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ムルソー・レ・シュヴァリエール 2022 グザヴィエ・モノ

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「1級畑じゃないの?」と思わせる完成度。グザヴィエ・モノの“金看板”、村名ムルソーの実力派

産地:フランス ブルゴーニュ ムルソー
品種:シャルドネ100%
熟成:12~14ヵ月樽熟成(新樽率15~20%) 
味わい:ふくよかな果実味に、石灰由来のミネラルと芯のある酸。リッチなのに重たくない上質な辛口・白

【このワインの魅力 3つ】
① 村名ながら「ドメーヌの金看板」
「このドメーヌの金看板」と紹介するのが、村名畑「レ・シュヴァリエール」。
グザヴィエ・モノはこの畑を約2.4〜2.5ha所有する大地主。斜面下部から頂上まで広がる畑には異なる土壌が存在し、それぞれを別々に醸造した後にアッサンブラージュすることで、ムルソーらしい豊かさと美しいミネラルを両立させています。

② 石の多い土壌が生む「酸とミネラル」
レ・シュヴァリエールは、ムルソーの町からオーセイ・デュレス方向へ入った谷に位置するリュー・ディ。
上部ほど石の多い石灰質土壌となり、この畑から生まれるワインについてグザヴィエ自身も、強い酸の骨格を持つことが特徴と説明しています。
「ムルソー=バターっぽくて濃厚」というイメージだけではない、緊張感のあるムルソーを楽しめます。

③ 2022年はWine Spectator 93点
2022年は海外評価も非常に高く、Wine Enthusiast:94点、Wine Spectator:93点、Jasper Morris:91点を獲得。
Wine Spectatorは白い花やヘーゼルナッツ系のニュアンス、活き活きとした酸、長く続くスモーキーな余韻を評価しています。


「ムルソーを飲みたい。でも、ただ濃厚なだけではなく、きれいな酸とミネラルも欲しい。」
そんな方にぜひおすすめしたいのが、「グザヴィエ・モノ ムルソー レ・シュヴァリエール」。
まず面白いのが、これがプルミエ・クリュではなく村名ムルソーだということ。
しかし輸入元は、レ・シュヴァリエールをグザヴィエ・モノの「金看板」と紹介しています。

畑は約2.43ha。
斜面下部から頂上まで広がり、上部ほど石の多い石灰質、麓ほど軽く深い土壌へ変化します。

グザヴィエはこの違いを一括して醸造するのではなく、3つに分けて醸造し、最後にアッサンブラージュ。
だからこそ、ひとつの畑の中にある異なる表情が一杯のワインに重なります。

手摘みで収穫し、畑で選果。優しく圧搾した後、天然酵母を使って樽発酵を行います。
バトナージュと完全なマロラクティック発酵を経て、フレンチオークで12〜14か月熟成。
新樽比率は15〜25%程度に抑えられています。

【味わい】
グラスから感じるのは、洋梨、白桃、黄色い果実、柑橘。
そこへ白い花、ヘーゼルナッツ、アーモンド、ほのかなバターやスモーク、樽由来の香ばしさが重なります。
口に含むと、ムルソーらしいふっくらとしたボリューム。
でも、ここからがレ・シュヴァリエールの面白いところです。
豊かな果実の中心をキリッとした酸と石灰質由来のミネラル感が一本の線のように貫きます。
だから、リッチなのに重たくない。
クリーミーなのに、余韻はスッと伸びる。

海外でも「公式には村名ながら、その格付け以上の実力を発揮する畑」と紹介されており、2022年についてフランス最優秀ソムリエ経験者のManuel Peyrondetも、村名ムルソーの中でこのキュヴェをシリーズのハイライトのひとつとして高く評価しています。
そして2022年はWine Enthusiast 94点、Wine Spectator 93点。

