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リヴァース・マリー シャルドネ ソノマ・コースト 2023

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ナパの“100点請負人”が造るのは、濃厚さではなく「畑が見える」シャルドネ。冷涼ソノマの美しさを、この一本に。

産地:アメリカ カリフォルニア ソノマ
品種:シャルドネ100%
醸造・熟成:仏産樽発酵、仏産樽(フランソワ・フレール、ルイ・ラトゥール)で熟成。バトナージュを行なわない。 SO2微量のみ、新樽の使用は極力抑え0-25%。
味わい:レモンと洋梨、香ばしいナッツに石のようなミネラル。豊かさとシャープな酸が共存する辛口・白


【このワインの魅力3つ】
① Wine Spectator 93点。価格以上の完成度
2023年はWine Spectator 93点を獲得。
キャンディレモン、金柑などの柑橘にハチの巣、ハーブ、塩味を思わせるニュアンスを備えた、エネルギッシュなシャルドネとして評価されています。

② シングル・ヴィンヤード級の畑をブレンド
2023年はリドル・ヴィンヤードとシュエット・ヴィンヤードを主体に、プラットとボデガ・ティエリオを少量ブレンド。
リドルのウェンテ・クローン、シュエットのモンラッシェ・クローンという組み合わせも、マニアにはたまらないポイント。
単なる廉価版ではなく、複数の優良畑を組み合わせることで、オキシデンタル/フリーストーンという土地そのものを表現しています。

③ 「樽で味をつけない」シャルドネ
フレンチオーク樽で発酵・熟成しますが、バトナージュは行わず、SO2も微量、新樽の使用も極力抑えるのがリヴァース・マリー流。
特にこのソノマ・コーストでは創業時から新樽の影響を抑え、果実と畑の個性を主役にしてきました。
「樽の効いたカリフォルニア・シャルドネ」とは、少し方向性が違います。


カリフォルニアのシャルドネというと、「果実が濃厚で、バターや樽もしっかり。」
そんなイメージを持っている方も多いと思います。

このリヴァース・マリー シャルドネ ソノマ・コースト 2023は、そこから一歩違う世界を見せてくれる一本です。

造っているのは、トーマス・リヴァース・ブラウン。
シュレーダーなど数多くの高評価ワインを生み出してきた、カリフォルニアを代表するスター・ワインメーカー。

そんな彼が自らのブランド「リヴァース・マリー」で表現しようとしているのは、ワインメーカーの技術を前面に出したワインではなく、

「どこで育ったシャルドネなのかが感じられるワイン」。

輸入元・中川ワインが紹介するトーマスの言葉は、実にシンプルです。
「ワインは自然の産物」。

舞台は、太平洋からの冷たい霧の影響を受けるソノマ・コースト、オキシデンタル/フリーストーン周辺。
冷涼な気候、痩せた土地、海由来の堆積物が隆起した土壌などが、この地域ならではの美しい酸とミネラルを生み出します。

2023年に使われるのは、リドル・ヴィンヤードのウェンテ・クローン、シュエット・ヴィンヤードのモンラッシェ・クローンが主体。
さらに、単一畑でもリリースされるプラット・ヴィンヤードとボデガ・ティエリオ・ヴィンヤードも少量ブレンドされています。

【味わい】
グラスから現れるのは、洋梨、レモンコンフィ、白胡椒、ほのかな燻香。
そこへローストナッツ、ホワイトチョコレート、そして濡れた石を思わせるミネラル感が重なります。
でも、決して重たくありません。

2023年は長く冷涼な生育期間となったヴィンテージ。
その特徴を映すように、しっかりとした果実をきりっとした酸とミネラルが貫きます。
リヴァース・マリー自身も2023年を、畑と品種の個性が主役になる「自分たちが好むタイプのヴィンテージへの回帰」と位置づけています。
醸造も非常に興味深いです。

