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ブルゴーニュ コート・ドール・ルージュ 2022 ティエリー・モルテ

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「格付けはブルゴーニュ。でも、生まれはジュヴレ・シャンベルタン。名門モルテ家が造る“ジュヴレらしさ”を楽しむ一本。」

産地:フランス ブルゴーニュ
品種:ピノ・ノワール100%
熟成: 16ヶ月樽熟成
味わい:黒系果実の豊かさとシルキーな口当たり。ジュヴレらしい深みを感じる上質なミディアム・赤

【このワインの魅力 3つ】
① 畑は「ジュヴレ・シャンベルタン村」に位置
ラベルの格付けは「ブルゴーニュ コート・ドール」。
しかし、このワインのブドウが育つのはジュヴレ・シャンベルタンのエリアです。
村名ジュヴレ・シャンベルタンの価格が高騰する現在、その土地の個性をより身近に楽しめるのは大きな魅力です。

② あの「モルテ家」の血を引く造り手
ティエリー・モルテは、世界的名声を築いた故ドゥニ・モルテの実弟。
兄弟で父シャルル・モルテのもとワイン造りを学び、1992年に父の引退を機に独立しました。
兄ほど名前が知られていないからこそ、品質に対して価格が抑えられている、ブルゴーニュ好きには見逃せない生産者です。

③ ビオロジック×控えめな樽使い
2007年からビオロジック栽培へ移行。
赤ワインは100%除梗し、4〜5日間の低温マセラシオン後、コンクリートタンクで発酵。新樽を過度に使わず、ピノ・ノワール本来の果実とテロワールを大切にしています。


ブルゴーニュを少し飲み慣れてくると、ラベルに書かれた「格付け」だけではなく、
「そのブドウは、実際どこで育ったのか?」が気になってきます。

そんなブルゴーニュ好きにぜひ知っていただきたいのが、このティエリー・モルテ ブルゴーニュ コート・ドール ルージュです。

格付けはレジオナル。
しかしブドウが育つのは、あのジュヴレ・シャンベルタンのエリアです。
輸入元も、このワインについて「ジュヴレ・シャンベルタンのエリアから造るピノノワール。ジュヴレらしいニュアンスを持つ」と説明しています。

そして造り手の名前にも注目です。
『ティエリー・モルテ』。
ブルゴーニュ好きなら「モルテ」という名前だけで反応する方も多いでしょう。
ティエリーは、ジュヴレ・シャンベルタンの名声を世界的に高めた名醸造家、故ドゥニ・モルテの実弟です。
二人はともに父シャルルのもとでワイン造りを学び、1992年に父が引退すると畑を分けてそれぞれ独立。
ティエリーは4haからスタートし、現在では7ha以上へとドメーヌを成長させています。

スタイルは、果実味を大切にしたクラシックなブルゴーニュ。

【味わい】
グラスからはチェリーやラズベリー、ブラックチェリー、ブラックベリーなどの果実に、スミレ、スパイス、ほのかな土やモカを思わせるニュアンス。
熟した果実の豊かさがありながら、ピノ・ノワールらしい美しい酸が全体を引き締めます。
口当たりは滑らか。
果実味がふっくらと広がり、細かなタンニンが味わいに適度な骨格を与えます。
単なる「軽くて飲みやすいブルゴーニュ・ルージュ」ではありません。
果実の奥に感じる少し黒っぽいニュアンスや骨格は、まさにジュヴレ・シャンベルタンを連想させるポイントです。

そして、このワインの大きな魅力が価格。
現在、ティエリー・モルテの村名ジュヴレ・シャンベルタンは1万円を大きく超える価格帯。
その中で、ジュヴレ・シャンベルタンのエリアで育ったピノ・ノワールを、ブルゴーニュ コート・ドールとして楽しめるこのワインは非常に面白い存在です。
もちろん「村名ジュヴレと同じ」という意味ではありません。

