず、ミネラルと酸が脂を軽やかに流します。 ○海老のガーリックソテー →海老の甘みと洋梨の果実感、ガーリックの香ばしさとローストナッツのニュアンスが好相性。 ○鶏の唐揚げ・塩 →シャープな酸が揚げ物の油をリセット。レモンを搾る感覚で楽しめます。 ○グラタン →ホワイトソースのコクにワインの果実とナッツの風味が重なり、酸が全体を引き締めます。 ○寿司・白身や帆立 →樽香が強すぎないため魚介にも合わせやすく、ミネラル感が酢飯や魚の旨みと自然につながります。 【おすすめの飲み方】 温度:10〜13℃ 最初は10℃前後がおすすめ。 冷えている時はレモンやミネラル、シャープな酸が際立ちます。 そこから12〜13℃程度になると、洋梨、ナッツ、白胡椒、燻香などが広がってきます。 冷やしすぎた状態だけで飲み切るのは、少しもったいないワインです。 グラス:大ぶりの白ワイン用 少し膨らみのあるブルゴーニュ型の白ワイングラスがおすすめ。 香りとミネラル、滑らかな質感をゆっくり楽しめます。 【こんな方におすすめ】 ○ ソノマ・コーストのシャルドネがお好きな方 ○ ブルゴーニュのシャルドネがお好きな方 ○ カリフォルニアでも酸のきれいな白ワインを探している方 ○ 樽香の強すぎるシャルドネが苦手な方 ○ ミネラル感のある白ワインがお好きな方 ○ トーマス・リヴァース・ブラウンのワインを飲んでみたい方 ○ ウェンテ・クローンやモンラッシェ・クローンに反応してしまう方 ○ シングル・ヴィンヤードだけでなく、畑のブレンドの面白さを楽しみたい方 【店長からのメッセージ】 トーマス・リヴァース・ブラウンと聞くと、「濃厚なナパ・カベルネを造る人」 というイメージが強いかもしれません。 でも、このシャルドネは全然違います。 むしろ、「なるべく余計なことをしない。」新樽を抑え、バトナージュもしない。 その代わり、リドル、シュエット、プラット、ボデガ・ティエリオという畑の個性を一本に詰め込む。 個人的には、ここがすごく面白いと思います。 飲んでみると果実はちゃんとある。 でも最後に残るのは、濃さよりきれいな酸と石のようなミネラル感。 「カリフォルニアのシャルドネ=濃厚」というイメージを持っている方ほど、ぜひ一度試していただきたいです。 そしてワイン好きなら、この内容でWine Spectator 93点。 ちょっと気になりませんか? 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 個人的には、休日の少し早い夕食から開けたいシャルドネです。 白身魚を焼いたり、鶏肉をレモンとバターでソテーしたり。 難しい料理は必要ありません。 最初は10℃くらいで、レモンやミネラルを楽しむ。 料理を食べながら温度が上がってくると、洋梨、ナッツ、白胡椒などが少しずつ顔を出す。 一本の中で変化を楽しめるワインです。 そしてブルゴーニュ好きの友人が来る日なら、ブラインドで出してみるのも面白いかもしれません。 派手な樽ではなく、畑と品種を主役にしたカリフォルニア・シャルドネ。 「ソノマって、こんなシャルドネも造るんだ。」 そんな新しい発見まで楽しんでいただきたい一本です。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
ティーター・トッター カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2022
¥10,120
通常価格:10,000円(税込11,000円) ↓↓↓ 特別価格:9,200円(税込10,120円) パーカー100点を13回生み出した醸造家が、「高すぎるナパ」に挑む。ラザフォード×カリストガの濃密カベルネ。 産地:アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、シャルボノ5%、ジンファンデル5%、プティ・シラー5% 熟成:仏産樽にて(新樽率65%) 味わい:カシスと黒系果実が濃密。チョコレートとエスプレッソが香る、リッチで滑らかなフルボディ・赤 【このワインの魅力3つ】 ① 「パーカー100点」を13回獲得したブノワ・トゥケ自身のブランド 造り手は、ナパ・ヴァレーのスター醸造家ブノワ・トゥケ。 2011年にレアム・セラーズのワインメーカーへ就任し、2021年時点でパーカーポイント100点を13回獲得。 そのブノワが、自分自身のブランドとして手掛けるのが「ティーター・トッター」です。 ② ラザフォード×カリストガ。ナパ北部の完熟果実 カベルネ・ソーヴィニヨンはラザフォード、シャルボノ、ジンファンデル、プティ・シラーはカリストガから。 ブノワは暖かい気候で育つカベルネを求め、基本的にスタッグス・リープより北側のAVAのブドウを使用します。 ナパらしい熟した果実と豊かなボディを求める方には、かなり魅力的な構成です。 ③ 「今でしょ。」Jeb Dunnuck 91点 2022年はJeb Dunnuck 91点。 凝縮した黒系果実を持ちながら、タンニンはベルベットのように滑らか。 輸入元が飲み頃について付けた言葉は、なんと、「今でしょ。」 熟成を待たなくても、ナパ・カベルネらしいリッチな美味しさを今からしっかり楽しめます。 ナパ・ヴァレーのワイン、美味しいですよね。 でも近年、「美味しいけど、かなり高くなったな……」と感じている方も多いのではないでしょうか。 実は、このワインを造った本人もそう考えました。 それが、ナパ・ヴァレーのスター・ワインメーカー、「ブノワ・トゥケ」です。 ブノワはレアム・セラーズのワインメーカーとして、2021年時点でパーカーポイント100点を13回獲得。 無名だったワイナリーを100点常連へと押し上げた人物として高く評価されています。 そんな彼がナパワインの価格高騰を懸念し、「高品質でありながら、少しでも手の届きやすいナパワインを造りたい。」というコンセプトで手掛けている自身のブランドが、**ティーター・トッター(Teeter-Totter)**です。 名前の意味は「シーソー」。 そしてラベルには、小さなネズミと大きな象が描かれています。 実はこのネズミ、ブノワ自身。 小さなネズミが、ワイン業界の“巨象”に立ち向かう。 そんな遊び心と反骨精神が、このラベルには込められています。 でも、中身は遊びではありません。 2022年のブレンドは、カベルネ・ソーヴィニヨン85%シャルボノ5%ジンファンデル5%プティ・シラー5%。 カベルネはナパを代表する銘醸地ラザフォード。 残り3品種は、さらに北に位置する温暖なカリストガから調達されています。 ブノワは暖かいエリアで育ったカベルネを好み、スタッグス・リープより北側のAVAを中心にブドウを探しています。 畑名はオーナーの希望により非公開。 このあたりも、少しマニア心をくすぐります。 【味わい】 グラスから現れるのは、カシス、ブラックベリーなどの黒系果実。 そこへ花、ラズベリーチョコレート、エスプレッソ、多彩なスパイスが重なります。 2022年は収量がやや少なかった一方で、ブドウには驚くほどの凝縮感が生まれました。 口に含むと、かなりリッチ。 果実はジューシーで力強く、フルボディ。 しかしタンニンは、輸入元が**「ベルベットのよう」**と表現するほど滑らかです。 さらに、しっかりした酸があるため、濃厚なだけで終わりません。 熟成はフレンチオーク、新樽率65%。 アルコール度数14.8%。 ナパらしい果実、新樽由来の香ばしさ、滑らかなタンニンをしっかり楽しめるスタイルです。 そしてJeb Dunnuck 91点。 飲み頃について輸入元が付けたコメントが、「今でしょ。」 これが、このワインをすごく分かりやすく表していると思います。 何年も待つ必要はありません。 「今日は濃くて美味しいナパ・カベルネが飲みたい。」 そんな日に、迷わず開けていただきたい一本です。 【おすすめのペアリング】 ○牛ステーキ →カベルネの豊かなタンニンが牛肉の脂と旨みを受け止め、黒系果実の濃厚さが肉に負けません。 ○焼肉・タレ →甘辛いタレとジューシーな果実味が好相性。カリストガ由来の豊かなボディもしっかり活きます。 ○煮込みハンバーグ →デミグラスソースとチョコレート、エスプレッソ系のニュアンスがきれいにつながります。 ○すき焼き →牛肉の脂と甘辛い割り下に、熟したカベルネの果実味がぴったり。 ○スペアリブのBBQソース →甘み、スパイス、スモーキーな香りを、ワインの濃厚な果実と新樽の香ばしさが受け止めます。 ○ビーフシチュー →長時間煮込んだ牛肉の旨みとワインの凝縮感が同調。寒い日の食卓にもおすすめです。 ○熟成チェダー →チーズの塩味と旨みに負けない果実とボディがあり、食後にも楽しめます。 【おすすめの飲み方】 温度:16〜18℃ 最初は16℃前後がおすすめです。 少し低めから飲み始めることで、黒系果実と酸、タンニンのバランスがきれいに感じられます。 温度が上がるにつれて、カシス、チョコレート、エスプレッソ、スパイス、新樽由来の香ばしさが広がってきます。 グラス:大ぶりのボルドー型 ぜひ大ぶりのボルドー型グラスで。 豊かな香りを開かせながら、ベルベットのようなタンニンをより滑らかに楽しめます。 デキャンタージュ:30分程度 「今でしょ。」なワインですが、まだ2022年。 開けてすぐでも楽しめますが、30分程度デキャンタージュすると、果実やスパイスがより開いてくるでしょう。 