ブドウは手摘みし、除梗せずにそのまま優しくプレス。
コールドソークは行わず、フレンチオーク樽で発酵・熟成。
バトナージュも行いません。

新樽も極力抑え、SO2も微量のみ。
アルコール度数は14.1%です。
つまり、樽や醸造テクニックで派手に見せるのではなく、「シャルドネ+ソノマ・コースト+ヴィンテージ」をそのまま見せる。

それがこのワイン。

Wine Spectator 93点。
ブルゴーニュ好きにも、ぜひ一度飲んでいただきたいカリフォルニア・シャルドネです。


【おすすめのペアリング】
○白身魚のムニエル
→バターのコクをナッツ系の香ばしさが受け止め、柑橘系の酸が後味をきれいに整えます。
○鶏肉のレモンソテー
→ワインのレモンコンフィの風味と料理の柑橘が同調し、鶏肉の旨みを引き立てます。
○豚ロースの塩焼き
→十分なボディが豚肉に負けず、ミネラルと酸が脂を軽やかに流します。
○海老のガーリックソテー
→海老の甘みと洋梨の果実感、ガーリックの香ばしさとローストナッツのニュアンスが好相性。
○鶏の唐揚げ・塩
→シャープな酸が揚げ物の油をリセット。レモンを搾る感覚で楽しめます。
○グラタン
→ホワイトソースのコクにワインの果実とナッツの風味が重なり、酸が全体を引き締めます。
○寿司・白身や帆立
→樽香が強すぎないため魚介にも合わせやすく、ミネラル感が酢飯や魚の旨みと自然につながります。


【おすすめの飲み方】
温度:10〜13℃
最初は10℃前後がおすすめ。
冷えている時はレモンやミネラル、シャープな酸が際立ちます。
そこから12〜13℃程度になると、洋梨、ナッツ、白胡椒、燻香などが広がってきます。
冷やしすぎた状態だけで飲み切るのは、少しもったいないワインです。

グラス:大ぶりの白ワイン用
少し膨らみのあるブルゴーニュ型の白ワイングラスがおすすめ。
香りとミネラル、滑らかな質感をゆっくり楽しめます。


【こんな方におすすめ】
○ ソノマ・コーストのシャルドネがお好きな方
○ ブルゴーニュのシャルドネがお好きな方
○ カリフォルニアでも酸のきれいな白ワインを探している方
○ 樽香の強すぎるシャルドネが苦手な方
○ ミネラル感のある白ワインがお好きな方
○ トーマス・リヴァース・ブラウンのワインを飲んでみたい方
○ ウェンテ・クローンやモンラッシェ・クローンに反応してしまう方
○ シングル・ヴィンヤードだけでなく、畑のブレンドの面白さを楽しみたい方


【店長からのメッセージ】
トーマス・リヴァース・ブラウンと聞くと、「濃厚なナパ・カベルネを造る人」
というイメージが強いかもしれません。
でも、このシャルドネは全然違います。
むしろ、「なるべく余計なことをしない。」新樽を抑え、バトナージュもしない。
その代わり、リドル、シュエット、プラット、ボデガ・ティエリオという畑の個性を一本に詰め込む。
個人的には、ここがすごく面白いと思います。
飲んでみると果実はちゃんとある。
でも最後に残るのは、濃さよりきれいな酸と石のようなミネラル感。
「カリフォルニアのシャルドネ=濃厚」というイメージを持っている方ほど、ぜひ一度試していただきたいです。
そしてワイン好きなら、この内容でWine Spectator 93点。
ちょっと気になりませんか?


