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「コトー・ブルギニョンなのに、ピノ・ノワール100%。」
しかも、ブドウは銘醸地モレ・サン・ドニから。
名門ラマルシュとモンジャール・ミュニュレで20年間経験を積んだ職人が造る、知る人ぞ知るブルゴーニュの赤ワイン。
産地:フランス ブルゴーニュ
品種:ピノ・ノワール100%
醸造・熟成:コンクリートタンクにて15日間発酵。熟成は桶樽を使用して10~12か月熟成。
味わい:カシスやブラックベリーの瑞々しい果実味に、柔らかなタンニンと心地よい酸。丸みがあって飲み疲れしにくい、軽快で上品な軽やかな・赤
【このワインの魅力 3つ】
① コトー・ブルギニョンなのに、ピノ・ノワール100%
コトー・ブルギニョンと聞くと、ピノ・ノワールとガメイをブレンドした赤ワインを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
実際、このAOCではピノ・ノワールとガメイの両方が認められており、ブレンドで造られるワインも数多くあります。
しかし、今回のドメーヌ・シュミットは少し違います。
使用するブドウは、ピノ・ノワール100%。
ガメイをブレンドせず、ブルゴーニュを代表する黒ブドウの繊細な果実味とエレガンスを表現しています。
ピノ・ノワール好きの方に、ぜひ注目していただきたいポイントです。
② モレ・サン・ドニの畑。1965年と1972年に植えられたブドウ樹
今回のワインに使用されるブドウは、ブルゴーニュの銘醸地モレ・サン・ドニに位置する畑から収穫されます。
生産者公式サイトによると、畑は「レ・プレ・ド・ロンジュロワ(Les Prés de Longeroies)」。
1965年と1972年に植樹されたピノ・ノワールが育っています。
土壌は粘土質で、ブドウ樹の根が深く伸びやすい環境。
こうした土地が、果実味と丸みを備えた味わいを支えています。
AOCの名前だけでなく、どこでブドウが育ったのかを知ると、ワイン選びはもっと面白くなります。
③ 名門で20年間経験を積んだ職人が造る、親しみやすいブルゴーニュ
当主ウィリアム・シュミットは、ヴォーヌ・ロマネの名門フランソワ・ラマルシュで5年間、モンジャール・ミュニュレで15年間経験を積んだ人物。
合計20年間、ブルゴーニュの銘醸地で技術を磨いてきました。
今回のコトー・ブルギニョンは、木樽で10〜12か月熟成。
樽の風味を前面に押し出すのではなく、ピノ・ノワールの果実味と飲み心地の良さを大切にしています。
難しく考えず、普段の食卓で楽しめる。それでいて、造り手を知るほど面白くなる一本です。
「コトー・ブルギニョンだから」と、見過ごしていませんか?
ブルゴーニュのワインを選ぶとき、どうしても格付けや村の名前が気になりますよね。
ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー、モレ・サン・ドニ。
もちろん、こうした銘醸村のワインには大きな魅力があります。
でも、ブルゴーニュの面白さは、それだけではありません。
今回ご紹介する「コトー・ブルギニョン 2022 ドメーヌ・シュミット」は、まさにそんな一本です。
まず注目していただきたいのが、使用するブドウ品種。
ピノ・ノワール100%です。
コトー・ブルギニョンは、ブルゴーニュ地方で2011年に認定された比較的新しい原産地呼称。
赤ワインにはピノ・ノワールやガメイなどを使用でき、両者をブレンドしたワインも多く見られます。
ガメイの親しみやすい果実味を生かしたスタイルも魅力ですが、今回のシュミットはピノ・ノワールだけで造られています。
そのため、ピノ・ノワールならではの繊細な果実味や酸、柔らかなタンニンを楽しめます。
そして、もう一つ面白いのが畑の場所。
このワインのブドウは、モレ・サン・ドニ村にある「レ・プレ・ド・ロンジュロワ」という区画で栽培されています。
モレ・サン・ドニといえば、北にジュヴレ・シャンベルタン、南にシャンボール・ミュジニーという名高い銘醸村に挟まれた産地。
