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サルジェ・ド・グリュオー・ラローズ 2017

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「ワインの王、王のワイン」と称される名門。
メドック格付第2級シャトーが造る、9年熟成のサン・ジュリアン。

産地:フランス ボルドー サン・ジュリアン
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン61%、メルロー30%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド3%
熟成:フレンチオーク樽で14ヶ月熟成(新樽15%、残りは1~2年使用)
味わい:カシスやブラックチェリーの果実味に、上品な熟成香と滑らかなタンニン。力強さと優雅さを兼ね備えたフルボディ・赤。


【このワインの魅力3つ】

① メドック格付第2級シャトーのセカンドワイン
造り手は、1855年のメドック格付で第2級に選ばれた名門、シャトー・グリュオー・ラローズ。
ボルドーのサン・ジュリアン村を代表するシャトーの一つです。
そのセカンドワインが、今回の「サルジェ・ド・グリュオー・ラローズ」。
ファーストワインが持つ果実の凝縮感や骨格を受け継ぎながら、より早い段階から楽しめる親しみやすさが魅力です。
格付シャトーの実力を、もっと身近に楽しめる一本です。

② 新樽15%、14か月熟成。果実味を生かした丁寧な造り
2017年は、カベルネ・ソーヴィニヨン61%、メルロー30%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド3%のブレンド。
醸造には木製タンクとコンクリートタンクを使用。
その後、フレンチオーク樽で14か月熟成させています。
注目したいのは、新樽比率が15%であること。
樽の香りを強く付けるのではなく、果実味やブドウ本来の個性を大切にした造りです。

③ 2017年から9年。熟成したボルドーを楽しむ
2017年ヴィンテージは、収穫から9年を迎えています。
若い頃のカシスやブラックチェリーの豊かな果実味に、時間の経過によってタバコ、杉、落ち葉などの複雑なニュアンスが加わっていることも期待できます。
ボルドーの熟成ワインをこれから楽しみたい方にもおすすめ。
若いボルドーにはない、時間が育てた味わいを楽しめることが魅力です。


「格付第2級シャトーのボルドーを、もっと気軽に楽しみたい。」
そんな方におすすめしたいのが、「サルジェ・ド・グリュオー・ラローズ 2017」です。

フランス・ボルドー地方、サン・ジュリアン村に位置する名門「シャトー・グリュオー・ラローズ」が手掛けるセカンドワイン。

シャトー・グリュオー・ラローズは、1855年のメドック格付で第2級に選ばれた、サン・ジュリアンを代表するシャトーの一つです。
その歴史は1725年まで遡り、長い年月をかけて高品質なボルドーワインを生み出してきました。

そして、このシャトーには有名な言葉があります。「Le vin des rois, Le roi des vins」

日本語では、「王のワイン、ワインの王」。
シャトーの歴史と格式を象徴する言葉です。

そんな名門のセカンドワインとして造られるのが、今回のサルジェ・ド・グリュオー・ラローズ。

セカンドワインというと、ファーストワインの格下という印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、セカンドワインの魅力は少し違います。

ファーストワインと同じシャトーの栽培・醸造技術を生かしながら、比較的若いうちから楽しみやすいスタイルに仕上げられています。

つまり、名門シャトーが持つ土地の個性やワイン造りの哲学を、より親しみやすく楽しめる存在なのです。


そして今回の2017年。

使用するブドウは、カベルネ・ソーヴィニヨン61%、メルロー30%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド3%。
カベルネ・ソーヴィニヨンを主体とした、ボルドー左岸らしいブレンドです。

カベルネ・ソーヴィニヨンが骨格やタンニン、カシスなどの黒系果実の風味を与え、メルローが柔らかさと丸みを加えます。
さらにカベルネ・フランが香りの複雑さを、プティ・ヴェルドが色調やスパイス感を補います。

この4品種のバランスが、サン・ジュリアンらしい力強さとエレガンスを生み出しています。


醸造方法も興味深いところ。

シャトーの2017年公式テクニカルシートによると、収穫は手摘みで行い、畑と醸造所で丁寧に選果。
発酵には、木製タンクとコンクリートタンクをそれぞれ50%使用しています。
発酵温度は24〜26℃。
醸し期間は20〜30日間。
その後、フレンチオーク樽で14か月熟成。
新樽比率は15%です。

一般的に新樽の比率が高いと、バニラやトースト、スパイスなどの香りが強く現れます。
一方、このワインは新樽15%。
果実の個性を大切にしながら、樽熟成による複雑さや滑らかな質感を加えています。

【味わい】
2017年の味わいについて、Wine Advocateの樽試飲時の評価では、プラムやブラックチェリー、カシスの果実味に、タバコやローリエを思わせる香りが紹介されています。

