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「「ほぼポマール」という面白さ。村名ポマールに隣接する区画から生まれる、ひとつ上のブルゴーニュ・ルージュ。」
産地:フランス ブルゴーニュ
品種:ピノ・ノワール100%
熟成: 12ヶ月樽熟成
味わい:赤い果実の華やかさと、ポマールを思わせる骨格と旨みを備えた上質なミディアム・赤
【このワインの魅力 3つ】
① ポマール村名区画に隣接する、恵まれた立地
格付けは「ブルゴーニュ コート・ドール」。
しかし、ブドウが育つのはポマール村名、シャトー・ド・ポマールの区画に隣接する優れた区画です。
ブルゴーニュでは、わずか数メートルの違いでアペラシオンも価格も大きく変わることがあります。
「格付けは広域。でも場所を見ると面白い。」そんなブルゴーニュ好きの心をくすぐる一本です。
② 250年以上続く老舗ドメーヌ「ラフージュ」
ラフージュ家のワイン造りは1765年から。
オーセイ・デュレスを本拠地に、現在は約12haを所有し、ポマールにも約1haの畑を所有する家族経営のドメーヌです。
流行を追うのではなく、畑仕事を大切にしながら世代を超えてブルゴーニュを造り続けています。
③ 2021年らしい美しい酸と、しっかりした骨格
バラやサクランボを思わせる華やかな香りに、土やウッドスモークのニュアンス。
2021年らしいフレッシュな酸を持ちながら、タンニンとストラクチャーもしっかり感じられるため、単なる軽快なブルゴーニュ・ルージュでは終わりません。
「ブルゴーニュのピノ・ノワールを飲みたい。でも村名ワインはずいぶん高くなった。」
そんな今だからこそ、ぜひ注目していただきたい一本です。
ラベル上の格付けはレジオナルですが、このワインの面白さは“どこでブドウが育っているのか”にあります。
ブドウ畑はポマール村名、しかもシャトー・ド・ポマールの区画に隣接する恵まれた場所。
ブルゴーニュでは畑の境界線ひとつで格付けが変わり、価格が大きく違うことも珍しくありません。
だからこそ、このような「村名区画のすぐ隣」にあるブルゴーニュは、ワイン好きにとって非常に面白い存在です。
造り手は、オーセイ・デュレスで250年以上の歴史を持つ「ドメーヌ・ラフージュ」。
ラフージュはオーセイ・デュレスだけでなく、実際にポマールにも約1haを所有し、村名「レ・ノワゾン」、1級畑「レ・シャンラン」「グラン・ゼプノ」といった本格的なポマールも手掛けています。
つまり、ポマールという土地を熟知した造り手が手掛けるブルゴーニュ・ルージュなのです。
【味わい】
グラスに注ぐと、まず感じるのは優しいバラの香り。
そこへサクランボや赤系ベリー、マルメロを思わせる果実に、土、ウッドスモークなど少し複雑なニュアンスが重なります。
口に含むと、2021年らしい生き生きとした酸。
しかし決して細いワインではありません。
ピノ・ノワール100%ならではの繊細さを持ちながら、中心にはしっかりとした果実味とストラクチャーがあり、細かなタンニンが余韻まで長く続きます。
華やかさだけではなく、どこか土っぽさや力強さを感じさせるところも、このワインの魅力。
「ポマールのすぐ隣」という立地を知って飲むと、より一層面白く感じられると思います。
そして2021年というヴィンテージもポイント。
温暖で果実が熟したヴィンテージとは違い、美しい酸と透明感、ブルゴーニュらしい繊細さを楽しみやすい年です。
今飲むなら少し大きめのグラスでゆっくり。
温度が上がり、空気に触れるにつれて、赤い果実から花、土、スモーキーなニュアンスへと変化していきます。
「有名な名前」ではなく、「畑の場所と造り手」でブルゴーニュを選ぶ。
