ナカムラ・セラーズ ノリア ソーヴィニヨン・ブラン ベヴィル・ファミリー・ヴィンヤード 2018

日本食にピッタリ!ナカムラセラーズのノリア
種類 | > > |
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品種 | ソーヴィニヨンブラン95%、ゲヴェルツトラミネール5% |
産地 | > |
生産者 | > > |
相性の良い料理 | 日本食 |
備考 | フレンチオーク及びステンレスタンクにて7カ月熟成 |
3,819円(税込4,200円)
日本人醸造家がつくる日本食に合うカリフォルニア・ワイン
Nakamura Cellars ナカムラ・セラーズ
ワインは従来のワイン生産国で食す料理に留まらず 世界の様々な食文化、特に日本食に合うワインを目標に日本人醸造家 中村倫久(ノリヒサ)氏が設立。2010年が初ヴィンテージです。
中村さんは日本でホテル勤務の傍らソムリエ資格を取得、ホテル日航サンフランシスコに赴任した際にカリフォルニアワインの魅力に惹かれ醸造家を目指して退職。UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き卒業後はナパワインカンパニーで、ハイジバレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、2005年からはナパのアーテッサ(Artesa)でアシスタントワインメーカーを務め、収穫、ブレンド、瓶詰め等全オペレーションを統括しています。
そしてアーテッサで働きながら自身のワイナリー、ナカムラ・セラーズを立ち上げ2010年より生産を開始致しました。
ノリア ソーヴィニヨン・ブラン ベヴィル・ファミリー・ヴィンヤード 2018
NORIAはスペイン語で水車を意味します。
水車から連想される水、自然、生活の基本的なエネルギーといったシンプル且つポジティブなイメージは、ワインが持つ要素と多分に重なり合います。
ワインは私たちにとって常に生活の一部であり、その時々の瞬間を輝かせてくれる、いわば花火のような存在であると感じています。
NORIAのロゴである無数の白い点は、水しぶきと花火を同時に表現しています。
透き通るような透明性と繊細さを持ちながら芯のしっかりした味わいを併せ持ち、バランスを失わない。
ノリアはまさに日本人が手がける日本人好みのカリフォルニアワインです。
ソーヴィニヨン・ブランは2014年ヴィンテージから
新しくノリアのラインナップに加わりました。
軽快かつ奥行きのあるワインに仕上げるために
ロシアンリバーヴァレー南部に位置する単一畑ベヴィル・ファミリー・ヴィンヤードのブドウを使用しています。
この畑は太平洋からの冷涼な風により
夜間は気温が低く保たれ、かつソーヴィニヨン・ブランに最適とされる
土質土壌を備えています。
日本酒の大吟醸をモデルに造られた白ワインで
エレガントな果実味、柔らかな酸、口当たりの滑らかさが特徴。
飲み口はすっきりしていますが、滑らかに口に広がるエレガントな果実味から
十分な奥行きを感じます。
時間と共に力強い余韻へと変化していく表現を
楽しむことのできるワインです。