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ボーヌ 1er cru トゥーサン 2016 アルベール・モロ
¥8,530
産地:フランス ブルゴーニュ ボーヌ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:オーク樽で14ヶ月間、無濾過 天然酵母使用 ビオロジック “華やかさと深みの完成形。” 1級畑トゥーサン × 2016年熟成の極上バランス。 ボーヌ 1er Cru トゥーサン 2016(アルベール・モロ) は、ブルゴーニュ・ボーヌ地区の中でも特に優雅で香り高い1級畑“トゥーサン”の魅力を余すことなく表現したエレガントな赤ワインです。 トゥーサンは、ブレッサンドの下、グレ―ヴとサン・ヴィーニュの間に位置し、ボーヌの1級畑の中でも「女性的」「繊細」「香りの美しさ」と形容される著名区画。 そのエレガンスが2016年の熟成によって美しく開き、赤系果実の柔らかさと旨味、滑らかなタンニンが絶妙な調和を見せています。 香りは、ラズベリー、ドライチェリー、野いちご、すみれ、バラの花びら、リコリス、シナモン、白胡椒などが重なり、熟成由来のわずかな紅茶や森の下草のニュアンスも感じられます。 口に含むと、最初に柔らかな赤い果実がふわっと広がり、中盤にはシルキーなタンニンと旨味がじわじわと重層的に現れます。 酸は綺麗でピンとハリがあり、味わいに“ボーヌらしい伸び”を与え、余韻には赤果実・スパイス・土のニュアンスが長く続きます。 2016年はブルゴーニュ全土で霜害に苦しんだ年ですが、少量収穫となったぶん果実の凝縮感と品質は非常に高く、熟成の伸びしろが大きいのが特徴。 アルベール・モロのクラシックな醸造と、トゥーサンの気品、2016年熟成の深みが融合した、まさに “ブルゴーニュらしさの教科書” と言える1本です。 【おすすめのペアリング】(家庭料理と抜群の相性) ○鶏もも肉のロースト(ハーブ添え) ○豚ヒレのソテー(マスタードクリーム) ○デミグラス煮込みハンバーグ ○鴨のロースト(ベリーソース) ○きのこのバターソテー ○和風ローストビーフ ○甘辛系の照り焼きチキン ○きのこ入りミートソースパスタ 果実味と酸のバランスがよいため、家庭的な料理を“ワンランク上の味”に引き上げます。 【こんな方におすすめ】 ○ブルゴーニュの赤を本格的に楽しみたい ○熟成したピノ・ノワールが好き ○エレガントで香り高いワインが好み ○1級畑を手が届く価格で楽しみたい ○ピノらしい“赤果実×旨味×スパイス”を感じたい ○食事と合わせて楽しめるエレガント系赤を探している 【店長からのメッセージ】 このトゥーサン2016、試飲した瞬間に「あ、香りがめちゃくちゃ美しい…」 と声が出ました。 華やかで柔らかいのに、芯にはちゃんとピノ・ノワールの力強さがあり、“飲んでいて気持ちの良いワイン” なんです。 特に料理との相性が抜群。 きのこ料理・鶏肉・豚肉 とは文句なしのマリアージュ。 疲れた日の夜、このワインをゆっくり飲むだけで“いい時間になる” そんな1本です。 ぜひ特別な日にも、普段の食卓にもどうぞ。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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ブルゴーニュ・ルージュ 2022 ルネ・ルクレール
¥6,380
産地:フランス ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール100% 新樽を一切使用しないクラシカルスタイル 1974年に父が所有していた畑を兄弟で分割したことにより誕生した『ルネ・ルクレール』。 弟の蔵元フィリップ・ルクレールと共に、ジュヴレ・シャンベルタン村の有名な蔵元です。 新樽を多用したスタイルが特徴である、弟フィリップのワインに対して、新樽を一切使用しないルネ・ルクレールは非常にクラシカルなスタイルが魅力。 畑はジュヴレシャンベルタン村のみに10ha所有し、現在は息子のフランソワが後を継いでいます。各区画ごとに仕込まれるワインは、テロワールをしっかりと感じることができ、ヴィンテージよる味わいの違いも、はっきりと感じることができます。 こちらのブルゴーニュ・ルージュはジュヴレ・シャンベルタン村の葡萄を使用。 樽のニュアンスが強くなるのを避けるため、5~6年使用樽を使用しています。 力強い果実味とミネラル感は、ジュヴレ・シャンベルタン村らしい特徴。 色、果実味、ボディ共にしっかりとしていて、バランスに優れた華麗な味わいです。 心地良いタンニンが広がり、長い余韻へと続きます。 今すぐにでもお楽しみいただけますが、7~8年は熟成できるポテンシャルがあります。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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ジュヴレ・シャンベルタン・クロ・ヴィラージュ 2018 エレスティン・マッツィニ
¥17,380
産地:フランス ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタン 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:樽(新樽率35~40%)で16~18ヶ月 2018年ヴィンテージの「ジュヴレ・シャンベルタン」は、『ドメーヌ・エレスティン・マッツィニ』がその畑・土壌・造り・ヴィンテージの気象条件まで見据えて造り上げた渾身の赤ワインです。 グラスに注がれたその色調は深みのあるルビーレッドで、縁にかすかなガーネット色を帯び始めており、成熟の気配をさりげなく感じさせます。 香りは鮮やかでありながら落ち着きもあり、カシスやブラックチェリーの濃密な果実香に、スミレの花びら、ドライローズ、さらには湿った落ち葉や森の下草を思わせるアーシーなニュアンスが控えめに重なります。 土壌由来の鉱物感、鉄分のニュアンス、微かなスモーキーさも奥に潜み、味わいの深さを予感させてくれます。 口に含むと、まず果実の甘みが広がり、その直後にピノ・ノワール特有の輝く酸としなやかなタンニンが舌の上を駆け巡ります。 中盤から後半にかけては、果実味がやや控えめとなる代わりに、土壌からのミネラルが味わいの骨格を形成し、キメ細やかなテクスチャーが感じられます。 余韻にはブラックベリーの余韻とともに、しっとりとした杉木香、黒胡椒、わずかなスパイスの影が長く続き、飲み終えてもグラスに残る静かな余韻が印象的です。 このワインの最大の魅力は、「今すぐ開けてその魅力を味わうことができる」点でありながら、「数年熟成することでさらに香り・味わいの層が深まる」点でもあります。 言い換えれば、果実味も構造も兼ね備えたバランス型。 細やかさを持ちつつも力強さを秘めているため、ゆったりと向き合いたい時、そして時間をかけて味わいたい時、どちらの時間にも寄り添ってくれます。 また、「ジュヴレ・シャンベルタン」という村が持つ“力強くも洗練された赤ワイン”という伝統をこの一本が体現しており、ブルゴーニュ好きの方にとって「深く味わいたい1本」と言えるでしょう。 飲み頃・熟成ポテンシャル:2018ヴィンテージは比較的飲み頃の手前ですが、2024年以降数年寝かせることで、果実・タンニン・ミネラルが調和し、10〜15年程度の熟成も十分期待できます。 