【こんな方におすすめ】 ○ ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンがお好きな方 ○ ラザフォードのカベルネがお好きな方 ○ 濃厚でジューシーな赤ワインがお好きな方 ○ タンニンが滑らかなフルボディ赤を探している方 ○ レアム・セラーズなど高級ナパワインがお好きな方 ○ パーカーポイント100点ワインを生み出す醸造家に興味がある方 ○ 高騰するナパでコストパフォーマンスの高い一本を探している方 ○ 今から美味しく飲めるナパ・カベルネを探している方 【店長からのメッセージ】 このワイン、背景を知るとかなり面白いです。 まず造っているのが、パーカー100点を13回獲得しているブノワ・トゥケ。 それだけでも十分気になります。 でも、個人的にもっと面白いと思うのが、このブランドを始めた理由です。 「ナパワイン、高くなりすぎてない?」 造り手自身がそこに問題意識を持って、「高品質だけど、少しでも手の届きやすいナパを造ろう。」と始めた。 そしてラベルを見ると、小さなネズミが巨大な象に挑んでいる。 このネズミがブノワ本人です。 こういうストーリー、ワイン好きとしてはちょっと惹かれませんか? しかも中身はラザフォードのカベルネを中心に、カリストガのシャルボノ、ジンファンデル、プティ・シラー。 ちゃんとナパらしく濃くて、ジューシー。 でもタンニンは滑らか。 そして飲み頃は、「今でしょ。」 難しく考えず、ステーキを焼いて開けてほしい。 そんなナパ・カベルネです。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 このワインなら、やっぱり肉を食べる夜。 ステーキ、焼肉、ハンバーグ、すき焼き。 特別なフレンチやレストラン料理でなくても大丈夫です。 例えば週末。 少し良い牛肉を買ってきて、自宅で焼く。 ティーター・トッターを16℃くらいで開ける。 最初はカシスや黒い果実。 食事が進むにつれて、チョコレート、エスプレッソ、スパイス、新樽の香ばしさが広がってくる。 これだけで、かなりいい夜になると思います。 そして誰かと飲むなら、ラベルを見ながら、「このネズミ、実はパーカー100点を13回取ったワインメーカーなんですよ。」 なんて話すのも面白い。 美味しいだけではなく、人に話したくなるストーリーまで付いている。 そんな一本です。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
ティーター・トッター シャルドネ ナパ・ヴァレー 2023
¥5,830
通常価格:5,800円(税込6,380円) ↓ 特別価格:5,300円(税込5,830円) ハイドとハドソンの“間”から。100点請負人が造る、リッチなのにピュアなナパ・シャルドネ。 産地:アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー 品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:マロラクティック発酵100%、仏産新樽50%&ステンレス・タンク50%にて熟成 味わい:熟した柑橘とパイナップル、白い花に上品なトースト香。ジューシーなのに美しくまとまる辛口・白 【このワインの魅力3つ】 ① ハイドとハドソンの間。カーネロスの好立地から 2023年のブドウは、ナパ・ヴァレー南部の冷涼なカーネロスから。 しかも輸入元によれば、その畑はカリフォルニア・シャルドネ好きなら一度は耳にする名門ハイド・ヴィンヤードとハドソン・ヴィンヤードの間に位置する、有名栽培農家の畑。 具体的な畑名は非公開。 この「場所は分かる。でも名前は明かされない」というところも、マニア心をくすぐります。 ② パーカー100点を13回。ブノワ・トゥケ自身のシャルドネ ワインメーカーは、レアム・セラーズをはじめ数々のナパワインを手掛けるブノワ・トゥケ。 2021年時点で、彼が手掛けたワインはWine Advocate/パーカーポイント100点を13回獲得。 ティーター・トッターは、そんなブノワが「高品質でありながら、少しでも手の届きやすいナパワイン」を目指して造る自身のブランドです。 ③ 新樽50%+ステンレス50%。リッチとフレッシュのいいとこ取り 2023年は100%マロラクティック発酵。 熟成は、洗練されたトースティーなニュアンスを与えるフランスのシャッサン社製新樽50%+ステンレスタンク50%。 だから樽の香ばしさや丸みはありながら、ステンレス由来のピュアな果実とフレッシュさもしっかり残ります。 「美味しいカリフォルニア・シャルドネが飲みたい。」 でも、樽が強すぎたり、重たすぎたりするのはちょっと……。 そんな方に、ぜひおすすめしたいのが、ティーター・トッター シャルドネ ナパ・ヴァレー 2023。 まず造り手がすごい。 ワインメーカーは、ナパ・ヴァレーで数々の高評価ワインを生み出してきた「ブノワ・トゥケ」。 レアム・セラーズのワインメーカーとして、2021年時点でパーカーポイント100点を13回獲得しています。 そんなトップ・ワインメーカーが、自身のブランドで目指したのは、「高品質だけど、少しでも手の届きやすいナパワイン」。 それがティーター・トッターです。 そして2023年のシャルドネは、ブドウの出どころが面白い。 ナパ・ヴァレー南部、サン・パブロ湾からの冷たい風や霧の影響を受けるカーネロス。 さらに、あのハイド・ヴィンヤードとハドソン・ヴィンヤードの間に位置する、有名栽培農家の畑からブドウを調達しています。 畑の詳細は非公開。 こういう情報、ワイン好きならちょっと気になりませんか? 2023年は、長く均整の取れた生育期に恵まれた年。 秋も冷涼な気候が続いたことでハングタイムが長くなり、ブドウは急いで糖度だけを上げるのではなく、ゆっくり美しく成熟しました。 【味わい】 グラスからは、完熟した柑橘、ストーンフルーツ、パイナップルなどの穏やかなトロピカルフルーツ。 そこへハニーサックル、白い花、ハチミツ、そして上品なトースト香が重なります。 口に含むとジューシー。 でも重たくない。 しっかりしたミネラルが一本の芯となり、酸も果実の中へきれいに溶け込んでいます。 テクニカルな造りもポイントです。 シャルドネ100%。 100%マロラクティック発酵。 フランス産新樽50%+ステンレスタンク50%で熟成。 アルコール度数13.3%。 新樽には、洗練されたトースティーなニュアンスを生み出すシャッサン(Chassin)社の樽を使用。 新樽だけで造れば、もっとリッチで樽感の強いワインになったはずです。 でも半分をステンレスにすることで、「樽のコク」と「果実のピュアさ」を両立。 さらにアルコール度数13.3%というバランスも、現在のカリフォルニア・シャルドネとして非常に魅力的です。 そして2023年は、ティーター・トッターにとって記念すべき10回目のシャルドネ・リリース。 輸入元が表現するように、「コルクを抜いた瞬間から自然体の魅力が溢れ出す」。 難しく考える必要はありません。 冷やして、開けて、飲む。 そして、「あ、これ美味しい。」 そう素直に感じていただきたいナパ・シャルドネです。 【おすすめのペアリング】 ○鮭のムニエル・バターソース →バターのコクと新樽由来のトースト香が重なり、酸が鮭の脂をきれいにまとめます。 ○鶏肉のクリーム煮 →クリームの滑らかさとMLF由来の丸みが同調し、白い花や柑橘が後味に軽やかさを与えます。 ○海老のガーリックバター焼き →海老の甘みを熟した果実が受け止め、ガーリックと樽の香ばしさが好相性。 ○豚ロースのソテー →十分な果実とボディが豚肉に負けず、ミネラルと酸が脂を引き締めます。 ○グラタン →ホワイトソースやチーズのコクと、ワインの丸み・トースト香が自然につながります。 ○鶏の唐揚げ・塩 →ジューシーな果実が鶏肉の旨みを引き立て、酸が揚げ物の油をリセットしてくれます。 ○帆立のバターソテー →帆立の甘みとワインの熟した果実、バターと樽のニュアンスがきれいに重なります。 【おすすめの飲み方】 温度:10〜13℃ 最初は10℃前後から。 冷えている時は柑橘やミネラル、きれいな酸を楽しめます。 そこから12〜13℃へ上がってくると、パイナップル、ストーンフルーツ、白い花、ハチミツ、トーストなどの香りが広がります。 冷やしすぎたまま飲み切らないのがポイントです。 グラス:少し大ぶりの白ワイン用 ブルゴーニュ型など、少し膨らみのある白ワイングラスがおすすめ。 果実、花、樽の香りをしっかり広げて楽しんでください。 【こんな方におすすめ】 ○ ナパ・ヴァレーのシャルドネがお好きな方 ○ カーネロスのシャルドネがお好きな方 ○ ハイド、ハドソンという畑名に反応してしまう方 ○ リッチだけど重たすぎないシャルドネを探している方 ○ 樽香は好きだけど、果実や酸もしっかり欲しい方 ○ ロンバウアーなどカリフォルニア・シャルドネがお好きな方 ○ パーカー100点ワインを造る醸造家のワインを試してみたい方 ○ コストパフォーマンスの良いナパワインを探している方 【店長からのメッセージ】 このシャルドネ、個人的には畑の場所を聞いただけで飲んでみたくなります。 カーネロス。 そして、「ハイドとハドソンの間」。 カリフォルニア・シャルドネが好きな方なら、この情報だけでもちょっと気になりますよね。 さらに造っているのが、パーカー100点を13回生み出してきたブノワ・トゥケ。 でもティーター・トッターでは、ものすごく高価なワインを造ろうとしているわけではありません。 むしろ逆。 「高品質なナパを、少しでも手の届きやすい価格で。」 その考え方で造っています。 新樽50%なのに樽だけが目立たず、果実はジューシー。 酸もきれい。 アルコール13.3%。 ちゃんとカリフォルニアらしい。でも、飲み疲れしにくい。 こういうシャルドネは自宅に何本か置いておくと、かなり使いやすいと思います。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 このワインは、記念日まで取っておくより、「今日、白ワイン飲もうか。」 そんな日に開けていただきたい一本です。 スーパーで鮭を買ってムニエルにする。 鶏肉を焼く。 グラタンを作る。 ちょっと贅沢に帆立をバターで焼く。 そんな普段の食卓で十分です。 10℃くらいから飲み始めて、料理を食べながらゆっくり温度を上げる。 最初は柑橘とミネラル。 そこから白い花、パイナップル、ハチミツ、トーストへ。 一杯目より二杯目、二杯目より三杯目。 「もう一口飲みたい」が自然に続くシャルドネ。 ティーター・トッターが目指す“親しみやすいナパワイン”を、素直に楽しんでいただきたい一本です。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
