シャトー・モンローズ 2007

ボルドーファンを魅了するモンローズ
種類 | > > |
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品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロー25%、カベルネ・フラン8% |
産地 | > |
生産者 | > > |
相性の良い料理 | |
備考 | P.P 91点 |
15,800円(税込17,380円)
メドック格付け第2級『シャトー・モンローズ』
『シャトー・モンローズ』はサン・テステフ村の由緒あるシャトー。
ジロンド河のすぐ側に位置し、メドックでも特に最高の立地です。
ヴィンテージに左右されない安定感と重厚な造りで
「サン・テステフのラトゥール」とも呼ばれています。
モンローズとは「バラの山」を意味しています。
川沿いの高台にある畑は、かつて荒野だった土地で、自生するエリカが
咲く時期には一面がバラ色に染まりました。その景観がシャトー名の
由来だと言われています。
そんな名前の優雅なイメージとは裏腹に、モンローズはとりわけ力強く
濃厚で、筋肉質なワインを産み出します。
飲み頃!熟成バックヴィンテージ!
モンローズらしい凝縮感たっぷりで濃密なワイン。
ブラックベリーやラズベリー、プラムリキュールの芳醇なアロマに加えて、
ハーブやミネラル、チョコ、トリュフ、湿った土を思わせるニュアンスが
複雑味を演出します。
ゆっくり開かせることで、エレガントで奥ゆかしい魅力が開花する
「通好みのワイン」!
甘いタンニンが口の中を覆い、長い余韻となって続きます。
2007年はこのシャトーらしい重厚な骨格と比較的柔らかいタンニンを併せ持つ秀作!