【おすすめのペアリング】 ○ローストビーフ(ミディアムレア)+赤ワインソース:肉の旨みと赤ワインの果実・酸・タンニンが美しく交わります。 ○鶏もも肉のハーブ焼き(ローズマリー・タイム添え)+軽めのソース:家庭的料理でも、このワインの深みと調和します。 ○ポルチーニ茸のクリームパスタ:キノコの豊かな風味とピノ・ノワールの複雑さの共演。 ○チーズ盛り合わせ(ミディアム熟成カマンベール、ウォッシュタイプなど):赤ワインながら結構なミネラル構造を持つため、熟成チーズとも好相性。 ○和食アレンジとして、赤味魚の照り焼き+しいたけ・ネギを添えた一品:ワインのエレガントな構造が和の旨味とも自然に響きます。 【こんな方におすすめ】 ○赤ワインを深く味わいたい方で、「ただ果実を飲む」だけでは満足できない方。 ○ブルゴーニュの赤ワインに興味があり、ジュヴレ・シャンベルタンという産地をしっかり体験したい中〜上級ワインラバー。 ○大切なディナーや記念日、ギフト用として「センス・深み・時間の経過」を感じられる1本を探している方。 ○今すぐ開けて楽しむことも、数年寝かせて変化を楽しむことも可能なワインを求める方。 【店長からのメッセージ】 このジュヴレ・シャンベルタン2018年は特別な存在です。 グラスを傾けた瞬間から「これはただの赤ワインではない」と感じさせる余裕と深みがあります。 果実の華やかさに始まり、やがて土壌と時間が育んだテロワールの声が聞こえてくるようです。 私自身、このワインを手にしながら「ちょっといい日を、もっといい日に」という理念が自然と心に浮かびました。 家族との食事、友人との語らい、自分へのご褒美の一杯――どんなひとときにも、この1本が豊かさを添えてくれます。 ぜひ、このワインとともに、深くて静かな時間を過ごされてみてはいかがでしょうか。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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モレ・サン・ドニ 1er cru オー・プティット・ノワ 2016 ステファン・マニャン
¥15,290
産地:フランス ブルゴーニュ モレ・サン・ドニ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:フレンチオーク樽約14〜16ヶ月(新樽20〜30%) モレ・サン・ドニは、ジュヴレの力強さとシャンボールの可憐さが交差する“中間の村”。 その魅力を最も分かりやすく語るのが、1級畑から生まれるワインです。 この 「オー・プティット・ノワ」 は、モレらしい深みと、マニャンならではのピュアな果実美が高次元で融合した、まさに“飲んで美味しい1級”の代表格。 2016年はブルゴーニュのクラシックな当たり年で、果実の凝縮と酸の美しさが秀逸。 ステファン・マニャンの繊細なスタイルと最高の相性を見せた年でもあります。 グラスから漂うのは、ラズベリー、ブラックチェリー、ブルーベリーの混じり合う芳香。 スミレ、バラ、紅茶、甘いスパイス、白胡椒、森の下草、そして樽由来の控えめなバニラとトースト香。 一口含むと、まず驚くのは 「絹のようなテクスチャー」。 マニャンのワインを象徴する、なめらかで優しい口当たりが広がります。 果実味は赤と黒の中間で、熟したラズベリーとブラックチェリーが美しく調和。 そこに細い筋のように通るミネラルと、控えめだが確かなタンニンが全体を引き締めます。 余韻には、スパイス、僅かな土のニュアンス、樽の香ばしさが静かに続き、「飲みやすいのに奥が深い」1級らしい満足感が残ります。 オー・プティット・ノワは“モレの中の上質エリア”に位置し、土壌は砂利混じりの粘土石灰。 果実の純度と、エレガンスのある骨格を生む優れたテロワールです。 ステファン・マニャンのスタイルと相まって、 ・重すぎず ・軽すぎず ・華やかで滑らか という、非常にバランスの良い1級へ仕上がっています。 “ピュアで美しいブルゴーニュ”を愛する方にはたまらない1本です。 【おすすめのペアリング】 ○鶏肉のハーブロースト ○豚ヒレ肉のソテー(リンゴや粒マスタード) ○ハンバーグ(和風おろし or 赤ワインソース) ○鴨ロース(ベリーソース) ○牛すじ煮込み(赤ワイン多め) ○きのこのリゾット/バター醤油炒め ○和食:焼き鳥(タレ・塩どちらも◎)、肉じゃが、すき焼き 果実・旨味・酸のバランスがよく、家庭料理と合わせても上品に寄り添います。 【こんな方におすすめ】 ○“滑らかでピュアなブルゴーニュ”が好きな方 ○ステファン・マニャンの世界観に惚れている方 ○1級畑の奥行きを手頃に楽しみたい方 ○モレ・サン・ドニの“上質な中庸さ”を味わいたい方 ○ジュヴレの重さが苦手、シャンボールの軽さでは物足りない方 ○熟成ポテンシャルのあるピノを探している方 【店長からのメッセージ】 ステファン・マニャンのワインは、飲んだ瞬間に「あ、やさしい」「きれいだな」と心の声が漏れてしまうような魅力があります。 このオー・プティット・ノワ2016もその典型で、香りがふわっと華やかに広がり、口当たりが本当に滑らか。 1級畑の奥行きと、マニャンのピュアさが美しく重なる、“上質な時間を約束してくれるワイン”です。 特別な日のグラスにも、仕事帰りのリラックスの1杯にも、静かに寄り添ってくれると思います。 香りを楽しみながら、ゆっくり味わってみてください。 きっと、モレ・サン・ドニの魅力にハマります。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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ヴォーヌ・ロマネ 2018 ファブリス・ヴィゴ
¥15,400
産地:フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ・ロマネ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:228Lの樽で18か月の熟成(新樽20%) 樹齢は40-80年超。 「静謐な丘が語る物語、ヴォーヌ・ロマネの深みを纏った一杯。」 斜面下部ながら、谷間を吹き抜ける風の影響を強く受け、繊細で上品な酒質となる村名ヴォーヌ・ロマネ。 ニュイ・サン・ジョルジュの境界線に位置する斜面下部の区画ラ・クロワ・ブランシュの葡萄を主体にブレンド。 斜面下部ながら繊細で上品なワインを生み出すオー・レアに近い。 樹齢は40-80年超。100%除梗を行い、自然酵母を用いて発酵を行う。 228Lの樽で18か月の熟成(新樽20%)を行い、清澄とフィルターは極力行わない。 2018年というヴィンテージにおいて、『ファブリス・ヴィゴ』のヴォーヌ・ロマネは、ピノ・ノワールが持つ繊細さと構造を高水準で両立させた逸品です。 まずグラスに注がれた際の色調は深みを帯びたルビーレッド。 時間の経過とともに縁にかすかなガーネットが現れ、徐々に複雑さを増していきます。 香りはチェリーやラズベリーといった赤系果実がふわりと立ち上がり、続いてスミレの花びら、シナモンや微かなナツメグのスパイス、そして森の下草や湿った落葉を思わせるアーシーなニュアンスが優しく顔を出します。 口に含むと、まず果実の滑らかな旨みが舌の上に広がり、その背後には引き締まった酸としなやかなタンニンが“構造”として立ち上がります。いわゆる「芯のある味わい」がここにあり、それは土壌の石灰・粘土質がもたらすミネラル感として、舌の奥から静かに感じられます。 中盤から余韻へ移るにつれ、果実味は落ち着きを見せながら、赤系ベリーの余韻とともに微かな鉄分や皮革、砂利のようなミネラルの影も残ります。 