村内にはクロ・ド・ラ・ロシュやクロ・サン・ドニなど、世界的に知られる特級畑も存在します。
そんなモレ・サン・ドニの土地で育ったブドウを、コトー・ブルギニョンとして楽しめるのです。
生産者公式サイトによると、畑は南北方向に広がり、土壌は粘土質。
ブドウ樹は1965年と1972年に植えられました。
つまり、2022年の収穫時には樹齢50年以上の区画も含まれていたことになります。
なお、輸入元資料では平均樹齢約40年と紹介されています。
これは、過去の厳しい寒波によって枯れたブドウ樹を植え替えていることも関係していると考えられます。
実際、生産者公式サイトでは、2011年の厳しい寒波で一部のブドウ樹が枯れ、その後植え替えを行ったことが説明されています。
このワインの味わいについて、生産者はカシスやブラックベリーなどの果実の香りを紹介しています。
グラスに注ぐと、明るいルビー色。
香りには、瑞々しい黒系果実のニュアンス。
口に含むと、丸みのある果実味と爽やかな酸が広がり、タンニンは軽やかで柔らかい。
果実味が豊かでありながら、飲み心地は非常に軽快。
そんなスタイルです。
そして、このワインを手掛ける造り手も興味深い人物です。
ドメーヌ・シュミットの当主ウィリアム・シュミットは、ヴォーヌ・ロマネの名門フランソワ・ラマルシュで5年間、モンジャール・ミュニュレで15年間経験を積みました。
その後、2006年に自身のドメーヌを開設。
現在は家族とともに、モレ・サン・ドニを中心としたコート・ド・ニュイの銘醸地でワイン造りを行っています。
今回のワインも、木樽で10〜12か月熟成。
樽の香りを強く付けるのではなく、果実味や土地の個性を大切にした造りです。
さらに、2022年はブルゴーニュ全体で果実の成熟に恵まれたヴィンテージ。
温暖な年でありながら、酸とのバランスが良いワインも多く生まれました。
今回のコトー・ブルギニョンも、果実のふくよかさと軽やかな飲み心地を楽しめる一本です。
そして、ぜひ注目していただきたいのが、料理との合わせやすさ。
鶏肉のロースト、豚肉のグリル、焼き鳥、ハンバーグ。
もちろん、きのこ料理や肉じゃがなど、普段の食卓にもおすすめです。
ワインだけで楽しむのも良いですが、料理と合わせることで、柔らかな果実味と心地よい酸の魅力がさらに広がります。
「ブルゴーニュのピノ・ノワールを、もっと気軽に楽しみたい。」
「有名なワインだけでなく、造り手や畑の背景を知って選びたい。」
そんな方に、ぜひおすすめしたい一本です。
【おすすめのペアリング】
⚪︎鶏もも肉のロースト
→鶏肉の旨味と香ばしい焼き目に、ピノ・ノワールの果実味が寄り添います。ワインの爽やかな酸が脂をすっきりと整えてくれます。
⚪︎豚肩ロースのグリル
→豚肉の甘味とワインの丸みのある果実味が好相性。黒胡椒やハーブを軽く効かせると、香りの相性も良くなります。
⚪︎ハンバーグ(和風おろしソース)
→肉の旨味をワインの果実味が受け止め、大根おろしとポン酢の爽やかさがピノ・ノワールの酸と調和します。
⚪︎焼き鳥(塩)
→鶏肉の旨味とワインの軽やかな果実味がよく合います。特にもも肉やせせりなど、適度に脂のある部位がおすすめです。
⚪︎きのことベーコンのパスタ
→きのこの旨味とベーコンの塩味が、ピノ・ノワールの果実味を引き立てます。ワインの酸が油分を軽やかに整えます。
⚪︎肉じゃが
→醤油と砂糖の優しい甘辛さに、ワインの柔らかな果実味が自然につながります。渋味が強すぎないため、家庭料理にも合わせやすい一本です。
⚪︎ローストビーフ
→赤身肉の旨味とワインの果実味が調和。タンニンが穏やかなので、肉の繊細な味わいを邪魔しません。
⚪︎鶏肉ときのこのトマト煮込み
→トマトの酸味とワインの爽やかな酸が自然につながり、鶏肉やきのこの旨味を果実味が包み込みます。
【おすすめの飲み方】
■ おすすめ温度:14〜16℃
生産者公式サイトの推奨温度は16℃です。
最初は14〜15℃程度から楽しみ、グラスの中で少し温度が上がるにつれて、果実味の広がりを感じてください。
少し低めの温度では、カシスやブラックベリーの瑞々しさと爽やかな酸が引き立ちます。