ザ・ヴァイス カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー Batch#181 "ザ・ハウス" 2024
¥6,600
11%OFF! 通常価格:6,800円(税込7,480円) ↓ 特別価格:6,000円(税込6,600円) 「ナパ・カベルネの“高い・重い・難しい”を覆す。今飲んで美味しい、新世代ナパ。」 産地: アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー 品種: カベルネ・ソーヴィニヨン100% 熟成:フレンチオーク50%&アメリカンオーク50%で12ヶ月間熟成(新樽50%) 味わい:濃密な黒果実とベルベットのようなタンニン。力強く、それでいて驚くほど洗練された・赤 【このワインの魅力3つ】 ① ナパの新世代スターが造る“最初に飲むべきナパ・カベルネ” 今、ナパで最も注目される若き造り手マレック・アマローニの代表作。 ② 凝縮感と飲みやすさを両立した絶妙な完成度 濃厚なのに重すぎず、初めてのナパにもおすすめ。 ③ 今飲んでも美味しい、でも熟成ポテンシャルも十分 若いうちの果実味も魅力、数年寝かせても面白い一本。 「ナパ・カベルネは高級で重たいだけ…そのイメージを変える一本。」 ナパ・ヴァレーのカベルネというと、重厚で高額、少し敷居が高いイメージを持つ方も多いはず。 ですが、このザ・ハウスは違います。 開けたその日から美味しく、しっかり濃いのに飲み疲れしない。 “今のナパ”を感じられる一本です。 ザ・ヴァイスの創業者、マレック・アマローニはモロッコ生まれ。 16歳で高校卒業後、医学の道へ進みますが、自身の情熱がワインにあることに気付き人生を転換。 ニューヨークでほぼホームレスのような生活からスタートし、レストラン業界、ワインバイヤー、大手酒類企業のトップ営業マンを経て、2013年にザ・ヴァイスを創業しました。 わずか数年でナパの上位生産者15%に入るほど急成長。 2023年にはナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ理事に最年少で就任。 今、最も勢いのあるナパ生産者のひとりです。 ザ・ヴァイスは全て小ロット生産です。 “Batch #181”という表記も、そのロットごとの個性を表現するために表記します。 大量生産ではなく、その年の最高の畑のみで造られる限定キュヴェなのです。 Batch#181 "ザ・ハウス"は、ナパ・ヴァレーのスプリング・マウンテン、アトラス・ピーク、セント・ヘレナ、オークヴィル、クームスヴィル、ロス・カーネロスの6つの畑で造られるザ・ヴァイスのエントリー・キュヴェ。 【味わい】 グラスに注ぐと、ブラックチェリー、カシス、熟したプラムの濃密な香り。 さらにスミレ、アニス、甘草、ほのかな杉やタバコのニュアンス。 口に含むと、ベルベットのように滑らかなタンニンと、濃密なダークフルーツが広がります。 フィニッシュにはカカオやほのかなスモーキーさ。 濃厚なのにバランスが素晴らしく、最後まで飽きません。 Wine Enthusiastでも、 「ベルベットの口当たりと、力強くバランスの取れたフィニッシュ」 と高く評価されています。 【ヴィンテージ】 2024年のナパ・ヴァレーは理想的な気候に恵まれた優良年。 冬の十分な降雨、穏やかな春と夏のおかげで、果実はゆっくり成熟。 例年より遅い収穫となり、酸と果実のバランスが非常に良い年となりました。 若いうちから楽しめますが、5〜8年の熟成も期待できます。 ナパのカベルネで、この完成度、この価格、この飲みやすさ。 しかも毎年少量のみの入荷。 「ナパってこんなに美味しかったんだ」 そう思わせてくれる一本です。 気になる方は、ぜひこの機会に。 【おすすめのペアリング】 ○ 炭火焼ステーキ → 肉の旨みとタンニンが絶妙に調和 ○ ハンバーグ(デミグラス) → 果実味がソースのコクを引き立てます ○ BBQスペアリブ → スモーキーなニュアンスと相性抜群 ○ 照り焼きチキン → 甘辛いタレに果実味がよく合います 【おすすめの飲み方】 ○ 温度:16〜18℃ ○ グラス:ボルドーグラス ○ 抜栓後:30〜60分がおすすめ 【こんな方におすすめ】 ○ ナパ・カベルネに興味がある方 ○ ボルドーより果実味重視の方 ○ 濃厚な赤が好きな方 ○ BBQや肉料理好きな方 【店長からのメッセージ】 正直、このワインかなり完成度高いです。 ナパらしい濃さはしっかりあるのに、飲み疲れしない。 個人的には「友人との食事」や「取引先との会食」にもすごく使いやすい一本。 ナパの魅力を知る入口としても、自信を持っておすすめできます。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 ○ 大切な方とのディナー ○ BBQやホームパーティー ○ お祝いの食卓 ○ 肉料理が主役の夜 ※テクニカルシート付(マーグオリジナル)
ロンバウアー・ヴィンヤーズ カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2021
¥16,500
通常価格:15,600円(税込17,160円) ↓ マーグ価格:15,000円(税込16,500円) これぞ、ナパ・カベルネ。濃厚な黒果実、シルキーなタンニン。力強いのに、驚くほど飲みやすい。 産地:アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 88%、プティ・ヴェルド8%、カベルネ・フラン4% 熟成:フレンチオーク樽(新樽75%)にて16か月熟成 味わい:ブラックベリーとカシスの濃密な果実味に、カカオと樽の香ばしさ。滑らかでリッチなフルボディ赤。 【このワインの魅力 3つ】 ① 「ナパ・カベルネって美味しい!」をストレートに感じる一本 ブラックベリー、カシス、ブラックチェリーなどの熟した果実。 そこへミント、杉、スパイス、カカオ、樽由来の香ばしさが重なります。 濃厚なのにタンニンはきめ細かく、口当たりは滑らか。 難しく考えなくても、一口目から「美味しい」と感じやすいナパ・カベルネです。Wine Enthusiastも、熟した果実と杉の香り、カシスやハーブ、アーシーなニュアンス、粉状に細かなタンニンと滑らかな口当たりを評価しています。 ② ナパ屈指の当たり年「2021年」 2021年のナパ・ヴァレーは、カベルネ・ソーヴィニヨン好きなら注目したいヴィンテージ。 James Sucklingは2021年を「2013年以来最高の年になる可能性がある」と評価。 小粒で果皮の厚いブドウから、凝縮した果実、緻密なタンニン、優れた酸のバランスを持つ長期熟成型のワインが生まれました。 ③ Decanter 93点/Wine Spectator 92点 2021年は、Decanter:93点、Wine Spectator:92点、Wine Advocate:91点、Wine Enthusiast:91点と複数の専門誌から高評価。 「濃いだけ」ではなく、果実・酸・タンニンのバランスまで評価されている一本です。 「ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンらしい一本を飲みたい。」 そんな時に、非常におすすめしやすいのが「ロンバウアー・ヴィンヤーズ カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー」です。 ロンバウアーと聞くと、まずシャルドネを思い浮かべる方も多いと思います。 でも、ぜひカベルネも飲んでみてください。 こちらも実に“カリフォルニアらしい美味しさ”があります。 【味わい】 グラスに注ぐと、濃い紫を帯びた深い色調。 ブラックチェリー、ブラックベリー、カシスなどの熟した黒系果実が豊かに広がり、そこへ赤スグリ、ミント、杉、スパイス、カカオなどが重なります。 口に含むと、しっかり濃厚。 でも、ここがロンバウアーの魅力です。 「濃い=重たくて飲みにくい」ではありません。 豊かな果実を、きれいな酸ときめ細かなタンニンが支え、口当たりは驚くほど滑らか。 