これはまさに、ヴォーヌ・ロマネ村の持つ“洗練と深み”を体現するスタイル。 このワインの魅力は、「今すぐ楽しめるエレガンス」と「将来性ある熟成ポテンシャル」が同居している点にあります。 グラスを傾けて即座に感じられる果実の華やぎ、そして時間をかけて開いていく香りと味わいの移り変わりが素晴らしい。 そうした時間を共にできる1本です。 この2018年は、飲むたびに「どこから香りが立つか」「どこに味わいが向かうか」を読み解く楽しさがあります。 まさに「飲むワイン」であると同時に「体験するワイン」と言えます。 飲み頃・熟成ポテンシャル:2022〜2035年以降まで楽しめます。 【おすすめのペアリング】 ○ローストした鴨胸肉(赤ワインソース添え):ピノ・ノワールの華やかさと鴨の旨みが共鳴します。 ○ジビエをシンプルにグリルし、ハーブ(ローズマリー、タイム)で香りを添えて。森と土壌のニュアンスを感じさせる一皿です。 ○熟成ブルゴーニュ産チーズ(エポワス、モンドールなど):ワインのタンニンとミネラルが柔かなチーズの旨みに寄り添います。 ○トリュフ香るマッシュルームリゾット:ピノ・ノワールの複雑な香りと、キノコ/トリュフの深みが美しく重なります。 【こんな方におすすめ】 ○赤ワインをただ楽しむだけでなく、「造り手の想い」「畑の個性」「時間の経過」を味わいたい方。 ○ブルゴーニュ赤ワインに興味があり、村名級から上位へステップアップしたい中〜上級者の方。 ○ギフトや記念日、特別な時間にふさわしい「センスと深み」を兼ね備えた1本を探している方。 ○飲み手として、これから熟成も楽しみたいと考えている方。購入後、時間とともに変化を楽しむことに興味がある方。 【店長からのメッセージ】 このヴォーヌ・ロマネ 2018年を手にした時、静かな興奮を覚えました。 最初の一口からそのバランス良さに驚き、グラスを回すたびに香りの層が重なっていく様に魅了されました。 派手さはありませんが、その代わりに“時間をかけて語りかけてくる深み”を備えているワインです。 「ちょっといい日を、もっといい日に」という当店の理念において、このワインはまさにその言葉を体現してくれます。 今夜の特別なディナーに、あるいは少し先を見据えた熟成として。 ワインと向き合うという時間を、大切に味わっていただきたいと心より願っています。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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ジュヴレ・シャンベルタン・レ・クレ 2018 ファブリス・ヴィゴ
¥14,080
産地:フランス ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタン 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:フレンチオーク樽熟成 約14〜16ヶ月(新樽20〜30%) ファブリス・ヴィゴはヴォーヌ・ロマネに拠点を置く、実直で丁寧な造り手。 “ヴォーヌ的な滑らかさと華やかさ”を、ジュヴレ・シャンベルタンでも表現できる、数少ない生産者のひとりです。 この 「レ・クレ 」は、ジュヴレイらしい力強さというより山に自生するさくらんぼのような高めでピュアな酸をもつ綺麗な赤系果実が感じられる、非常に完成度の高い1本。 グラスに注ぐと、深いルビー色。ブラックチェリー、カシス、野いちごのピュアな香りに加え、スミレ、黒胡椒、細かなスパイス、森の下草、紅茶、そして石灰質由来の“冷涼感あるミネラル”がふわりと現れます。 口に含むと、最初に感じるのは 果実の美しさ。 2018年らしい完熟した果実味が広がり、その直後、シルキーなタンニンがエレガントに舌を包み込みます。 レ・クレは“石灰岩(Craies)”を多く含む区画で、果実の甘やかさに対し、しっかりとしたミネラルが骨格を与えるのが特徴。 そのため、飲み心地は柔らかいのに、味わいには凛とした芯があります。 後半には、ジュヴレらしい動物的なニュアンス(ほんの僅か)、そして旨味のある余韻が長く続き、“飲みごたえと優雅さのバランス”が見事に取れた味わいへと成長します。 2018年は温暖で果実が非常にきれいに熟したヴィンテージ。 その恩恵を最大限に受けつつも、ヴィゴらしい透明感と繊細さをしっかり残した“最高の仕上がり”です。 ・パワーとエレガンス ・果実とミネラル ・飲みやすさと奥行き これらを高次元で両立させた、“ジュヴレ愛好家にも、ブルゴーニュ初心者にもおすすめできる1本”です。 【おすすめのペアリング】 ○ハンバーグ(デミグラス or 和風おろし) 果実味と旨味が絶妙にマッチ。 ○豚ロースのロースト(ハーブ&塩) ○鶏もも肉の照り焼き 甘辛い味わいに赤い果実が寄り添います。 ○鴨のロースト(ベリーソース) ○きのこのバター醤油炒め/ポルチーニクリーム系パスタ ○和食:焼き鳥(塩・タレどちらも◎)、肉じゃが 果実味とミネラルのバランスが良いので、日常の食卓にもとても合わせやすいタイプです。 【こんな方におすすめ】 ○ジュヴレ・シャンベルタンの“力強さと優雅さ”を両方楽しみたい方 ○果実味が綺麗で、シルキーな口当たりを好む方 ○村名でもワンランク上の満足度を求める方 ○ブルゴーニュ初心者にも飲みやすい赤を探している方 ○“石灰ミネラルの効いたピノ”が好きな方 ○贈り物として、上質なブルゴーニュを選びたい方 【店長からのメッセージ】 ファブリス・ヴィゴは、“ヴォーヌ・ロマネの造り手が造るジュヴレ”というだけで、個人的にワクワクします。 実際に飲むと、ジュヴレの力強さがあるのに、どこか艶があって、「優しさ」「滑らかさ」「香りの美しさ」が同時にやってくる… まさに“ヴィゴらしさ全開”のジュヴレです。 特別な日のワインとしても、何気ない日の“ご褒美の1杯”としても活躍してくれる1本。 ぜひ、ゆっくりと香りを楽しみながら味わってみてください。 飲むほどに魅力が深まり、きっと好きになっていただけると思います。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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ヴォーヌ・ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2018 ブルソ・ペール・エ・フィス
¥17,380