口当たりは比較的柔らかく、果実の瑞々しさを残しながら、旨味を感じる余韻へとつながるスタイルです。


そして、ぜひ注目していただきたいのが2017年というヴィンテージ。
ボルドーの2017年は、春の霜害によって多くの生産者が影響を受けた年でした。

しかし、シャトー・グリュオー・ラローズでは、幸いにも霜害による被害は比較的軽微。
その後、暖かく乾燥した夏を経て、9月の雨を考慮しながら収穫を行いました。

2017年から9年の時間が経過した現在。
若い頃の果実の豊かさに加え、熟成による複雑さが少しずつ現れてくる時期です。

もちろん、実際の熟成状態はボトルの保存環境によって異なりますが、そろそろ熟成したボルドーの魅力を楽しみたいタイミング。

さらに、サン・ジュリアンという産地も見逃せません。
サン・ジュリアンは、北にポイヤック、南にマルゴーを擁するメドックの銘醸地。

一般的に、ポイヤックの力強さとマルゴーの華やかさ、その両方を兼ね備えたバランスの良いワインを生み出すことで知られています。

「力強いだけではなく、上品。」「しっかりした赤ワインなのに、口当たりは滑らか。」
そんなサン・ジュリアンの魅力を、ぜひこのワインで楽しんでいただきたいと思います。

牛肉のステーキやローストビーフはもちろん、鴨のロースト、きのこ料理、ハンバーグなどとも好相性。

特別な日のワインとしても、週末の食卓を少し贅沢にする一本としてもおすすめです。

「王のワイン、ワインの王」と称される名門の味わいを、もっと身近に。

そんな楽しみ方ができる、魅力的なボルドーワインです。


【おすすめのペアリング】
⚪︎和牛の赤身ステーキ
→牛肉の旨味とワインのカシスやブラックチェリーの果実味が好相性。タンニンが肉の脂と調和し、味わいを引き立てます。
⚪︎ローストビーフ
→しっとりした赤身肉と、ワインの滑らかなタンニンがよく合います。赤ワインソースを添えると、さらにおすすめです。
⚪︎鴨のロースト
→鴨肉の旨味と脂に、カベルネ・ソーヴィニヨンの黒系果実や熟成由来のスパイス感が寄り添います。
⚪︎牛肉の赤ワイン煮込み
→煮込み料理の濃厚な旨味を、ワインの果実味と骨格がしっかり受け止めます。熟成による複雑さとも好相性です。
⚪︎豚肩ロースのグリル
→豚肉の甘味と香ばしい焼き目に、ワインの豊かな果実味が調和。少し黒胡椒を効かせるのがおすすめです。
⚪︎きのことベーコンのクリームパスタ
→きのこの土っぽい香りとベーコンの旨味が、ワインの熟成香やスパイス感とよく合います。
⚪︎ハンバーグ(デミグラスソース)
→家庭料理ならぜひ。肉の旨味とデミグラスソースのコクが、ワインの果実味とタンニンを引き立てます。
⚪︎すき焼き
→牛肉の旨味と甘辛い割り下を、メルロー由来の柔らかな果実味が包み込みます。少し甘さを控えた味付けがおすすめです。


【おすすめの飲み方】

■ おすすめ温度:16〜18℃
輸入元の推奨温度は17℃。
少し熟成したボルドーワインですので、冷やしすぎずに楽しむのがおすすめです。
最初は16℃程度からスタートし、グラスの中で温度が上がるにつれて、果実やスパイス、熟成香の変化を楽しんでください。

■ おすすめグラス:ボルドー型の赤ワイングラス
少し大きめのボルドー型グラスがおすすめです。
カシスやブラックチェリーの果実味、杉やタバコなどの複雑な香りが広がりやすくなります。
タンニンの質感や余韻も、より立体的に楽しめます。

■ 抜栓のタイミング
飲む30分ほど前の抜栓を目安にしてみてください。
ただし、2017年ヴィンテージですので、まずは抜栓直後の香りと味わいを確認することをおすすめします。
まだ香りが閉じている場合は、大きめのグラスでゆっくり空気に触れさせてください。
澱が見られる場合は、数時間前からボトルを立てておくと安心です。
デキャンタージュは必須ではありません。


【こんな方におすすめ】
⚪︎ボルドーの赤ワインがお好きな方
⚪︎サン・ジュリアン村のワインに興味がある方
⚪︎格付第2級シャトーのワインを比較的気軽に楽しみたい方
⚪︎シャトー・グリュオー・ラローズがお好きな方
⚪︎熟成した赤ワインを楽しみたい方
⚪︎カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインがお好きな方
⚪︎果実味とタンニンのバランスが良いフルボディを探している方
⚪︎ステーキやローストビーフに合わせるワインを探している方
⚪︎2017年ヴィンテージのボルドーを探している方


【店長からのメッセージ】
今回のサルジェ・ド・グリュオー・ラローズ2017。

個人的に注目していただきたいのが、格付第2級シャトーのセカンドワインであることと、2017年から9年の時間を重ねていることです。

シャトー・グリュオー・ラローズといえば、サン・ジュリアンを代表する名門。
「王のワイン、ワインの王」という言葉が有名ですよね。

そんなシャトーのワインを、比較的手頃に楽しめるのがサルジェです。
しかも今回の2017年は、新樽15%で14か月熟成。

樽を強く効かせるのではなく、果実味とタンニンのバランスを大切にした造りです。
さらに、収穫から9年。

若いボルドーの力強さだけではなく、熟成によって生まれる複雑な香りも楽しみたいですよね。

私なら、まずローストビーフや牛肉のステーキと合わせたいと思います。
少し大きめのボルドーグラスに注いで、ゆっくりと香りの変化を楽しむ。
「格付シャトーのセカンドワインって、やっぱり面白いな。」
そんな発見をしていただける一本だと思います。