単なる「有名産地のムルソー」ではなく、「村名なのに、造り手を代表する畑。」ここが、このワインを選ぶ最大の理由です。

1級畑の名前だけで選ぶのではなく、造り手が本当に得意とする畑で選ぶ。
ブルゴーニュ好きなら、ぜひ一度飲んでいただきたいムルソーです。


【おすすめのペアリング】
○鶏もも肉のクリーム煮
→ムルソーのふくよかさがクリームのコクに寄り添い、酸が料理を重たく感じさせません。
○鮭のムニエル・焦がしバターソース
→バターの香ばしさと樽由来のナッツ香が重なり、柑橘系の酸が鮭の脂をきれいにまとめます。
○ホタテのバターソテー
→ホタテの甘みを豊かな果実味が包み込み、ミネラル感が海のニュアンスと調和します。
○海老グラタン
→ベシャメルのクリーミーさをワインのボリュームが受け止め、芯のある酸が後味を整えます。
○豚ロースのソテー・粒マスタードソース
→豚肉の甘みには熟した果実、マスタードの酸味にはワインのフレッシュな酸が好相性。
○鶏の唐揚げ・レモン添え
→意外に家庭でおすすめ。衣の香ばしさと樽香が馴染み、酸が油をスッキリ流します。
○カマンベールチーズ
→クリーミーな質感とムルソーのボリューム感が自然に重なります。


【おすすめの飲み方】
温度:11〜13℃
冷やしすぎると、このワインの豊かな果実と香ばしいニュアンスが閉じてしまいます。
11℃前後からスタートし、温度が上がるにつれて洋梨、白桃、ナッツ、スモークなどの香りが広がる変化を楽しんでください。

グラス:大ぶりの白ワイン用、またはブルゴーニュ型
香りとボリュームを楽しむため、細身のグラスより少し大きめのボウルがおすすめです。
2022年はまだ若いため、抜栓直後に硬さを感じる場合は30〜45分ほど前に抜栓。状態によっては軽いデキャンタージュも楽しめます。


【こんな方におすすめ】
○ムルソーがお好きな方
○リッチだけど重すぎないシャルドネがお好きな方
○ミネラル感のあるブルゴーニュ白がお好きな方
○村名でも1級畑に迫る品質を探している方
○「格付けより造り手と畑」でブルゴーニュを選びたい方
○コシュ・デュリやルーロなど、緊張感のあるムルソーがお好きな方
○熟成できる白ワインをセラーに入れておきたい方


【店長からのメッセージ】
このワインは、「村名ムルソーだから」と素通りしてほしくない一本です。
なぜなら、輸入元がわざわざ「グザヴィエ・モノの金看板」と紹介している畑だから。
グザヴィエはムルソー1級をはじめ、ピュリニー・モンラッシェ1級やコルトン・シャルルマーニュまで造っています。
それでも、ドメーヌを代表する存在として名前が挙がるのがレ・シュヴァリエールなんです。
実際に面白いのが、ムルソーらしいふくよかさがありながら、酸がしっかりしていること。
「ムルソーって濃くてバターっぽい白でしょ?」というイメージを持っている方にこそ飲んでいただきたいです。
豊かだけど、シャープ。クリーミーだけど、ミネラリー。
このバランスがとても良い。
しかも2022年はWine Spectator 93点、Wine Enthusiast 94点。
1級畑の名前ではなく、“造り手の金看板”を選ぶ。
こういう選び方も、ブルゴーニュの面白さだと思います。


