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「 生産数わずか1,925本!南アフリカ・エルギンの冷涼な風が育てた、凛とした酸と透明感。果実味だけでは終わらない、大人のリースリング」
日本への入荷は60本のみ!
産地:南アフリカ エルギン
品種:シャルドネ100%
備考:1000Lのオースリア産オーク・フードルで天然酵母による自然発酵、さらに10か月間シュール・リー熟成
生産数:1,925本
味わい:凛としたミネラルと伸びやかな酸が美しい、エレガントな辛口・白
【このワインの魅力3つ】
① 南アフリカ屈指の冷涼産地「エルギン」の個性をそのまま表現
南アフリカでも標高が高く冷涼なエルギンは、シャルドネの銘醸地として世界的に注目されています。昼夜の寒暖差が豊かな酸と繊細なアロマを育み、透明感あふれる味わいを生み出します。
② 大樽(1000Lフードル)と天然酵母が生み出す自然な奥行き
収穫したブドウは房ごと優しくプレスし、1000Lのオースリア産オーク・フードルで天然酵母による自然発酵。さらに10か月間澱とともに熟成し、樽香に頼らない上質な厚みと複雑さを引き出しています。
③ あえてマロラクティック発酵を行わない、研ぎ澄まされた美しさ
一般的なシャルドネでは行われることの多いマロラクティック発酵(MLF)を行わず、ライムやレモンを思わせるシャープな酸と、エルギンらしいミネラル感をそのまま表現しています。
「プラチナ色で冷静な佇まい」
このシャルドネに与えられた最初の言葉が、すでにその個性を物語っています。南アフリカのシャルドネといえばリッチでトロピカルなスタイルを想像しがちですが、モヤ・ミーカーの2024年は全く異なる世界に連れて行ってくれます。
畑があるのは、南アフリカ・エルギン。
ケープ地方でも特に冷涼なこの地は、昼夜の寒暖差が大きく、ブドウはゆっくりと成熟します。
その結果、果実には美しい酸と繊細な香りがしっかりと残り、世界でも高品質なシャルドネを生み出す産地として注目されています。
【味わい】
グラスから立ち上る香りは実に印象的です。
ライムの皮、レモンリーフ、白い花、火打石、濡れた小石、オートミール、ほんのりテラコッタを思わせるミネラルのニュアンス。
温度が少し上がるにつれて、キウイや青リンゴ、ほのかなナッツの香りがゆっくりと現れ、時間とともに表情を変えていきます。
口当たりは非常に引き締まっています。
ライム果汁を思わせる鮮烈な酸が一本芯となり、白い柑橘の果皮やリンゴの皮を思わせるほのかな苦みが味わいに立体感を与えます。
余韻にはチョークのようなミネラルと塩味が心地よく続き、エルギンという土地の個性を鮮やかに感じさせます。
醸造にも強いこだわりがあります。
ブドウはすべて手摘みで収穫し、一晩低温で冷却。
その後、シャンパーニュ方式の優しい全房プレスを行い、果汁は1000Lのオースリア産オーク・フードルへ。
天然酵母による自然発酵を約2か月かけて行い、そのまま10か月間シュール・リー熟成。
初期のみ軽いバトナージュを施し、旨味と厚みを与えています。
さらに特筆すべきはマロラクティック発酵を一切行わないこと。
これにより、ライムやレモンを思わせる伸びやかな酸がそのまま残り、ワイン全体に凛とした緊張感を与えています。
2024年ヴィンテージは、春の冷涼な気候と夏の乾燥した天候により、小粒で凝縮感のある健全な果実が収穫されました。
酸・果実味・ミネラルのバランスが非常に優れた年となり、若いうちから楽しめる一方、10年以上の熟成ポテンシャルも期待されています。
樽の強いシャルドネとは異なる、「土地を味わうシャルドネ」。
ブルゴーニュやシャブリがお好きな方にも、ぜひ一度味わっていただきたい一本です。
【おすすめのペアリング】
○真鯛のカルパッチョ
→繊細なミネラル感が白身魚の旨味を引き立てます。
○ホタテのソテー
→ライムを搾ったような酸がホタテの甘みを美しくまとめます。
○カキのグラタン
→シャープな酸がクリームのコクを軽やかに引き締めます。
○鶏むね肉のレモンクリームソース
→レモンの爽やかさとワインの柑橘系アロマが絶妙に調和します。
○カマンベールチーズ
→クリーミーなコクとミネラルが互いを引き立てます。
○山菜の天ぷら
→山菜のほろ苦さと石灰質由来のミネラル感が美しく重なります。
【おすすめの飲み方】
飲み頃温度:10〜12℃
冷やしすぎると香りが閉じるため、冷蔵庫から出して10分ほど置いてからがおすすめです。
おすすめグラス:ブルゴーニュ型、またはやや大きめの白ワイングラス。
時間の経過とともに香りが大きく開いていきます。
【こんな方におすすめ】
○シャブリやブルゴーニュのシャルドネがお好きな方
○ミネラル感のある白ワインがお好きな方
○樽香よりも果実や土地の個性を楽しみたい方
○南アフリカワインの新しい魅力を知りたい方
○長く余韻が続くエレガントな白ワインを探している方
【店長からのメッセージ】
このシャルドネは、「派手さ」で魅せるワインではありません。
グラスの中で少しずつ香りが開き、時間とともに旨味やミネラルが広がっていく、じっくり向き合いたくなる一本です。
ブルゴーニュ好きの方にも「これは面白い」と感じていただける完成度があります。
エルギンという冷涼産地の魅力を、ぜひご自宅でゆっくりと味わってみてください。
【こんなシーンで楽しみたいワイン】