【こんなシーンで楽しみたいワイン】
週末の夜、少し熟成したボルドーをゆっくり楽しむ。
土曜日の夕方。
少し早めにワインを抜栓して、夕食の準備を始める。
メイン料理は、牛肉のステーキ。
付け合わせには、きのこのソテーとマッシュポテト。
グラスに注ぐのは、2017年のサルジェ・ド・グリュオー・ラローズ。
カシスやブラックチェリーの果実味に、タバコや杉を思わせる複雑な香り。
ひと口飲んで、ステーキをひと口。
肉の旨味とワインのタンニンが重なり、自然と次の一杯が欲しくなります。
食事が終わった後も、少しだけグラスに残して。
時間とともに変化する香りを楽しみながら、ゆっくり過ごす。

9年という時間が育てたワインを、日常の中で楽しむ。
「ちょっといい日を、もっといい日に。」
そんな週末の夜におすすめしたい、サン・ジュリアンのセカンドワインです。


※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

『シャトー・グリュオ・ラローズ』

「王のワイン、ワインの王」。300年の歴史を誇る、サン・ジュリアンの名門格付第2級シャトー。

シャトー・グリュオー・ラローズは、フランス・ボルドー地方、サン・ジュリアン村に位置する歴史あるワイナリーです。

1855年のメドック格付で第2級に選ばれた名門シャトーであり、その歴史は1725年まで遡ります。

当時、カトリックの司祭だったグリュオー氏が約50haの土地を取得し、ブドウ畑を整備したことが始まりです。

1781年にグリュオー氏が亡くなった後、甥の騎士ラローズがシャトーを相続。畑を約80haまで拡張し、今日のシャトーの基礎を築きました。

輸入元によると、19世紀後半には相続によってシャトーが2つに分割されましたが、1935年にコルディエ家によって再統合されています。

そして、シャトー・グリュオー・ラローズには、非常に有名な言葉があります。

「Le vin des rois, Le roi des vins」

日本語では、「王のワイン、ワインの王」。

この言葉は、19世紀半ばにシャトーのオーナーを務めたラローズが広めたと伝えられ、現在もファーストワインのラベルに記されています。

ボルドーの数ある格付シャトーの中でも、非常に印象的な言葉です。

現在の所有者はジャン・メルロー氏。

シャトーの畑は約82haを誇り、サン・ジュリアンの中でも比較的大きな規模を持っています。

土壌は、ガロンヌ川によって運ばれた砂利を主体とする水はけの良い土地。

ブドウ樹は水分を求めて地中深くまで根を伸ばし、カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に、凝縮感と骨格を備えたワインを生み出します。

シャトーの畑では、区画ごとの個性を大切にした栽培・醸造を実践。

2017年の公式テクニカルシートでは、畑全体を有機栽培・ビオディナミ農法の考え方に基づいて管理していると説明されています。

収穫は手摘みで行い、畑と醸造所で厳しい選果を実施。

ブドウの品質を最優先に考えた、丁寧なワイン造りが続けられています。

また、このシャトーの特徴として輸入元が紹介しているのが、スタッフの世代を超えた継承です。

ブドウ畑やワイナリーで働く人々の中には、親子代々シャトーに携わる家族もおり、土地への深い理解と伝統的な技術が受け継がれています。

300年の歴史、格付第2級の実力、そして「王のワイン」と称される伝統。

シャトー・グリュオー・ラローズは、ボルドーワインの歴史と魅力を今に伝える、サン・ジュリアンを代表する生産者です。

ワインの物語をお楽しみください!

すべてのワインには
**マーグオリジナルのワイン説明書(テクニカルシート)**をお付けしています。

・味わいの特徴
・おすすめの料理
・飲み頃の温度
・生産者の背景

などを分かりやすくまとめています。

「ワインの違いがよく分からない」という方でも、
ワインを楽しみながら理解できるように工夫しています。

オーナーが一つ一つ1本飲んで選んだこだわりのワイン

オーナーソムリエが、試飲だけではなく自宅や飲食店で1本1本飲み(年間600~700本程)、お薦めできると認めたワインをひとつひとつ集めています。
1本を数日かけて飲んでいるので、2日目の味わいや3日目の味わいなどそのワインの良さを最大限にお伝えしております。

さらにマーグでは、
店頭・ワイン会・ECを通して多くのお客様と接する中で、
実際に飲んで喜ばれているワインを中心にセレクトしています。

ワインは難しいものではなく、
日常を少し豊かにしてくれる飲み物。

そんな一杯をお届けできれば嬉しく思います。

ギフトラッピングも承ります

ギフト用には、金額の入っていないテクニカルシートをお付けしますので、貰われた方も『ワインの物語を楽しみながら飲める』と喜ばれております。

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