オレゴンワインのパイオニア

『ソーコル・ブロッサー』は家族経営のワイナリー。

最初にブドウ樹を植えた1971年には、オレゴンにはまだワイン業界は存在していませんでした。

オレゴンワイン業界の誕生以来、環境に優しい葡萄栽培とビジネス展開に於いて指導者的役割を担ってきました。

現在の担い手は、2代目当主のアレックス・ソーコル・ブロッサー氏です。

ワイナリーでは環境と健康に配慮し、ワールドクラスのワインを造ることに尽力しています。

品質へのこだわりと環境重視の姿勢がワイナリーの基本理念となっており、

畑ではグリーン・ヴィティカルチュアル・プラクティスを実施。

ラベルには廃棄物をリサイクルした漂白していない紙を使用しています。

2005年には名誉ある米国農務省の正式なオーガニック証明書を受けました。

世界的ブレイクの兆し!!　さわやかなロゼ！

自社畑の中でも、ロゼ専用に栽培される区画のブドウを使用して造られます。

ロゼ用に枝をアーチ状に仕立て、一枝当たりの房の数を多くして収量を増やすように栽培しています。

この栽培法とステンレスタンクでゆっくりと低温で発酵させることによりいきいきとした酸を保持することができ、活気に満ちたデリケートなスタイルのロゼに仕上がります。

色は薄めですが、ピノ・ノワールらしいエレガントなタンニンがあり、コクもしっかり。

飲み飽きず、季節に関係なく楽しめる1本!!

味噌や出汁ベースの和の鍋料理とも相性抜群です！

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