【こんなシーンで楽しみたいワイン】
週末に少し良い魚介や鶏料理を用意して、ご夫婦でゆっくり楽しむ夜に。

クリーム系の料理、ホタテ、鮭、海老などとの相性は特におすすめです。

また、ブルゴーニュ好きが集まるワイン会なら、「実はこれ、1級じゃなく村名なんです。でもグザヴィエ・モノの金看板なんですよ。」という一言から始めてみてください。

すぐに飲んでも楽しめますが、2022年はまだ若く、海外では2030年代までの熟成ポテンシャルも示されています。

今飲む一本+数年後のためにもう一本。
そんな買い方もおすすめしたい、ムルソーの実力派です。


※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

『グザヴィエ・モノ』

ムルソーの伝統を受け継ぎながら、「ピュアさ」と「緊張感」を追求する実力派

ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌを代表する白ワインの銘醸地ムルソー。

この地で代々ワイン造りを続け、現在注目を集めている生産者のひとりがドメーヌ・グザヴィエ・モノ(Domaine Xavier Monnot)です。

グザヴィエは、1994年から祖父ルネ・モノのドメーヌで働き始め、2005年に祖父が亡くなった後、自身の名前を冠した「ドメーヌ・グザヴィエ・モノ」へと名称を変更しました。

輸入元は、そのワインについて、「果実味とミネラルのバランスがとれた、ピュアなスタイル」を特徴として紹介しています。

グザヴィエ・モノが所有する畑は約17ha。
本拠地ムルソーを中心に、ボーヌ、ヴォルネイ、ポマール、ピュリニー・モンラッシェなど、コート・ド・ボーヌの優れたテロワールを幅広く手掛けています。

白ワインでは今回のムルソー レ・シュヴァリエールをはじめ、ムルソー 1er Cru シャルム、ムルソー 1er Cru レ・ジュヌヴリエール、ピュリニー・モンラッシェ 1er Cru レ・フォラティエールなど錚々たる畑を所有。

さらにグラン・クリュコルトン・シャルルマーニュまで手掛けています。

グザヴィエが何より大切にしているのが、畑仕事です。
ブドウはすべて手摘みで収穫し、畑の段階で厳しく選果。
除草剤には頼らず、畑を耕すことで土壌の生命力を維持し、ブドウの根が地中深くまで伸びる環境を整えています。

目指しているのは、樽や醸造テクニックを前面に出したワインではなく、それぞれの畑が持つ個性を素直に表現すること。
この考え方が、グザヴィエ・モノのワインに共通する美しい酸とミネラル、そして透明感につながっています。

白ワインは収穫したブドウを優しく圧搾し、天然酵母を使って樽発酵。
マロラクティック発酵を行い、フレンチオークで12〜14か月ほど熟成させます。

新樽比率はキュヴェによって異なりますが、概ね15〜25%程度。
つまり、樽香でワインを豪華に見せるのではなく、シャルドネそのものの果実味、酸、ミネラルを主役にするスタイルです。

そのため、一般的な「ムルソー=濃厚でバターや樽香が強い」というイメージとは少し違います。

ふくよかさはありながら、酸が美しく、余韻には石灰質由来のミネラルが残る。

「リッチだけど重たくないムルソー」こそ、グザヴィエ・モノの大きな魅力です。

ワインの物語をお楽しみください!

すべてのワインには
**マーグオリジナルのワイン説明書(テクニカルシート)**をお付けしています。

・味わいの特徴
・おすすめの料理
・飲み頃の温度
・生産者の背景

などを分かりやすくまとめています。

「ワインの違いがよく分からない」という方でも、
ワインを楽しみながら理解できるように工夫しています。

オーナーが一つ一つ1本飲んで選んだこだわりのワイン

オーナーソムリエが、試飲だけではなく自宅や飲食店で1本1本飲み(年間600~700本程)、お薦めできると認めたワインをひとつひとつ集めています。
1本を数日かけて飲んでいるので、2日目の味わいや3日目の味わいなどそのワインの良さを最大限にお伝えしております。

さらにマーグでは、
店頭・ワイン会・ECを通して多くのお客様と接する中で、
実際に飲んで喜ばれているワインを中心にセレクトしています。

ワインは難しいものではなく、
日常を少し豊かにしてくれる飲み物。

そんな一杯をお届けできれば嬉しく思います。

ギフトラッピングも承ります

ギフト用には、金額の入っていないテクニカルシートをお付けしますので、貰われた方も『ワインの物語を楽しみながら飲める』と喜ばれております。

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