レ・ザレ・ド・カントメルル 2011

オー・メドックで最高峰の評価を得る、カントメルルのセカンド
種類 | > > |
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品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン82%、カベルネ・フラン10%、メルロ8% |
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生産者 | > > |
相性の良い料理 | |
備考 |
2,900円(税込3,190円)
熟成の早い段階から飲む者を魅了するシャトー
シャトー・カントメルルは、メドック最南部のマルゴー村手前にある小さなマコー村にあります。
1855年当時の格付けでは第5級シャトーでも末席に位置づけられていました。
しかし、ブドウ畑を大規模に植え替えたり、セラーを改築するなど大掛かりな整備・改革が行われた事に加え、
厳選なる選果技術の導入、完熟を待った収穫といった技術を取り入れることで大きな品質の向上を見せました。
不断の努力の末、格付け以上の実力を常に発揮する、優良シャトーへと生まれ変わりました。
今では第三級シャトーに匹敵するとも噂される程の実力を誇ります。
カントメルルが所有する畑は、非常に優れた土地であり、オー・メドックでは最高の評価を得ています。
名門らしく伝統に則る、しっかりしたワイン造りが行われており、その品質は常に知名度を上回っています。
ファーストワインのシャトー・カントメルルに加えて、セカンドラベルの“レ・ザレ・ド・カントメルル”が造られています。
セカンドラベル “レ・ザレ・ド・カントメルル”
“レ・ザレ”とはフランス語で『並木道』や『(庭園の)小道』という意味で、シャトーの建物の前の小道をイメージして名づけられています。
レ・ザレ・ド・カントメルルは、主にシャトーの若木から造られます。
比較的若い頃からまろやかな味わいが楽しめるのも魅力です。
フルーティーでフローラルな華やかなアロマが広がります。
濃厚で、チャーミングさとタンニンの深みを兼ね備えた、凛とした味わいとなっています。
若くから飲めるフレッシュなタンニンのスタイルですが、熟成を経ても素晴らしく進化する事が出来るスタイルを目指してます!