産地:フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ・ロマネ 品種:ピノ・ノワール100% 「密やかに語る赤。ヴォーヌ・ロマネの古樹が描き出す未来の記憶。」 2018ヴィンテージの「ヴォーヌ・ロマネ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ドメーヌ・ブルソが誇る古樹由来のピノ・ノワールから生まれた、まさに“村の真髄”を映す1本。 グラスに注がれた時、まず深みのあるルビーレッドが目を引き、時間とともにガーネットを帯び始めるその色調からは、既に成熟への旅路も想起させられます。 香りはチェリー、ラズベリー、スミレの花びら、ほんのりと森の下草・湿った落ち葉を思わせるアーシーなニュアンスが重なり合い、軽やかなバニラとシナモンのスパイスも奥行きを添えています。 口に含むと、まず滑らかなベリー系果実の旨みがふくらみ、その後にキリッとした酸とともにしなやかなタンニンが広がります。 中盤からは「土壌の影」が感じられ、ミネラルが舌の奥から静かに立ち上がり、余韻にはほのかな鉄分らしきニュアンスと赤系果実の余韻が長く続きます。 まだ少し若いながらも“芯”がしっかりしており、今飲むも良し、数年寝かせてさらなる細やかさを楽しむも良しという深さを備えています。 このワインの魅力は「軽やかさ」や「即飲み」だけではなく、「時間とともに変化し、語りかけてくる力」にあります。 ヴォーヌ・ロマネ村というアペラシオンの持つ格式ある土壌と気候、そしてドメーヌの丁寧な造りが一体となったこの一本は、飲むたびに新たな発見をもたらしてくれるでしょう。 飲み頃目安:リリース後数年を経て味わいが落ち着きつつも、今から10〜15年程度の熟成期も十分に楽しめるポテンシャルがあるヴィンテージです。 【おすすめのペアリング】 ○ローストした鴨胸肉(赤ワインソース添え):上質なピノ・ノワールの華やかさと鴨の旨みが見事に調和します。 ○ジビエ肉のシンプルなグリル:森を思わせる下草や落ち葉の香りを伴うワインと、ジビエの味わいが自然に響き合います。 ○ブルゴーニュ地方産の熟成チーズ(エポワスやモンドール):赤ワインの繊細なタンニンが、柔らかな熟成チーズの風味を引き立てます。 ○トリュフを使ったマッシュルームリゾット:上質な土の香りを持つワインだからこそ、トリュフやキノコ類の風味とも深くマッチします。 【こんな方におすすめ】 ○ワイン好きの方で、ただ果実を飲むのではなく「テロワール・土壌・造り手の物語」を感じたい方。 ○赤ワインを中心に楽しんでおり、次の一歩として“エレガンスと深み”を兼ね備えたブルゴーニュ赤を探している方。 ○大切な方へのギフトや、記念日・お祝いの場で「しっかり味わい、記憶に残る一本」をお探しの方。 ○今からでも熟成を楽しみたいと思っており、「買ってから何年か寝かせる楽しみ」も重視したい方。 【店長からのメッセージ】 この「ヴォーヌ・ロマネ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2018」は、グラスを傾けた時に立ち上がる静かな果実味、奥に控える土壌とミネラル、そして時間の経過とともに開く香り。。。すべてが調和して、まるで文学作品のように味わいが展開します。 「ちょっといい日を、もっといい日に。」という当店の理念にこのワインはまさにぴったりです。今日この瞬間を少し上質に彩るために、あるいは明日の時間を豊かにするために。 ぜひ、この1本で特別な時間をお楽しみください。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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シャンボール・ミュジニー・レ・ナゾワール 2018 ブルソ・ペール・エ・フィス
¥14,080
産地:フランス ブルゴーニュ シャンボール・ミュジニー 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:フレンチオーク樽熟成14ヶ月(新樽比率20〜30%) ドメーヌ・ブルソ・ペール・エ・フィスは、シャンボール・ミュジニーで古くから続く家族経営の造り手。 丁寧な畑仕事と古樹由来のピュアな果実味に定評のあるドメーヌです。 そのブルソが手掛ける 「シャンボール・ミュジニー レ・ナゾワール」 は、村名クラスとは思えない上質感を備えた特別な1本。 シャンボールらしい“上品さ・赤果実の美しさ・柔らかなテクスチャー”を見事に表現しています。 2018年は熟度が非常に高い年で、豊かな果実のボリュームと、ブルソらしい清らかな酸の両立が魅力。 グラスからは、苺、フランボワーズ、チェリーの華やかな香り、ミュジニー村特有のスミレ、バラのニュアンス、さらに白胡椒や森の下草、繊細な樽由来のバニラとトースト香がふんわり漂います。 口当たりは驚くほどしなやか。 赤いベリーの純度の高い果実味がスッと広がり、中盤にはシルクのようなタンニンと上質な酸、後半にはミネラルがじわりと現れ、「レ・ナゾワールらしい細く長い余韻」が楽しめます。 2018年の豊かな果実と、ブルソの繊細なスタイルが見事に調和し、村名クラスでも“1つ上のランク”の仕上がりに。 ・可憐で華やか ・柔らかく飲みやすい ・でも芯がしっかりあり奥行きがある これぞ シャンボール・ミュジニーらしさの教科書 と言える1本です。 【おすすめのペアリング】 ○鶏肉のソテー(バター&ハーブ) ○豚ヒレ肉のロースト(粒マスタード) ○ハンバーグ(デミグラス控えめ) ○鴨のロースト/ベリーソース ○きのこのバター炒め ○和食なら… ・鰹のタタキ ・焼き鳥(タレ・塩どちらも◎) ・豚の生姜焼き 果実味と酸が優しいため、家庭料理と合わせても“主張しすぎず品よく寄り添う”万能タイプです。 【こんな方におすすめ】 ○シャンボール・ミュジニーの魅力を分かりやすく楽しみたい方 ○華やかな香り・繊細さ・なめらかさを重視する方 ○女性的でエレガントなピノ・ノワールが好きな方 ○初心者でも飲みやすく、上級者も満足するブルゴーニュを探している方 ○“はずさない贈り物”としてブルゴーニュを選びたい方 【店長からのメッセージ】 ブルゴーニュの村名クラスで、 「このクオリティでこの価格はすごい…!」 と思わせてくれるのが、ブルソのシャンボールです。 ひと口飲むと、ふわっと香りが広がり、果実の瑞々しさと優しい酸が、気持ちをふっと軽くしてくれます。 難しさがなくて、でも奥行きがあって、シャンボールの“良いとこ取り”をしたようなワインです。 特別な日の一本にも、何気ない日のご褒美にも、そっと寄り添ってくれると思います。 ぜひ、ゆっくりグラスを傾けながら、シャンボールの可憐な世界を味わってみてください。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ゾー・プリュリエ 2019 フレデリック・エスモナン
¥9,130
産地:フランス ブルゴーニュ ニュイ・サン・ジョルジュ 品種:ピノ・ノワール100% 醸造:ステンレスタンクで発酵後、フレンチオーク(新樽約30%)で約16ヶ月熟成 この「ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ゾー・プリュリエ 2019」は、ブルゴーニュの銘醸地ジュヴレ・シャンベルタンを本拠地とするフレデリック・エスモナンが手掛ける、隠れた逸品中の逸品。 エスモナン家といえば、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン、ルロワへブドウを供給していた実力派。 そのブドウを自社瓶詰めで仕立てるようになって以降、「価格を超えたクオリティ」「本物のピノ・ノワール」としてワイン愛好家から支持を集めています。 今回の畑「レ・ゾー・プリュリエ」は、ニュイ・サン・ジョルジュ南側の一級畑群に隣接する優良区画。 この“レ・ゾー・プリュリエ”は石灰と粘土が入り混じる中腹の斜面にあり、果実味の豊かさに加えて、ミネラルの張りとフィネス(繊細さ)を併せ持つのが特徴です。 グラスに注ぐと、深みあるルビーレッド。 香りは、熟したブラックチェリーやカシス、スミレの花、シナモンやクローブのスパイス、そして下草や湿った土の香りがゆっくりと立ち上がります。 口に含むとまず、ピノ・ノワールらしいジューシーな果実味がふくらみ、その後に引き締まった酸と細やかなタンニンが全体を支えます。まるで「力強さ」と「優美さ」が手を取り合うような、見事なバランス。 2019年はブルゴーニュ全体でも秀逸な年。 