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ルイス・セラーズ シャルドネ ナパ・ヴァレー 2023

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新樽65%。それでも驚くほどフレッシュ。ナパの豊かさと上品さを両立したシャルドネ。

産地:アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー
品種:シャルドネ100%
熟成:仏産樽(新樽率65%)にて11か月熟成
味わい:洋梨とストーンフルーツの豊かな果実に、バターやナッツの香ばしさ。リッチなのにキレのある辛口・白。


【このワインの魅力3つ】
① 温暖なオークノール×冷涼なカーネロス
ルイス・セラーズが目指すのは、単に濃厚なだけのシャルドネではありません。
2023年は、温暖なオークノールと冷涼なカーネロスのロットを組み合わせることで、ナパらしい豊かな果実味とフレッシュさを両立。
洋梨やストーンフルーツの熟した果実に、ミネラルと酸が一本の芯を通します。

② 新樽65%×天然酵母×100%マロラクティック発酵
シャルドネ100%を房のまま優しくプレスし、フレンチオーク樽で天然酵母による発酵。
バトナージュを行いながら100%マロラクティック発酵を行い、フレンチオークで11か月熟成。しかも**新樽率65%**です。
さらに無清澄・無濾過で瓶詰め。
非常に贅沢で本格的な造りです。

③ James Suckling 92点
2023年はJames Sucklingから92点を獲得。
白い花、ショートブレッド、ストーンフルーツ、ミネラル、スパイス。豊かな味わいながら、2023年らしいフレッシュさを備えていることが、このワインの大きな魅力です。


「カリフォルニアのシャルドネが好き。」
そんな方なら、ぜひ一度飲んでいただきたいのが、『ルイス・セラーズ シャルドネ ナパ・ヴァレー 』。
ルイス・セラーズというと、2013年カベルネ・ソーヴィニヨンがWine Spectatorの2016年TOP100で世界第1位になったことで有名ですが、実はシャルドネも非常に面白い造り手です。

【味わい】
まずグラスから感じられるのは、白い花、洋梨、リンゴ、ストーンフルーツ。
そこへショートブレッド、焦がしたような香ばしさ、ナッツ、スパイス、ミネラルなどが複雑に重なります。
口に含むと、しっかり豊か。
まろやかで、絹のように滑らかな質感があります。
でも、ここからが2023年の面白いところ。
「リッチなのに、重たくない。」
果実と樽のボリュームに対してフレッシュな酸とミネラルがあり、最後はしっかり輪郭を残しながら長い余韻へ続きます。
この味わいを生み出しているのが、かなり本格的な醸造です。


ブドウを房のまま優しくプレスし、フレンチオーク樽で天然酵母による発酵。
さらに澱を撹拌するバトナージュを行い、マロラクティック発酵も100%実施します。
そしてフレンチオーク樽で11か月熟成、新樽率65%。
最後は無清澄・無濾過で瓶詰め。
アルコール度数は14.7%です。

これだけ聞くと、「かなり樽が強くて、濃厚なシャルドネなのでは?」と思いますよね。
確かにリッチです。
でも、樽だけが前に出るワインではありません。

ポイントはオークノールとカーネロス。
温暖なオークノールの果実の豊かさと、サン・パブロ湾から冷涼な影響を受けるカーネロスのフレッシュさを組み合わせることで、豊かさと上品さを両立しています。

そして2023年は、ここ10年でも稀に見る長い生育期。
穏やかで安定した天候が続き、収穫は9月末から11月第2週まで。
長いハングタイムによって、ブドウがゆっくりと成熟し、複雑な風味を蓄えることができました。

