ピュリニー・モンラッシェ 2019 ドメーヌ・テール・ド・ヴェル

ピュリニー・モンラッシェらしい爽やかな村名ワイン
種類 | > > |
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品種 | シャルドネ100% |
産地 | > |
生産者 | > > |
相性の良い料理 | |
備考 | フレンチオークで発酵(新樽率30%)12-18ヶ月間樽熟成 |
10,500円(税込11,550円)
フランスと日本、異文化の壁を越え創業されたドメーヌ
ブルゴーニュで生まれ育った生粋のブルギニヨン、ソフィー&ファブリス・ラロンツによって、2009年オクセイ・デュレス村に創業されたドメーヌ『ドメーヌ・テール・ド・ヴェル』。
約10年間、ボーヌのAlex&Gambalの醸造家として働いた後、オクセイ村の投資家にその実力を見込まれ独立しました。
「Alex&Gambal」で共に働いてきた同士で、日本人の葡萄栽培家の橋本淳二氏をパートナーに選出し、緻密で洗練されたワインを作っています。
畑はコート・ド・ボーヌの11アペラシオン(ムルソー、ピュリニー、シャサーニュ、モンテリー等)に約5ha所有し、ほとんどが平均樹齢40~50年の古樹です。
除草剤などは使用せず可能な限り自然な栽培を実践し、「完璧な手仕事」にこだわります。
醸造も一貫してナチュラルな方法を選び、自然酵母によって発酵させ、濃縮や補糖は一切行いません。
瓶詰は、月の運行カレンダーに従い、最も重力のかかる時に行うというこだわり。
より緻密で洗練されたワインを目指して、ヴィンテージを重ねる毎に進化する生産者です。
アロマティックな村名ワイン
1級畑ペリエールの真下に位置する南東の区画、樹齢65年のノロワイエのブドウを80%と樹齢約30年のルヴロンのブドウを20%使用した村名キュヴェ。
粘土が多く、熟した厚みのある果実味のボリュームある味わいのワインを生み出しています。
シトラスなど柑橘系アロマに続いて、白い花の香りが広がります。
ピュリニー・モンラッシェらしい爽やかな風味と引き締めるような酸味、新鮮なミネラルが口中を満たします。
十分に奥行きのある味わいで余韻も長く美しい1本!