豊かな日照により果実がよく熟し、タンニンがやわらかく、若いうちから十分に楽しめる味わいとなっています。 ただし、侮ることなかれ。 時間をかけてグラスの中で開かせると、土壌由来のミネラルや出汁のような旨みが現れ、一口ごとに深みが増していくのです。 今飲んでも美しく、数年の熟成でより滑らかに――。 “飲み頃が長く続くブルゴーニュ”こそ、エスモナンの真骨頂です。 【おすすめのペアリング】 家庭でも楽しめる、優しいマリアージュをご紹介します。 ○牛すじの赤ワイン煮込み(またはビーフシチュー) →しなやかな酸と果実の甘みが、煮込みのコクを引き立てます。 ○鶏もも肉のハーブロースト →香ばしい皮の風味と、ワインのスパイス香が絶妙にマッチ。 ○和風なら「豚の生姜焼き」 →意外にも好相性。ピノ・ノワールの酸が脂を軽やかにしてくれます。 ○きのこたっぷりのバターライスや、すき焼き後の卵とじご飯なども◎。 →ワインの旨味が料理の甘辛さを包み込みます。 特別なフレンチディナーはもちろん、家庭の食卓でも「少し贅沢したい夜」にぴったりの1本です。 【こんな方におすすめ】 ○ブルゴーニュの赤ワインを、初めて本格的に味わいたい方 ○「ニュイ・サン・ジョルジュらしい骨格」を体感したいワイン通の方 ○果実味・酸・ミネラルの三拍子が揃ったピノ・ノワールを探している方 ○家族や仲間と囲む食卓で、料理を引き立てるエレガントな赤を求めている方 ○将来の熟成も見据えた“買って育てる”一本をお探しの方 【店長からのメッセージ】 ブルゴーニュを語るなら、まず飲んでほしいのがこの1本。 エスモナンは、派手さはないけれど、真面目で誠実な造り。 グラスの中でゆっくりと開き、気づけばずっと飲んでいたくなるようなワインです。 深いのに重くない、華やかなのに落ち着いている。 まるで、話すたびに新しい一面を見せてくれる“大人の友人”のような存在です。 ぜひ、今夜のテーブルに。 日常の食事がちょっと豊かに感じられる。 そんな“ブルゴーニュの魔法”を、体験してみてください。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ ル・オー・デュ・ヴィラージュ 2019 ドメーヌ・ド・マン
¥6,050
産地:フランス ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:フレンチオークで約12ヶ月熟成(新樽30%) 「ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ ル・オー・デュ・ヴィラージュ 2019」は、名醸地ニュイ・サン・ジョルジュを見下ろす高地、ヴィラール・フォンテーヌ村に拠点を構える【ドメーヌ・ド・マン(Domaine de Man)】が手掛ける、まさに“標高が生んだエレガンス”。 オート・コート・ド・ニュイとは、「高地のコート・ド・ニュイ」という意味。 名だたるグラン・クリュが並ぶ丘陵の上部に位置し、冷涼な気候と風通しの良さがブドウに自然な酸と香りの純度を与えます。 この“ル・オー・デュ・ヴィラージュ(村の上の畑)”は、標高約400m、石灰岩を多く含む斜面にある単一区画。 手摘みで収穫されたピノ・ノワールは、完熟果実の凝縮感とともに、しっかりとした骨格と清らかな酸を併せ持っています。 グラスに注ぐと、やや濃いめのルビーレッド。 香りにはラズベリー、グリオットチェリー、スミレの花、そして仄かにスパイスと森の下草のニュアンスが重なります。 口に含むと、第一印象はピュアでフレッシュ。 フルーツの甘みが穏やかに広がり、酸が全体を引き締め、きめ細かいタンニンが長い余韻を導きます。 このワインの魅力は、派手さではなく“素直な美しさ”。 果実・酸・ミネラルが三位一体となり、「ブルゴーニュってこんなに心地よいのか」と感じさせてくれる柔らかさを持っています。 2019年は、オート・コートにとって奇跡的な当たり年。 夏の日照と夜の涼しさが理想的に作用し、果実の熟度と酸のバランスが見事に取れたヴィンテージです。 「手に届く価格で、土地の個性がはっきり分かる赤」。 それが、このル・オー・デュ・ヴィラージュの真価。 ブルゴーニュラバーにはもちろん、普段はナパやピエモンテを飲む方にも「お、違うな」と感じさせる芯の通ったピノ・ノワールです。 【おすすめのペアリング】(家庭料理にも◎) ○和牛ハンバーグ(赤ワインソース) →果実味とコクがソースと見事に調和。 ○鶏もも肉のハーブロースト →スパイスと香ばしさがピノ・ノワールの香りを引き立てます。 ○ポークソテー バルサミコソース →酸味と甘みのバランスがこのワインの酸と完璧にシンクロ。 ○きのこの炊き込みご飯・豚汁などの和食 →ミネラル感が出汁の旨味と響き合い、優しい余韻に。 ○ミディアム熟成のチーズ(コンテ、トム・ド・サヴォワなど) →軽やかさの中に感じる旨味が、ワインの深みを増幅します。 どんな家庭の食卓にも寄り添いながら、少し上質な時間を演出してくれる万能の赤です。 【こんな方におすすめ】 ○「高価な村名ブルゴーニュより、隠れた本格派を選びたい」方 ○エレガントで食事に合わせやすいピノ・ノワールを探している方 ○家庭料理でも気軽に“上質な時間”を楽しみたい方 ○果実味とミネラルの両方を感じられるワインが好きな方 ○料理好きのご夫婦・カップルへのギフトにもおすすめです。 【店長からのメッセージ】 「思わず笑顔になった」ワイン! 華やかで気取らない。 まるで、休日の午後にふらっと立ち寄ったカフェで“思いがけずおいしいコーヒーを飲んだ”ときのような幸福感。 ブルゴーニュと聞くと、少し敷居が高く感じる方も多いですが、このワインはまさに“やさしい入り口”。 家庭料理とも寄り添い、ワインのある暮らしをぐっと身近にしてくれる1本です。 ゆっくり語らいながら、温かい料理とともに。 ぜひご自宅で「ちょっといい日を、もっといい日に」してください。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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ボージョレ・ヌーヴォー V.V.2025 ルー・デュモン
¥5,280
SOLD OUT
産地:フランス ブルゴーニュ ボージョレ 品種:ガメイ100% リュット レゾネ (実質ビオロジック) 樹齢約70~95年のVV 畑は「Saint Vérand」村近郊の、樹齢約70~95年の計10の古樹単一区画群より。 2025年11月20日解禁! 特別限定作品のボージョレ・ヌーヴォー! 20年目の記念のリリースとなった『ルー・デュモン』のボージョレ・ヌーヴォー。 ルー・デュモンのボージョレ・ヌーヴォー、20年目のリリースです。 「ガメイは、完熟させてはじめて、その真価を発揮します。そのためにはどうしてもヴィエイユ・ヴィーニュでなければなりません」が仲田さんの信念。 しかも標高が400mととりわけ高く、「熟成がゆっくり進みます。開花日から予想される今年の収穫開始時期は8月末~9月初頭ですが、僕はさらに10日間程度、ぶどうの完熟を待つつもりです」。 「これまでのところ南ボージョレは素晴らしい天候に恵まれており、霜害も雹害も病気もなく、畑は最高の状態です。また今年もクリュール(花ぶるい)が多く、大部分はミルランダージュぶどうです。このまま好天が続けば、今年のヌーヴォーは2020年や2022年に比肩するグレートヴィンテージになると思います」。 「年に1度のお祝いだからこそ」 -現代美術家ジェラール・ピュヴィスの特製ラベル、重厚ビン「レジェンド・アンティーク」の使用等、パッケージデザインにもこだわります。 