そんな楽しみ方を知っている方にも、これからブルゴーニュを深く知りたい方にもおすすめしたい一本です。
【おすすめのペアリング】
○鶏もも肉の照り焼き
→ピノ・ノワールの赤い果実味が甘辛いタレとよく馴染み、酸が鶏の脂を心地よく流してくれます。
○豚肩ロースのソテー
→豚肉の旨みをワインの果実味が包み、しっかりした酸とタンニンが後味を引き締めます。
○ハンバーグ・きのこソース
→肉の旨みにはワインの骨格、きのこの土っぽい風味にはワインのアーシーなニュアンスが美しく重なります。
○鴨のロースト
→鴨のコクと赤系果実の相性は王道。ワインの繊細さを残しながら料理にも負けない組み合わせです。
○肉じゃが
→醤油や出汁の旨み、牛肉の甘みとピノ・ノワールの果実味が意外なほど自然に寄り添います。
○すき焼き
→甘辛い割り下と肉の旨みに、ワインの酸とタンニンが加わることで、食事全体を重たく感じさせません。
○カマンベールやブリー
→柔らかなチーズのコクと赤い果実味が調和し、気軽なおつまみとして楽しめます。
【おすすめの飲み方】
飲み頃温度:15〜17℃
常温ではなく、少し冷やしてから飲むのがおすすめです。
夏場なら冷蔵庫で30〜45分程度冷やし、15℃前後からスタート。
温度がゆっくり上がっていくにつれて香りが開いてきます。
おすすめグラス:ブルゴーニュ型の大きめグラスがおすすめ。
ボウルの広いグラスを使うことで、バラやサクランボといった華やかな香りから、土やスモークなどの複雑なニュアンスまで感じ取りやすくなります。
2021年は少し閉じているボトルも考えられるため、最初の一杯を飲んで硬く感じたら、抜栓後30分ほどゆっくり待ってみてください。
【こんな方におすすめ】
○ブルゴーニュのピノ・ノワールがお好きな方
○ポマールがお好きな方
○5,000〜6,000円台で質の高いブルゴーニュを探している方
○「格付けより畑の場所」でワインを選ぶのが好きな方
○果実味だけでなく酸やミネラル、土っぽさも楽しみたい方
○村名ブルゴーニュが高くなったと感じている方
○ワイン好きに「この畑、実はね……」と話したくなる一本を探している方
【店長からのメッセージ】
このワイン、ラベルだけを見ると「ブルゴーニュ コート・ドール」です。
でも、畑の場所を知ると急に欲しくなるタイプのワインだと思います。
ポマール村名、しかもシャトー・ド・ポマールの区画に隣接。
ブルゴーニュ好きなら、この時点でちょっと気になりませんか?
しかも造っているラフージュ自身が、ポマールの村名畑や1級畑を手掛けている造り手です。
もちろん「隣だからポマールと同じ」という意味ではありません。
でも、村名ポマールが今ではかなり高価になっていることを考えると、6,000円台でこの立地のピノ・ノワールを楽しめるのは、なかなか面白い選択だと思います。
ブルゴーニュは、格付けだけで選ぶのも楽しい。
でも、「このブドウはどこで育ったんだろう?」と地図を見ながら選び始めると、もっと面白くなります。
そんなブルゴーニュの楽しさを感じていただきたい一本です。
【こんなシーンで楽しみたいワイン】
○ハンバーグや照り焼きなど、いつもの夕食を少し贅沢にしたい夜
○すき焼きを囲む家族の食卓
○ご夫婦でゆっくり過ごす週末
○ブルゴーニュ好きの友人との家飲み
○ポマールと飲み比べてテロワールを楽しむワイン会
※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
This shop sells alcoholic beverages. Drinking under the age of 20 is prohibited by law.
