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カゼ・ティボー ナチュレルマン NV

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ムニエ100%、ドサージュ0。果実のふくよかさと樽の香ばしさを、ありのまま楽しむ次世代シャンパーニュ。

産地:フランス シャンパーニュ ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
品種:ムニエ100%
醸造・熟成:オーク樽発酵、澱と共に11ヶ月熟成後、瓶熟16ヶ月
備考:ドサージュ0g/L
味わい:白桃と洋梨の果実味に、バターとトーストの香ばしさ。力強くも滑らかな辛口シャンパーニュ

【このワインの魅力3つ】
① ヴァレ・ド・ラ・マルヌの主役「ムニエ100%」
ナチュレルマンはムニエ100%のブラン・ド・ノワール。
ムニエの名産地ヴァレ・ド・ラ・マルヌ右岸、シャティヨン・シュール・マルヌに点在する10区画のブドウをブレンドしています。
白桃や洋梨を思わせる豊かな果実味と、ムニエならではの丸み。それでいてミネラルが余韻を引き締める、品種と土地の個性をしっかり楽しめるシャンパーニュです。

② ドサージュ0g/L。でも「細くない」
ドサージュは0g/L。
しかし、単純に「酸っぱくてシャープな超辛口」ではありません。
オーク樽で発酵し、澱とともに11か月熟成、その後さらに瓶内で16か月熟成。フィラディスも「力強くエネルギッシュ」「口当たりの滑らかな余韻」と表現しています。
果実の熟度と樽由来の厚みがあるからこそ、ドサージュ0でも満足感がある。
ここがナチュレルマンの面白さです。

③ 2018年初リリース。注目の新世代RM
カゼ・ティボーは、輸入元が「ヴァレ・ド・ラ・マルヌの新星」と紹介する生産者。
現当主ファビアン・カゼが土壌改良から取り組み、満を持してシャンパーニュを初リリースしたのは2018年。
まだ歴史の浅いブランドながら、世界的にも注目される次世代の造り手です。


シャンパーニュというと、「シャルドネ主体の繊細なタイプ」、「ピノ・ノワール主体の力強いタイプ」を思い浮かべる方も多いと思います。

でも、シャンパーニュをもう少し深く楽しみたいなら、ぜひ知ってほしい品種があります。
それがムニエ(ピノ・ムニエ)です。

今回の「カゼ・ティボー ナチュレルマン」は、そのムニエを100%使用。
しかも造られるのは、ムニエの重要産地ヴァレ・ド・ラ・マルヌです。
この地域は粘土質の厚い表土を持つ場所が多く、ムニエからふくよかで重厚感のあるワインが生まれます。

ナチュレルマンには、「シャティヨン・シュール・マルヌ」を中心とする右岸の10区画のブドウを使用。

【味わい】
グラスから感じられるのは、白桃、洋梨などの熟した白系果実。
そこへバターやトースト、樽由来の香ばしいニュアンスが重なります。
口に含むと、ムニエらしいふっくらとした果実。
泡と酸だけが前面に出るタイプではなく、果実の厚みがあり、丸く、滑らか。
しかし余韻にはしっかりミネラルが残り、味わいを引き締めます。
このバランスが非常に面白い。

醸造もかなり本格的です。
オーク樽発酵 → 澱とともに11か月熟成 → 瓶内熟成16か月。
そして、ドサージュは0g/L。

甘さで味を整えるのではなく、ブドウそのものの熟度、果実、酸、樽、そして土地の個性で勝負しています。
だから「ドサージュ0=細くて酸っぱい」というイメージとは少し違います。

海外の現行キュヴェでも、樽発酵したムニエのピュアな表現が高く評価され、Gault & Millau 2026では89/100点。
クリーミーな泡、フレッシュなアタック、丸みを備えたボディ、クルミや野イチゴへ続く余韻などが評価されています。