しかし、「格付けではなく、畑の場所と造り手で選ぶ。」
そんなブルゴーニュの楽しさを教えてくれる一本です。


【おすすめのペアリング】
○鶏もも肉の照り焼き
→赤い果実味が甘辛い醤油ダレに自然と馴染み、酸が鶏肉の脂を心地よく流してくれます。
○ハンバーグ・きのこソース
→肉の旨みにはワインの果実味とタンニン、きのこの風味にはピノ・ノワールの土っぽいニュアンスが寄り添います。
○豚肩ロースのソテー
→ジューシーな豚肉とふっくらした果実味が好相性。粒マスタードを添えるとワインの酸とも美しく調和します。
○鴨のロースト
→鴨とブルゴーニュ・ピノは王道。赤系〜黒系果実のニュアンスが鴨肉の旨みを引き立てます。
○牛肉とゴボウのしぐれ煮
→醤油の旨みやゴボウの土っぽい風味が、ワインのスパイスやアーシーなニュアンスとよく合います。
○すき焼き
→肉と割り下の甘みに果実味が重なり、酸とタンニンが後味をきれいにまとめます。
○ブリー・ド・モー
→クリーミーなチーズに柔らかな果実味が寄り添い、ワインの繊細な香りも損ないません。


【おすすめの飲み方】
飲み頃温度:15〜17℃
少し冷やした状態から飲み始めるのがおすすめです。
15℃前後では果実の瑞々しさと酸が際立ち、温度が17℃程度まで上がるにつれて黒系果実、スパイス、土などの複雑なニュアンスが現れてきます。
おすすめグラス:大きめのブルゴーニュ型グラスがおすすめ。
香りを十分に広げることで、果実だけでなくスミレやスパイスなどのニュアンスまで楽しめます。
まだ若いので、最初に硬さを感じる場合は30分ほど前に抜栓してください。時間とともに果実がふっくらと開いてきます。


【こんな方におすすめ】
○ジュヴレ・シャンベルタンがお好きな方
○ブルゴーニュのピノ・ノワールがお好きな方
○ドゥニ・モルテがお好きな方
○村名ブルゴーニュが高くなったと感じている方
○格付けより「畑の場所」を重視してワインを選びたい方


【店長からのメッセージ】
このワインの面白さは、やっぱり「ジュヴレ・シャンベルタンのエリアから造られている」というところだと思います。
そして造り手がティエリー・モルテ。
あのドゥニ・モルテの実弟です。
「モルテ」と聞くだけでもブルゴーニュ好きなら少し気になりますよね。

もちろん格付けはブルゴーニュ コート・ドールなので、「村名ジュヴレと同じ味」と言うつもりはありません。
でも実際に飲んでみると、ふっくらした果実の奥にある骨格や少し黒っぽいニュアンスに、どこかジュヴレらしさを感じます。
村名ジュヴレが1万円を大きく超えるようになった今、6,000円台で“ジュヴレ生まれのモルテ”を楽しめる。
そう考えると、かなり面白い一本ではないでしょうか。

有名な格付けを追いかけるだけではなく、「どこで、誰が造ったのか」で選ぶ。
ブルゴーニュの面白さを感じていただける一本です。


【こんなシーンで楽しみたいワイン】
○ハンバーグや鶏の照り焼きなど、普段の夕食を少し贅沢にしたい夜
○すき焼きを囲む家族の食卓
○ご夫婦でゆっくりワインを楽しむ週末
○ブルゴーニュ好きの友人との家飲み
○村名ジュヴレ・シャンベルタンとの飲み比べ
○「今日はちょっと良いブルゴーニュを」と思った日に
○ワイン好きへの気の利いたプレゼントとして