ナパらしい豊かな果実。
フレンチオークの香ばしさ。
クリーミーな質感。
そして、それを引き締めるフレッシュな酸。

「樽の効いたシャルドネが好き。でも、重たすぎるのは嫌。」
そんな方には、かなりおすすめしたい一本です。


【おすすめのペアリング】
○鶏もも肉のクリーム煮
→クリームのコクとワインの滑らかな質感が重なり、樽由来の香ばしさが鶏肉の旨みを引き立てます。
○鮭のムニエル・バターソース
→バターの風味とシャルドネのショートブレッドやナッツのニュアンスがきれいにつながります。
○豚ロースのソテー
→ワインに十分なボディがあるため豚肉にも負けず、酸が脂を上品にまとめます。
○海老のガーリックバター焼き
→海老の甘みを熟した果実味が受け止め、ガーリックバターと樽の香ばしさが好相性。
○グラタン
→ホワイトソースとチーズのコクには、バトナージュとMLF由来のクリーミーな質感がぴったり。
○鶏の唐揚げ・塩
→豊かな果実が鶏肉の旨みに寄り添いながら、2023年のフレッシュな酸が油をリセットします。
○カマンベールチーズ
→チーズのクリーミーさとワインの滑らかな質感が同調し、ナッツ系の風味も引き立ちます。


【おすすめの飲み方】
温度:10〜13℃
冷やしすぎないのがポイントです。
最初は10℃前後から。
冷えている時はミネラルや酸が際立ち、温度が12〜13℃へ上がるにつれて、洋梨、ストーンフルーツ、バター、ナッツ、スパイスなどがどんどん広がってきます。

グラス:大ぶりの白ワイン用
小さな白ワイングラスより、ブルゴーニュ型など少し大ぶりのグラスがおすすめ。
このワインは香りと質感が魅力なので、グラスの中で空気に触れさせながらゆっくり楽しんでください。


【こんな方におすすめ】
○ ナパ・ヴァレーのシャルドネがお好きな方
○ カリフォルニアのリッチな白ワインがお好きな方
○ 樽の効いたシャルドネがお好きな方
○ クリーミーだけど酸もしっかり欲しい方
○ ロンバウアーなどのカリフォルニア・シャルドネがお好きな方
○ ブルゴーニュ的な醸造とナパの果実味の融合に興味がある方
○ 肉料理まで合わせられる白ワインを探している方
○ 評価の高いナパ・シャルドネを飲んでみたい方


【店長からのメッセージ】
ルイス・セラーズというと、どうしても「世界No.1になったカベルネ」のイメージが強いと思います。
でも、シャルドネもぜひ飲んでみてほしいです。
新樽65%、100%マロラクティック発酵、バトナージュ。
ここだけ見ると、かなり濃厚そうですよね。
確かに果実は豊かで、樽もしっかり感じます。
でも2023年は、そこにすごくきれいなフレッシュさがあるんです。
だから一杯で重たくならない。
洋梨やストーンフルーツの果実、バターやナッツの香ばしさ、滑らかな質感。
それを最後に酸とミネラルがきれいにまとめてくれます。

「カリフォルニアのシャルドネを飲んだ!」という満足感は欲しい。
でも上品さも欲しい。
そんな方には、かなりおすすめです。


【こんなシーンで楽しみたいワイン】
休日の夕食に、鮭のムニエルや鶏肉のクリーム煮を作って。
少し贅沢に海老のガーリックバター焼きや、ローストチキンと合わせてもいいと思います。
そして、このワインは乾杯だけで終わらせるより、食事をしながらゆっくり一本楽しんでほしいシャルドネです。
最初は10℃くらい。
食事が進み、温度が少し上がってくると、果実や樽、ナッツ、スパイスがどんどん広がってくる。
その変化まで含めて楽しんでください。

ちょっといい料理と、ちょっといいシャルドネ。
そんな週末を、さらにいい時間にしてくれる一本です。


※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

『ルイス・セラーズ』

元プロレーサーが造り上げた、Wine Spectator世界No.1のナパ・ワイナリー

ルイス・セラーズ(Lewis Cellars)は、1992年にランディ・ルイスと妻デビーによってナパ・ヴァレーに設立されたワイナリーです。

その経歴が非常にユニーク。

ランディはワインメーカーになる以前、23年間にわたってプロのレーシングドライバーとして活躍していました。F3をはじめ、フォーミュラ5000、Can-Am、インディカーなどに参戦し、世界最高峰のレースのひとつ「インディ500」にも5回出場しています。ヨーロッパ転戦中に各地のワインや食文化に魅了されたことが、後のワイン造りへとつながりました。