『ドメーヌ・ラフージュ』
1765年から続く、オーセイ・デュレスを知り尽くした老舗ドメーヌ
ブルゴーニュには世界的に有名な生産者が数多くありますが、その一方で、派手な知名度ではなく「畑とワインの品質」で長く愛されてきた造り手がいます。
ドメーヌ・ラフージュは、まさにそんな生産者です。
本拠地はコート・ド・ボーヌのオーセイ・デュレス(Auxey-Duresses)。
ワイン造りの歴史は1765年まで遡り、250年以上にわたってこの地でブドウ栽培とワイン造りを続けてきました。
輸入元ラック・コーポレーションはラフージュについて、「オーセイ・デュレスの名門」と紹介しています。
現在は約12haの畑を所有。オーセイ・デュレスを中心に、ムルソー、ポマールなどコート・ド・ボーヌの優れた区画からワインを生み出しています。
ドメーヌを長年率いてきたのはジャン・ラフージュ。
その後、息子のジル・ラフージュが中心となり、現在ではさらに次世代となるマキシムもドメーヌに加わっています。
つまり現在のラフージュには、三世代にわたって受け継がれてきた経験と知識があります。
しかし、ただ昔ながらの方法を守るだけではありません。
長年培ってきた伝統をベースにしながら、畑の状態を細かく観察し、より自然に近い栽培へと進化させています。
栽培は基本的にリュット・レゾネ(減農薬農法)またはリュット・ビオロジック。
化学薬品に極力頼らず、ブドウ畑そのものの生命力を大切にしています。
ラフージュの大きな特徴のひとつが、樹齢の高いブドウを数多く所有していることです。
中には樹齢90年を超える古木も存在します。
古木は若木と比べて収量が少なくなりますが、地中深くまで根を伸ばすことで、その土地の個性をより強く反映したブドウを生み出すと考えられています。
収量よりも、凝縮した果実とテロワールを大切にする。
それがラフージュのワイン造りです。
ラフージュはオーセイ・デュレスのスペシャリストとして知られていますが、実はポマールにも約1haの畑を所有しています。
村名畑「レ・ノワゾン」に加え、ポマール1級 レ・シャンラン、ポマール1級 グラン・ゼプノ、といった優れた畑も手掛けています。
赤ワインではブドウをほぼ100%除梗。
8〜10日間の低温マセラシオンを行った後に発酵し、新樽比率は約20%に抑えます。
樽香を強く付けるのではなく、ピノ・ノワール本来の果実味や畑の個性を生かすことを重視。
約1年間の樽熟成後、瓶詰めまで約15か月。基本的に清澄や濾過を行わず、できるだけワイン本来の味わいを残します。
華やかさだけを追求するのではなく、果実、酸、土、ミネラル、そして畑の個性を素直に表現する。
これこそがラフージュの魅力です。
ワインの物語をお楽しみください!
すべてのワインには
**マーグオリジナルのワイン説明書(テクニカルシート)**をお付けしています。
・味わいの特徴
・おすすめの料理
・飲み頃の温度
・生産者の背景
などを分かりやすくまとめています。
「ワインの違いがよく分からない」という方でも、
ワインを楽しみながら理解できるように工夫しています。
オーナーが一つ一つ1本飲んで選んだこだわりのワイン
オーナーソムリエが、試飲だけではなく自宅や飲食店で1本1本飲み(年間600~700本程)、お薦めできると認めたワインをひとつひとつ集めています。
1本を数日かけて飲んでいるので、2日目の味わいや3日目の味わいなどそのワインの良さを最大限にお伝えしております。
さらにマーグでは、
店頭・ワイン会・ECを通して多くのお客様と接する中で、
実際に飲んで喜ばれているワインを中心にセレクトしています。
ワインは難しいものではなく、
日常を少し豊かにしてくれる飲み物。
そんな一杯をお届けできれば嬉しく思います。
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ギフト用には、金額の入っていないテクニカルシートをお付けしますので、貰われた方も『ワインの物語を楽しみながら飲める』と喜ばれております。
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