【こんなシーンで楽しみたいワイン】
個人的には、休日の少し早い夕食から開けたいシャルドネです。
白身魚を焼いたり、鶏肉をレモンとバターでソテーしたり。
難しい料理は必要ありません。
最初は10℃くらいで、レモンやミネラルを楽しむ。
料理を食べながら温度が上がってくると、洋梨、ナッツ、白胡椒などが少しずつ顔を出す。
一本の中で変化を楽しめるワインです。
そしてブルゴーニュ好きの友人が来る日なら、ブラインドで出してみるのも面白いかもしれません。
派手な樽ではなく、畑と品種を主役にしたカリフォルニア・シャルドネ。
「ソノマって、こんなシャルドネも造るんだ。」
そんな新しい発見まで楽しんでいただきたい一本です。


※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

『リヴァース・マリー』

ナパの「100点請負人」が、自らの名前で追求するソノマ・コースト

リヴァース・マリー(Rivers-Marie)は、カリフォルニアを代表するスター・ワインメーカー、トーマス・リヴァース・ブラウンと妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュが2002年に設立したワイナリーです。

ブランド名の「Rivers-Marie」は、トーマスのミドルネーム“Rivers”と、妻ジュヌヴィエーヴのミドルネーム“Marie”を組み合わせたもの。

そして、このワイナリー最大の魅力は、やはりトーマス・リヴァース・ブラウンという人物にあります。

彼はワイン業界に入る以前、ヴァージニア大学で英文学と経済学を学んでいました。
ワイン造りの名門大学出身ではなく、1996年にナパ・ヴァレーへ移住。
ワインショップで働いていた際に、名醸造家エーレン・ジョーダンと出会ったことをきっかけにワイン造りの世界へ入ります。

その後はシュレーダー・セラーズをはじめ数多くの著名ワイナリーを手掛け、Wine Advocateで100点を獲得するワインを数多く生み出した、カリフォルニア屈指のワインメーカーとして知られるようになりました。
輸入元・中川ワインも、彼を「ナパ・ヴァレーのトップ・ワインメーカーの一人」と紹介しています。

しかし、そんな彼が自身のブランドで最初に追求したのは、得意とするナパ・カベルネではありません。

選んだのは、太平洋からの冷たい風と霧の影響を受けるソノマ・コーストのピノ・ノワールでした。

特にリヴァース・マリーが重視するのが、オキシデンタル周辺の冷涼な畑。

2002年のファースト・ヴィンテージでは、わずか60ケースのスーマ・ヴィンヤード ピノ・ノワールからスタートしました。現在ではスーマ、オキシデンタル・リッジ、シルバー・イーグル、ジョイ・ロード、ボデガ・ティエリオなど、ソノマ・コーストの個性豊かな畑からワインを造っています。

リヴァース・マリーのピノ・ノワールは、カリフォルニアらしい果実の美しさを持ちながら、酸、香り、テロワールを重視したスタイルが特徴。

必要以上にワインを大きく見せるのではなく、畑ごとの違いをできるだけ素直にボトルへ映し出すことを大切にしています。

ナパで数々の100点ワインを生み出してきた男が、自分自身の名前で造りたかったピノ・ノワール。

この背景を知ると、リヴァース・マリーが世界中のカリフォルニアワイン愛好家から注目される理由が、さらによく分かります。

ワインの物語をお楽しみください!

すべてのワインには
**マーグオリジナルのワイン説明書(テクニカルシート)**をお付けしています。

・味わいの特徴
・おすすめの料理
・飲み頃の温度
・生産者の背景

などを分かりやすくまとめています。

「ワインの違いがよく分からない」という方でも、
ワインを楽しみながら理解できるように工夫しています。

オーナーが一つ一つ1本飲んで選んだこだわりのワイン

オーナーソムリエが、試飲だけではなく自宅や飲食店で1本1本飲み(年間600~700本程)、お薦めできると認めたワインをひとつひとつ集めています。
1本を数日かけて飲んでいるので、2日目の味わいや3日目の味わいなどそのワインの良さを最大限にお伝えしております。

さらにマーグでは、
店頭・ワイン会・ECを通して多くのお客様と接する中で、
実際に飲んで喜ばれているワインを中心にセレクトしています。

ワインは難しいものではなく、
日常を少し豊かにしてくれる飲み物。

そんな一杯をお届けできれば嬉しく思います。

ギフトラッピングも承ります

ギフト用には、金額の入っていないテクニカルシートをお付けしますので、貰われた方も『ワインの物語を楽しみながら飲める』と喜ばれております。

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