2025/08/05 19:00
こんにちは(^^)
熊本県合志市(光の森地区)の
画廊&ワインショップ
GALLERY&WINE MARGHU(マーグ)
のブログにご訪問ありがとうございます。
ちなみに彼の奥さんも元DRC社員。

アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、主にロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら、醸造にも携わっていました。
2003年ヴォーヌ・ロマネ村の入り口付近にある実家のドメーヌを継承し、数年間は2足の草鞋で働いていましたが、2009年に14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りを本格的にスタートさせました。
畑仕事には、どんな小さな点でも妥協せず、テロワールの特性をくっきりとワインに表現。
醸造はDRCでやってきたことをベースにしていますが、できるだけ手をかけずにナチュラルに。
化学肥料や除草剤、殺虫剤を一切使用することなく、極めて厳格なリュット・レゾネを実施しており、 一部の畑ではビオロジック栽培を実施。
基本的に温度管理は行わずに自然な温度の元で天然酵母での発酵を行い、マロラクティック発酵と樽熟成後、無清澄、無濾過でボトリングします。
「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社で学んだことで一番大切にして実践しているのは、自分の目で見て判断し、自分の頭で考えること」。
自らの畑と向き合い、自らの強い意思と考えを持ち、若いヴィンテージでも充分に楽しんでいただけるヴォーヌ・ロマネを造ります。
DRC社で30年にわたり栽培・醸造に携わったベルナール・シュヴォー氏が設立した家族経営のドメーヌ。
ベルナールは、"教えない"ことを美徳とする頑固一徹のアルティザン。
「仕事は盗んで覚えろ」が信条で、畑仕事においては神のような存在だったと、DRC後輩のアンリ・オーディフレッドが語るように、その技術と執念は一流の中の一流。
息子たちもDRCで活躍するという驚きの家系です。
現当主クリストフ氏は「プリューレ・ロック」での修行を経て、2001年よりドメーヌを継承。
DRC譲りの哲学を反映し、除草剤・殺虫剤を使わない減農薬農法を実践。
深く耕された畑からは、土の息吹を感じるような味わいが生まれます。
日本入荷はごくわずか。
ブルゴーニュファン必見の逸品です。
ヴォーヌ・ロマネ オー・シャン・ペルドリ 2023 オーディフレッド

DRCの単独所有する特級畑「ラ・ターシュ」の斜面上側に接する畑で、村名クラスの中で最も優れている区画の一つ!

生産本数わずか900本の限定キュヴェ!
プチ・ヴォーヌ・ロマネと言っても過言ではない!
ブルゴーニュ・ルージュにして、村名ヴォーヌ・ロマネを彷彿とさせるものがあります。
非常に、レベルの高いブルゴーニュ・ルージュです!
ブルゴーニュ アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2023 オーディフレッド

フラジェ・エシェゾー村内の0.27haの自社畑より、1949年植樹の樹齢75年のV.V。
オーディフレッドにとって白ワインは希少作品!
ブルゴーニュ ルージュ 2023 クリストフ・シュヴォー

生産量が少なく即完売してしまうため、ガイド等には一切出展していない希少品!
瓶詰めは一本ずつ手作業で!
過不足ない誠実な仕事が、静かな説得力となって現れます。
コトー・ブルギニヨン ルージュ 2023 クリストフ・シュヴォー

『元DRC』 × 『元プリューレ・ロック』 = 『クリストフ・シュヴォ―』
が、
『ヴォーヌ・ロマネ村』と『ヴージョ村』のブドウを半分ずつ使用
で、この価格とは驚きのコスパ!