『ヴァンサン・ブロシェ』

シャンパーニュ地方、モンターニュ・ド・ランス地区、一級 エキュイユ村に拠点を置く『ヴァンサン・ブロシェ』。
ワイナリーの歴史は長く、1721年からブドウ畑に従事し、1943年からシャンパーニュ造りをスタートさせました。
2012年より現在と同じヴァンサン・ブロシェの名前でシャンパーニュをリリース。
2015年からは、グラフィックデザイナーであったガスパールがワイナリーを引き継ぎ、現在に至ります。

現在エキュイユ、サシー、ヴィレール・オー・ヌードの3つの1級格付けの村にまたがり、3,5haを所有（エキュイユに総面積の70％を所有）。
年間生産量は約20,000本です。畑は全てHVE（Haute Valeur Environnementale 環境価値認定）とVDC（Viticulture Durable en Champagne シャンパーニュ地方持続可能農法）の認証を受け、除草剤や化学肥料を使用せず、サスティナブルな農法を目指し、栽培しています。

エキュイユ村は、表土に砂質、地下にチョーク質の岩盤のある、シャンパーニュ地方でも特殊な土壌。
この土壌から、チョーク質由来の硬質なミネラルを表現しながらも、砂質由来の繊細性やエレガンスを感じるシャンパーニュを生産しています。

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