ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・キュヴェ・デ・ププリエ 2016 ローラン・ポンソ

ブルゴーニュの天才のこだわり『ローラン・ポンソ』
種類 | > > |
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品種 | ピノ・ノワール100% |
産地 | > |
生産者 | > > |
相性の良い料理 | |
備考 |
4,980円(税別)
自身の名を冠した「オートクチュールのネゴシアン」
モレ・サン・ドニのスタードメーヌ『ドメーヌ・ポンソ』の名声を築き上げた
ローラン・ポンソ氏が、2017年にドメーヌを離れ、息子のクレメン氏とともに
ネゴシアン『ローラン・ポンソ』を立ち上げました。
単にブドウを購入するのではなく、栽培にも関与し、ポンソの哲学を
色濃く反映したワイン造りを行っています。
ローラン氏自身が質の高いブドウを購入、またはドメーヌ・ポンソの頃から
所有していた畑もあり、ローラン・ポンソ社が形式的にブドウを買い取る形で
醸造しています。
ワイン造りにおいては樽熟成にこだわり、熟成のサイクルを尊重し、樽はあくまでも
酸素に触れる役割と考えているので、新樽は一切使用しません。
SO2の添加も最低限に抑え、必要ないと判断すれば添加は行いません。
ドメーヌ・ポンソ時代から貫く、伝統とハイテクの融合への探求は健在。
全てのブドウに関する過去の分析データは持っており、その他にも特殊コルクや
SO2の代わりとしての天然ガスの使用、”インテリジェント・ケース”による
輸送中の温度管理、真正性の保護などがあります。
2018年には、NFC(近距離無線通信)チップ使用で、現地から消費者までの
ワインの温度変化が把握できるようになりました。
ローラン氏の革新的かつ天才的手法により、ブドウ本来のエキスと旨味が強く
仕上がったワインの数々をぜひ飲んでみて下さい。
ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デ・ププリエ 2016
ローラン・ポンソでは赤ワインには木の名前がキュヴェ名に付けられています。
「ププリエ」は落葉広葉樹である”ポプラ”という意味。
『ドメーヌ・ポンソ』の区画キュヴェ・デュ・パンソンのブドウと
他のレジョナルのブドウがブレンドされた贅沢なACブルゴーニュです。
(※レジョナル…ブルゴーニュ地方全体をカバーしている広域のAOC)
レッドチェリーやラズベリーのピュアな果実味に、バラの花のニュアンスが
ふわっと広がり、華やかでチャーミングな味わい。
軽やかなタンニンと繊細な酸が美しい余韻を演出します。
比較的早くから楽しめる1本です。