今年も楽しみな1本! 『仲田さんのコメント』 8月後半を迎えそれまでの30度を超える暑さは落ち着きましたが、 8月末から雨が降り始め、9月に入ってからもまとまった雨が続きました。 雨が降った後はカビが発生するリスクがあるため、摘み取り日を慎重に決める必要がありました。 ぶどうの熟度を見極めつつ遅すぎない時期を選び、9月8日に収穫を行いました。 最後の段階で雨が降りましたが、高台に位置する私たちの契約畑は風通しが良いため、降雨後の乾きが早く、葡萄はカビの影響を受けずにすみました。 例年通りクリュール(花ぶるい)が多く発生し、さらに8月の高温・乾燥の影響もあって、低収量となりました。 しかし、タイミングによっては収穫期の過度な凝縮が懸念されていたぶどうは、収穫前の雨のおかげでバランスの良い状態に整いました。 畑とカーヴで計3回の選果を行い、良い果実のみを厳選しました。 アルコール度数は12度を超え、酸とのバランスも良好です。 現在ワインは樽熟成中ですが、昨年に引き続き、果実味・コク・酸の調和がとれた、私たちの理想とするボージョレに仕上がると予想しております。 本来のボージョレらしい華やかさと適度な凝縮感、絶妙なバランスを兼ね備えたワインとなりました。 新酒のお祝いとしてすぐにお飲みいただいても、少し寝かせてからお飲みいただいても、きっと美味しく召し上がっていただけると思います。 2025年10月2日 メゾン・ルー・デュモン 仲田晃司 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2025 ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌ
¥4,400
SOLD OUT
産地:フランス ブルゴーニュ ボージョレ 品種:ガメイ100% 10〜14日間の長期マセラシオンで香味成分をしっかりと抽出。 天然酵母のみを使用し自然発酵。 平均樹齢:35年(1880年代に植えられた樹齢120年以上の区画もあり) 2025年11月20日解禁! 自然派の造り手によるボジョレー・ヌーヴォー ワイン・スペクテーター誌のボジョレー・ヌーヴォー特集で1位を5回も取っているワイン。 2024年は、ワイン・スペクテーターで1位(88点)を獲得! 過去にも同誌で何度も高順位を獲得しました。 1位:2005・2009・2014・2016年 2位:2008・2011・2018・2020・2022年・2023年 3位:2013・2019年 2023年より新ラベルで登場! ドメーヌ名の由来となった、丘の上からボージョレの集落を見守るマドンヌ(聖母マリア)の像が描かれています。ヨーロッパ市場で流通しているものと同じラベルです。 クリュ・ボージョレをもしのぐ、と言われる土壌のブドウを一般的な収穫よりも1週間遅らせて収穫することで複雑味を表現します。 また、新酒を美味しく飲むための必須の作業と言える「マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸漬法)」を行いません。 一般的な赤ワインと同じ仕込みをしてその中から比較的早飲みタイプのキュヴェを選んでヌーヴォーとして瓶詰。 ヌーヴォーでありながら熟成のポテンシャルのある、骨格のしっかりしたバランスの良いワインになります。 力強い味わいと奥深さで、純粋にワインとして美味しい1本です! 飲みごたえがない、物足りないというヌーヴォーのイメージを覆されますよ~!! 『2025年ヴィンテージ・レポート:ブルーノ・ベレールより 』 <2025年6月30日現地情報> 「今年も素晴らしいクオリティのヌーヴォーができそうです。現在、ブドウの樹はとても良い状態で、このまま順調に成長が進めば、収穫は9月初旬頃になる見込みです。早熟な年は上質なヌーヴォーができる傾向にあるため、2005年、2015年のような優れたヴィンテージになることが期待できます」 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ 2023 ドメーヌ・フーリエ
¥22,000
SOLD OUT
産地:フランス ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタン 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:18ヶ月(新樽20%) 澱引き、清澄、フィルターは一切行いません リュット・レゾネ フーリエらしさが最も表現されているキュヴェ!! こちらのキュヴェは、とても優しく滑らかで、ナチュラルな果実の香りは、ジュヴレの美しい大地を彷彿とさせます。 村名とは思えない、一級クラス並みの出来栄えは、まさに圧巻! しっかりと果実味が広がるものの、濃すぎることの無い、清楚で上品な味わいです。 果実味とほど良い酸、まろやかなタンニンが見事な調和を見せます。 まだ若いワインですが、それでも美味しく飲める要素を備えているのは、アンリ・ジャイエ氏から指導を受けたフーリエだからこそ成せる技です。 素晴らしく熟した2023年と更なる工夫! 2023年のアルコールはグリオットで13.9、プルミエで13.2〜13.8。 グランクリュは何もしないとアルコールが15くらいまで上がってしまう。 そのため酸をいかに残すか、そしてアルコールをいかにコントロールするか工夫が必要だった。 フーリエでは全房発酵はしない。 理由は全房発酵するとタンク内に酸素が入りすぎてしまうからだ。 そしてもう一つの理由は梗の量を調節しアルコールをコントロールするため。 フーリエでは一旦まずすべて除梗、そのあと粒と梗をサンドイッチのように層にして圧搾。 ピジャージュは手で行い、回数は年や状況により変わるが一日2~3回ほど行う。 言うまでもなく梗が熟していないと青さが出てしまうが、しっかり熟していると梗がアルコールを吸ってくれる。 そして清涼感を与えてくれる。18、19、22、23年にこの方法で醸造しており、22は20%、23は30%の梗が入っている。 粒と梗を一度バラバラにしてから行う生産者は他に聞かないとのこと。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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モレ・サン・ドニ クロ・ソロン ヴィエイユ・ヴィーニュ 2023 ドメーヌ・フーリエ
¥20,900
SOLD OUT
