ダックホーン ザ・ディスカッション ナパ・ヴァレー レッドブレンド 2017

ダックホーン商品群のトップキュヴェ!
種類 | > > |
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品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン51%、メルロ46%、プティ・ヴェルド2%、カベルネ・フラン1% |
産地 | > |
生産者 | > > |
相性の良い料理 | スペアリブ、すき焼き、鴨肉のロースト |
備考 | 仏産新樽で18ヶ月、その後古樽で6ヶ月熟成 |
17,000円(税込18,700円)
ナパ・メルローを世界に知らしめた立役者
『ダックホーン・ヴィンヤーズ』はナパの中心部であるセント・ヘレナの北に、ダックホーン夫妻により1976年に設立されました。
当時はブレンド用品種としかみなされていなかったメルローを主体にしたワインで大成功をおさめました。
「偉大なワイン造りの本質はブドウ畑にある」ということが彼らの哲学。
より個性の際立つワインが造れると考え、あえて岩の多い沖積層を選びました。
ナパ・ヴァレー内の7つの畑を所有し、それぞれの畑で土壌や地形、ミクロクリマ、気候が異なり、各テロワールの個性と品質をしっかりと反映したブドウを造っています。
徹底的に収量を切り詰め醸造前に厳しい選果を行い造られる濃密な風味は大人気を博しています。
2009年に行われた米国オバマ大統領の就任式昼食会にてダックホーンのワインが供され、2010年にはワイン&スピリッツ誌にてワイナリー・オブ・ザ・イヤーにも選出されました。
2017年、『ワインスペクテイターTOP100』に見事第1位に「スリー・パームス・ヴィンヤード メルロー2014」が選出されました。
ダックホーン・ヴィンヤーズの商品群の頂点を代表するワイン
自社畑のブドウのみをブレンドした「ザ ・ディスカッション」はダックホーン ヴィンヤーズの商品群のトップキュヴェ限定品。
毎年ブドウの出来と対話してブレンド比率が決められます。
ブラックチェリーのコンポート、いちじく、シナモンなどの魅力的なアロマ。
ワインが開くにつれ、トーストしたヘーゼルナッツやエスプレッソのコーヒー豆の香りが広がります。
口に含むとしなやかな舌触りで、しっかりとした丸いタンニンと程よい酸が感じられます。
カベルネ主体らしくカチッとした骨格をもち、それでいて味わいはまろやか。
セージや香ばしいスパイスのヒントが、長く重厚なフィニッシュに複雑さを与えます。