スウェーデン王室御用達シャトー『シャトー・ベルナドット』

シャトー・ベルナドットは1860年から続くクラシックで美しい門構えのクリュ・ブルジョワ級シャトーです。

オー・メドック地区サン・ソヴールのフルナという集落に位置し、かつてピション=ロングヴィルという土地の一部であったが1850年に相続によって分割、その後1978年に新たなオーナーとなり“女将”と呼ばれたラングザン夫人の精力的な舵取りのもとで驚くべき品質改善が行われ、一級シャトーにも劣らない人気を獲得しました。

その後シャトー・ピション・コンテス・ド・ラランドが買収し、「プティ・コンテス」と呼び、ピション・ラランドと同様に伝統を重んじながらも最新の技術・設備の恩恵を最大限に受け、更に品質を向上させています。

パーカーポイントで何度も高得点を獲得するなど低価格ながらも、高い評価を受けています。

ピション・ラランドが手掛ける秘蔵ワイン！

他のオー・メドックのワインに比べ、メルロの比率が高いため、タンニンがとても柔らかく滑らかでシルキーな舌触り。

熟したプラムのような果実味が広がり、味わいはぼやけることなく、滋味深くしなやかな余韻が続くエレガントなスタイル！

決して飲み飽きさせず豊かな時間を過ごさせてくれる1本です。

熟成を経て酸は丸みを帯び、タンニンは絹のように滑らかに変化。コストパフォーマンスに優れた仕上がりです。

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