Wine Advocateも2021年をフルボディでしなやか、シルキーと評価しています。 そして何より注目したいのが「2021年」というヴィンテージ。 2020年の山火事の影響を経て迎えた2021年は、ナパにとって「Redemption(復活)」とも呼ばれた年。 干ばつの影響で収量は少なくなったものの、小さく果皮の厚いブドウが育ち、凝縮感と緻密なタンニンを持つ非常に高品質なカベルネが数多く誕生しました。 James Sucklingは919本もの2021年ナパワインを試飲したレポートで、この年を非常に高く評価しています。 ロンバウアー2021もその恩恵をしっかり感じられる一本。 カベルネ・ソーヴィニヨン88%、プティ・ヴェルド8%、カベルネ・フラン4%、フレンチオークで16か月熟成、新樽比率75%。 新樽比率は高めですが、樽だけが突出しているわけではありません。 カシスやブラックベリーの濃密な果実に、バニラ、杉、カカオ、スパイスのニュアンスが溶け込み、「ナパ・カベルネを飲んでいる」という満足感をしっかり味わわせてくれます。 さらにWine Spectatorは2024〜2034年を飲み頃として提示。 つまり、今飲んでも美味しい。 でも、まだ寝かせても面白い。 「濃厚な果実」「滑らかなタンニン」「ナパの当たり年2021」「複数評論誌90点超」。 ナパ・カベルネ初心者にも、普段からカリフォルニアワインを飲んでいる方にも、自信を持っておすすめしたい一本です。 【おすすめのペアリング】 ○牛ステーキ →カベルネの濃厚な黒果実とタンニンが牛肉の旨みと脂を受け止める、間違いのない王道ペアリング。 ○煮込みハンバーグ →デミグラスソースの甘みとコクに、カシス系の果実味と樽の香ばしさがよく馴染みます。 ○すき焼き →甘辛い割り下と濃厚な果実味が好相性。牛肉の脂もタンニンがきれいにまとめます。 ○スペアリブのBBQソース →甘辛いソースとスモーキーな香りが、熟した果実と樽由来の香ばしさにぴったり。 ○ボロネーゼ →牛肉、トマト、チーズの旨みをワインのボリュームがしっかり受け止めます。 ○ビーフシチュー →じっくり煮込んだ牛肉のコクと、カベルネの黒果実・スパイスが美しく重なります。 ○熟成チェダーチーズ →チーズの濃厚な旨みと塩気に、ワインの果実味とタンニンが負けません。 【おすすめの飲み方】 温度:16〜18℃ 常温ではなく、少し涼しい温度がおすすめ。 最初は16℃前後から飲み始めると果実と酸がきれいに感じられ、温度が上がるにつれてカシス、杉、カカオ、スパイス、樽の香りが広がります。 グラス:大ぶりのボルドー型 カベルネ用の大きなボルドーグラスがおすすめです。 香りをしっかり開かせながら、タンニンを滑らかに感じさせてくれます。 2021年はまだ十分若いため、飲む1時間ほど前の抜栓、または30〜60分程度のデキャンタージュもおすすめです。 【こんな方におすすめ】 ○ ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンがお好きな方 ○ 濃厚で果実味豊かな赤ワインがお好きな方 ○ オーパス・ワンなどナパのボルドー系品種がお好きな方 ○ タンニンはしっかり欲しいけれど、渋すぎるワインは苦手な方 ○ カリフォルニアワイン初心者の方 ○ 評論家評価の高いワインを選びたい方 ○ 2021年のナパ・カベルネをセラーに入れておきたい方 ○ 肉料理に合わせる「間違いない赤」を探している方 【店長からのメッセージ】 ロンバウアーというと、「あのシャルドネの美味しいワイナリーですよね?」という方が多いと思います。 もちろんシャルドネは素晴らしい。 でも、僕はカベルネもぜひ飲んでいただきたいです。 理由はシンプル。 すごく“ナパらしくて美味しい”から。 カシスやブラックベリーの濃厚な果実があって、樽の香ばしさがあって、しっかりボリュームもある。 でもタンニンがゴツゴツしていないので、飲んでいて疲れにくい。 しかも今回は2021年。 ナパ・カベルネにとって非常に評価の高い年で、ロンバウアーもDecanter 93点、Wine Spectator 92点、Wine Advocate 91点。 難しく考えず、「今日は美味しいカベルネと肉を食べよう。」そんな日に選んでほしい一本です。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 週末のステーキやすき焼き、ビーフシチューなど、「今日は肉!」という日の一本に。 BBQなら、炭火で焼いた牛肉やスペアリブとぜひ。 記念日のディナーにもおすすめですが、ロンバウアーの良さは、そこまでかしこまらなくても楽しめること。 友人を招いて料理を囲みながら、「2021年って、実はナパ・カベルネのかなり良い年なんですよ。」そんな話をしながら開けるのもいいと思います。 そしてセラーをお持ちなら、今飲む分とは別に数年寝かせるのもおすすめ。 今は濃密でシルキー。 熟成すれば、さらに複雑に。 ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンの魅力を、分かりやすく楽しませてくれる一本です。 ※テクニカルシート付(マーグオリジナル) ロンバウアーの人気のシャルドネは↓ https://wine.marghu.jp/items/139588227
ロンバウアー・ヴィンヤーズ シャルドネ ナパ・ヴァレー カーネロス 2024
¥9,350
一度飲んだら忘れられない、ナパ白の完成形! 産地:アメリカ カリフォルニア カーネロス 品種: シャルドネ100% 熟成:アメリカン&フレンチオーク樽(新樽37%)にて9か月熟成 味わい:濃厚でリッチ、それでいて美しい酸が支える完成度の高い白 【ロンバウアー・ヴィンヤーズ】が手掛けるシャルドネは、カリフォルニアを代表するスタイルとして世界中で高い評価を受けています。 その中でもこのカーネロスは、ナパとソノマの南端に位置する冷涼な産地で、海からの霧と風の影響により、豊かな果実味と美しい酸を兼ね備えたブドウが育ちます。 「ナパ・ヴァレー カーネロス」は、ナパとソノマの南端に位置する冷涼なワイン産地です。 太平洋から流れ込む霧と風の影響により、酸をしっかりと保ったブドウが育ち、特にシャルドネとピノ・ノワールの銘醸地として知られています。 ナパ・ヴァレーは1976年の「パリスの審判」で世界的評価を確立し、現在では世界最高峰のワイン産地の一つとされています。 このワインをグラスに注ぐと、熟した黄桃やメロンの華やかな香りが広がり、続いて柑橘の爽やかさが心地よく立ち上がります。 さらに、バニラやバターのようなリッチなニュアンスが重なり、香りの層に奥行きを与えます。 口に含むと、凝縮した果実味が広がりながらも、ロンバウアー特有の鮮やかな酸が全体を引き締め、重すぎないバランスの良さを感じさせます。 クリーミーで滑らかな質感と、長く続く余韻はまさに“完成されたシャルドネ”と呼ぶにふさわしい仕上がりです。 醸造では、全房で丁寧にプレスされた果汁を低温沈殿後に樽発酵。 マロラクティック発酵を経て、アメリカン&フレンチオーク(新樽約37%)で約9ヶ月熟成。 定期的なバトナージュにより、豊かな風味と滑らかな口当たりを実現しています。 2024年ヴィンテージは、冬の十分な降雨と穏やかな生育期により、理想的な成熟度で収穫された優良年。 酸と果実味のバランスが非常に良く、ロンバウアーらしさがしっかり表現された仕上がりとなっています。 【おすすめのペアリング】 ○鶏肉のクリーム煮 ○サーモンのムニエル ○グラタン、ドリア ○バターを使った魚料理 和食 ○白身魚のバター醤油 ○ホタテのソテー 【こんな方におすすめ】 ○カリフォルニアワインが好き ○リッチで満足感のある白ワインを探している ○シャルドネが好き ○プレゼント用の間違いない1本を探している 【店長からのメッセージ】 正直に言うと、 「誰にでもおすすめできるシャルドネ」です。 濃厚でリッチなのに、ちゃんと酸があるので飲み疲れしません。 ワイン好きの方はもちろん、普段あまりワインを飲まない方でも「美味しい」と感じてもらえる一本です。 迷ったらこれを選んでおけば間違いない、そんな安心感のあるワインです。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 ○週末のご褒美ワイン ○ちょっと贅沢な食事の時間 ○ホームパーティー ○ワイン好きへのギフト ※テクニカルシート付(マーグオリジナル) ロンバウアーのカベルネは不動の一番人気! https://wine.marghu.jp/items/155034012
ヴォーヌ・ロマネ 1er cru レ・ルージュ・ドゥスュ 2020 ロブロ・マルシャン
¥19,800