※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

『ドメーヌ・ティエリー・モルテ』

「モルテ」の名を受け継ぐ、ジュヴレ・シャンベルタンの実力派

ブルゴーニュ好きなら、「モルテ」という名前に反応する方も多いのではないでしょうか。

ティエリー・モルテは、ジュヴレ・シャンベルタンを代表する名醸造家として世界的な名声を築いた、故ドゥニ・モルテの実弟です。

輸入元はティエリーについて、「コストパフォーマンスにとても優れた造り手」と紹介しています。

兄ほど名前が知られていないからこそ、品質に対して価格が比較的抑えられている。
ブルゴーニュ好きにはぜひ知っていただきたい生産者です。


ティエリーと兄ドゥニは、ともに父シャルル・モルテのもとでブドウ栽培とワイン造りを学びました。

転機となったのが1992年。
父シャルルが引退すると畑は兄弟へ分けられ、ティエリーは約4haを譲り受けて自身のドメーヌを設立しました。

その後、優れた区画を少しずつ取得し、現在では約7.3haまで所有畑を拡大しています。

本拠地はもちろん、ジュヴレ・シャンベルタン。
ジュヴレ・シャンベルタン村名をはじめ、1級畑「ラヴォー・サン・ジャック」や「シャンポー」など、この村を代表する優れた畑を手掛けています。


ティエリー・モルテが何より大切にしているのは、醸造テクニック以前に健全なブドウを育てることです。
2007年から所有畑をビオロジック栽培へ移行。
除草剤などに極力頼らず、土壌そのものの生命力を高めながら、テロワールを素直に表現できるブドウ造りを続けています。

これは単なる流行ではなく、「良いワインは良いブドウから生まれる」という非常にシンプルな哲学です。


赤ワインでは基本的に100%除梗。
収穫したブドウを4〜5日間低温マセラシオンした後、コンクリートタンクで発酵を行います。
発酵中は1日2回のピジャージュを行い、ピノ・ノワールから色、香り、タンニンを丁寧に抽出。
熟成には樽を使用しますが、新樽比率は最大でも50%程度。約16か月熟成させます。
樽の香りでワインを豪華に見せるのではなく、ピノ・ノワールの果実味と畑の個性を主役にするスタイルです。
そのためティエリーのワインには、チェリーやラズベリーなどの瑞々しい果実、スミレ、スパイス、土、ミネラルといったジュヴレらしいニュアンスが素直に表れます。

兄ドゥニ・モルテは世界的な評価を獲得し、現在そのドメーヌを継ぐアルノー・モルテのワインも非常に高価になっています。

一方のティエリーは、華やかな名声よりも畑仕事を大切にし、家族経営を続けてきました。
だからこそ現在でも、「モルテ家のワイン」「ジュヴレ・シャンベルタン」という背景を考えると、非常に興味深い価格で楽しめる生産者です。

「村名ジュヴレだから選ぶ」のではなく、「ジュヴレの土地を知り尽くしたモルテ家の造り手だから選ぶ」。

ブルゴーニュを少し深く知ると、こんなワイン選びがとても面白くなってきます。

ワインの物語をお楽しみください!

すべてのワインには
**マーグオリジナルのワイン説明書(テクニカルシート)**をお付けしています。

・味わいの特徴
・おすすめの料理
・飲み頃の温度
・生産者の背景

などを分かりやすくまとめています。

「ワインの違いがよく分からない」という方でも、
ワインを楽しみながら理解できるように工夫しています。

オーナーが一つ一つ1本飲んで選んだこだわりのワイン

オーナーソムリエが、試飲だけではなく自宅や飲食店で1本1本飲み(年間600~700本程)、お薦めできると認めたワインをひとつひとつ集めています。
1本を数日かけて飲んでいるので、2日目の味わいや3日目の味わいなどそのワインの良さを最大限にお伝えしております。

さらにマーグでは、
店頭・ワイン会・ECを通して多くのお客様と接する中で、
実際に飲んで喜ばれているワインを中心にセレクトしています。

ワインは難しいものではなく、
日常を少し豊かにしてくれる飲み物。

そんな一杯をお届けできれば嬉しく思います。

ギフトラッピングも承ります

ギフト用には、金額の入っていないテクニカルシートをお付けしますので、貰われた方も『ワインの物語を楽しみながら飲める』と喜ばれております。

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