産地:フランス ブルゴーニュ モレ・サン・ドニ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:18ヶ月(新樽20%) 澱引き、清澄、フィルターは一切行いません 国道沿いのモレ・サン・ドニ村側中央部の優良区画「クロ・ソロン」。 造りだされるワインは、可憐なフローラルのニュアンスをまとった、上品な味わいが魅力です。 こちらのキュヴェは美しい果実味と壮大なミネラルが最大の特徴。 赤黒果実の芳醇な香りに加えて、ムスク、スパイス、ハーブのニュアンスも感じます。 肉厚で凝縮感のある果実味と旨味に満ち溢れ、酸味とのバランスも抜群の逸品です! 素晴らしく熟した2023年と更なる工夫! 2023年のアルコールはグリオットで13.9、プルミエで13.2〜13.8。 グランクリュは何もしないとアルコールが15くらいまで上がってしまう。 そのため酸をいかに残すか、そしてアルコールをいかにコントロールするか工夫が必要だった。 フーリエでは全房発酵はしない。 理由は全房発酵するとタンク内に酸素が入りすぎてしまうからだ。 そしてもう一つの理由は梗の量を調節しアルコールをコントロールするため。 フーリエでは一旦まずすべて除梗、そのあと粒と梗をサンドイッチのように層にして圧搾。 ピジャージュは手で行い、回数は年や状況により変わるが一日2~3回ほど行う。 言うまでもなく梗が熟していないと青さが出てしまうが、しっかり熟していると梗がアルコールを吸ってくれる。 そして清涼感を与えてくれる。18、19、22、23年にこの方法で醸造しており、22は20%、23は30%の梗が入っている。 粒と梗を一度バラバラにしてから行う生産者は他に聞かないとのこと。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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ブルゴーニュ・ルージュ 2023 ジャン・マリー・フーリエ
¥9,680
産地:フランス ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール100% 16~20か月澱引きせずに熟成(新樽率20%) 無清澄・無濾過 アルコール度数:13.0% フーリエのネゴシアンキュヴェ! こちらは、2011年に初リリースされた、ネゴシアンとしてのキュヴェです。 極力手を加えない自然な造りで、大地の自然な味わいに溢れた、極めてナチュラルな一本! ネゴシアン事業は、高品質の葡萄であること、ドメーヌ生産量の3割を超えないことを自らに課し、リリースされます。 ドメーヌワイン同様の哲学の元で造られており、ジャン=マリー氏曰く「新たに養子に迎えた子供のような存在」なのです。 ブルゴーニュ・ルージュはACブルゴーニュとは思えない程のクオリティ。 熟したチェリー、バラの花びらに黒系果実や土のニュアンスが混ざるフレッシュなアロマ。 チャーミングな果実味が主体のしなやかでみずみずしい口当たり。 豊かな果実味と美しい酸を備え、心地よい余韻へとつながっていきます。 若いうちからその魅力を発揮! 素晴らしく熟した2023年と更なる工夫! 2023年のアルコールはグリオットで13.9、プルミエで13.2〜13.8。 グランクリュは何もしないとアルコールが15くらいまで上がってしまう。 そのため酸をいかに残すか、そしてアルコールをいかにコントロールするか工夫が必要だった。 フーリエでは全房発酵はしない。 理由は全房発酵するとタンク内に酸素が入りすぎてしまうからだ。 そしてもう一つの理由は梗の量を調節しアルコールをコントロールするため。 フーリエでは一旦まずすべて除梗、そのあと粒と梗をサンドイッチのように層にして圧搾。 ピジャージュは手で行い、回数は年や状況により変わるが一日2~3回ほど行う。 言うまでもなく梗が熟していないと青さが出てしまうが、しっかり熟していると梗がアルコールを吸ってくれる。 そして清涼感を与えてくれる。18、19、22、23年にこの方法で醸造しており、22は20%、23は30%の梗が入っている。 粒と梗を一度バラバラにしてから行う生産者は他に聞かないとのこと。 ※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
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ブルゴーニュ ルージュ 2022 ルイ・フルーロ
¥5,170
産地:フランス ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール100% 備考:平均樹齢40年のVV。2~5回使用樽で12ヶ月間熟成。 ニュイ・サン・ジョルジュ村内のACブルゴーニュ8区画のブドウから造られます。 ACブルゴーニュという格付けだが、実はニュイ・サン・ジョルジュ村に属する畑から造られるワインです! 平均樹齢40年のヴィエイユ・ヴィーニュ。 2〜5回使用樽で12か月間熟成されます。 厳格なリュット・レゾネ。 殺虫剤は一切使用せずに栽培されます。 天然酵母のみで発酵で、無清澄でビン詰め。 ニュイ・サン・ジョルジュのような黒系果実の豊かな果実味の中に、ACブルゴーニュらしい赤系果実のチャーミングさも感じます。 口に含むとブドウ本来のチャーミングな甘さが広がり、柔らかい酸とミネラルがふわりと感じる、上品なピノ・ノワールです。 【おすすめペアリング】 ・鶏の香草焼き、鴨のロースト、豚肩ロースのグリルなど、軽めの肉料理 ・きのこソテーやトマトベースの料理(ラタトゥイユや煮込み) ・和食なら鰹のたたきや、焼き鳥(塩)などとも好相性 ・チーズならブリーやカマンベールなどの白カビ系とよく合います 【こんな方におすすめ】 ・ピノ・ノワールを気軽に楽しみたい方 ・ブルゴーニュ入門としてコストパフォーマンスの良い赤を探している方 ・軽やかで料理と合わせやすい赤ワインをお求めの方 ※テクニカルシート付(マーグオリジナル)
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ブルゴーニュ ルージュ 2020 セリーヌ・コテ
¥4,510
SOLD OUT
産地:フランス ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール100% 備考:平均樹齢20年。ステンレスタンクで発酵後、10ヶ月間熟成。 パリのワイン愛好家を中心に、1500人ものファンを持つ女性醸造家【セリーヌ・コテ】。 カジュアルなACブルゴーニュと思ったら大間違い! その繊細で官能的な味わいに心奪われる人多数! 十分に完熟したぶどうの甘みと、キンメリッジアン土壌に由来するミネラル感をお楽しみいただけます。 梅っぽさのある果実味でタンニンもまろやかで、とてもバランスのよいキレイなナチュール感が感じられる味わいです。 【おすすめのペアリング】 ・鶏肉のロースト、鴨のソテー ・豚しゃぶ、筑前煮などの和食 ・キノコのソテーやグリル野菜 ・中硬質チーズ(コンテ、トム・ド・サヴォワなど) 【こんな方におすすめ】 ・自然な造りのピノ・ノワールを楽しみたい方 ・軽すぎず、飲みごたえもあるブルゴーニュを探している方 ・食事と一緒にワインを楽しむのが好きな方 ・ナチュラル志向のワインに興味がある方 ※テクニカルシート付(マーグオリジナル)
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ブルゴーニュ パストゥグラン 2021 ニコラ・ラスピエ
¥4,510
産地:フランス ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール50%、ガメイ50% 備考:樹齢約80年の超VV。コンクリート製タンクで発酵後、ステンレスタンクで10ヶ月間熟成。 SO2はビン詰め時にのみ極少量使用。 創業時より、すべての畑でビオロジック栽培を実践! 再生紙を使用したシンプルなラベルには、趣味でハチミツを造っている彼の小さなお友達が描かれています。 畑はフラジェ エシェゾー内、樹齢は80年以上、収量は20hl/haです! この畑の場所で、パストゥとは言えこの価格はこのご時世ではありがたい! フレッシュなラズベリーやチェリー、野いちごのような赤系果実が立ち上り、ほのかにバラの花やスパイス、森の下草のようなニュアンスも感じられます。非常にチャーミングで親しみやすい香りです。 ピノ・ノワールの繊細さとしなやかさに、ガメイの果実感と親しみやすさが加わり、バランスのとれた飲み口。 軽やかで飲み疲れせず、するすると杯が進むタイプです。 さっぱりとした酸と柔らかなタンニンが心地よく残り、次の一口へと誘います。 【おすすめペアリング】 和食とも好相性! ・鶏の照り焼き、塩焼き鳥、豚しゃぶなどのあっさりした肉料理 ・鮭やマグロのたたきなど、旨みのある魚介 ・トマトを使った料理やラタトゥイユ ・チーズならコンテやカマンベールなどのセミハード系と◎ 【こんな方におすすめ】 ・ピノ・ノワールに興味があるけれど、もう少しカジュアルに楽しみたい方 ・軽快で食事と合わせやすい赤ワインをお探しの方 ・毎日の晩酌や気軽なワイン会で「センスのいい1本」を選びたい方 ※テクニカルシート付(マーグオリジナル)
