ジョセフ・シャルシュ ピノ・グリ 2020
¥3,080 税込
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産地：フランス アルザス
品種：ピノ・グリ100％
銘醸地ヴォルクスハイムで造られる上質なピノ・グリ
ヴォルクスハイム村は、一般的なアルザス地方のイメージにあるシスト（片岩）主体の土壌ではなく、石灰質土壌に恵まれた土壌を持ちます。特級畑に格付けされる「アルテンベルク・ド・ヴォルクスハイム」から、その後ろにある丘にかけて石灰質の岩盤が広がり、この土壌から影響を受けた「ミネラル」「骨格」に優れるワインが、ヴォルクスハイム村から生産されています。
このピノ・グリはヴォルクスハイム村近辺の3区画のブレンドで、粘土を多く含むベルグビーテンの区画、シルト土壌を持つヴォルクスハイムとアヴォルスハイムの区画を使用しています。ステンレスタンクにて醸造熟成。これらの土壌の影響もあり、まろやかで粘性のあるワインに仕上がっています。リッチなボディ感と完熟したフルーツのニュアンスに溢れ、ピノ・グリの個性ともいえる、スモーキーな香りを表現するワインです。
このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
リースリング、シャルドネ、ピノも高評価のアルザスの生産者
アルザス地方北部、ストラスブールから西に20kmほどのところに位置するヴォルクスハイム村の生産者『ジョセフ・シャルシュ』。
古くからリースリングの品質で評価される特級畑「アルテンベルク・ド・ヴォルクスハイム」の生産者です。
ほどよく表土を持った水はけのいい 特級畑「アルテンベルク・ド・ヴォルクスハイム」から生産されるリースリングは、ナポレオン（1世）が愛したワインとしても知られています。
アルザス系品種だけでなく、マルヌ(泥灰土)で育てられた「シャルドネ」や「ピノ・ノワール」も高く評価されています。
2009年よりビオロジック転換し、現在ではグランクリュなど一部の畑にてビオディナミ農法を試験的に行っています。ビオロジック転換後、根がより地中深くまで張るようになったため、ヴォルクスハイム村特有の石灰質由来のミネラルをワインに表現できるようになりました。
国際的なワインコンクールでの受賞や「ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ」「ギッド・アシェット」「ジルベール・エ・ガイヤール」など数々の雑誌でも多くの受賞歴を誇り、国際的な評価を高めている注目の生産者です！
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