温度が上がると、果実の丸みや柔らかなタンニンが感じやすくなります。
少し冷やして楽しむと、より軽快な飲み心地を味わえます。
■ おすすめグラス:ブルゴーニュ型
少し丸みのあるブルゴーニュ型グラスがおすすめです。
ピノ・ノワールならではの果実の香りを引き出し、繊細な酸やタンニンを楽しめます。
普段使いの赤ワイングラスでも十分美味しく楽しめます。
■ 抜栓のタイミング
2022年ヴィンテージですので、基本的には抜栓後すぐから楽しめます。
最初に少量を注ぎ、香りと味わいを確認してください。
少し硬さを感じる場合は、グラスの中でゆっくり空気に触れさせるのがおすすめです。
強いデキャンタージュは基本的に必要ありません。
【こんな方におすすめ】
⚪︎ブルゴーニュのピノ・ノワールがお好きな方
⚪︎果実味豊かで、渋味が強すぎない赤ワインを探している方
⚪︎モレ・サン・ドニのワインに興味がある方
⚪︎コトー・ブルギニョンをまだ飲んだことがない方
⚪︎ガメイをブレンドしていない、ピノ・ノワール100%のワインを探している方
⚪︎有名生産者だけでなく、実力派の造り手を開拓したい方
⚪︎日常の料理に合わせやすいブルゴーニュを探している方
⚪︎軽やかで飲み疲れしにくい赤ワインがお好きな方
⚪︎ワインの格付けだけでなく、畑や生産者の背景を大切にしたい方
【店長からのメッセージ】
今回のコトー・ブルギニョン2022。
個人的に面白いと思うのが、ピノ・ノワール100%で造られていることです。
コトー・ブルギニョンというと、ガメイをブレンドした親しみやすい赤ワインをイメージされる方も多いと思います。
でも、今回のシュミットは違います。
ピノ・ノワール100%。
しかも、モレ・サン・ドニにある畑のブドウを使用しています。
さらに、当主ウィリアム・シュミットは、フランソワ・ラマルシュとモンジャール・ミュニュレで合計20年間経験を積んだ人物。
こういう背景を知ると、ワインの選び方が少し変わりませんか?
格付けだけを見れば、コトー・ブルギニョン。
でも、畑の場所や造り手を知ると、ただの普段飲みワインとして見過ごすには、少しもったいない一本だと思います。
私なら、鶏肉のローストや豚肉のグリル、焼き鳥と合わせたいですね。
渋味が穏やかで、果実味がしっかりしているので、普段の料理にも自然と寄り添ってくれると思います。
「ブルゴーニュって、やっぱり面白いな。」
そんな発見をしていただきたい一本です。
【こんなシーンで楽しみたいワイン】
金曜日の夜、気取らず楽しむモレ・サン・ドニのピノ・ノワール。
一週間の仕事を終えた金曜日。
今日は少しゆっくり夕食を楽しみたい。
そんな日に用意するのが、ドメーヌ・シュミットのコトー・ブルギニョン2022。
料理は、鶏もも肉のローストときのこのソテー。
特別な料理ではないけれど、ワインがあるだけで少し気分が変わります。
グラスに注ぐと、カシスやブラックベリーを思わせる果実の香り。
ひと口飲むと、丸みのある果実味と柔らかなタンニン。
そして、爽やかな酸が味わいを引き締めます。
鶏肉をひと口食べると、ワインの果実味が料理の旨味に自然と寄り添います。
食事が終わった後も、グラスに少し残して。
ゆっくり香りの変化を楽しみながら過ごす。
高級なワインだから美味しいのではなく、造り手や畑の魅力を知ることで、ワインはもっと楽しくなる。
「ちょっといい日を、もっといい日に。」
そんな時間におすすめしたい、ブルゴーニュのピノ・ノワールです。
※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
『ドメーヌ・シュミット』
名門ラマルシュとモンジャール・ミュニュレで20年。モレ・サン・ドニの土地を知り尽くしたドメーヌ
ドメーヌ・シュミット(Domaine Schmitt)は、フランス・ブルゴーニュ地方、コート・ド・ニュイの中心部に位置するモレ・サン・ドニ村に本拠を構える家族経営のワイナリーです。
当主は、1971年生まれのウィリアム・シュミット。
彼の経歴は、ブルゴーニュ好きの方にとって非常に興味深いものです。