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フュナンビュル 2021 ラファエル・ショパン
¥4,180
SOLD OUT
産地:フランス ブルゴーニュ ボージョレ 品種:ガメイ75%、ガマレ25% コンクリート製タンクで発酵後、6ヶ月間熟成 平均樹齢30年(最高60年) ランティニエ村と西隣のボージュ村に合計1ha。花崗岩質土壌。 収量は40hl/ha。除梗しない(全房発酵)。 コンクリート製タンクで発酵後、6ヶ月間熟成。SO2はビン詰め時にのみ極少量使用。 作品名の「フュナンブル」は「綱渡り芸人」の意味で、この作品の味わいの絶妙なバランスを表現したものです。 (インポーター様資料より) ガマレとはスイスでガメイ(Gamay)とライヘンシュタイナー(Reichensteiner)種を掛け合わせ、1970年代初期に作り出された新種のぶどう種。 バランスが良く、熟成と共に美味しくなります。 お馴染みガメイは和食との相性も良い品種。 素材の良さを活かしながら造る、ラファエルのナチュラルワインをぜひお楽しみください!
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ブルゴーニュ パストゥグラン 2023 ドメーヌ・ラモネ
¥6,380
日本のみで販売される限定ワイン! 産地:フランス ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール50%、ガメイ50% 白ワインが有名なラモネですが、赤も負けず劣らず素晴らしい完成度で、クリーンかつ美しい果実味は、他のパストゥグランを圧倒します! 元々はバルクで販売されていたところ、そのクオリティーの高さに驚嘆した伝説の料理人アラン・シャペル氏の懇願によって、瓶詰めされたという逸話を持ちます。 1年にわずか6樽ほどしか生産されず、またシャペル氏の弟子でもある天才シェフ、アラン・デュカス氏が気に入り、彼の3つ星レストランでそのほとんどが買い占められます!! また、パストゥグランでは珍しいピノ・ノワール50%の高配合! 古樹による複雑さと円熟感があり、ガメイを感じさせない、まさに上質なブルゴーニュルージュを飲んでるかのような気品が!! 入手できるのは毎年1年に一度、リリース直後のタイミングだけという超希少品です。 ※テクニカルシート付(マーグオリジナル)
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ポマール 1er クロ・ブラン 2020 ローネイ・オリオ
¥13,900
産地:フランス ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール100% バリック14ヶ月(新樽50%) 平均樹齢45年 長期熟成が期待できる最上のクロ・ブラン 元フランス軍のパイロットという異色の経歴を持つ当主グザヴィエ・オリオ。 2000 年に先代のレイモン・ローネイが亡くなり、孫のグザヴィエが祖父の遺志とワイン造りにかける情熱を受け継ぎました。 2014年に遂にファーストヴィンテージをリリース。 その品質は素晴らしくワイン評論家の注目を集め、先祖から継承した珠玉の畑と彼の底知れない情熱と愛情から生まれるワインは、まさに一級品! 0.17haの東向きの1区画から。 フローラルなアロマには赤系・黒系果実にスミレが溶け込み、控えめな木のタッチが香ります。 口の中では、ジューシーなレッドチェリー、ストロベリー、マーマーレードに乾燥したマルメロのフレーバーを感じます。豊満で広がりのあるボディ。 素晴らしいエネルギーを秘め、長期熟成を期待させる最上のクロ・ブラン。
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ジュヴレ・シャンベルタン レ・ジョーヌ・ロワ 2023 ル・ゲレック・デュクエ
¥14,300
地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 品種:ピノ・ノワール100% 備考:ステンレスタンクでアルコール発酵後、1回使用樽100%でマロラクティック発酵&15ヶ月間熟成。天然酵母のみで発酵。 樹齢約70年の古樹が植わる0.34haの畑。収量は30hl/ha。 黒スグリや森のベリーに加えて、クリスマススパイスのような甘い香りをほのかに感じさせる、深みのある魅惑的な香り。 シルキーで優しいテクスチャーと、美しく滑らかなタンニンが明るい酸味と織り交ざり、長くピュアな果実の余韻を残します。中盤の緊張感としっかりした骨格が際立つ、非常に洗練された上品な味わいです。 近い将来入手困難なカルト・ドメーヌになる可能性を秘めた、ブルゴーニュファン必飲の1本! ※テクニカルシート付(マーグオリジナル)
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ブルゴーニュ・ルージュ 2023 レミ・ジャニアール
¥5,940
産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 品種:ピノ・ノワール100% 備考:リュット・レゾネ モレ・サン・ドニ村内のリウ・ディ「レ・プラン・ジルベール」より。0.37ha。1953年植樹のVV。 継承した古樹中心の畑で、実質ビオロジックのリュット・レゾネ栽培を行い、ファーストヴィンテージの2004年から貫禄の出来栄え! しっとりと繊細で上品な口当たりながら、たっぷりとした果実の旨みに満ち溢れたスタイル。 柔らかな果実味とミネラル、エレガントな余韻が、よりブルゴーニュ感を際立たせています。 ※テクニカルシート付(マーグオリジナル)
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ブルゴーニュ・ルージュ 2023 オーディフレッド
¥6,270
産地:フランス ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:平均樹齢約30年 約15ヶ月間の樽熟成 ロマネ・コンティ正社員のNo.1エースが造る秘蔵❗❗ 生産本数わずか900本の限定キュヴェ❗❗ プチ・ヴォーヌ・ロマネと言っても過言ではない、豊かな果実味、華やかで深い香り、酸味、タンニン、旨味が見事に調和して、ブルゴーニュ・ルージュとは思えない素晴らしいバランス感。 近年主流となっている早くからも楽しめる兆候と、熟成しても成功するポテンシャルの高さを感じるとても素晴らしいワインです。 ブルゴーニュ・ルージュにして、村名ヴォーヌ・ロマネを彷彿とさせるものがあります。 非常に、レベルの高いブルゴーニュ・ルージュです! ※テクニカルシート付(マーグオリジナル)