ヴォーヌ・ロマネのグラン・クリュ「エシェゾー」の上に広がる1級畑! 産地:フランス ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:新樽30%、1~2回使用樽70%で14~16ヶ月間の熟成 備考:平均樹齢45年のVV 味わい:黒系果実とスミレ、甘いスパイスが重なる、艶やかでシルキーな辛口赤 【このワインの魅力 3つ】 ① エシェゾーに隣接する「レ・ルージュ・デュ・ドシュ」 ヴォーヌ・ロマネ1級畑「レ・ルージュ・デュ・ドシュ」は、ブルゴーニュ好きならぜひ位置関係まで知って飲んでいただきたい畑。 斜面下側には、世界的なグラン・クリュ「エシェゾー」が広がります。 ヴォーヌ・ロマネの中でも高い標高に位置する1級畑で、華やかな香り、ミネラル、気品ある酸を備えたピノ・ノワールを生み出す注目のテロワールです。 ② 平均樹齢45年・所有1.14haのヴィエイユ・ヴィーニュ ロブロ・マルシャンは、この1級畑を1.14ha所有。 平均樹齢は45年のヴィエイユ・ヴィーニュです。 新樽30%、1〜2回使用樽70%で14〜16ヶ月熟成。 樽を効かせすぎず、ヴォーヌ・ロマネらしい果実、スパイス、テロワールの個性を引き出す造りです。 ③ 2020年から6年。若さと熟成感の両方を楽しめる 果実の充実感に恵まれた2020年。 現在はリリース直後の力強さから一歩進み、果実、タンニン、樽が馴染み始めるタイミングです。 熟したチェリーや黒系果実に、スミレ、甘いスパイス、ほのかな森や土のニュアンス。 まだ果実を楽しめる。でも若すぎない。 今飲んでも、さらに熟成させても楽しみな一本です。 「ブルゴーニュの赤ワインで、一度は飲んでみたい村は?」 そう聞かれたら、ヴォーヌ・ロマネを挙げる方は多いのではないでしょうか。 ロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、エシェゾー……。 世界最高峰のピノ・ノワールを生み出すグラン・クリュが集まる、ブルゴーニュを象徴する村のひとつです。 今回ご紹介するのは、そのヴォーヌ・ロマネの中でも面白い立地を持つ1級畑、「レ・ルージュ・デュ・ドシュ(Les Rouges du Dessus)」の2020年。 ぜひ地図を見ながら飲んでいただきたいワインです。 この畑のすぐ斜面下側には、あのグラン・クリュ「エシェゾー」。 つまり、「エシェゾーの上にあるヴォーヌ・ロマネ1級畑」なのです。 造り手は、シャンボール・ミュジニーに本拠を置く『G.ロブロ・マルシャン』。 1910年からブドウ栽培を行うロブロ家と、ジュヴレ・シャンベルタンを代表する栽培家一族マルシャン家の系譜を受け継ぐドメーヌです。 現在指揮を執るのは4代目フレデリック・ロブロ。 2001年、わずか24歳でドメーヌを継承すると、さらなる品質向上を目指し改革を進めます。 その際に栽培・醸造について助言を与えた人物のひとりが、なんとクリストフ・ルーミエ。 畑では除草剤と殺虫剤の使用をやめ、畑仕事に費やす時間を大幅に増やしました。 現在は化学肥料、除草剤、殺虫剤を一切使用しない、実質ビオロジックという厳格なリュット・レゾネを実践しています。 そして、このレ・ルージュ・デュ・ドシュ。 所有面積は1.14ha、平均樹齢は45年。 新樽30%、1〜2回使用樽70%で14〜16ヶ月熟成されます。 【味わい】 ヴォーヌ・ロマネらしい熟したチェリーやブラックベリー。 スミレを思わせる花。 そこへクローヴや甘草などを思わせる甘いスパイスが重なり、時間とともに複雑な香りが立ち上がります。 口当たりは滑らか。 タンニンは細かく、果実のボリュームがありながら重たさだけに向かわず、ヴォーヌ・ロマネらしい艶やかさと気品を感じさせます。 ヴィンテージは2020年。 すでに6年の時間を経て、若いブルゴーニュの勢いだけではない表情が出始めています。 そして何より面白いのは、「この畑の下がエシェゾーなんですよ。」と話しながら飲めること。 ブルゴーニュは、単に美味しいだけではなく、「どこで造られたのか」を知ることで、ワインがさらに面白くなります。 ヴォーヌ・ロマネ × 1er Cru × エシェゾーに隣接 × 樹齢45年 × 2020年。 ブルゴーニュ好きなら、一度じっくり向き合っていただきたい一本です。 【おすすめのペアリング】 ○鴨胸肉のロースト・赤ワインソース →鴨の旨みにヴォーヌ・ロマネの赤黒系果実とスパイスが重なり、ワインの艶やかさを引き立てます。 ○牛フィレ肉のステーキ →繊細な肉質なら、ワインの上品なタンニンや複雑な香りを邪魔せず楽しめます。 ○すき焼き →甘辛い割り下と熟した果実が好相性。牛肉の旨みをきれいな酸がまとめてくれます。 ○鶏もも肉ときのこの赤ワイン煮 →きのこの土っぽい香りが、熟成し始めたピノ・ノワールの複雑さと自然につながります。 ○豚肩ロースのロースト →豚肉の甘みに果実が寄り添い、酸が脂をすっきりと流してくれます。 ○肉じゃが →出汁、醤油、牛肉の旨みに熟した果実が馴染む、家庭で試していただきたい組み合わせです。 ○エポワスなどのウォッシュチーズ →チーズの熟成香とワインの複雑な香りが重なり、余韻をさらに長く感じさせます。 【おすすめの飲み方】 温度:15〜17℃ 最初は15℃前後がおすすめ。 少し低めから始めることで果実と酸、ミネラルを感じやすく、温度が上がるにつれて花やスパイス、熟成由来の複雑な香りが開いてきます。 グラス:大ぶりのブルゴーニュ型 これはぜひ大きめのブルゴーニュグラスで。 香りを閉じ込める小さなグラスではなく、ボウルに十分な空間があるものをおすすめします。 抜栓:2020年はまだ十分に力のあるヴィンテージです。 抜栓直後に閉じている場合は、慌ててデキャンタせず、まずグラスの中でゆっくり変化を確認してください。 抜栓直後→30分後→1時間後と、香りの変化を楽しむのもこのクラスならではです。 【こんな方におすすめ】 ○ヴォーヌ・ロマネがお好きな方 ○ブルゴーニュ1級畑を飲み比べたい方 ○エシェゾーなどグラン・クリュがお好きな方 ○クリストフ・ルーミエなどシャンボールの名手がお好きな方 ○熟成し始めた2020年ブルゴーニュを楽しみたい方 ○華やかでスパイシーなピノ・ノワールがお好きな方 ○ブルゴーニュを「村」だけでなく「畑の位置」まで楽しみたい方 ○今飲めて、さらに熟成も期待できるブルゴーニュを探している方 【店長からのメッセージ】 このワインは、ブルゴーニュ好きの方ならまず畑の場所を見てほしいです。 レ・ルージュ・デュ・ドシュ。 そのすぐ下には、グラン・クリュ「エシェゾー」。 これを知ると、俄然飲んでみたくなりませんか? しかも造り手はロブロ・マルシャン。 現在のフレデリックは24歳でドメーヌを継承し、クリストフ・ルーミエなどから助言を受けながら品質を高めてきた人物です。 個人的には、こういうワインこそブルゴーニュの面白さだと思います。 ただ「ヴォーヌ・ロマネだから美味しい」ではなく、畑を知る。造り手を知る。そしてヴィンテージを知って飲む。 2020年から6年。 まだ果実の力を残しながら、少しずつ熟成による複雑さも見え始めています。 ぜひ時間をかけて、一杯一杯ゆっくり楽しんでください。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 これは大人数のパーティーで一気に飲むより、2〜4人くらいで、ゆっくり一本と向き合いたいワイン。 少し良いお肉を焼いて。 大きなブルゴーニュグラスを用意して。 最初の一杯を飲んだら、すぐに飲み切らず30分待つ。 料理を食べながらもう一杯。 さらに1時間後、もう一度香りを取ってみる。 「あ、さっきと違う。」 そんな変化を楽しむのも、ヴォーヌ・ロマネ1級の醍醐味です。 そして飲みながら、「この畑のすぐ下がエシェゾーなんだよ。」と地図を開いてみる。 一本のワインから、ブルゴーニュという土地そのものを楽しむ。 そんな夜に開けていただきたい、ロブロ・マルシャンのヴォーヌ・ロマネ1er Cruです。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
ジュヴレ・シャンベルタン レ・ファヴォリット V.V. 2015 アラン・ビュルゲ
¥20,900
「村名」の文字だけで判断してはいけない。古樹が生む、アラン・ビュルゲ渾身のジュヴレ・シャンベルタン。 産地:フランス ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタン 品種:ピノ・ノワール100% 醸造・熟成:野生酵母発酵、新樽率約40%、無濾過・無清澄で瓶詰め 備考:平均樹齢 70年超のV.V. 味わい:黒系果実の豊かさに大地とスパイス。熟成によって深みを増した、力強くシルキーな辛口赤 【このワインの魅力 3つ】 ① 平均樹齢70年超。V.V.=ヴィエイユ・ヴィーニュの凝縮感 「レ・ファヴォリット」は、アラン・ビュルゲがジュヴレ・シャンベルタンに所有する多数の区画から、特に気に入った古樹の区画を選んで造り上げた特別な村名キュヴェ。 平均樹齢70年を超える古樹を主体とし、一般的な村名ジュヴレとは一線を画す密度と奥行きを備えています。 ② 「Mes Favorites=私のお気に入り」 ワイン名の「メ・ファヴォリット(Mes Favorites)」とは、フランス語で「私のお気に入り」。 創業者アラン・ビュルゲが数多く所有する小区画の中から、お気に入りの古樹を選びブレンドしたことに由来します。 現在もドメーヌを代表する重要なキュヴェです。 ③ 偉大な2015年×約10年の熟成 ブルゴーニュ赤の優良年として高く評価される2015年。 熟度の高い黒系果実としっかりした骨格を持ちながら、美しい酸も備えたヴィンテージです。 そこから約10年。 若い頃の力強さが少しずつほぐれ、果実、大地、スパイス、熟成香が重なり始める非常に楽しみなタイミングです。 ブルゴーニュには時々、「本当にこれ、村名ワイン?」と思わせるワインがあります。 その代表格として知っていただきたいのが、「アラン・ビュルゲ ジュヴレ・シャンベルタン レ・ファヴォリット V.V. 