シャトー・カロン・セギュール 1978

ハートのエチケットが印象的!
種類 | > > |
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品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン45%、メルロー40%、カベルネ・フラン15% |
産地 | > |
生産者 | > > |
相性の良い料理 | スペアリブの赤ワイン煮 |
備考 |
23,000円(税込25,300円)
格付け以上の人気を誇る実力派シャトー
メドック格付け第3級『シャトー・カロン・セギュール』はメドック地区の格付けシャトーの中では
最北端に位置し、最古のブドウ栽培発祥の地と言われています。
18世紀にセギュール家の当主だったニコラ・アレクサンドル・ド・セギュール
伯爵は、メドック地区のシャトーを数多く所有していました。
その中にはあの『シャトー・ラフィット』『シャトー・ラトゥール』
『シャトー・ムートン』も含まれていましたが、セギュール伯爵は
夫人が所有していた『シャトー・カロン・セギュール』をこよなく愛して
いました。
「我、シャトー・ラフィットとシャトー・ラトゥールを造りしが、我が心は
カロンに在り」と言いセギュール伯爵の名前と有名ハートマークのラベルが
つけられることとなります。
クラシカルなボルドースタイル!
カロン・セギュールの伝統は長年愛されてきたクラシックなボルドースタイル。
しなやかで優美な中に芯の強さを秘めたワインを造り出す、ボルドーの伝統を脈々と受け継いできました。
所有する畑は砂利で覆われているため水はけがよく、豊かで凝縮感のあるタンニンを備えたワインが生み出されます。また、冷涼な場所に位置しており、気候由来の綺麗な酸を携えたブドウができるのも特徴です。
グラスに注ぐとカシスやプラムなどの果実の香りに加え、ナッツやバニラ、シナモンなど様々なニュアンスを感じます。
口に含むと、濃く甘いタンニンと凝縮した果実味が広がり、重くパワフルな味わいです。綺麗で豊かな酸がフレッシュさとエレガントさを加え、長期熟成のポテンシャルを持つ魅力的なワインになっています。