エール・ド・リューセック 2016

ソーテルヌ第1級格付シャトーが手掛ける辛口白ワイン
種類 | > > |
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品種 | ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン |
産地 | > |
生産者 | > > |
相性の良い料理 | カルパッチョ、アクアパッツァ |
備考 |
3,600円(税込3,960円)
バロン・ド・ロートシルトが所有する名門シャトー
ソーテルヌの代表『シャトー・ディケム』の東側に位置する
ソーテルヌ地区格付け第一級『シャトー・リューセック』。
所有者が度々変わりながらも常に高い評価を得てきましたが
1984年に『ラフィット』を擁する『シャトー・ド・バロン・ロートシルト』が
オーナーとなってからは、より厳格な取り組みがなされ
一切の妥協を許さない最高のワイン作りを目指しています。
基準に満たないワインは一切使われない為、
出来が悪い年にはワインをリリースしないほどです。
所有する畑は『ディケム』と隣接しており、土壌の構成もよく似ています。
セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルの3品種を栽培し
『ディケム』のような2品種で造られる貴腐ワインに比べて
深みのある花の香りが特徴的です。
「世界最高峰の甘口ワイン」と言われるソーテルヌの貴腐ワイン
世界3大貴腐ワインと言われる中の一つが、ここフランスボルドー地方のソーテルヌ。
シャトー・リューセックは、ソーテルヌの魅力が詰まった存在感抜群のリューセックの貴腐ワインでお馴染み。
そしてソーテルヌでも一目置かれる辛口白ワインがこちらの『エール・ド・リューセック』。
ほのかなトロピカルフルーツとエレガントなオークの組み合わせが特徴的。
花のアロマが前面に来るが、活き活きとしたトロピカルフルーツも感じながらフレッシュな味わいは程よく、素晴らしく口いっぱいに広がります。
豊かな果実香とピュアな味わいが存分に愉しめるワインです。
年間平均生産量はたったの2,000~3,000ケースの稀少な逸品です。