そして、造り手の「ファビアン・カゼ」。
祖父は1953年から元詰めシャンパーニュを造っていましたが、父の代ではブドウをネゴシアンへ販売。
ファビアンは2009年に父から畑を引き継ぐと、すぐにワインを造るのではなく、まず3年間かけて土壌改良に取り組みました。
化学物質に頼らず、有機肥料や堆肥を使い、微生物が育つ健康的な土へ。
そうして自分が納得できる畑を作り上げ、2018年にようやく初リリースしています。

有名メゾンのシャンパーニュからもう一歩踏み込んで、「造り手とテロワールでシャンパーニュを選びたい」という方にぜひ飲んでいただきたい一本です。


【おすすめのペアリング】
○鶏もも肉のロースト
→鶏の旨みをムニエのふくよかな果実が受け止め、樽の香ばしさが焼き目とよく合います。
○豚肩ロースのソテー
→ムニエのボリュームが豚肉の甘みに寄り添い、ドサージュ0のキレが脂をきれいに流します。
○キノコのバターソテー
→バターやキノコの香ばしさが、ワインのトーストや樽のニュアンスと重なります。
○鶏の唐揚げ
→泡と酸が油をリセットしながら、果実の厚みが鶏肉の旨みを受け止めます。
○豚しゃぶ・胡麻だれ
→胡麻のコクにはムニエの厚み、豚肉の脂には泡と酸。家庭でも試しやすい組み合わせです。
○焼き鳥・塩
→鶏の旨みと炭火の香ばしさに、樽発酵由来のニュアンスがよく馴染みます。
○コンテチーズ
→ナッツ系の熟成香と、シャンパーニュのトーストやバターのニュアンスが好相性です。

【おすすめの飲み方】
温度:9〜11℃
キンキンに冷やしすぎるより、少し高めがおすすめです。
最初は9℃前後から。温度が上がるにつれて白桃、洋梨、バター、トーストなどの香りが広がります。

グラス:白ワイン用グラス
このワインは「泡」だけを楽しむタイプではありません。
細長いフルートより、少し膨らみのある白ワイン用グラスがおすすめ。
ムニエの果実味と樽由来の香りをしっかり感じられます。


【こんな方におすすめ】
○シャンパーニュがお好きな方
○ムニエ100%のシャンパーニュを飲んでみたい方
○ドサージュ0の辛口シャンパーニュがお好きな方
○樽発酵シャンパーニュがお好きな方
○RM(レコルタン・マニピュラン)に興味がある方
○ヴァレ・ド・ラ・マルヌの新世代生産者を探している方
○有名メゾンから一歩踏み込んだシャンパーニュを飲みたい方


【店長からのメッセージ】
このシャンパーニュは、「ムニエってこんなに美味しいんだ」と感じてもらいたい一本です。
ムニエ100%。しかも樽発酵で、ドサージュ0g/L。
こう聞くと少しマニアックで、硬そうなシャンパーニュを想像するかもしれません。
でも実際の魅力は、もっと分かりやすい。
白桃や洋梨のふくよかな果実があって、バターやトーストの香ばしさがあって、最後はミネラルですっと締まる。
そして何より、カゼ・ティボーはまだ2018年に初リリースしたばかりの若い造り手。
こういう「これからもっと名前が知られていきそうな生産者」を早いうちに飲んでおくのも、ワインの楽しさだと思います。
有名メゾンとは少し違うシャンパーニュを飲みたい方。
ぜひ一度お試しください。


【こんなシーンで楽しみたいワイン】
乾杯だけで終わらせず、食事を通して楽しんでほしいシャンパーニュです。
週末に焼き鳥や鶏のローストを用意して、ご夫婦でゆっくり。
ワイン好きが集まる食事会なら、「これ、ムニエ100%でドサージュ0なんです。」そんな話から始めるのも面白いと思います。
特別な記念日はもちろんですが、むしろ「今日はちょっと良いシャンパーニュを開けよう」という日に。

造り手、品種、土地まで楽しめる、ワイン好きのためのシャンパーニュです。


※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

『ピコネ』

2018年初リリース。ヴァレ・ド・ラ・マルヌから現れた、次世代シャンパーニュの注目株

今、シャンパーニュ好きにぜひ覚えていただきたい生産者のひとりが、「カゼ・ティボー(Caze Thibaut)」です。

本拠地はエペルネから西へ約20km、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ右岸のシャティヨン・シュール・マルヌ村。
輸入元はカゼ・ティボーを、「ヴァレ・ド・ラ・マルヌの新星」と紹介しています。