」。 まず注目していただきたいのが、「V.V.=Vieilles Vignes(ヴィエイユ・ヴィーニュ/古樹)」という文字。 レ・ファヴォリットは、ジュヴレ・シャンベルタンとその周辺に点在する古樹の優良区画から造られる、ドメーヌを代表するキュヴェです。 30ほどの小区画から造られ、現在の平均樹齢は約75年とも紹介されています。 名前の由来も素敵です。 Mes Favorites=「私のお気に入り」。 創業者アラン・ビュルゲがドメーヌを立ち上げた当時、所有する小さな区画が数多くありました。 その中でも彼が大切にしていた古樹の区画を集めて造ったことから、この名前が付けられたとされています。 つまり、単なるジュヴレ・シャンベルタンのブレンドではなく、「アラン・ビュルゲが選んだ、お気に入りの畑たち」。 それがレ・ファヴォリットなのです。 そして今回入荷したのは2015年。 非常に重要なポイントです。 2015年のブルゴーニュは日照に恵まれ、ブドウがしっかりと熟した年。 レ・ファヴォリットにもその特徴がよく表れており、ブラックチェリー、ブラックベリーなど熟した黒系果実を中心に、プラム、スパイス、土、リコリスなどの複雑なニュアンス。 さらに約10年という時間を経たことで、若い頃の力強い果実とタンニンが少しずつ馴染み始めています。 栽培・醸造にもビュルゲらしいこだわりがあります。 古樹のブドウを厳しく選果し、野生酵母で発酵。 2015年は新樽比率約40%で熟成されたとされています。 そして無清澄・無濾過で瓶詰め。 果実を過度に加工するのではなく、古樹が持つ凝縮感とジュヴレ・シャンベルタンらしい大地のニュアンスをしっかりと残したスタイルです。 評価も見逃せません。 Wine Advocate:88–90点 Vinous:89–91点 Burghound:89–91点 John Gilman:91+点 Burghoundは、2015年のレ・ファヴォリットについて、通常の村名ワイン以上のサイズ感、重量感、凝縮感を持ち、熟成を前提とした造りとして高く評価しています。 格付けはあくまで、ジュヴレ・シャンベルタン村名。 しかし、このワインの魅力はラベルに書かれた格付けだけでは分かりません。 古樹。 優良区画。 低収量。 厳しい選果。 そして2015年というヴィンテージ。 「有名な1級畑だから買う」のではなく、ワインそのものの背景を知って選ぶ。 そんなブルゴーニュ好きの方にこそ飲んでいただきたい一本です。 【おすすめのペアリング】 ○牛フィレ肉のステーキ・赤ワインソース →黒系果実と肉の旨みが重なり、ワインのスパイス感がソースに奥行きを与えます。 ○鴨のロースト →鴨の旨みとピノ・ノワールの果実味は王道。古樹由来の密度にも負けません。 ○すき焼き →甘辛い割り下と牛肉の旨みに熟した果実味が寄り添い、酸が後味を整えてくれます。 ○牛肉ときのこの赤ワイン煮込み →きのこの土っぽいニュアンスが、熟成したジュヴレのアーシーな香りと好相性。 ○豚肩ロースの香草焼き →肉の甘みを果実が包み、ハーブの香りがワインのスパイス感とつながります。 ○焼き鳥・タレ(もも・つくね) →家庭でも試してほしい組み合わせ。香ばしいタレと熟した果実味が意外なほどよく合います。 ○コンテなどの熟成チーズ →ナッツや旨みのニュアンスがワインの熟成感をさらに引き立てます。 【おすすめの飲み方】 温度:16〜18℃ 冷やし過ぎず、最初は16℃程度から。 温度が上がるにつれて黒系果実、大地、スパイス、熟成由来の複雑な香りが開いてくる変化を楽しんでください。 グラス:大ぶりのブルゴーニュグラス 香りをしっかり広げられる、大きめのブルゴーニュ型がおすすめです。 2015年は熟成していますが、もともとの骨格がしっかりしたワインです。 抜栓後すぐに決めつけず、30分、1時間とグラスの中で変わっていく表情もぜひ楽しんでください。 【こんな方におすすめ】 ○ジュヴレ・シャンベルタンがお好きな方 ○熟成ブルゴーニュを楽しみたい方 ○古樹のピノ・ノワールがお好きな方 ○2015年ブルゴーニュを探している方 ○1級畑だけでなく優れた村名ワインにも興味がある方 ○力強さとエレガンスを両方求める方 ○土やスパイスなど複雑な香りがお好きな方 ○アラン・ビュルゲのワインを飲んでみたい方 【店長からのメッセージ】 これは、ブルゴーニュ好きの方にぜひ知っていただきたいワインです。 名前がまずいいですよね。 「メ・ファヴォリット=私のお気に入り」。 たくさん持っている畑の中から、アラン・ビュルゲ自身が気に入っている古樹の区画を選んで造る。 そして平均樹齢は70年超。 さらにヴィンテージは2015年。 ここまで揃うと、村名だからどうこうではなく、「このワインを飲んでみたい」と思わせてくれます。 約10年の熟成を経て、果実の力強さだけではなく、大地やスパイス、熟成による複雑さが出始める頃。 ブルゴーニュは格付けだけではない。 そんな面白さを感じさせてくれる一本だと思います。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 週末の夜。 少し良い牛肉や鴨を用意して。 ワインを少し早めにセラーから出し、大きなブルゴーニュグラスへ。 最初は黒い果実。 少し時間が経つと、土やスパイス。 さらに時間が経つと、熟成による複雑な香り。 一杯目と二杯目で、表情が変わっていく。 そんな時間まで料理と一緒に楽しむ。 「これ、本当に村名ジュヴレ?」 ワイン好きな方とそんな話をしながら、ゆっくり飲んでいただきたい一本です。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
ジュヴレ・シャンベルタン ラ・クロワ・デ・シャン 2018 ロブロ・マルシャン
¥12,650
15年ぶりにドメーヌへ戻ってきた0.5haの自社畑。樹齢55〜60年の古樹から生まれる、熟成ジュヴレ・シャンベルタン 産地:フランス ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタン 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:2~3回使用樽で16ヶ月間熟成 備考:樹齢55~60年のVV 味わい:熟したチェリーと赤黒系果実にスパイス。力強さの中にしなやかさを備えた、奥行きある辛口赤 【このワインの魅力 3つ】 ① 15年間貸していた自社畑が戻り、2015年から誕生したキュヴェ 「ラ・クロワ・デ・シャン」は、ロブロ・マルシャンが所有しながら15年間フェルマージュで貸していた畑。 契約終了によって畑がドメーヌへ戻り、2015年ヴィンテージから造られるようになったキュヴェです。 つまり今回の2018年は、復活からまだ4ヴィンテージ目。 造り手にとっても特別な背景を持つジュヴレ・シャンベルタンです。 ② わずか0.5haの自社畑×樹齢55〜60年のVV 所有面積はわずか0.5ha。 しかもブドウ樹は55〜60年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹)です。 若い樹とは異なる凝縮した果実と複雑さ、そして土地の個性を感じさせるミネラル。 ブルゴーニュ好きなら「樹齢55〜60年」というだけでも気になる一本ではないでしょうか。 ③ 新樽を使わず、古樹とテロワールを表現 このワインは2〜3回使用樽で16ヶ月熟成。 新樽を使用せず、樽香でワインを飾るのではなく、古樹のピノ・ノワールとジュヴレ・シャンベルタンそのものを表現するスタイルです。 さらに2018年から約8年。 若いジュヴレとは違う、熟成による複雑さも楽しめるタイミングです。 「力強いブルゴーニュが好き。」 そんな方に、まず思い浮かべていただきたい村のひとつが、ジュヴレ・シャンベルタン。 コート・ド・ニュイ北部に位置し、シャンベルタンをはじめとする数々のグラン・クリュを擁する、ブルゴーニュを代表する銘醸地です。 今回ご紹介するのは、ロブロ・マルシャンが造る「ジュヴレ・シャンベルタン ラ・クロワ・デ・シャン」。 このワイン、背景を知るとさらに飲みたくなります。 ラ・クロワ・デ・シャンはもともとロブロ・マルシャンが所有していた畑ですが、フェルマージュによって15年間他の生産者へ貸し出されていました。 その契約が終了し、ドメーヌの手元へ戻ってきたことで、2015年から自らのワインとして仕込みを再開。 今回の2018年は、そこからわずか4ヴィンテージ目にあたります。 畑はわずか0.5ha。 そして何より注目したいのが、 樹齢55〜60年のヴィエイユ・ヴィーニュ。 長い年月を生きてきた古樹から収穫されるピノ・ノワールです。 造りも興味深く、新樽を使用せず2〜3回使用した樽で16ヶ月熟成。 樽のバニラ香やロースト香を前面に出すのではなく、ブドウそのものの果実、ジュヴレ・シャンベルタンの骨格、古樹由来の複雑さを活かすスタイルです。 2018年は果実の成熟度に恵まれたヴィンテージ。 【味わい】 チェリーやラズベリーなどの赤系果実から、熟したブラックチェリーなどの黒系果実。 そこへスミレ、スパイス、土、森を思わせるニュアンスが重なっていきます。 ジュヴレらしい骨格を感じさせながらも、ロブロ・マルシャンのワインには果実のピュアさとエレガンスがあります。 さらに2026年現在、ヴィンテージから約8年。 タンニンも徐々に馴染み、若いブルゴーニュの勢いだけではない、熟成による奥行きを楽しめる時期に入っています。 