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ジョセフ・シャルシュ ノエ 2023

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リースリングの爽やかさに、ピノ・グリのふくよかさ。樽と澱が重なる、ひと味違うアルザス白

産地:フランス アルザス
品種:リースリング55%・ピノ・グリ45%
熟成:8ヶ月樽熟成
備考:SO2無添加
味わい:柑橘と白い花、ほのかなナッツ。爽やかさとコクを併せ持つ、旨み豊かな辛口白


【このワインの魅力3つ】
① リースリング×ピノ・グリが生む「爽やかさ+厚み」
2023年はリースリング55%、ピノ・グリ45%。
リースリングのフレッシュな酸と柑橘系の香りに、ピノ・グリのふくよかな果実味と厚みが加わります。
単一品種のアルザスワインとはまた違う、奥行きのある味わいが魅力です。

② ピノ・グリの一部を新樽熟成
使用するピノ・グリの約2/3を新樽で熟成。
だからといって「樽の効いた重たい白」ではありません。
花やレモンを思わせる香りの奥から、ナッツを思わせるニュアンスが現れ、ワインに複雑さと立体感を与えています。

③ ノンフィルター&亜硫酸塩無添加
春まで澱とともに熟成させ、その後澱引きを行い、ノンフィルター、亜硫酸塩無添加で仕上げられます。
自然な造りを大切にしながら、ただ個性的なだけではなく「料理と楽しめるワイン」に仕上げているのがノエの面白さです。


アルザスワインというと、「リースリング」「ゲヴュルツトラミネール」「ピノ・グリ」
など、単一品種で造られるワインをイメージされる方が多いと思います。

でも、このワインは少し違います。

リースリング55%+ピノ・グリ45%。

この組み合わせが実に面白い。

リースリングが持つレモンや柑橘を思わせる爽やかな香り、美しい酸。

そこへピノ・グリの丸み、厚み、豊かな果実味が重なります。

香りには白い花やレモン。

さらに奥からナッツを思わせる香ばしさ。

口に含むと、単にスッキリした白ワインではなく、しっかりとした存在感と長い余韻があります。

その秘密のひとつが醸造方法です。

2023年はピノ・グリの約2/3に新樽を使用して熟成。

さらに春まで澱とともにワインを寝かせることで、果実味だけではない旨みや質感を引き出しています。

そして、ノンフィルター。亜硫酸塩無添加。

自然なワイン造りを大切にした一本です。

ただし、このワインを単純に「ナチュラルワイン」という言葉だけで選んでいただくのは、少しもったいない。

ノエの魅力は、むしろ料理と合わせた時に発揮される完成度にあります。

「洗練された料理にもふさわしいワイン」と紹介される、いわばガストロノミックなアルザス白。

さらに「Noé」という名前にも意味があります。

ジョセフ・シャルシュが誇るテロワールのひとつ、Diewert(ディーヴェルト)に由来するキュヴェ。

もともとこの場所では、まろやかなピノ・グリが造られていました。

そこへ隣接するリースリングを組み合わせることで、現在のノエというスタイルが生まれています。

造り手ジョセフ・シャルシュは、ストラスブールから南西約20km、アルザス北部のヴォルクスハイムで1755年から続く家族経営のドメーヌ。

現在は8代目。

2009年から有機栽培、2021年からはビオディナミ栽培へと進化し、現在はDemeterにも認証されています。

「自然派だから飲む」のではなく、

「美味しい白ワインを探した結果、造りも自然だった。」

そんな選び方をしていただきたい一本です。

アルザスらしい爽やかさ。

ピノ・グリの厚み。

新樽の複雑さ。

澱熟成による旨み。

それらがひとつにまとまった、

ちょっとマニアック。
でも、飲むと素直に美味しい。

そんなアルザス白です。


【おすすめのペアリング】
○白身魚のムニエル・焦がしバターソース
→リースリングの酸が魚の旨みを引き締め、ナッツのニュアンスが焦がしバターと美しくつながります。
○鶏肉のクリーム煮
→ピノ・グリのふくよかさがクリームのコクを受け止め、酸が後味を軽やかに整えます。
○豚肉のソテー・粒マスタードソース
→豚肉の甘みとワインの厚みが好相性。マスタードの酸味とも自然につながります。
○鮭のバター焼き
→鮭の脂とバターのコクをワインの酸が整え、樽由来のニュアンスが香ばしさを引き立てます。
○鶏の唐揚げ・塩味
→家庭でぜひ試してほしい組み合わせ。酸が油を切り、豊かな果実味が鶏肉の旨みに寄り添います。
○豚しゃぶ・胡麻だれ
→胡麻のコクや香ばしさと、ワインのナッツ系ニュアンスがよく合います。
○コンテやミモレット
→チーズの旨みと熟成感が、ワインのふくよかさと長い余韻を引き出します。

【おすすめの飲み方】
温度:10〜12℃
キンキンに冷やし過ぎないのがおすすめ。
最初は10℃程度からスタートし、温度が少しずつ上がることで、柑橘→花→ナッツ→樽と香りが広がっていく変化を楽しんでください。

グラス:少し大きめの白ワイングラス
細身のリースリンググラスよりも、ボウルに少し膨らみのある白ワイングラスがおすすめです。
このワインが持つ香りと厚みを、より立体的に感じられます。


【こんな方におすすめ】
○辛口アルザスワインがお好きな方
○リースリングがお好きな方
○ピノ・グリがお好きな方
○酸だけでなく、ふくよかさもある白がお好きな方
○樽のニュアンスを持つ白ワインがお好きな方
○ナチュラルワインに興味がある方
○料理に合わせやすい白を探している方
○ちょっと珍しいアルザスワインを飲んでみたい方