輸入元によると、ウィリアムはヴォーヌ・ロマネの名門フランソワ・ラマルシュで5年間、モンジャール・ミュニュレで15年間経験を積みました。
どちらも、ブルゴーニュの銘醸地で高品質なワインを生み出してきた著名なドメーヌ。
合計20年間にわたる経験を経て、2006年に自身のドメーヌを開設しています。
ドメーヌの畑は、妻パトリシアの父であるミシェル・ジャニアールから受け継いだもの。
生産者公式サイトによると、もともとは1970年代にミシェル・ジャニアールが約5haの畑でブドウ栽培を開始し、収穫したブドウの多くをネゴシアンへ販売していました。
1990年代には自社瓶詰めを開始。
2003年に娘パトリシアとウィリアムが経営を引き継ぎ、現在のドメーヌ・シュミットへと発展しました。
現在の所有畑は約8ha。
モレ・サン・ドニを中心に、ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニーなど、コート・ド・ニュイの銘醸地に畑を所有しています。
栽培では、自然環境への負荷を抑えたリュット・レゾネを実践。
化学的な介入を必要最小限に抑え、土壌の健全さとブドウの品質を大切にしています。
醸造では手作業による選果や穏やかなマセレーションを採用し、過度な抽出を避けながら果実味とエレガンスを引き出します。
生産者公式サイトでは、熟成について「10〜12か月、新樽比率20〜30%」を基本とすることを説明しています。
新樽を使いすぎず、ブドウと土地の個性を生かすことが特徴です。
そして、ドメーヌのもう一つの魅力が、所有する畑の質です。
モレ・サン・ドニの一級畑では、レ・モン・リュイザン、レ・シャフォ、シュヌヴリーなどを所有。
レ・モン・リュイザンはグラン・クリュ「クロ・ド・ラ・ロシュ」の上部に位置し、レ・シャフォは「クロ・サン・ドニ」に隣接しています。
また、シュヌヴリーには平均樹齢約100年という非常に古いブドウ樹も残されています。
こうした優れた畑を所有していることも、ドメーヌ・シュミットの大きな強みです。
現在は息子のマチュー・シュミットもワイナリーに参加。
マチューはマコネ地区のドメーヌ・ビシュロンで経験を積み、2015年から家業に加わりました。
父ウィリアムの経験と、次世代の新しい感性。
親子二代で、モレ・サン・ドニのテロワールを表現するワイン造りを続けています。
名門ドメーヌで培った20年間の技術、平均樹齢の高い古木、そしてモレ・サン・ドニの優れた畑。
ドメーヌ・シュミットは、有名生産者がひしめくブルゴーニュの中で、ぜひ知っておきたい家族経営の実力派です。
ワインの物語をお楽しみください!
すべてのワインには
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・味わいの特徴
・おすすめの料理
・飲み頃の温度
・生産者の背景
などを分かりやすくまとめています。
「ワインの違いがよく分からない」という方でも、
ワインを楽しみながら理解できるように工夫しています。
オーナーが一つ一つ1本飲んで選んだこだわりのワイン
オーナーソムリエが、試飲だけではなく自宅や飲食店で1本1本飲み(年間600~700本程)、お薦めできると認めたワインをひとつひとつ集めています。
1本を数日かけて飲んでいるので、2日目の味わいや3日目の味わいなどそのワインの良さを最大限にお伝えしております。
さらにマーグでは、
店頭・ワイン会・ECを通して多くのお客様と接する中で、
実際に飲んで喜ばれているワインを中心にセレクトしています。
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日常を少し豊かにしてくれる飲み物。
そんな一杯をお届けできれば嬉しく思います。
ギフトラッピングも承ります
ギフト用には、金額の入っていないテクニカルシートをお付けしますので、貰われた方も『ワインの物語を楽しみながら飲める』と喜ばれております。
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