ジャクソン キュヴェ745

これまでの700シリーズとひと味違う745!
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品種 | シャルドネ50%、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ10% |
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生産者 | > > |
相性の良い料理 | |
備考 | 樽発酵・約12ヶ月間の樽熟成 |
12,500円(税込13,750円)
本物を知る大人たちの間で特別な1本
『ジャクソン』は200年以上の長い歴史と伝統を誇り、グラン・クリュ アイ村、本拠地のあるディジー村などの自社畑を中心とした、52haの畑から類稀なるシャンパーニュを生み出します。
ナポレオンが東欧への遠征の度に、ジャクソンを購入するためにシャロン村に立ち寄ったと言われる程、寵愛を得ていたと言われています。
ジャクソンのシャンパーニュ造りに対する哲学は、長い歴史と共に飛躍の時を迎え、今や世界に認められる存在になりました。
世界の頂点を極めたソムリエ達が選ぶ「世界No.1ソムリエが選ぶ2002年度ワイン・ガイド」においてNo.1メゾンの座を射止めて以来、「ゴー・ミヨ」2005年版では2つ星を獲得するなど、数々の専門誌より高い評価を受けています。
また、レ・メイユール・ヴァン・ド・フランスでは、2010年から最高評価の3ツ星に名を連ねます。2016年の時点で、約5200社存在するシャンパーニュの全生産者の中で、3ツ星の栄光を手にしたのは、アグラパール、ボランジェ、エグリ・ウーリエ、ジャック・セロス、ジャクソン、クリュッグ、ルイ・ロデレール、ポール・ロジェ、サロンの僅か9社でした。
店主とジャクソン氏
Cuvee No745 ~ 放たれる異彩 ~
コート・デ・ブランのシャルドネの収量が少なく、ピノ・ノワールの比率が高まった2017年ベースで造られる745。
”シュヴァリエ・モンラッシェ的”な強靭な酸やミネラル、緊張感のあるスタイルの744とは異なり、
ピノ・ノワール比率が高く、希少なアイのブドウを使用したことで、”バタール的”な濃厚でリッチなスタイルとなりました。
これまでの700シリーズは、少なくとも数年は寝かせないと本来のポテンシャルを感じることはできませんでしたが、745はすぐにでもお楽しみいただけます。
ジャクソンらしい凝縮した酸やミネラルも持っていますので、数年熟成させて楽しみたいシャンパーニュであることに変わりはありませんが、これまでの700シリーズとは異なる稀有なスタイル!
アイ村のピノ・ノワールが贅沢に感じられる1本です!