【店長からのメッセージ】
このワイン、造りを知るとなかなか面白いです。
リースリングとピノ・グリをブレンド。
さらにピノ・グリの一部には新樽。
澱と一緒に春まで熟成。
そしてノンフィルター、亜硫酸塩無添加。

ここまで聞くと、「ちょっとマニアックなワインかな?」と思われるかもしれません。

でも、飲んでみると難しくありません。

爽やかだけど、薄くない。
ふくよかだけど、重過ぎない。

個人的には、このバランスがこのワインの一番面白いところだと思います。

単体で飲むより、ぜひ料理と一緒に。
魚から鶏、豚肉、クリーム系まで幅広く合わせられるので、食卓でかなり活躍してくれる白ワインです。


【こんなシーンで楽しみたいワイン】
少し料理を頑張った週末の夜。
白身魚をムニエルにする。
あるいは鶏肉をクリームで煮込む。
冷蔵庫からノエを出して、大きめのグラスへ。
最初はレモンや花の爽やかな香り。
料理を食べながら温度が上がってくると、ピノ・グリの厚みやナッツ、樽のニュアンスが少しずつ現れてくる。

「さっきより美味しくなってない?」そんな会話をしながら、一本をゆっくり楽しむ。

食前酒で終わらせず、食卓の最初から最後まで料理と一緒に楽しんでいただきたいアルザス白です。


※テクニカルシート付(マーグオリジナル)

This shop sells alcoholic beverages. Drinking under the age of 20 is prohibited by law.

『ジョセフ・シャルシュ』

リースリング、シャルドネ、ピノも高評価のアルザスの生産者

ジョセフ・シャルシュ(Domaine Joseph Scharsch)は、フランス・アルザス地方、ストラスブールから西へ約20kmのヴォルクスハイム(Wolxheim)に拠点を置く歴史ある生産者です。

ドメーヌの歴史は1755年まで遡ります。
この年、ヴォルクスハイムのブドウ栽培家ジョセフ・シャルシュの結婚が記録されており、それ以来8世代にわたって家族でワイン造りを受け継いできました。

1970年には同じくジョセフの名を持つ父がドメーヌを継承。

ブドウ栽培への情熱から徐々に農業全般からワイン造りへと軸足を移し、偉大なヴィンテージとなった1976年に初めて自社瓶詰めを行います。

現在ドメーヌを率いるのはニコラ・シャルシュ。

所有する畑は約12ha、35区画に及び、周辺6村の斜面に点在しています。

栽培するのはリースリング、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・ノワール、シルヴァネール、ピノ・ブラン、ミュスカに加え、クレマン用のシャルドネ。

なかでもリースリングは全体の約3分の1を占める重要品種です。

ヴォルクスハイムは、古くからリースリングの銘醸地として知られてきた場所。

ドメーヌが特に誇るのが、グラン・クリュ「アルテンベルグ・ド・ヴォルクスハイム」と「クロ・サン・マテルヌ」。
石灰質や泥灰石灰質など多様な土壌を生かし、それぞれの区画が持つ個性をワインに表現しています。

そして、ジョセフ・シャルシュを語るうえで欠かせないのが、自然環境への取り組みです。

2009年から所有畑すべてを有機栽培。

除草剤や化学肥料、化学的な農薬に頼らず、堆肥や植物由来の調合剤などを活用。
土壌を圧迫しないため、一部のグラン・クリュでは馬による耕作も取り入れています。

その目的についてドメーヌは、「子どもたちへクリーンな土地を受け継ぐこと」、そしてブドウの根を深く張らせ、収量を抑えながら成熟した果実を得ることだと説明しています。

現在はさらにビオディナミ農法へと進み、Demeter認証を取得。

また、ドメーヌには「Liberté=自由」と名付けられたシリーズがあり、優れたテロワールから低収量で収穫し、亜硫酸塩無添加、軽い濾過または無濾過で仕上げるなど、既成概念に縛られないワイン造りにも挑戦しています。

250年以上の歴史を守りながら、ただ伝統を繰り返すのではなく、より自然な栽培・醸造へ進化していく。

「伝統」と「自由な発想」。

その両方を持っていることこそ、ジョセフ・シャルシュの大きな魅力です。

ワインの物語をお楽しみください!

すべてのワインには
**マーグオリジナルのワイン説明書(テクニカルシート)**をお付けしています。

・味わいの特徴
・おすすめの料理
・飲み頃の温度
・生産者の背景

などを分かりやすくまとめています。

「ワインの違いがよく分からない」という方でも、
ワインを楽しみながら理解できるように工夫しています。

オーナーが一つ一つ1本飲んで選んだこだわりのワイン

オーナーソムリエが、試飲だけではなく自宅や飲食店で1本1本飲み(年間600~700本程)、お薦めできると認めたワインをひとつひとつ集めています。
1本を数日かけて飲んでいるので、2日目の味わいや3日目の味わいなどそのワインの良さを最大限にお伝えしております。

さらにマーグでは、
店頭・ワイン会・ECを通して多くのお客様と接する中で、
実際に飲んで喜ばれているワインを中心にセレクトしています。

ワインは難しいものではなく、
日常を少し豊かにしてくれる飲み物。

そんな一杯をお届けできれば嬉しく思います。

ギフトラッピングも承ります🎁

ギフト用には、金額の入っていないテクニカルシートをお付けしますので、貰われた方も『ワインの物語を楽しみながら飲める』と喜ばれております。

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