ル・ブリュン・セルヴネイ キュヴェ・シャルドネ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2011

優れたテロワールを表現した骨太でエレガントなブラン・ド・ブラン
種類 | > > |
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品種 | シャルドネ100% |
産地 | > |
生産者 | > > |
相性の良い料理 | |
備考 | ステンレスタンクで熟成、瓶内熟成108ヶ月 |
7,182円(税込7,900円)
魅力溢れるシャンパーニュを生むお手本と言える造り手
『白い丘』を意味するその名の通り、精緻なミネラル感を備えたシャンパーニュ随一のシャルドネを育むコート・デ・ブラン地区。
北はクラマン、南はオジェ に境界を接するアヴィーズ村は、名実ともにこの地を代表するグラン・クリュです。
ベレムナイトの化石が堆積した白亜の土壌によって、太く切れ込む酸と強いミネラルを備えた骨太なエレガンスが特徴のワインが生まれます。
ブリュン・セルヴネイは、この村で5世代に亘ってブドウ栽培を行い、1933年、祖父であり現当主であるゴーチエ・ル・ブリュンがレコルタン・マニピュランとしてシャンパーニュ造りを始めました。そして父のパトリックのフィロソフィーを受け継ぎ、気品あふれるシャルドネを表現するワイン造りを行っています。
畑はアヴィーズを中心に、クラマン、オジェ、マンシーに広がっておりシャルドネ主体にピノ系品種も栽培されています。栽培家としての歴史があるので、樹齢50年を超える古樹の区画を多数所有しており、最も古いブドウだと植樹年は1910年まで遡ります!
ワインに複雑さを与える古樹ならではのエネルギーに恵まれているのは、まさしく優れたテロワールの特性を深く映した偉大なシャンパーニュを生む為の重要な要素と言えるでしょう。
『コート・デ・ブランの真髄であるミネラル感、フィネスそして気品をワインに表現する』ことを哲学に、人の手を加えるのは最小限に止め、ブドウ栽培もブドウの特性を活かして土地のミネラルを吸い上げられるような環境を整えています。
骨太でエレガントなブラン・ド・ブラン
こちらの白ワインは、グラン・クリュ、アヴィーズの樹齢50年を超える古樹の区画のブドウのみを使用しています。
古樹ならではのブドウのエキスをしっかりと感じる果実に、びっしりと敷き詰められたシャープな酸とミネラル。
アヴィーズの骨太なエレガンスがよく表現されています。
スッキリ辛口な味わいで、白ブドウならではの柑橘系の香りやシャープな酸味が魅力で、
魚介類との相性は抜群ですが、前菜からメインまでオールマイティに楽しめるシャンパンです。