ブランドとしての初リリースは、なんと2018年。
非常に若いメゾンながら、すでに世界のシャンパーニュ愛好家から注目を集める存在です。

カゼ家のワイン造りの歴史は、現当主ファビアン・カゼの祖父が1953年にワイナリーを設立したことから始まります。
祖父は自らシャンパーニュを元詰めしていましたが、父の代になると醸造をやめ、ブドウをネゴシアンへ販売するようになります。
しかし幼いファビアンの記憶には、祖父のセラーの香りや醸造機械の音が強く残っていました。
そして2009年、父から畑を引き継ぎ、自らのシャンパーニュ造りをスタートします。

興味深いのは、すぐにワインを造らなかったこと。
まず取り組んだのは土壌の再生でした。

化学物質に頼らず、有機肥料や堆肥を用いて微生物が生きる土壌へ。約3年を費やして畑の環境を整え、自分が納得できるブドウを育てるところから始めています。

所有面積は約2.6ha。
シャティヨン・シュール・マルヌ、ヴァンディエール、ルイユというマルヌ川右岸3村に15区画が点在しています。

非常に小規模ですが、だからこそ区画ごとの個性を細かく追求できるのがカゼ・ティボーの強み。

畑仕事の多くを手作業で行い、現在は約2.58haすべてが有機認証対象。
2020年が最初の有機認証収穫年で、年間のオーガニック・シャンパーニュ生産量は約15,000本とされています。

醸造でもファビアンのこだわりは徹底しています。
発酵には天然酵母を使用し、アルコール発酵だけでなくマロラクティック発酵もオーク樽で行います。
さらに114L、228L、350Lという異なるサイズの樽を使い分けています。
目的は「樽香を強くする」ことではありません。

ファビアンは、ステンレスタンクよりオーク樽のほうが、果実・酸・樽という要素をより自然に統合できると考えているのです。

彼の哲学は、「土壌への敬意、ワインへの情熱によってこの土地の個性を表現する」というもの。
まさに“畑を飲むシャンパーニュ”を目指す造り手です。

その実力は、同業者からも高く評価されています。

2019年には、シャルトーニュ・タイエ、エマニュエル・ブロシェ、アグラパールなど錚々たる造り手が参加する「テール・エ・ヴァン・ド・シャンパーニュ」の一員となりました。

さらに、シャルトーニュ・タイエのアレクサンドル・シャルトーニュもファビアンの畑への姿勢を高く評価。

フランスのミシュラン星付きレストランにも採用され、その評価を着実に高めています。

ワインの物語をお楽しみください!

すべてのワインには
**マーグオリジナルのワイン説明書(テクニカルシート)**をお付けしています。

・味わいの特徴
・おすすめの料理
・飲み頃の温度
・生産者の背景

などを分かりやすくまとめています。

「ワインの違いがよく分からない」という方でも、
ワインを楽しみながら理解できるように工夫しています。

オーナーが一つ一つ1本飲んで選んだこだわりのワイン

オーナーソムリエが、試飲だけではなく自宅や飲食店で1本1本飲み(年間600~700本程)、お薦めできると認めたワインをひとつひとつ集めています。
1本を数日かけて飲んでいるので、2日目の味わいや3日目の味わいなどそのワインの良さを最大限にお伝えしております。

さらにマーグでは、
店頭・ワイン会・ECを通して多くのお客様と接する中で、
実際に飲んで喜ばれているワインを中心にセレクトしています。

ワインは難しいものではなく、
日常を少し豊かにしてくれる飲み物。

そんな一杯をお届けできれば嬉しく思います。

ギフトラッピングも承ります

ギフト用には、金額の入っていないテクニカルシートをお付けしますので、貰われた方も『ワインの物語を楽しみながら飲める』と喜ばれております。

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