造り手のフレデリック・ロブロは、あのクリストフ・ルーミエから栽培・醸造について助言を受けながら品質を高めてきた人物。 畑では化学肥料、除草剤、殺虫剤を使用しない厳格なリュット・レゾネを実践しています。 0.5haの自社畑。 樹齢55〜60年。 新樽不使用。 そして約8年熟成した2018年。 派手な肩書きよりも、「畑と古樹と造り手」でブルゴーニュを選びたい方へ。 じっくり飲んでいただきたいジュヴレ・シャンベルタンです。 【おすすめのペアリング】 ○牛肉のステーキ・赤ワインソース →牛肉の旨みにジュヴレのしっかりした骨格が寄り添い、熟成した果実とソースが美しく重なります。 ○鴨胸肉のロースト →鴨の脂と赤身の旨みに、ピノ・ノワールの赤黒系果実と酸が好相性です。 ○すき焼き →牛肉と甘辛い割り下を熟した果実が受け止め、酸が後味を整えてくれます。 ○豚肩ロースときのこのソテー →豚肉の甘みときのこの土っぽい風味が、熟成したブルゴーニュの複雑な香りとよく合います。 ○鶏もも肉の照り焼き →家庭料理ならぜひ。甘辛いタレに果実味が寄り添い、ジュヴレの骨格が料理に負けません。 ○肉じゃが →醤油、出汁、牛肉の旨みと、熟成したピノ・ノワールの柔らかな果実が自然に馴染みます。 ○コンテなど熟成したハードチーズ →チーズの旨みと熟成香がワインの複雑な余韻をさらに引き出します。 【おすすめの飲み方】 温度:15〜17℃ 最初は15℃前後から。 少し低めの温度では果実と酸が引き締まり、温度が上がるにつれてスパイスや土、熟成由来の複雑な香りが広がります。 グラス:ブルゴーニュ型 大きめのブルゴーニュグラスがおすすめ。 香りが開くスペースを十分に取ってあげてください。 抜栓:2018年という熟成を経たワインですので、いきなりデキャンタージュするより、まず抜栓してグラスで状態を確認することをおすすめします。 最初の一杯から30分後、1時間後と、変化も楽しんでください。 【こんな方におすすめ】 ○ジュヴレ・シャンベルタンがお好きな方 ○熟成ブルゴーニュを探している方 ○樹齢の高いヴィエイユ・ヴィーニュに惹かれる方 ○新樽香の強いワインよりテロワール重視のワインがお好きな方 ○クリストフ・ルーミエなどシャンボールの名手がお好きな方 ○ピノ・ノワールに力強さとエレガンスの両方を求める方 ○有名銘柄だけではなく、畑の背景まで楽しみたい方 【店長からのメッセージ】 このワイン、個人的には「0.5ha・樹齢55〜60年・新樽不使用・2018年」というところに惹かれます。 しかも15年間貸していた自社畑が戻ってきて、2015年から造り始めたキュヴェ。 今回の2018年は、まだ4ヴィンテージ目なんです。 こういう背景を知ると、飲んでみたくなりませんか? さらに今は2026年。 2018年から約8年が経っています。 フレッシュな果実だけを楽しむ若いジュヴレではなく、少しずつ熟成による複雑さも加わってくる頃。 ブルゴーニュって、畑や造り手の物語を知って飲むと、やっぱり面白い。 そんなことを改めて感じさせてくれる一本だと思います。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 これは、大人数でワイワイ飲むより、2〜4人くらいで一本をゆっくり楽しみたいワイン。 少し良いお肉を焼く。 すき焼きを用意する。 ブルゴーニュグラスへ注いで、まず一杯。 30分後にもう一度。 さらに料理を食べながら1時間後。 若い頃の力強さから、熟成によってどう変化してきたのか。 その時間の変化まで含めて楽しむ。 樹齢55〜60年の古樹が実らせたブドウを、さらに8年の時間が育てたジュヴレ・シャンベルタン。 少しゆっくりできる夜に開けていただきたい一本です。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
ヴォルネイ 1er cru サントノ 2016 ピエール・モレ
¥14,300
通常価格:15,000円(税込16,500円) ↓ 特別価格:13,000円(税込14,300円) ルフレーヴを20年支えた名匠が造る、わずか0.35haのサントノ。10年の熟成を経た今こそ楽しみたいヴォルネイ1級。 産地:フランス ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール100% 醸造・熟成:小樽にて発酵後、15~22ヵ月熟成 味わい:熟した赤黒系果実にスミレや熟成香。力強さと滑らかさを併せ持つ、奥行きのある辛口赤 【このワインの魅力 3つ】 ① 【ルフレーヴ】の醸造長を20年間務めた名匠、ピエール・モレ ピエール・モレは1988年から2008年まで、ブルゴーニュ白ワインの最高峰のひとつドメーヌ・ルフレーヴの醸造長を務めた人物。 自身のドメーヌでも1991年からビオロジック/ビオディナミを導入し、1997年には全所有畑をビオディナミへ転換しています。 白ワインの名手として知られますが、そのテロワールを表現する哲学は赤ワインでも変わりません。 ② 所有面積わずか0.35ha。「ムルソーなのにヴォルネイ」という面白い1級畑 サントノは地理的にはムルソー村に位置する畑。 しかし赤ワインとして造られる場合は、条件を満たせばヴォルネイ1級を名乗ることができるという、ブルゴーニュ好きにはたまらない特殊なクリマです。 ピエール・モレの所有面積は、わずか0.35ha。 ムルソーの名匠が自らの本拠地で育てる、希少なピノ・ノワールです。 ③ 2016年から約10年。熟成ブルゴーニュを今楽しめる ヴィンテージは2016年。 若いピノ・ノワールのフレッシュな果実だけではなく、熟成によって生まれる複雑な香りや滑らかな質感を楽しめるタイミングに入っています。 現行2023年の輸入元参考価格が32,450円(税込)なのに対し、2016年は16,500円(税込)で掲載されており、バックヴィンテージとしても非常に興味深い一本です。 「ヴォルネイ1級」と聞くと、繊細で華やか、エレガントなピノ・ノワールを想像する方も多いと思います。 しかし、このワインは少し違います。 ヴォルネイなのに、畑はムルソー!? これが「サントノ」の面白いところです。 「サントノ」はムルソー村の南側に位置するクリマ。 白ワインならムルソー、ピノ・ノワールから赤を造ると「ヴォルネイ1er Cru」を名乗ることができる、ブルゴーニュならではの興味深い畑です。 そして、この畑を手掛けるのがピエール・モレ。 ブルゴーニュ好き、特に白ワイン好きなら、この名前だけで反応する方も多いのではないでしょうか。 1988年から2008年まで、あのドメーヌ・ルフレーヴの醸造長。 自身のドメーヌでも長年ビオディナミを実践し、「ラフォンやコシュ・デュリーと並ぶ、偉大なムルソーの造り手」と紹介する名匠です。 そのピエール・モレが所有する「サントノ」は、わずか0.35ha。 これは買いブドウではなく、ドメーヌ所有畑から生まれるワインです。 そして今回のヴィンテージは2016年。 約10年という時間を経た現在、若いブルゴーニュとは違う魅力を楽しめます。 【味わい】 熟したチェリーや野イチゴ、ブラックベリーを思わせる果実。 そこへスミレ、ドライフラワー、スパイス、土や森を思わせる熟成由来の複雑なニュアンス。 「サントノ」は一般的なヴォルネイのイメージよりも、しっかりとした骨格を見せることがあります。 若いうちはタンニンに力強さがありますが、熟成によって徐々に角が取れ、果実、酸、タンニンが馴染んでいく。 「ヴォルネイの優雅さ」と「ムルソー側のサントノらしい力強さ」。 この二面性こそ、このワインの面白さです。 さらに、ピエール・モレの哲学はテロワールへの忠実さ。 過度に造り込むのではなく、畑の違いをワインの中に残していく。 だからこそ、「熟成ブルゴーニュを飲みたい」 だけではなく、「サントノという畑を飲んでみたい」という方にもおすすめしたい一本です。 2016年から約10年。 ピエール・モレのセラーで生まれたヴォルネイ1級が、時間によってどう変化したのか。 ゆっくりと時間を取れる夜に、ぜひ味わってみてください。 【おすすめのペアリング】 ○鴨胸肉のロースト →鴨の旨みと脂にサントノの骨格が負けず、熟成したピノ・ノワールの複雑さが料理を引き立てます。 ○牛肉の赤ワイン煮込み →煮込んだ肉の旨みと熟成由来の土やスパイスのニュアンスが美しく重なります。 ○すき焼き →牛肉と甘辛い割り下に熟した果実が寄り添い、酸が後味を引き締めます。 ○鶏もも肉ときのこのソテー →きのこの土っぽい香りが熟成ブルゴーニュの複雑な香りと好相性です。 ○豚の角煮 →肉の旨みと甘辛い味付けを果実が受け止め、酸が脂をきれいにまとめます。 ○肉じゃが →醤油、出汁、牛肉の旨みに、熟成したピノ・ノワールの柔らかな果実が自然に馴染みます。 ○ウォッシュチーズ →熟成香同士が重なり、ワインの果実と酸がチーズの濃厚さを整えます。 【おすすめの飲み方】 温度:15〜17℃ セラーから出した15℃前後からスタートがおすすめです。 温度が上がるにつれて、果実だけでなく花、スパイス、土、熟成由来の複雑な香りが開いてきます。 グラス:大ぶりのブルゴーニュ型 香りの変化を楽しむため、ボウルの大きなブルゴーニュ型グラスがおすすめです。 抜栓について:2016年の熟成ワインなので、個体差も考慮して扱いたいところ。 いきなり長時間デキャンタするより、まず抜栓してグラスで状態を確認してください。 