『マウント・エデン・ヴィンヤーズ』の新プロジェクト　『ドメーヌ・エデン』

マウント・エデンから2キロほど離れた土地に、1983年トム・マッド氏が

ワイナリーを設立。マウント・エデンのシャルドネ、カベルネ、ピノ・ノワールの

クローンを選んで植えた畑からワインを造っていました。

彼が亡くなった後、マウント・エデンのパターソン夫妻が2007年12月に

ワイナリーと畑を購入。

『ドメーヌ・エデン』というブランドでワインを造ることになりました。

いろいろな要素が合わさりハーモニーを奏でるワイン

メインのカベルネ・ソーヴィニヨンは

マウント・エデンの畑、ドメーヌ・エデンの畑と、近隣のサラトガとロス・ガトスにある優良な3つの畑のブドウをブレンド。

醸造はマウント・エデンと同様に全てのロットを別々に醸造し、後にブレンドします。

涼しい環境の中での栽培で、収量を抑えて、最も果実が熟した時点で収穫することで、

バランスのとれた味わいを実現しています。

マウント・エデンがソロ・シンガーであれば、このカベルネは合唱。
いろいろな要素が合わさり、サンタ・クルーズ・マウンテンの特徴を描き出します。

ブドウそのものの果実味が勝った味わいが口中に広がり、洗練されたタンニンと

心地よい酸を感じます。

クラシックなスタイルでダンディーな印象のワインです！

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