中川ワインはルイス・セラーズを、
「元F3レーシング・ドライバーがプロデュースする力強いナパ・ヴァレー・ワイン」
と紹介しています。

このレーサーとしての経験は、ルイスのワイン造りにもどこか通じるものがあります。

完熟したブドウから生まれる濃密な果実、パワー、スピード感。そして力強いだけではなく、最後までバランスを崩さない精密さ。

まさに**“レーサーが造るナパワイン”**というストーリーまで楽しめる生産者です。


■ 年間わずか約9,000ケースの小規模生産

ルイス・セラーズは、大量生産型のナパ・ワイナリーではありません。

輸入元によれば年間生産量はわずか約9,000ケース。小ロットでのワイン造りを基本とし、現在の公式サイトでも手摘み・手作業での選果、小ロット醸造を掲げています。

そして、ルイス・セラーズの名前を世界に知らしめた出来事が2016年。

「カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2013」が、Wine Spectatorの「Top 100 Wines of 2016」で世界第1位に選出。

特別なリザーヴではなく、今回ご紹介しているものと同じ「ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン」が世界No.1に選ばれたことは、このワイナリーの実力を象徴する出来事です。


■ 完熟果実を惜しみなく表現する「ナパらしさ」

ルイスが得意とするのは、完熟したブドウの力をストレートに表現する、豊潤で力強いスタイル。

カベルネ・ソーヴィニヨンだけでなく、シャルドネ、シラー、メルロ、ソーヴィニヨン・ブランなどを手掛けますが、共通するのは果実の存在感。

繊細さだけを追求するのではなく、

「ナパの太陽を感じる濃密な果実を、いかに上質に仕上げるか」

という方向性がルイスらしさです。

今回の2022年カベルネも、フレンチオークで19か月、新樽率65%という贅沢な熟成。しかし樽に負けないほど果実が濃く、柔らかくしなやかなタンニンへ仕上げています。Jeb Dunnuckからも93点を獲得しています。

2021年にはルイス・セラーズはThe Wonderful Company傘下となり、新たな時代へ。現在もナパ・ヴァレーを代表するプレミアムワイナリーとして、そのスタイルを受け継いでいます。

元プロレーサーが始めた小さなワイナリーが、やがてWine Spectator世界No.1へ。

そんなストーリーまで知って飲むと、ルイス・セラーズの一杯がさらに面白く感じられるはずです。

ワインの物語をお楽しみください!

すべてのワインには
**マーグオリジナルのワイン説明書(テクニカルシート)**をお付けしています。

・味わいの特徴
・おすすめの料理
・飲み頃の温度
・生産者の背景

などを分かりやすくまとめています。

「ワインの違いがよく分からない」という方でも、
ワインを楽しみながら理解できるように工夫しています。

オーナーが一つ一つ1本飲んで選んだこだわりのワイン

オーナーソムリエが、試飲だけではなく自宅や飲食店で1本1本飲み(年間600~700本程)、お薦めできると認めたワインをひとつひとつ集めています。
1本を数日かけて飲んでいるので、2日目の味わいや3日目の味わいなどそのワインの良さを最大限にお伝えしております。

さらにマーグでは、
店頭・ワイン会・ECを通して多くのお客様と接する中で、
実際に飲んで喜ばれているワインを中心にセレクトしています。

ワインは難しいものではなく、
日常を少し豊かにしてくれる飲み物。

そんな一杯をお届けできれば嬉しく思います。

ギフトラッピングも承ります

ギフト用には、金額の入っていないテクニカルシートをお付けしますので、貰われた方にも『ワインの物語を楽しみながら飲める』と喜ばれております。

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