状態が閉じているようなら、グラスの中でゆっくり開かせるのがおすすめです。 【こんな方におすすめ】 ○熟成ブルゴーニュを楽しみたい方 ○ヴォルネイ1er Cruがお好きな方 ○ピエール・モレがお好きな方 ○ルフレーヴ、ラフォンなどムルソーの名手がお好きな方 ○「サントノ」という畑に興味がある方 ○ビオディナミのブルゴーニュを探している方 ○華やかさだけでなく骨格のあるピノ・ノワールがお好きな方 ○ブルゴーニュを「村名」からさらに一歩深く楽しみたい方 ○バックヴィンテージを探している方 【店長からのメッセージ】 このワイン、ブルゴーニュ好きの方には説明したくなる要素がたくさんあります。 まず、ピエール・モレ。 ルフレーヴで20年間醸造長を務めた名匠。 そしてサントノ。 「ヴォルネイって書いてあるけど、畑はムルソーなんですよ。」 これだけでも、ちょっと面白くないですか? さらに所有面積は0.35ha。 そして2016年。 今から約10年前のヴィンテージです。 個人的には、こういうワインは「高級だから買う」というより、「ブルゴーニュの面白さを飲むワイン」だと思っています。 村、畑、造り手、ヴィンテージ。 全部を知ってからグラスに注ぐと、一杯の楽しさがぐっと増します。 若いブルゴーニュとは違う、時間が造った表情もぜひ楽しんでください。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 このワインは、開ける日を少しだけ考えてほしい一本です。 何かのお祝いでなくても構いません。 ただ、「今日はゆっくりワインを飲もう。」 そんな夜に。 鴨を焼く。 すき焼きをする。 きのこをたっぷり使った料理を作る。 少し大きめのブルゴーニュグラスを用意して、最初の一杯をゆっくり。 開けた直後。 30分後。 料理を食べながら1時間後。 香りがどう変化していくのかも、熟成ブルゴーニュの楽しみです。 ピエール・モレ × サントノ × 2016年。 ワインだけを飲むのではなく、その背景と約10年という時間まで一緒に楽しんでいただきたい一本です。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
ボーヌ・クロ・デュ・ドゥスュ・デ・マルコネ・ルージュ 2012 ピエール・ラベ
¥9,350
1級畑「レ・マルコネ」のすぐ上から。14年の時が磨いた、知る人ぞ知る熟成ボーヌ。 産地:フランス ブルゴーニュ ボーヌ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:樽で約19ヶ月間熟成 味わい:赤黒系果実に紅茶、土、スパイス。シルキーに熟成した、滋味深くエレガントな辛口赤 【このワインの魅力 3つ】 ① 1級畑「レ・マルコネ」の斜面上部に位置する優良区画 クロ・デュ・ドゥスュ・デ・マルコネは、ボーヌの北端、サヴィニー・レ・ボーヌとの境界付近に位置します。 注目したいのは、その立地。 ボーヌ1級畑「レ・マルコネ」の斜面上部に位置する村名区画です。 格付けだけを見ると村名ボーヌ。 しかし、その背景を知るとブルゴーニュ好きなら俄然興味が湧く、隠れた優良区画です。 ② シャトー・ド・ラ・トゥールを所有するラベ家 ピエール・ラベを語るうえで外せないのが、シャトー・ド・ラ・トゥール。 クロ・ド・ヴージョの中にシャトーと醸造設備を構え、同グラン・クリュ最大級の所有者として知られる名門です。 ピエール・ラベのワインも、このシャトーで醸造されています。 ③ 2012年から約14年。熟成ブルゴーニュを楽しむ 今回のヴィンテージは2012年。 カシスやラズベリーなどの果実だけではなく、バラ、紅茶、土、森、スパイスなど、熟成ピノ・ノワールならではの複雑な香りが楽しみになってくる頃です。 若いブルゴーニュとはまったく違う「時間が造る味わい」を楽しめる一本です。 ブルゴーニュを飲んでいると、「格付けだけでは分からない面白いワイン」に出会うことがあります。 今回ご紹介する、「ピエール・ラベ ボーヌ クロ・デュ・ドゥスュ・デ・マルコネ ルージュ」は、まさにそんな一本。 まず注目したいのが畑の場所です。 クロ・デュ・ドゥスュ・デ・マルコネは、ボーヌの北端、サヴィニー・レ・ボーヌとの境界付近。 そして名前の「Dessus=上」が示すように、ボーヌ1級畑「レ・マルコネ」の斜面上部に位置します。 格付けは村名ボーヌ。 しかし、すぐ下は1級畑。 ブルゴーニュ好きなら、この位置関係だけでも一度飲んでみたくなるのではないでしょうか。 さらに造り手が面白い。 ドメーヌ・ピエール・ラベ。 現在ドメーヌを率いるフランソワ・ラベは、クロ・ド・ヴージョの名門シャトー・ド・ラ・トゥールの当主としても知られる人物です。 ラベ家は何世紀にもわたってブルゴーニュでワイン造りを続けてきた一族。 そのワイン造りで大切にしているのは、「良いブドウなくして、良いワインはない」という非常にシンプルな考え方です。 そして今回のヴィンテージは2012年。 2026年現在、約14年という時間を経ています。 若い頃の赤い果実や黒い果実は徐々に落ち着き、そこへバラやドライフラワー、紅茶、落ち葉、土、スパイスなどの熟成香が加わってくる頃。 実際に現在流通している2012年についても、カシスやラズベリーなどの果実に、バラ、草木、紅茶葉、土などを思わせる香りと、ビロードのようなタンニンが紹介されています。 熟成ブルゴーニュの面白さは、単純な「果実の濃さ」ではありません。 若い頃に別々に感じられた果実、酸、タンニン、樽が、時間とともにひとつになっていく。 そして果実だけでは表現できない、複雑な香りが生まれてくる。 14年という時間そのものが、ひとつの味になる。 そんな感覚を楽しめるのが熟成ブルゴーニュです。 しかも、1級畑レ・マルコネのすぐ上。 シャトー・ド・ラ・トゥールを所有するラベ家。 そして2012年。 派手な銘柄ではありません。 だからこそ、ブルゴーニュを少し深く知っている方におすすめしたい。 「こんなワインが残っていたんだ。」 そんな発見まで楽しんでいただきたい一本です。 【おすすめのペアリング】 ○鴨胸肉のロースト →鴨の旨みに熟成ピノ・ノワールの赤黒系果実や土、スパイスのニュアンスが美しく重なります。 ○牛肉ときのこの赤ワイン煮 →肉の旨みときのこの風味が、熟成による複雑な香りと好相性です。 ○すき焼き →牛肉と甘辛い割り下に熟した果実が寄り添い、酸が後味を引き締めます。 ○豚肩ロースのロースト →豚肉の甘みをワインの柔らかな果実が包み、熟成したタンニンが旨みを引き立てます。 ○鶏肉ときのこの醤油バター炒め →醤油、バター、きのこの香ばしさが熟成ブルゴーニュの風味によく馴染みます。 ○肉じゃが →出汁と醤油、牛肉の旨みに、穏やかな果実と酸が自然に寄り添います。 ○コンテなど熟成ハードチーズ →熟成由来のナッツや旨みが、ワインの複雑な余韻をさらに引き出します。 【おすすめの飲み方】 温度:15〜17℃ 最初は15℃前後がおすすめです。 温度が上がるにつれて、果実から紅茶、土、スパイスなど複雑な香りが現れてくる変化を楽しんでください。 グラス:大ぶりのブルゴーニュ型 これはぜひ、大きめのブルゴーニュグラスで。 熟成による繊細な香りを拾うためにも、香りが広がる十分な空間を持つグラスがおすすめです。 抜栓について 2012年という熟成ワインです。 長時間のデキャンタージュは最初から行わず、まず静かに抜栓して状態を確認してください。 澱が確認できる場合は、事前にボトルを立てておくことをおすすめします。 【こんな方におすすめ】 ○熟成ブルゴーニュを楽しみたい方 ○2012年のブルゴーニュを探している方 ○ボーヌのピノ・ノワールがお好きな方 ○1級畑に隣接する優良区画に惹かれる方 ○シャトー・ド・ラ・トゥール、クロ・ド・ヴージョがお好きな方 ○果実味だけでなく紅茶や土などの熟成香がお好きな方 ○有名銘柄ではなく「知る人ぞ知るブルゴーニュ」を探している方 ○格付けより畑や造り手の背景でワインを選びたい方 【店長からのメッセージ】 こういうワインを見ると、やっぱりブルゴーニュは面白いなと思います。 名前だけを見ると、「ボーヌの村名ワイン」。 でも、畑を調べてみると、すぐ下は1級畑レ・マルコネ。 さらに造り手を調べと、クロ・ド・ヴージョのシャトー・ド・ラ・トゥールを所有するラベ家。 そしてヴィンテージを見ると、2012年。 すでに約14年が経っています。 これだけ揃うと、飲んでみたくなりませんか? 若いブルゴーニュの華やかな果実とは違う、紅茶や土、ドライフラワーなどの複雑な香り。 個人的には、こういう少しマニアックなバックヴィンテージを見つけるのもブルゴーニュの楽しさだと思います。 ゆっくり時間を取れる夜に、ぜひ。 【こんなシーンで楽しみたいワイン】 少し肌寒くなった夜。 きのこを使った料理や、すき焼きを用意して。 2012年のボトルを静かに抜栓する。 最初の一杯は、ゆっくり香りを確認。 果実。 紅茶。 土。 スパイス。 そして時間とともに、また違う香りが現れてくる。 若いワインにはない「時間」を飲む。 大人数のパーティーではなく、2〜4人くらいで。 ワイン好きな方と、「この畑、1級マルコネのすぐ上なんですよ。」 そんな話をしながら楽しむ。 14年という時間と、ブルゴーニュの土地の面白さを一緒に味わっていただきたい一本です。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)