○魚介料理をゆっくり楽しむ週末のディナー
○ご夫婦で過ごす少し特別な夜
○ホームパーティーでワイン好きと語らう時間
○シャブリやブルゴーニュとの飲み比べ
○白ワイン好きな方への特別なギフト
※テクニカルシート付き(マーグオリジナル)
このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
『モヤ・ミーカー』
カナダ人実業家がボルドーの夢をエルギンに移した物語
カナダ出身のデイヴィッド・カールが2010年に設立したモヤ・ミーカーは、周囲の山々が形成する円形劇場のような地形の中に位置しています。標高320mで、ブドウはテーブルマウンテン・サンドストーン土壌に根ざしています。
デイヴィッド・カールはカナダ出身の実業家で、フランス・ボルドーの名門シャトー・ガヴィ(Château Gaby)の元オーナーという異色の経歴の持ち主です。
ボルドーでワインと土地への深い愛着を育んだ彼が、南アフリカ・エルギンという冷涼産地に見出したのが「ピノ・ノワールとリースリングの可能性」でした。
2010年に畑を植樹し、少量生産で丁寧に醸造するブランドを設立。
ブランド名「モヤ・ミーカー」は南アフリカのズールー語で「静かなる精神(Spirit of Quiet)」を意味するとされ、自然の声に耳を傾けるワイン造りの哲学を体現しています。
醸造を担当するのは、醸造責任者ジャン・スミット。
南アフリカのワイン業界で「ロックスターワインメーカー」と称されるこの人物との出会いが、モヤ・ミーカーを南アフリカのトップピノ産地における「最も注目すべき生産者」へと押し上げました。
「モヤ・ミーカーはエルギンのピノとリースリングで最も注目すべき生産者として急速に台頭した」とWine Cellar Plusは評しており、その評価は国際的なワインメディアにも波及しています。
マスダ公式サイトによれば、ジャン・スミットのスタイルは「プレミアムなピノ・ノワール生産者として、古典的なブルゴーニュのエレガンスをモデルとしており、ワインの技法、醸造の精度、そしてエルギンの優れたテロワールへの深い敬意を具現化している」と説明されています。
エルギンはケープタウンから東南東に約60km、標高200〜400mという高地に広がる盆地状の産地です。
周囲を山々に囲まれた地形が独特のマイクロクライメートを形成し、南アフリカの中でも特に冷涼な気候を持ちます。昼夜の気温差が大きく、ブドウがゆっくりと完熟することで凝縮した果実味と高い酸度が両立します。
モヤ・ミーカーの畑は2010年に植樹したピノ・ノワールとリースリングが中心で、1ヘクタールあたり6,250本という高密植栽培を採用。
有機農法に近い栽培管理を実践し、ブドウが同じような凝縮した複雑な風味を発達させるよう、すべての畑で骨格を作るトレリスをサポートするプロセスを実施しています。
醸造においては「エレガントに仕上げるために、スキンコンタクトを10日間で止め、ポンプオーバー(ルモンタージュ)は1〜2回と少なめにしています。
300Lのフレンチオークバレルに移し、マロラクティック発酵を終了させ、平均25%新樽のフレンチオークで約8ヵ月熟成させます」というアプローチを採用。
過度な抽出を避け、エルギンの冷涼さが与える自然な酸とフローラルなアロマを保持することを最優先にしています。
清澄・濾過については「ワインをほとんど使用しないか、非常に軽く清澄・濾過します」という最小限の介入哲学が一貫しています。
「南アフリカで最も注目すべきピノ・ノワールではないか?クリスチャン・イーズから95点を獲得し、地元トップピノの半額以下の価格で提供。モヤ・ミーカーはエルギンのピノとリースリングで最も注目すべき生産者として急速に台頭した」
この評価がすべてを物語っています。
ピノ・ノワールだけでなくリースリングも高く評価されており、「電気的なアルザス・リースリングを思わせる、レモンカード・エルダーフラワー・白桃のアロマ」と評された小ロットのリースリングもラインナップに揃えています。
3,534ケースという少量生産で、毎年割当制に近い形で流通するモヤ・ミーカーは、南アフリカワインを愛するファンにとって「入手すべき一本」として確立されています。
ワインの物語をお楽しみください!
すべてのワインには
**マーグオリジナルのワイン説明書(テクニカルシート)**をお付けしています。
・味わいの特徴
・おすすめの料理
・飲み頃の温度
・生産者の背景
などを分かりやすくまとめています。
「ワインの違いがよく分からない」という方でも、
ワインを楽しみながら理解できるように工夫しています。
オーナーが一つ一つ1本飲んで選んだこだわりのワイン
オーナーソムリエが、試飲だけではなく自宅や飲食店で1本1本飲み(年間600~700本程)、お薦めできると認めたワインをひとつひとつ集めています。
1本を数日かけて飲んでいるので、2日目の味わいや3日目の味わいなどそのワインの良さを最大限にお伝えしております。
さらにマーグでは、
店頭・ワイン会・ECを通して多くのお客様と接する中で、
実際に飲んで喜ばれているワインを中心にセレクトしています。
ワインは難しいものではなく、
日常を少し豊かにしてくれる飲み物。
そんな一杯をお届けできれば嬉しく思います。
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