シャンボール・ミュジニー1erレ・ボード 2004 ルイ・ジャド

究極シャンボール・ミュジニー!
種類 | > > |
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品種 | ピノ・ノワール |
産地 | > |
生産者 | > > |
相性の良い料理 | |
備考 | オーク樽にて熟成(10~20ヶ月) |
11,000円(税込12,100円)
「ルイ・ジャドを語らずして、ブルゴーニュを語れず」
1859年創立のルイ・ジャド社は
ブルゴーニュでも有数のネゴシアン・エルヴールです。
グラン・クリュ、プルミエ・クリュ、モノポールを含む
多くの自社畑を多く所有。
「ルイ・ジャドを語らずして、ブルゴーニュを語れず」と
言われるほど、ブルゴーニュを代表する生産者です。
総面積105haのブドウ畑を所有する大ドメーヌでもあり、
その所有形態に応じて、ドメーヌ・エリティエ・ルイ・ジャド、
ドメーヌ・ルイ・ジャド、ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタなどに
分かれています。
ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは
すべてブルゴーニュ地方のA.O.C格付けのワインです。
全て同じく、ギリシャ神話に登場するワインの神様「バッカス」
のデザインがラベルに用いられています。
これは創立当初から
グラン・クリュからA.O.Cブルゴーニュに至るまで
すべてのアペラシオンに対して同等の熱意を持って
ワイン造りを行っていることを示しています。
ルイ・ジャド社のワイン造りの目的は
ブルゴーニュのテロワールをワインを通じて表現することです。
そのため約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除し、
伝統的な手法を採用しています。
ボーヌ周辺など一部の畑でビオディナミ農法を実践。
醸造には天然酵母を用い、トラクターが入ることのできない畑では
馬によって作業を行います。
究極シャンボール・ミュジニー!
1級畑レ・ボードは特級畑ボンヌ・マールと
道を隔てて隣接するすばらしい一等地です。
隣の1級サンティエと並んで非常に評価が高く
味わいはボンヌ・マールよりほんの少し軽めに
仕上がると定評があります。
深みのあるなめらかなタッチで、シルクのように
滑らかなタンニン。
セレナ・サトクリフ女史は
「シャンボール・ミュジニーのトップクラスのワインは
当然ながら類まれな香りとレースのような繊細さを
兼ね備えている。ニュイ一般の特徴となっている力強さとか
大地を連想させる壮大さは持っていないが、香しい芳香や優雅さ、
あるいは『女性らしさ』をもたらしている。」と絶賛!
ヒュー・ジョンソン氏も
「信じられないほど香しく様々な要素がうまく組合わさった
決して重くならないワイン」と評価しています。